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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2016年08月 ] 
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食戟のソーマ 180 「リベンジ・マッチ」 感想 

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
集英社 (2016-09-02)
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食戟のソーマ 180話 感想です。

創真の三次試験は十傑・葉山アキラとの対決だが、えりな様は一般の生徒と同様の試験。タクミや田所ちゃんはまた別の試験だそうだ。

もしかしたらこの二人は十傑との対決ではないのかも。

そして創真VS葉山の審判をするのは堂島だった。堂島は薊に対してもあくまで中立で今回の試験も公平に判断してくれるそうだ。審判としての役割はともかく、薊政権にたいしては創真たちの味方であってほしかった。

料理のお題は熊料理。一応北海道らしいし、えりな先生の特別授業でも取り合付けっている可能性はありそうだ。

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対決は三日後ということで、創真はさっそく熊肉を使って試作開始。だがすぐに熊肉ならではの獣臭さという壁にぶつかってしまった。

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この臭みを消すにはそう、スパイス。この勝負、偶然にも葉山に有利なお題となっていた。

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お題は堂島が無作為に選んだため本当に偶然なんだろう。創真の運が悪かった。

臭み抜きの方法でもたつく状況の中、創真の元に現れたのは元十傑の久我だった。無数のスパイスも携えてどうやら手助けをしてくれる模様。これは頼もしいじゃないか。

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ここでもしも熊肉を使った四川料理で勝負したなら熱い展開だ。そしてこの調子なら田所ちゃんのところには一色先輩あたりが現れるのかな。



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[ 2016/08/29 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

KEYのスタッフが送る泣きゲー系ラノベ…!?「Farewell,ours  夏の僕らは瞬きもできない場所へ」 感想 

Farewell,ours ~夏の僕らは瞬きもできない場所へ~ (ファミ通文庫)
都乃河勇人
KADOKAWA/エンターブレイン (2016-08-30)
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Farewell,ours  夏の僕らは瞬きもできない場所へ 感想です。ネタバレに気にせず書きます。

作者も絵師もどちらも泣きゲー大手のKEYの作品を手掛ける大物。その二人が描いたラノベは予想していた通り感動系だった。1巻完結で分量はあとがきによるとゲームにおける共通ルートくらいだそうだ。

物語の雰囲気はKEYのゲームをそのままラノベにしたような感じ。頭のユニークなヒロインや愉快な男友達、そして物語の根幹に関わる壮大な世界の秘密などなど馴染み深い設定が盛り込まれていた。

高校一年生のヒロインの「湖美」が主人公の「壮太郎」を誘い、中学以来思春期のあれやこれで疎遠になっていた幼馴染たちを誘って昔作った秘密基地をまた作ろうともちかけるところから物語は始まった。

馬鹿だけどどこか頼もしい「遼平」や道化っぽいけどムードメーカーで元気な女の子「樹希」のメイン4人に加え秘密基地建築の知識を持つ先輩の「懐(きたす)」を加え夏休みを利用して建築は始まった。

色々苦労しながらかつてのように仲良く秘密基地を作るところは良い友情物語で、リトルバスターズのようだった。

だが順調に建築する日々をこなしながらも主人公はおかしな夢を見たり、世界の異変を感じつつあった。病院に行こうと思ったら永遠にたどり着けなかったり、あるはずの場所に建物がなかったり、遼平が丸1日音信不通になっていきなり戻ってきたりなどなど。

ヒントはいっぱいあったけど、最後まで世界の秘密は気が付かなかったな。

主人公が世界の秘密に気づいてからは全てが納得いく展開だった。そして元々世界の秘密に気づいていながら普段通りにしていた樹希の行動にも納得。この子は道化に見えてかなりまっとうな子だった。最初のシスコン描写さえ少し涙ぐむ。

この世界を作り上げたある人物の願いや、それに気づき世界崩壊後にすぐ失うはずだった記憶を必死で維持しようとした主人公の行動が泣き所だったが、惜しいことに分量が少なかったかなぁ…

全てを知った主人公が奇跡的に記憶をとどめていて次どうなるんだと思ったら、エピローグに入り物語は完結していた感じ。

もうワンアクション奇跡が欲しかったが、最後にある人物を除く3人が疎遠とならず一緒にいるところで終わりよければ全て良しと感じた。あの世界は製作者以外にとっても無駄ではなかったということだし。

物語の雰囲気は全体的にリトルバスターズに似ていると思った。

個人的な評価
★★★★☆



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お漏らししているところを撮影される…!?「ギリギリアウト」 4巻 感想 

ギリギリアウト(4)<ギリギリアウト> (電撃コミックスNEXT)
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス (2016-08-27)
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ギリギリアウト 4巻 感想です。

安定してギリギリ間に合わずお漏らししてしまうヒロインは、今回は色んな意味で友達も巻き込んでしまう物語だった。

ソラ君との恋のライバルである汐莉とはいい友達関係で、迷子になってる中トイレまでの道のりを一緒に歩んでくれた。

しかし悪魔なる尿意はトイレへの到着を待たず、二人の転倒をきっかけにリリース!

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おしっこを掛けられてしまった汐莉だが、このことは秘密にすることをを約束し自分が転倒したせいで漏らしたことを謝罪までしたのだった。

お漏らしで友情が深まる面白いエピソードだった。

それにこの二人は恋のライバルでありながら、どちらも奥手だから二人のアプローチは見ていて可愛い。


また別の友達の希とは一緒に尿意を催し一緒にトイレへ向かう物語があった。

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吹雪の中トイレを目指すところはまるで標高の高い山を登っているかのような試練みたいで、いつも間に合わないハナにとってトイレに到着することの難易度の高さが伝わってきたw

そして今回は転倒した希を助けるために自分は尿意を解放して、なんだか感動的なことになっていた。漏らしているだけなのに。

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交換留学生のエマと一緒にチアダンスを踊ることになったハナ。際どいポージングをきっかけにおしっこを漏らしてしまっていた。

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エマはダンスに興奮してトランス状態にあったためこのときの記憶がないのが幸いだね。

だが今回ひどいのはこのチアリーディングは撮影されていた。

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見た感じ漏らしているところを正面から捉えているから後から視直したら誰かが気付いてもおかしくないだろうw 顔も解放感のある表情だし。


ある日ソラの家にハナがやってくるとそこにはハナの両親もいた。なんとソラの母とハナの母は顔見知り。そしてまさかの両家の両親の考えの元、二人は許嫁になってしまった。

戸惑うソラに対しハナはその気。

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今回やたらソラ君モテまくってるな~

人を巻き込んだ様々なシチュエーションでの面白いお漏らしに今回も笑わせてもらった。

個人的な評価
★★★★☆



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相手を学習し即対応してくる機凱種(エクスマキナ)に勝負を挑まれる…!?「ノーゲーム・ノーライフ ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです」 9巻 感想 



