バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2015年06月 ] 
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食戟のソーマ 124 「校歌斉唱」 感想 

食戟のソーマ 14 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
集英社 (2015-08-04)
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食戟のソーマ 124話 感想です。

創真が用意した屋台は北条さんが準備してくれたものだった。久我に一泡吹かせてやりなと応援の言葉ももらって創真が作る料理は「ラージャオピン」というものだった。

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ここまで応援されてるなら勝って欲しいね。

アリスは汐見教授を言いくるめて主導権を握り、なんとカレー以外の料理を提供するそうだ。

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アリスたちの店がどんな雰囲気になるのかも期待だ。

創真の料理は中華の流れをくむ台湾料理だった。用意していたのは前に城一郎も使っていた石窯で肉まんみたいな料理を作るためのものだった。辛さ関係は辞めて別の文化で勝負をすることにした模様。

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ただでさえ相手の得意分野である中華で勝負しているのに、さらに細かい所までフィールドを同じにしてたら勝てんわな。逆に勝ったらそれはとてもかっこいいことだけど。

肝心の肉ダネの開発には肉魅も協力したみたいだからさぞかし美味しいことだろう。

そして学園祭当日。アリスに振り回されたリョウと葉山がすでに満身創痍で面白かった。

開会式での校歌斉唱は田所ちゃんなど寮の仲間や美作まで歌えているのに、創真だけ曲を知らないというどれだけ学園を舐めているかってねw

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最後に久我は久我で第一席にこの学園祭で何かしらの約束をとりつけているようだった。それなら創真なんて目に入ってなさそうだ。

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足をすくわれる展開を期待したい。



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[ 2015/06/29 01:01 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(3)

現状維持で誤魔化し続けるのも限界…!?「ミサイルとプランクトン」 2巻 感想 

ミサイルとプランクトン (2) (電撃コミックスNEXT)
筒井大志
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-06-26)
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ミサイルとプランクトン 2巻 感想です。

何か普通でない巨大隕石が地球に落下直前で時間が止まり、超能力を持つ一部の人達だけがその止まった世界を動くことができる不思議な世界。

この世界から普通に世界に本当に戻りたいのかという命題が問われた巻だった。

超能力で得た薄っぺらい理解のせいで命を奪ってしまった少女の残したメッセージのために元の世界に戻りたい生徒もいれば、止まった世界で唯一の大人の「大島先生」は違った。

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大島の能力は予知で、これまでの人生この力のおかげで心に痛みをまったく感じることなく過ごしてきた。自分に告白してくる男がいるとわかれば逃げ、受験に落ちるとわかれば志望校のランクを下げ、失敗する他人を蔑みここまで生きてきていた。

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超能力は成長とともに使えなくなるため、大島はこの予知が使えなくなることを恐れていた。しかも止まっていると思われた時間は少しずつながら動いているし、今動いている自分たちも肉体は止まっていて精神だけが動いているとか色々新事実が明かされた。

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つまりクロックアップとかアクセルフォーム状態で、決して現状維持のままいつか恩田後輩が正気に戻る日を待つことはできないということね。

無限じゃないとわかると途端に緊迫感が出てくるなw

ここまで予知の力で痛みのない生活を送ってきた大島は同窓会で、かつて受験に落ちた友人はそれをバネに努力して超一流企業で出世していたり、自分に告白しようとしていた男は結婚してとても幸せな人生を送っていたりしていることに惨めさを感じていた。

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自分はチート能力を使って優越感に浸りながら楽しい人生を送ってきたはずなのに、気が付いたら周りに敗北していたという自業自得な教師。彼女だけが止まった世界を動けたのは精神が子供だったからだった…

登場人物それぞれにスポットを当てて物語は進むが、この大島先生の話は特にゲスくてスパイスの効いた良回だった。

最後に取った行動も恐怖から逃げるための自殺。

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これにより現状維持による仮初の平和も限界だと感じた青海はミサイル部の部長を辞任して変化を与えようとしていた。

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それでも所詮は時間稼ぎという感じが否めない。時間が実は動いていることに気付いているかそうでないかでも現状は変わりそうだし。

一人で抱えるには重すぎるこの状況に青海がどう向かい合うのか気になるところ。

個人的な評価
★★★★★



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深海棲艦との友情…!?「艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女」 2巻 感想 

艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女 (2) (電撃コミックスNEXT)
山崎かずま
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-06-26)
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艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女 2巻 感想です。

街へ買い出しに出かけた朝潮は怪我をしている艦娘っぽい何かの手当てをして助けていた。

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こいつこそが基地を丸々一つ潰して現在鎮守府で対策が急がれている敵、戦艦レ級だった。こいつがすでに街にまでやってきているというのが非常に危ない状況だね。

