今週からワンピース神が復活。どれだけめだかボックスに影響が出ることか。
今週は善吉と球磨川の戦いを校舎の屋上から双眼鏡で観戦する雲仙と猫美の会話から始まった。雲仙の評価では今の善吉とまともに戦って勝てるのはめだかくらいだそうだ。
ということは高千穂や古賀ちゃんより強いんだね。異常者涙目?
しかし球磨川はまともじゃない。善吉の攻撃を受けジョジョ立ちのような奇妙なポーズをとっていた。なんとなく不快。
過負荷(すがた)は見えなくても過負荷(ボイス)は聞こえるだろうという球磨川。ところが声はマイナス無効化システムその2で音は相手の位置を知るために過負荷を感じる前に機械的に攻撃するよう修行したようだ。
さらにその3で、肌から感じる気持ち悪さで球磨川の位置を知るという手も使ってきた。視覚と聴覚が無くてもその場にいるだけで不快ってどんだけ不快なんだよ…
再びその戦いを眺める雲仙と猫美。猫美によると視覚に割いていた膨大な脳の演算機能をカットすることにより
その分パワーやスピードに回して強化している人為的な乱神モードだそうだ。
五感の同士ならまだしもそんなものに回せるものなのか…
それと、猫美は本当はウチが鍛えたかったっていつかその時が来そうな感じがする。
金網もかなり沈みボロボロになった球磨川はあっさりと降参した。これには思わず善吉も目を開けてしまっていた。しかしやっぱり球磨川はあっさりと降参したか…
降参した球磨川は『強くなったね』といかにも兄貴的キャラがわざと悪役になって主人公と戦い、主人公の成長を見届けるようなセリフを喋り始めたw すごく過負荷を感じるなw
そして、これまで悪役を演じて来たけれどもう真実を隠す必要はない。自分がこの学園に来なければならなかった理由を語ると言い出した。
いかにも悪役のフリをしていたいい奴っぽいキャラで、後々主人公を守って死ぬようなセリフだけど、さすが球磨川。その理由は『親が高校くらい出とけってうるさい』からだそうだww
油断した善吉はめだかの忠告を聞く前に螺子で攻撃を受けた…
反側ではないかと叫ぶめだかだが、長者原によるとすでに勝負は善吉の勝利で終わったからこれは個人的な喧嘩で選管に手出しをする権利はないそうだ。
しかも金網も大分沈んでいて、めだかが助けに行くと完全に沈み「動物避け」のあるめだか意外は助からない。球磨川は長者原の公正なジャッジと金網の位置も考えて降参したようだ。エグすぎる。
球磨川の怪我や服は元通りになり、善吉は螺子による傷を受けたままで形勢逆転。めだかが助けに行って善吉を抱えれば蛇は寄って来ないとおもうんだけどね。
その様子を遠くから観戦する雲仙。裏の六人と負け犬連合で球磨川と戦ったときの描写が少しだけあった。どうやら円形に取り囲んでボコボコにしたが、どんな傷も怪我も瞬時に治して立ちあがり、まるで無限ループだったそうだ。
無限ループって嫌だし心折れるよね。某アニメで8回も同じ話を見せられただけでも心が不快だったし、某ヒロインは自分の死の運命を打ち破るために何度も世界をやり直し疲弊していた。
話はそれたけど、無限ループは過負荷の球磨川らしい能力だと思う。
雲仙の語りに対し、球磨川はそちらの方向を向いて治癒能力じゃないと語り始めた。目と耳がよすぎる!
治癒能力のように前向きな能力が球磨川のような負完全から生まれるわけがなく、大嘘憑きは『現実(すべて)を虚構(なかったこと)にする』能力だそうだ。
この能力により球磨川は善吉の視力をなかったことにした。過負荷をずっと見なくても済むように…
ひでぇ…… それに強い。こんなことができるなら存在をなかったことにもできそうじゃん…
やっぱり過負荷との決着は不知火だな。球磨川が悪役のフリのようなセリフ言っていたけど本当の悪役のフリは不知火なのではないだろうか。
『それでもきっと地獄は見られると思うから。』
これには善吉じゃなくても心が折れてしまうよな… 善吉が再起不能にならないか心配するよ…
シャウアプフのオーラに当てられたノヴのような気持ちかもしれない。
次回はいよいよ人気投票の結果発表。
センターカラーで大増23P。ついでに表紙だったらうれしいけどどうだろうかと思ったら、ジャンプの最後に表紙はバクマン。と予告があった。残念。
人気投票はめだかや猫美や平戸ロイヤルより球磨川の順位が気になる。
過負荷はどこまで読者に影響を与えているのだろうか。
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