ノーゲーム・ノーライフ 9巻 感想です。

今回は機凱種(エクスマキナ)との物語。

ジブリールたち天翼種(フリューゲル)と同じく大戦時からずっと生きている種族で、対象を学習し同種族で共有し無限進化していく種族。

空と白が治めるエルキア連邦は『  』の勝利に次ぐ勝利で、二人の圧倒的な実力を知らない他種族は裏があるのではと勘ぐって実質的に手を出せない状況になっていた。

その隙に帆楼をアイドルとしてプロデュースしたりしていた。「989(くうはく)プロ」もゲームと考えると後々これまた無双することになりそうだったw

手が出せないはずのエルキア連邦に突然現れたのが機凱種13体。異世界の技術である携帯電話まで解析して接触してくるなどスペックの高さが最初から描かれていて疑心暗鬼になっていたけど、機凱種の目的はかつてシュヴィが愛したリクと子供を作ることだった。

現在の機凱種は大戦と経年劣化の影響で残存数はわずか13体。このままでは時間の問題で滅亡する状況に追い込まれていた。

仲間は魂の情報を貰うことで増やすことができるが、シュヴィがリクを愛しているという感情を全個体で共有しているため、リク以外との行為は嫌だとロックがかかりリク以外とは子供が作れない状況だった。

そのリクとソラが同一人物だと激しく思い込んでいるため、今回こうやってやってきたのだった。

リクと結ばれないなら滅んで種のコマを失ってもいいと考えているため話の主導権は機凱種(エクスマキナ)にあり。その行為をするために盟約に従って空単体に勝負を挑んで勝利。機凱種(エクスマキナ)が提案した勝負の内容がチェスなのが良かった。

空は敗北し時間の指定はなくてもいつか機凱種(エクスマキナ)と行為に及ばなくなってしまったが、それまでの間機凱種(エクスマキナ)は猛烈にアプローチしてきた。男の個体も女の個体も。

タブレットPCを探られ空のオカズを解析してまで様々なアプローチをしてくるもホモルートなどどこかズレているところは面白かった。

そしてジブリールの渾身の転移をも学習して追跡してくるなど種族としてのスペックの高さはもしも敵に回したらヤバいなぁと感じさせた。今は愛を育むことが目的なため基本的には人類の味方でいてくれてるけど。あくまでリクと空は別人で機凱種(エクスマキナ)は勘違いしているだけ。

寿命云々なんて事情はあるけど、機凱種(エクスマキナ)にとっては感情的に空はリクなんだろうと解釈した。

そんな機凱種(エクスマキナ)に自分を諦めさせ、リク以外との仲間増やしも解禁させるために空は自分のヌード写真と直ちに子作りする権利をかけ勝負をすることになった。

今回はちゃんと『  』VS機凱種(エクスマキナ)全員で、勝負は変則ルールのチェス。変則ルールのチェスと言えば最初のあのチェスを思い出すが、ゲーム性としてはあれと同じだった…

いつもの奇策やルールの裏をかいた勝利を楽しむのではなく、対話のためのゲームだったと思う。

このゲーム中で空は自らがリクではないことを完全証明するが、個人的にはあまり納得していない。自己の定義は自分だけしかできないから、自分が違うって言ったら違うってことでしょ?うーん…

勝負の最中、少女型の機凱種「イミルアイン」は勝手に妄想し空は自分の夫であると決めつけて、どの個体よりも愛が重いポンコツなところが可愛かった。

『  』に敗北した機凱種(エクスマキナ)は盟約に従いリクへの愛を捨てられ、子作りのロックも解除され種族が滅びる道はなくなった。空とリクが別人だということも理解してくれたし。

これで機凱種(エクスマキナ)との関係は平等に戻ったかに思えたが、元来の機凱種(エクスマキナ)の人類への愛は変わらず、またリクへの愛情は今度は空に移り変わっていた。

エルキア連邦に加わるなどの盟約は交わしていないが、それでもテトと勝負をするときは必ず手を貸してくれるそうだ。

機凱種(エクスマキナ)はかつてリクを守れなかったことを後悔しているのもあるが、空たち人類に対する全幅の信頼は大戦時のリクたちの活躍あってのもので、ここまで長い間それが続いていると考えるとこみ上げ来るものがあった。

イミルアインもそのままエルキア連邦に居座ることになり、ジブリールに並びチート性能の味方がまた増えたのだった。でも経年劣化の影響で全力は出せないみたいだかから、そう無茶はしないだろう。

さて、次は10巻の前に番外編が入るそうだ。映画も楽しみ。アニメ二期もやってほしいんだけどな。

個人的な評価
★★★★☆



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『ラブライブ!サンシャイン!!』ED主題歌「ユメ語るよりユメ歌おう」 レビュー 



OPに続いてED曲CDも発売。

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メンバー揃って夕暮れの海に入水し海の身近さを感じるAqoursらしいジャケット絵。

特典のメンバーカードは大正義主人公の千歌ちゃん。

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ED仕様だから仕方ないけど制服姿ってのは普通だな。

最近ズラ丸も好きになってきてまだまだ誰を推せばいいかわからない。

ディスクはジャケット絵と同じ。

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ED曲の「ユメ語るよりユメ歌おう」はアニメ8話で千歌が挫折から復帰したときに聞くと合っていていいと思った。8話の内容と歌詞がとてもマッチしている。

二曲目の「サンシャインぴっかぴか音頭」は挑戦的な楽曲だと思うw 盆踊り調でこれまでのμ'sにもなかったはず。

スクールアイドルぽくない曲だが、太陽と書いてサンシャインと読むなどハイカラなところもあったりAqoursの別の一面を見れた気がする。PVは実写だが、アニメ版でもぜひ見てみたかった。

1stライブでは季節が季節だし歌ってくれないだろうな…



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[ 2016/08/23 21:56 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 179 「対面」 感想 

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
集英社 (2016-09-02)
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食戟のソーマ 179話 感想です。

三次試験が十傑と対決とわかって逆にわくわくする創真やタクミたち。

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わくわくしてても負けるときは負けると近頃じゃわかってきたから不安ではある。なんだかいつもと作画が違うようにも感じるし。

翌日も楽しみで眠れなかったらしく、創真は黒木場みたいな顔つきになっていた。

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自信満々の創真とタクミをよそにに、ここまで平常心を崩さなかったえりなは初めて焦りを見せていた。竜胆に勝負はフェアなのかと確認までしてたし、創真たちを信じてはいても不安なんだろうな。

これで勝ったときの反応を早く見てみたいわ。

そして創真の対戦相手は竜胆ではなく、なんと新十傑の暫定九席。葉山アキラだった!