そして近辺海域の哨戒中に朝潮や島風たちはレ級に遭遇し、朝潮はレ級に連れ去られてしまった。

単機で行動しているレ級は連れてきた朝潮にりんごを御馳走したり、言葉は通じないがフレンドリーで憎めないキャラだった。

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しかし敵であるレ級に対する麻その態度は硬く、敵対姿勢を取るとレ級が悲しそうなか顔をしてちょっと切ない気持になる…

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朝潮を救助するために出撃した夕立改二とレ級の接近戦ではパンモロ。

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ゲームの中では天然っぽい雰囲気だけど、この漫画における勇ましい夕立も可愛いっぽい。

救出には島風の速さが活かされ無事再会。

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この島風は感情豊かでいいね。

そしてまたもやレ級と朝潮が対峙。レ級の悲しそうな顔がヤバいわ… レ級はただ友達になりたかっただけっぽいのに、関係性が辛いね。

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撤退したレ級は一人傷の治療をしながら何を思っているのだろうか。

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朝潮に裏切られたという思いで戦争になるんかな。そして最終的には沈んじゃうのかな。悲しいけど、これ戦争なのよね。

巻末の番外編漫画は軽空母龍穣が登場して、貧乳=駆逐艦ネタが多くのページを使って描かれていて面白かったw

今回鬱展開だったし、こういう明るい話も必要だね。

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シリアスな展開だし、朝潮とレ級の今後の関係が気になる終わり方で次回が気になる巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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島の闇の深さがどんどん露に…!?「この島には淫らで邪悪なモノが棲む」 3巻 感想 

この島には淫らで邪悪なモノが棲む (3) (電撃コミックスNEXT)
原つもい
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-06-26)
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この島には淫らで邪悪なモノが棲む 3巻 感想です。

島の娘にほいほいと誘われるがままに、その身体を堪能して最後まで行っちゃった主人公。

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脱出したいと言っているわりに、やることはやっていてまったくもって頼りにならない主人公だった。今回このシーンから始まるしw

それでも多少は島民から信用されたのか島のさらなる秘密について教えてもらっていた。

古くなった身体を捨て別の新しい身体に乗り移ることができる島民はそのスペアとなる少女を奴隷のように監禁して育成していたのだった…

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どこの大蛇○だってばよってレベルで外道な島だった。島民にとってはこれが当たり前だし、しかも主要産業がこのスペアボディの余りを使った売春業だったからさらにひどい話。

さすがの主人公もドン引きしていてほっとしたが、一緒に島から脱げようと語り始めたのは危うい感じだった。相手明らかに乗り気じゃないのに、社交辞令を真に受けてるし。

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どこまで愚かなんだろう。

また、島ではよくわからないけど重要人物?が死亡したらしく大問題に発展していた。これについての説明は次回かな。

島内で数少ないまともに信用できる仲間であるヒロインが脱出の算段をつけていた。

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これはさっきのことと関係して良くないことになりそうだ。それに色々な悪いイベントのタイミングが重なっている雰囲気。

物語はどんどん淫らで邪悪な展開になっていってる…

個人的な評価
★★★☆☆



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性的な体力測定とは…!?「レトルトパウチ!」 2巻 感想 

レトルトパウチ! 2 (ヤングジャンプコミックス)
横槍 メンゴ
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レトルトパウチ! 2巻 感想です。

性的に旺盛な生徒ほど評価される衿糸学園。この学園の体力テストも普段のカリキュラム同様特殊だった。

「(性的)体力測定」と題されたそれは、この学園では珍しい処女である幸流にとってレベルが高すぎるものだった。

最初はペアの男子である天我の腰にまたがりその状態でスクワットw

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決まりでちゃんと合わせるところを合わせないといけないみたいだし、昔の深夜番組の罰ゲームみたいなノリの体力測定で笑った。2年生のビッチな先輩たちはその後興奮冷めぬうちに体育倉庫で本番始めちゃうしw

同様に柔軟性を見る体力測定では仰向けに寝た状態で、ペアの男子が脚を開かせるというこれまた恥ずかしいもの。

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これは別に処女とか関係なく恥ずかしいだろ。それなのに一部の先輩たちはノリノリで淫乱極まりない体力測定だった。


ここまで他の追随を許さないほどビッチな姿が描かれている2年生の「めばえ」の初恋の物語は少し切ない内容で、クズの本懐に近いと感じた。

めばえの初めての相手は家庭教師の先生。この初めてですっかり虜となってしまっためばえは家庭教師との淫乱な日々を過ごすようになっていた。

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しかしこのことが親にバレ、全ての罪は家庭教師が被りクビに。まぁ未成年に手を出す方が悪いわな。