セントラルバッヂを付けてのこの登場シーン。最初誰だかわからなかった。味方だったキャラが闇落ちして敵に寝返った感が出ている。

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葉山によると汐見研は総帥の意向に従いすでに潰れたそうだ。

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でも葉山のことだから今のこの状況もきっと汐見教授のためなんだろうと思う。あるいは食戟で負けた可能性もあるだろう。葉山でも十傑の上位と当たれば勝てるとは思えないし。

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高みを目指すと言っているから完全に薊政権のために従っているとも思えない。DBのベジータだって操られても心の信念のようなものまでは曲げなかったし。

でも葉山との対決なら竜胆との対決よりは勝利が見える。田所ちゃんやタクミも順番に葉山と対決するんだろうか。

田所ちゃんだと葉山に勝利は厳しいように思えるがどうなることか。



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[ 2016/08/22 19:57 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(0)

妹の林間学校にも兄が同行…!?「りぶねす」 5巻 感想 

りぶねす(5) (週刊少年マガジンコミックス)
講談社 (2016-08-17)
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りぶねす 5巻 感想です。

風邪で寝込む哲郎を幼馴染のアスカが看病して身体を拭いたりもしていたけど、哲郎がシスコン過ぎてこの二人の関係がまったく進展しそうにないところが辛い描写だ。

一方で妹に看病してもらうとテンションアゲアゲで添い寝まで要求する始末。妹もそんな要求に応えてしまうからマジ天使だった。

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幼稚園でのボランティアではクラスメイトの男子生徒「七瀬」と即興紙芝居を成功させファインプレー。しかし七瀬はキャラに似合わず幼稚園でのボランティアをやっていることをカスミに口止めした。これが今後の事件を招くことに。

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兄に七瀬のことを聞かれてとぼけるが嘘が付けないカスミは余計に怪しまれてしまった。この純粋さがいいんだけどね。

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そこで無駄に心配した兄は妹の林間学校で何かないかこっそりと監視することにしたのだった。学校をさぼってまで。

可愛いカスミを眺めたり、うっかり七瀬に上に座ってしまったことで七瀬にキレたりここまで来るとシスコンのステージが普通のシスコンより上だなと感じた。

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こっそり林間学校に来ていた兄は途中で妹の友達の「のり子」に見つかってしまった。とりあえず拘束するが、捕まえ方が犯罪的だろw 普通ならセクハラだが哲郎にその気がまったくないからタチが悪い。

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その後何故か良い感じの空気になるし、もちろん兄にその気はないが今回のり子には恋愛エピソードもあって意識してそうな描写はあった。

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妹カスミも七瀬に呼び出されていて、この林間学校という特別な空気が流れる一夜にロマンスなんて生まれないで欲しいものだ。

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でも七瀬少年にとってはカスミは唯一自分の秘密を共有している人だし、カスミはマジ天使だから異性とは魅力的なんだよな。どうせブラフなんだろうけどさ。

番外編は中学2年生だったカスミがアスカから子供の作り方を教えてもらうというエピソードで、恥ずかしがる姿が今よりも見た目がさらに幼いのもあってとても可愛かった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2016/08/17 23:41 ] りぶねす | TB(0) | コメント(0)

真相解明のため今日子さんがJCのコスプレ…!?コミック版「掟上今日子の備忘録」 3巻 感想 

掟上今日子の備忘録(3) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
浅見 よう
講談社 (2016-08-17)
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掟上今日子の備忘録 3巻 感想です。

厄介が新たな勤め先の古書店が入るビルから出ると、上から降ってきて女子中学生と激突。

自殺を計ったと思われる女子中学生は厄介がクッションとなり一応未遂で危篤状態。厄助は骨折という大怪我。

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そしてこの女子中学生は遺言を残していて、それにはある漫画の影響を大きく受けたと思われる文章が書かれていた。それがきっかけとなり、その漫画お作者は漫画家を辞めようかと悩む事態に。

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この問題を解決するために厄介を介して編集者が呼んだのが今日子さん。


空から女の子が落ちてくるところから始まるラ○ュタみたいな事件、よく思いつくなぁと西尾維新の発想力にとりあえず感心した。

それでいて、違和感のある遺言書のこともあって事件の主な関係者が厄介、漫画家、遺言少女と3人もいるという複雑な構図も興味を引き付けるものだった。

一見とばっちりの漫画家だったが、漫画家引退を案外嬉しそうに語ったりしてちょっと怪しかったり混乱させる要素があって読者の立場で推理は難しかった。

意識不明の女子中学生を調べるために彼女の通っていた中学校に潜入した今日子さんは不本意ながら女子中学生のコスプレをすることになった。

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見た目だと女子高生に見えるがまだ似合っていると思うw だが女子中学生に身ぐるみ剥されてコスプレさせられるなんてか弱い。

今日子さんが得た情報によると遺言少女は本を借りる際に自分の趣味がばれないようにカモフラージュにまったく別ジャンルの本も一緒に借りていたそうだ。

また厄介が発見した今日子さんが残した前の事件の身体のメモが偶然ヒントになり真相は解明に近づいていった。

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ちなみに今日子さんのメモは内腿だったが、今日子さんは初対面の厄介にこんな際どいところまで見せるとは無防備すぎるだろ…

これまでの積み重ねが無駄ではなかったと疑ってしまう。

そして真相は古書店の店主に趣味がばれてしまった遺言少女が、自分の身体を凶器にして殺そうとしていたというものだった。そんなことがバレないように漫画に影響されたと嘘の遺言書まで残して。

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結局漫画家は適当に選ばれただけの被害者で、厄介も店主と間違えられただけといういつもの不幸体質。

厄介の活躍もあったが、ほぼ少女の個性を人から聞いただけでよくこんな真相までたどり着けたなぁと感じるスピード解決だった。

個人的な評価
★★★★☆



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学園都市が機能停止…!?「新約 とある魔術の禁書目録」 16巻 感想 

新約 とある魔術の禁書目録 (16) (電撃文庫)
鎌池和馬
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-08-10)
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新約 とある魔術の禁書目録 16巻 感想です。

前回、木原唯一が上里の理想送りを手首ごと強奪して姿をくらまし、美琴もA.A.A.で闇落ちして終わった。

それで今回は学園都市が摂氏55℃の熱波に襲われあらゆる機械は機能停止し都市機能はマヒ、同時にエレメントと呼ばれる謎の水晶状生物が街を闊歩するようになってサバイバルが必要な状況になっていた。

物語は3パートに分かれていた。

上条さんは最初居候先の学校でエレメントが追って来ない屋上をロープや梯子で移動しながら金よりも価値のある水を確保するサバイバルを仲間たちと繰り広げていた。エレメントは幻想殺しで倒せるが振れる前に即死級の攻撃を受けるため倒すのは困難。

熱波もあり水を確保するのも命がけの状況で、実際上条さんは吹寄を庇って心停止していた。

そんな中、浄水するためのバクテリア入手ミッションで仲間たちを逃がすためにエレメントと対峙することになった上条さんを救ったのはA.A.A.を装備した美琴。

今度は美琴に保護され常盤台中学での生活が始まった。

常盤台では高位能力者により地下水が発見され水は噴水に使えるほど潤沢に。入口もバリケードと高位能力者の見張でエレメントからの防御もしっかりしていた。

場所が違えばこうも違うのかって状況で、学園都市を落とすのもちょろいなぁと感じた。

常盤台では食蜂操祈が壱図で個人的には美琴以上にヒロイン力があったゾ。自らの能力の作用で上条さんは自分に関することを記憶できないのに、それでもどこまでも信じてるところがいいじゃん。

美琴はA.A.A.の整備場を常盤台中学の中に作っていた。熱波とエレメント以前からってところに上条さんが引っかかっていた。

今回の美琴は一見いつもの美琴だったがどうなっているんだろうね。途中鼻血を流していたのはたぶんA.A.A.に含まれる魔術成分による副作用だろう。

常盤台ではエレメントを駆除するために怪しげにそびえ立つ水晶の塔を破壊する作戦を立てていた。美琴と上条さんがいればそれができると。

そして実際上条さんの活躍により塔を破壊し、ホームである常盤台に帰ってくると、そこは壊滅していた。特に美琴の整備場が。

犯人は悪い予感がしたけどエレメントを引き連れた木原唯一。脳幹先生の遺品を使うことを許せなかったため、ブラフとして用意していた水晶の塔を破壊できる者を探していた。そして引っかかった常盤台は壊滅。

美琴はせっかくのA.A.A.を失ってしまったのだろうか。まだ完全に解析できたわけではないと言っていたから、対魔術師用としては再現できないだろうし。これをきっかけにさらなる闇落ちなんてしたら怖いな…

上条さんたちを唯一おばさんから助けたのは上里勢力だった。

熱波の原因は上里だったが、これは唯一が作ったエレメントが高温だと活動を鈍らせるため。エレメントのボディは科学だが生命の原理は魔術によるもの。唯一はもうここまで科学と魔術を使いこなすようになってしまったか。

上里は理想送りを失ってもついてきてくれる少女たちを見てある程度改心していて、上条さんにも感謝していた。そして唯一なんてやつにあんな危険な右腕を預けておけないと奪還を企てていた。上条さんもエレメントを止めるためにそれに賛同。

決戦の地は窓のないビルの地下で、窓のないビルはロケットになっていることがさりげなく明かされた。アレイスターは何を考えているのだろうかね。

そして今回の戦いの主役は上里で上条さんは傍観者だった。上里さんの頭脳プレイは上条さんとは違った路線で面白いわ。今や普通の高校生なのに。

唯一も一応人間らしく脳幹に関することなら心が揺れるのは今後のポイントかもしれない。

上里は現在復讐だけにそまっていないため、理想送りを取り戻しても振るった瞬間自分も飛ばされることはわかっていた。でも少女たちを守るために、上条さんに最後に彼女たちを頼むと行って理想送りを発動。

腕だけを残し消失し、その腕も再び唯一に奪われ少女たちと上条さんの命は助かったが大変な状況に。唯一は悪いことに自分を攻撃してこの腕にもしものことがあれば上里を救えるかもしれない唯一の鍵を失うことになると脅しをかけ勢力を一気に自分のものとした。

こう言われちゃ勢力の少女たちは嫌々でも従うしかなく、上条さんの命を奪うために襲い掛かってきた。去鳴は葛藤していたがそれでも唯一に従った。

外で熱波を放っていた府蘭だけが唯一正気で上条さんの味方をしてくれた。

上条さんは上里に任された少女たちを助けるために上里をどこかから連れ戻すことを決意。でも手がかりまったくない中どこから新しい物語が始まるのだろうか。

それに木原唯一またもやインフレしたぞ。科学と魔術のハイブリットもいいところ。木原脳幹でも味方につかない限り勝ち目がないように思える。

でも僧正のときよりは絶望感は感じない。あのときは次々と作戦が失敗していったし、自信満々だったフィアンマもダメだったし。

個人的な評価
★★★★☆





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アニメの製作が始まり兄妹の生活が激変…!?「エロマンガ先生 アニメで始まる同棲生活」 7巻 感想 

エロマンガ先生 (7) アニメで始まる同棲生活 (電撃文庫)
伏見つかさ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-08-10)
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エロマンガ先生 7巻 感想です。

正宗と紗霧のアニメの製作が本格的にスタート。製作スタッフは俺妹でもおなじみ「星くず☆うぃっちメルル」の制作陣。世界は俺妹とつながっていた。時系列的にはどうなんだろうか。

ピンナップのキャラ紹介ではプロデューサーに難ありかと思ったけど、問題があったのは脚本家だった。

脚本家としては極めて有能な人物だけど、人間としてはクズで仕事をやらないためこれまで何度も脚本家をクビになっていた。まともに最後までやりとげたのはほぼメルルのみという経歴。

その脚本家にやる気を出させるところからアニメ作りは始まったが、クールで有能なプロデューサーが脚本家をゴミ扱いしていて面白かった。

京香と一緒で厳しい中でもとっつき安い一面があり頼りになる人物だった。

最終的に脚本家にやる気を出させたのは、かつてメルルの裏でアニメ化されたラノベの作者からの煽りメッセージだったw

これって俺妹の黒猫が好きな「マスケラ」で、今回メッセージ送ってきた人物は桐乃の友達の加奈子の姉じゃん!

もしも何かの機会があれば俺妹とのコラボとか見てみたいものだ。

メッセージでやる気を出した脚本家は取材という名目で和泉に居候して養ってもらうことに。そんな女が居候するということで、保護者の京香やエルフやムラマサもやってきてハーレム状態になっていった。

原作厨のムラマサは同時展開のゲームの脚本を一から担当していて、ただのキャラゲーにはならなそうだった。Fateのアーチャー・エミヤのセリフのパロで仕事してたけど死亡フラグにはなっていなかった。

アニメ化で兄妹愛もより一層強くなったみたいだし、これからもまだ困難が訪れるだろうがどう乗り越えるか楽しみにしよう。



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絶対強者司波兄妹に挑むライバル選手たち…!?「魔法科高校の優等生」 7巻 感想 

魔法科高校の優等生 (7) (電撃コミックスNEXT)
森夕
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016-08-09)
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魔法科高校の優等生 7巻 感想です。

深雪がお兄様に調整してもらった超高校級という言葉でも生易しいレベルの魔法でアイス・ピラーズ・ブレイクの試合に勝利し、続く他校の対戦相手はびびっていた。でもそんな本心を隠して仲間を鼓舞するために勝利を断言する愛梨はカリスマ性のあるリーダーだった。

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あまつさえ宣戦布告までしちゃうほどに…

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今回はチートのような兄と一騎当千な妹に対抗するためにがんばるライバル選手たちの奮闘が見物だった。

エイミィは達也が調整した魔法式とCADを携えて試合に挑んだが、相手の三校の選手に思いのほか大苦戦。

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攻勢がたびたび入れ替わる接戦を繰り広げ面白い戦いだった。こんな戦いがあったから、あのとき棄権したのかと納得。本編の何気ないシーンに理由付けされるのもスピンオフ作品のいい所だ。

決勝は深雪VS雫の同校対決。その事前準備では雫のCAD調整や作戦会議の様子が描かれていた。

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担当は達也とは言えちゃんと公平にその選手に合った調整をしてくれていて、深雪に対抗するための手段も与えていた。

本編では何気なく二つのCADを同時使用でフォノンメーザーを放っていたけど、大変だったんだな…

でも選手のスペックに差がありすぎるのが非情な現実。深雪があまりにも規格外すぎる。

達也が雫と二人っきりで特訓をしたことで、深雪は魔法の制御が不安定にw

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こちらの陣営はなんだか余裕に見えてしまう。

個人的な評価
★★★☆☆



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全てを犠牲にしてでもたった一人に希望を託す…!?「進撃の巨人」 20巻 感想 

進撃の巨人(20) (講談社コミックス)
諫山 創
講談社 (2016-08-09)
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進撃の巨人 20巻 感想です。

獣の巨人、鎧の巨人(ライナー)、超大型巨人(ベルトルト)を擁する巨人軍団との決戦を始めた調査兵団。

戦場は二つ。エルヴィン&リヴァイとモブ団員たちVS獣の巨人、エレンたち104期調査兵団VS超大型巨人&鎧の巨人。


エルヴィンたちから獣の巨人までの距離は遠くそれだけでも不利な中、獣の巨人は岩を投げつけてきて、それがあたかも巨大な散弾銃のように調査兵団たちをことごく肉片へと変えていった。

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最近人類たちが巨人に対して奮闘していたから忘れていた、物語初期の巨人の圧倒的恐怖感と絶望感を再び思い出させてくれるエグイ展開だった。

そこでエルヴィンが立てた作戦は自分含め生き残った調査兵団全員が囮となり獣の巨人へ特攻をしかけ、背後からモブ巨人を仕留めながらリヴァイが獣を狩るというものだった。

新兵だらけの生き残りに対してエルヴィン団長は今から自分たちが死ぬことを前提とした作戦を説明するところは、胸がすごく苦しくなる。

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エルヴィン含む何十人もの犠牲を払って獣まで到着したリヴァイは無双状態だった。リーダー格の獣の巨人とはいえ成すすべなく切り刻まれここまでの犠牲が無駄にならずほっとした。

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でもここでリヴァイが巨人化の薬を生存者に使って、こいつ食わせることで一人だけ生き返らすことができるのではと考え始めたところは悪い予感しかしなかった。

さっさと止めを刺しておけば良かったのに、エルヴィンのことが頭を過っている内に案の定仲間の巨人が獣の中の人を無事救出。

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リヴァイに逃亡を許す気はないようだが、モブ巨人が迫り換えの剣も在庫がもうないようで、ここまでの犠牲を払ったのだから獣だけでも仕留めて欲しいがどうなることやらだ…

エレンたちはアルミンが立てた作戦の元行動していた。巨人エレンとアルミンが超大型の相手で、残りが鎧の相手。

鎧相手の戦いはガチンコ勝負だったけど、新兵器とチームワークで大勝利。

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一矢は報いたと思う。

超大型はアルミンが熱波に当てられながらも耐え、その間にエレンが硬質化能力で自身のダミーを作り敵が油断している内に背後から生身の姿で攻撃。

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巨人の姿ではなく、調査兵団の姿で狩ったのは人類の力っぽくて良かった。

二体の大物巨人を討ち取ったのはいいが、アルミンは黒焦げで瀕死の重体。

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リヴァイが唯一1本だけ持つ巨人化の注射器を使えば…というところか。

毎度のように続きが気になるね。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2016/08/09 22:02 ] 進撃の巨人 | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 178 「輝く街」 感想 

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
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食戟のソーマ 178話 感想です。

今週は試験はなく束の間の日常エピソードで息抜き回。

次の試験場所へ向かう電車の出発時間までは時間があり、それまで創真たち一行は札幌観光をすることになった。

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えりなは引率の先生みたいなポジションになっている。

かつてえりなの取り巻きの一人だった肉魅だが、創真に負けたことで引導を渡されそこから疎遠となっていた。しかし肉魅はえりなのすごさを今もなお認めていて、この札幌観光でやっと仲直りすることができたのだった。

だから以外と重要な回な気がする。

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創真がえりなに又貸しした少女漫画は田所ちゃんのものだったと発覚。これをきっかけにえりなと田所ちゃんに友情が芽生えたようでアリスと緋沙子以外に友達ができて良かったじゃないか。

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艦攻を終えて駅のホームに集合すると他の反逆者たちがおらず、もしや嘘の時間を押して失格にさせるこすい手を使ってきたかと思っていたがここからがルート分岐であった。

創真、えりな、田所ちゃん、タクミを待っていたのは第2席の竜胆。反逆者たちの三次試験は他のメンバー含めて全員十傑とのガチ対決だそうだ。

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これは平手なら絶対に勝てないだろう。えりなでも第2席なら辛いと思う。だから4人一組で挑むとかかな。勝負の詳細は再来週に続くと。



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[ 2016/08/08 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(1)

帝愛の採用面接とは…!?「中間管理録トネガワ」 3巻 感想 

中間管理録トネガワ(3) (ヤンマガKCスペシャル)
福本 伸行 橋本 智広 三好 智樹
講談社 (2016-08-05)
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中間管理録トネガワ 3巻 感想です。

帝愛グループも一応新卒の採用活動をしているらしく、エントリーシートで合格した人を面接していた。

要綱には自由な服装と言いながら黒スーツ以外の服装でやってきた就活生はそこで足切りする帝愛らしいやり方も実施w

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面接もブラック企業だと認識してやってこなかった者は長続きしないからと不合格。これはまぁわかるが、萩尾の弟が面接にやってくるとこれ以上似た名前の者はいらないからと不合格ww

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こりゃブラックだわな。悪魔的にw

そしていかに優秀と言えど顔が特徴的すぎた場合、会長よりも目立ってしまうためこれも不合格。会長第一なため利根川も大変そうだった。

左衛門三郎のように有能な人材はそうはいないのだろうw


安息のランチタイムにかつ丼屋にやってきた利根川は何も知らずに大盛を注文。すると運ばれてきたのはチャレンジメニューのような扱いとなっている超ビッグサイズなかつ丼だった。

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ほぼ無敵に近い帝愛のナンバー2とは言えに肉体的には油物が辛いおじさん。そうでなくてもこんな量食べきれそうにないのに全て食べきった利根川は焼き土下座を成し遂げたときくらいの貫禄だったw

物語には利根川と並びナンバー2争いをする黒崎も登場した。黒崎は平気な顔をして会長の地雷原を走るような失礼な態度を取るも、会長からは制裁どころか気に入られる始末。

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自分ではこうはいかないのに、と悔しがる利根川がなかなかに気の毒なエピソードだった。ここまでの物語で利根川の気苦労はよくわかっているから、不条理に敗北する所は本当に可哀そうw


限定ジャンケンはカードやテーブル、電光掲示板など道具もも揃ってきたが、カードを捨てると電光掲示板でそれが表示されるシステムがまったくできていなかった。

そこで黒服たちが取った手はテーブルの内部に潜み自らカウントするという方法w

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黒服それぞれが個性を発揮して長時間いても辛くないよう個室化していて、利根川も自らテーブルの中でカウントしろと命令した手前モヤモヤとした状態で怒れないのが面白かったw

黒服たちあんな厳しい面接を突破しているはずなのに、たまにアホになるよなw 左衛門三郎含めてw


利根川はパチンコ沼で一条から接待を受けるが、一条は接待が下手で利根川は唖然。沼も一条の下手な接待によりただの作業ゲー。利根川にして子供扱いされている気分と評価するほどだから、会長が一条のことが嫌いな理由がわかった気がする。

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今回は本編に登場する遠藤や黒崎、一条などの名物キャラが多数登場していつもより豪華なスピンオフだった。

個人的な評価
★★★★☆



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騎馬戦中”コール使い”による暴露大会が始まる…!?「監獄学園」 22巻 感想 

監獄学園(22) (ヤンマガKCスペシャル)
平本 アキラ
講談社 (2016-08-05)
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監獄学園 22巻 感想です。

下腹部を露出して社会的に死亡したキヨシはそのまま本当に生命活動も終了。お迎えにやってきた天使とのやり取りがまるでハエでも払うかのようで笑えたw

万里の救命措置でなんとか現世に戻ってきたキヨシに千代の厳しい言葉が浴びせられた。だがそれは千代の作戦で、千代はキヨシがこの試合のためにあえて変態的に縞パンをはいていると考え信じていた。

こんなキヨシをヒーロー扱いするし、この娘は天使だよ… キヨシじゃなくても好きなるわ。

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蘇生したキヨシはテンションがおかしくなり、絵があからさまにナニかを暗喩していた。会長のセリフもアウトっぽいわw

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キヨシの英雄的行為により一般生徒はリタイヤ。勝負はほぼ一騎打ちとなった。

裏生徒会チームにとってはアンドレをどうにかしなくちゃいけないが、アンドレどんどん巨大化しすぎ!いつの間にか3人乗りになってるしw

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長期連載の作画の乱れとかではなくあえてこう描かれているのが面白い。

ジョーはアンドレをどうにかするためにリサとアンドレをカップル扱いしキスコールをすることで四面楚歌の状態を作り上げた。

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これは結構効くよね。騎馬戦だけど騎馬戦じゃないところの勝負になっていてもうやカオスだけどw

そしてケイトによるコール返しも効果は抜群。ケーキさんに彼氏がいることをバラしジョーに精神的ダメージを与えていた。

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新たなジョブ、コール使い強力だな。

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コール使いの攻撃は続き、杏子が見栄を張って大き目のブラをしているめ乳首がいつも見えていることをばらしたり、ネットの生放送でのアイドル活動をばらすってのもひどかったw

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これまで恥ずかしすぎて不登校になってしまいそうw

圧倒的巨大さを誇るまでなったアンドレに裏生徒会チームは騎馬を合体させ高さを稼ぐ作戦にでた。しかしこれは諸刃の剣でバランスが悪く動くことも困難。

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コール使い同士の戦いも敗北だったし、裏生徒会チームには雲行きが怪しい勝負になっていった。予告も不安だしこの後どうなる…

理事長パートもまだどうなるかわからんし、そろそろ騎馬戦も決着が見たい。



個人的な評価
★★★★☆



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[ 2016/08/05 20:59 ] 監獄学園 | TB(0) | コメント(0)

ダブルス戦スタート!ゲスい綾乃も味方なら頼もしい…!?「はねバド!」 8巻 感想 

はねバド!(8) (アフタヌーンKC)
濱田 浩輔
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はねバド! 8巻 感想です。

今回からダブルスの試合が開始。ライバル選手から蛇とまで言われる本作品のメインヒロインは理子とペアを組んで出場。

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新垣との試合が終わっても今や綾乃のキャラクターはこっちの邪悪モードで固定のようだw

ダブルスの試合とは言え、綾乃の実力は圧倒的で単騎で試合を動かせるパフォーマンスを見せていた。

監督からのチームへの貢献という言葉をどう理解したのか、理子の体力残すために自分がメインで動いて、なおかつ相手選手を疲れさす戦略に打ってでいた。

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このゲスい綾乃の試合スタイルは今や癖になる面白さだわ。これで主人公(ヒロイン)ってのが最高にクール。

「あっ… 一番馬鹿な事した」という試合中の煽りもお手の物で、これはムカつくね。場合によっては審判に注意されかねないだろう。

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たまたま決まったテクニカルな打球もあたかも自分の実力のように語り相手選手の心を折る作戦。

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相手選手が可哀そうになる試合だった。これでも最初は相手選手も綾乃のようなスタイルの選手と紹介されていたのに…

綾乃がいる時点で実力者ははっきりしているが、それでも食らいつく相手選手とペアで実力的には大きく劣る理子の葛藤が見どころで、綾乃の無双ゲーではなくちゃんとバドミントンの試合として面白かった。

相手選手は綾乃を適格に分析し、相手選手もこれまで積み上げてきたものがあるところを見せつけていた。

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理子もただ絶対強者の綾乃に守られるだけでなく自分にできるチームへの貢献を理解して奮闘していた。貢献という意味では綾乃より理子の方が健康的な貢献だね。

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相手選手へのリスペクトができないと悩む綾乃には、監督がバドミントンというスポーツをリスペクトするところから始めろと教えていた。

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現状スポーツマンシップとは何ぞやと問いたくなる戦い方をしている綾乃だが、今後プレイスタイルが変わっていくことはあるのだろうか。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2016/08/05 20:30 ] はねバド! | TB(0) | コメント(0)

敵は勝ち残るためにどんな手段も使ってくる…!?「プラチナエンド」 3巻 感想 

プラチナエンド 3 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2016-08-04)
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プラチナエンド 3巻 感想です。

突然明日と咲の前に現れたおっさんは末期がんで余命3カ月を宣告されながらも、それを1カ月過ぎても元気に生きている神候補の「六階堂七斗」。

六階堂は明日たちと同じくメトロポリマンを危険視し、球場で探偵や心理学者たちを利用して見つけ出した二人に接触してきたのだった。

自分はそう長くはないが、残される妻と娘たちのためにメトロポリマンを神になんてさせないという気持ちでいた。愛する者のためには良識を持ちながらも何でもするという思想と、大人ならではの賢さを持ち頼りがいのあるおっさんだった。

メトロポリマンの中の人の人柄も今回わりと描かれていた。

中の人である生流奏はエリート学校の理事長の孫という恵まれたポジションで、友人の付き添いながら弓道部のJCを眺めて目の保養をしたり、冷凍保存している妹の亡骸を愛で神になったあかつきには蘇生しようする利己的な人物だった。

でも二つの矢を同時に放つことで射程を伸ばす技術を見つけ出したり頭が良いが憎らしい。完全に悪な夜神月のようだ。

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メトロポリマンは女子中学生を狙って猟奇的な殺人を繰り返した囚人に翼と赤の矢を貸し与え、再び殺人鬼を世間に放ちお人よしな他の神候補を誘きだす餌とした。

この殺人鬼がかなりやばかった!

赤の矢で自分にメロメロになったJCを愛でた挙句惨い殺し方をして最後は指定された場所にポイする作業の繰り返し。

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作者の画力が高いがために、小さな子はがこの作品を読む際は注意が必要だろう。

殺人鬼がメトロポリマンの手下となっていることは自明であり、六階堂と明日は罠だとわかりながらも犯行を止め、メトロポリマンに赤の矢を刺すために目的地に出向くことになった。

六階堂はこのために自衛隊から拳銃も借りてきていた。白の矢なんてチートアイテムがあるが、銃は普通に考えると入手困難な超強力兵器だよね。色々準備してくれる六階堂がほんと頼もしいね。

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でも明日たちとは覚悟の差があって、それが今後どう響いていくるのか。なんとなくだけど、明日の生き方やスタンスに何かしらの影響を与えて最期を迎えそう。

決戦の場では殺人鬼が被害少女の遺体と一緒に待機していた。駆け付けた警察に赤の矢を刺して無敵状態。警察の中に赤の矢に反抗するベテラン刑事がいたのは驚きだった。

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赤の矢に抵抗できるってのは大きな情報ではないだろうか。


決戦の場にはまず六階堂が囮として先行してメトロポリマンを誘きだす予定だったが、メトロポリマンは殺人鬼ごと六階堂を爆破。

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こりゃテロレベルじゃん。メトロポリマンも球場のとき以上に何をしでかすかわからない状態。たぶん殺人鬼ではなく一般人がいても同じことをしただろう。目的の達成のためには何でもする衛宮切嗣のようだ。

六階堂は自衛隊製の防護服で爆死は待逃れた。これもギリ想定していたのはすごいw

明日の姿を見られはしたがメトロポリマンは現れた。現状は二対一で有利に思えるがあっちは道具の使い方でははるかに上。

どちらもカッコイイコスチュームを着ているし次回の神候補同士の直接対決に期待だ。

そしておそらく全国放送されているだろうこの事件に駆け付けたお人よしな神候補が明日たちだけってのはどうなんだろうね…

個人的な評価
★★★★☆



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連合国の生物兵器だと教えられていた敵の正体は…!?「帝国の神兵」 3巻 感想 

帝国の神兵(3)<帝国の神兵> (角川コミックス・エース)
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帝国の神兵 3巻 感想です。

神威退治というメインの危険な任務から離れ雷獣狩りの任務を行うことになった八番隊。やや息抜きのような任務のように思えたが、不運なことにこれまでにない人語を喋る神威に襲われてしまう。

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喋れるか喋れないかで敵の強さが大きく違うような印象を受けるし、副隊長の真山の機転でなんとか撃退には成功するも今後戦っていく敵に対し不安が募る展開だった。

基地に帰還し雷獣確保の報告をしていると、今度は東機関と名乗る敵が襲撃をしかけてきた。こいつらは神威ではなく人間で、帝国の神兵と同様に神の力を使ってくる強敵だった。しかも雷獣狩りで襲ってきた神威も東機関の人間の一人が変化した姿だった。

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今回藤本たち八番隊は一方的にやられただけでまったく太刀打ちできず、圧倒的に強い藤堂元帥がいたおかげで撃退には成功した。

今回は主人公たちにヘイトが溜まる課題の多い展開が続く…

また、帝国軍に入ったことでコンタクトが取れなくなってしまった主人公を想うヒロインは奪還のため帝国軍ではなく東機関へw

ヒロイン闇落ちヤンデレルートかよw

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そして明らかになった神威の正体は敵連合国の生物兵器などではなく、神兵の成れの果ての姿だった。

最近流行りの人類の敵の正体は人類だった!

元々は帝国の東軍医というマッドドクターが作った双頭のヒルを体内に取り込んだものが神兵と呼ばれる存在で、東はそれを取り込みすぎて暴走し、食した敵兵を神威として放っているそうだ。

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また、神兵が通力に飲み込まれると神威化し、それを穢化と呼ぶそうだ。専門用語まで存在するくらいのことを下っ端はこれまで知らされていなかった。

暴走は危険だとは言われていたけど、人によってはこの情報を知っていると知っていないとでは力の使い方に違いが出そう…

よって自分たちの過去のツケを払うために、帝国軍の目的は東軍医を討つこと。とてもわかりやすい展開!

現状主人公の能力は強いが、戦闘力は低い。ボスを討つ前に成長してほしいところ。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2016/08/03 22:03 ] 帝国の神兵 | TB(0) | コメント(0)

主人公の母襲来に肉食系許嫁たちもさすがに焦る…!?「許嫁協定」 8巻 感想 

許嫁協定 (8) (カドカワコミックス・エース)
フクダーダ
KADOKAWA/角川書店 (2016-08-02)
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許嫁協定 8巻 感想です。

物語前半は久しぶりに航と幼馴染の智が二人っきりになるエピソードで、騒がしい他の許嫁たち4人がいないと落ち着いた物語になっていた。

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ヒロインがみんな肉食系だからたまにこういう回がないと疲れてしまうし、幼馴染とは長年連れ添った安心感を感じた。

しかし智の母親は幼馴染とは言え常識を持っている人で節度は大事にと常々説いていた。

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他の許嫁たちの母親も一部登場しているが、それぞれにそれぞれの考え方があって面白い。許嫁協定はいつの間にか当人たちだけの問題ではなく、家同士の問題にまで発展しているね。

後半は突然の航の母親襲来で、さすがの肉食系許嫁たちもこの突然の展開に焦るエピソードだった。

許嫁協定なるものを知った航の母親は当然反対。

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そんな姑を必死で説得するヒロインたちの熱には鬼気迫るものがあり、本気度が伝わってきた。ここまで愛されてわりと平然としている主人公の鋼の精神力には恐れ入る。こっそり脚立の下からヒロインのパンツを覗こうとするむっつりなくせにw

航の母はよく知っている智なら許嫁として認めると言い出したのも面白かった。やっぱり現時点では幼馴染が有利すぎる。だからこその将来的な滑り台の伏線という可能性もあるが。

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最終的には許嫁協定を認めてもらい、これで堂々とまた航争奪戦を繰り広げられるようになった。各ヒロイン航と結ばれること前提で大学の進路を決めているがそれが叶うのは一人のみ。

潰しは利くけど、まったくのノーリスクではない道に進み始め、これからはもっと緊張感を持った争奪戦になるのかもしれない。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2016/08/03 21:11 ] 許嫁協定 | TB(0) | コメント(0)

ラブライブ!サンシャイン!! 挿入歌シングル 「決めたよHand in Hand/ダイスキだったらダイジョウブ!」 レビュー 



最初の挿入歌CDが発売。まだ人数が3人なのは寂しいけど、μ'sもここから始まったから仕方がない。この挿入歌時点では梨子の加入は決まってなかったけど。

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特典はシール。スクフェスのシリアルは当分先なんだろうな。

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スクフェスでは花丸のURゲットできたからとりあえずそれで我慢。押しキャラはまだ決まっていないし、ブレまくっている。

ディスクはシンプルなデザイン。

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一曲目の「決めたよHand in Hand」は元気いっぱいな曲で、タイトルにもなっている英語の部分は口づさみたくなる中毒性がある。

歌詞はやっぱり勧誘ソングって感じがする。アニメで梨子がこの曲で元気に踊っていたにも関わらずスクールアイドル活動を断ったのは笑ったw

二曲目の「ダイスキだったらダイジョウブ!」は一曲目の勧誘に対する返答ソングで、ぜひ入ってがんばりたいという雰囲気の曲だった。

今回のCDは二曲で一対となっていると思う。



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[ 2016/08/02 21:19 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

症年症女 第8症「仲良くはんぶんこ」 感想 

症年症女 1 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら
集英社 (2016-06-03)
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症年症女 第8話 感想です。

エスカレーターの上から少女ちゃんと思しき人物から突き落とされ死亡不可避とも思える重症を負ってしまった少年。その少年が意識を失う直前見たものは兎の化け物の顔が張り付いたような少女ちゃん。

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これを個性と言えるかはわからないけど、少なくとも黒塗りに見えていないということは正真正銘の少女ちゃん?

続いて恒例逆さの教室での授業風景。今回のお題は「何人殺したら死刑ってアリ?」ってもので、冒頭で少年は様々な処刑に遭っていた。今月号はテニスの王子様も処刑回だったし、闇の深い号だ。

この国では三人が死刑の目安らしいけど、人の命が平等なら一人でも死刑はアリなのではという話になり、なら二人で一人を殺したらおしおきも仲良くはんぶんこになるの?と挙手して質問したのは少女ちゃんと兎フェイスの二人だった。

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つまりどういうことだ?少女ちゃんには人格が二つ?それとも二つの身体に心が一つ?

少女ちゃんが少年にあんなことをするとは思えないしわからんな。これも病気の末期症状なんだろうか。

少年がベッドから目覚めると少女ちゃんがいつもの調子で話しかけてきて、少年の身体にも傷はなく何事もなかった。

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少年は混乱しまくりだったが夢として片づけたのだった。

ところがこれは研究者たち?によると全て実際に起こったことで少年は確かに瀕死の重傷を負っていた。しかし何事もなかったようになっているのはこの病気は十二歳で必ず死ぬ病気である以上に、十二歳までは絶対に死ねない病気だそうだ。

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な、なんだってー!

じゃあ少年のこれまでの努力は無駄だったし、毒から貰った毒も無駄だったのか。少年がピンピンしているのもこういう理由。少女ちゃんはこのことに感づいているらしい。

それなら1話で少年がめった刺しにしているシーンにはどうつながるんだろうね。すごい病気だ。



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[ 2016/08/02 20:14 ] 症年症女 | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 177 「立ち上がる女騎士(ジャンヌダルク)」 感想 

食戟のソーマ 20 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
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食戟のソーマ 177話 感想です。

創真たちが平然と麺料理を作っていた理由はジャガイモから麺を製作したからだった。

豪雪うどんと呼ばれる北海道の家庭料理ででんぷんから麺を作る料理だそうだ。

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このテクニックももちろんえりな先生の講義による知恵。進○ゼミのようにえりな先生の講義は役に立っているようだw

創真たちはただジャガイモで麺を作っただけでなく、うどんのトッピングなどもジャガイモで作っていてジャガイモ尽くしな料理となっていた。

DVC00003_20160731192410539.jpg

かりかりふわふわの芋もちはうまいよな~

こんなのえりな様のおかげだろと泣き言を言う試験官だったが、えりなは彼らをあなた如きの手に負える料理人ではないときっぱり否定。

DVC00004_20160731192411cc2.jpg

えりな様、味方に付くと頼もしいことこの上ない。敵の場合は別にそこまで脅威には感じないのに不思議。

えりなをリーダーとする反乱分子の団結力の強さに試験官は太刀打ちできないと心を折られ、えりなのことをジャンヌダルクのような女騎士だと例えていた。

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司も騎士だったから最終的には戦うのかな。

二次試験も合格し、セントラルもこの対策に新たに誰かを呼ぶようだった。十傑かそれとも新モブキャラか。



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[ 2016/08/01 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(0)
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