家庭教師と会えなくなり他の男とやる日々を送るも、快感を感じるのは最初の1回だけで、2回目以降で感じるのは家庭教師を除いて他にいなかった。

めばえはこれをそういう症状で、家庭教師の先生だけは特別身体の相性が良かっただけと解釈していたのだった。心より身体が先行しちゃってて自身の家庭教師への恋心という発想には至っていないわけね…

そして久しぶりに偶然出会った元家庭教師に自分がビッチであることや、先生とは身体の相性が良かったなど語るが、家庭教師から見れば自分が原因で依存症になってしまったと思ってしまうだろう。しかも元家庭教師すでに結婚していた。

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現状衿糸学園でただのビッチになっているめばえは今後変わって行くんだろうかね。あんまそんな感じがしないけど。


特別読切の漫画もレトルトパウチ!本編に負けず劣らずな内容だった。

アイドルオタクで冴えない男子生徒と、同じくアイドルオタクな可愛いヒロインの恋物語で、男から見るヒロインとヒロインから見る男の考えが違っていて良い雰囲気の明るい青春ラブコメだった。

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ヒロインが勇気を出して男子に積極的アプローチするシーンも秀逸!この作者はこういうシーンを描くの天才的にうまいな。

体力測定も、過去話も、読切漫画も、どれを取っても高品質なイベントシーンの数々だった。

個人的な評価
★★★★☆



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容易にチョロく男を手玉に取る…!?「クズの本懐」 5巻 感想 

クズの本懐(5) (ビッグガンガンコミックス)
横槍 メンゴ
スクウェア・エニックス (2015-06-25)
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クズの本懐 5巻 感想です。

道で宿敵・茜の男の一人に会った花火。こいつが年上好きと理解した上で、自分の武器である「女子高生」「妹キャラ」を使って籠絡させようと行動を開始するところは列記としたビッチだった。

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デートではあえて制服を着て現れ、処女アピールしたり、自分の言動で男がどう考えるかとかも計算していて、男を支配するこの手腕が怖かった。今回も昼ドラ見ている気分w

だけど一線は越えさせないところから、一時男が支配から離れてしまう場面があり、そこはまだ少女っぽさを感じるところだった。

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麦に一途に恋する幼なじみのモカは正面から隙好きアピールしていて純粋だなぁと好感が持てた。

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それも最初だけは。

また騙されてしまった。この作品に清純キャラを期待してはいけないんだ…

モカもモカで自分の可愛さと涙があれば落ちないやつはいないと、理解していないフリをしていたことに気付いた。

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まったくどいつもこいつもえげつない。

この漫画見てると女性恐怖症になりそうだ。登場人物皆黒くて気が沈むw

最後の猫の番外編くらいだ。温和な気持ちで読めるのは。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2015/06/25 21:41 ] クズの本懐 | TB(0) | コメント(0)

これまでの特典漫画など全部収録!!「WORKING!! Re:オーダー」 感想 

WORKING!! Re:オーダー (ヤングガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス (2015-06-25)
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WORKING!! Re:オーダー 感想です。

完全完結したと思っていたから新刊は嬉しい。内容はこれまでのコミックスの店舗特典漫画や、ドラマCDのおまけ漫画、北海道限定の漫画などレアなものまで全部収録されていた。

ここまで収録されているとこの作品の歴史を感じる。初期の絵柄からもそんなに変わっていなくて安定している。

コミックス2巻の時点からお値段が変わらず500円だというのも気付かなかった。他のコミックは物価上昇などの影響からか値上がりしているのにw

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また、本編完結後の個別キャラごとの新規エピローグも収録されていた。

佐藤さんは八千代の母親に会ったり、小鳥遊と伊波さんも順調にデートしていたり、基本カップルたちのイチャイチャの日常。平和な日常すぎて完結を感じる内容。

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それに加え、WEB版WORKING!!のキャラクターともコラボしていた。

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これからWEB番を読む人への橋渡しの役割も担っているのかな。WEB版のコミックも全3巻発売されるみたいだから買わなくちゃ。アニメも楽しみだなあ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2015/06/25 21:14 ] WORKING!! | TB(1) | コメント(0)

桜ルートがやっとコミカライズ化!「Fate/stay night (Heaven's Feel)」 1巻 感想 

Fate/stay night (Heaven's Feel) (1) (カドカワコミックス・エース)
タスクオーナ
KADOKAWA/角川書店 (2015-06-26)
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コミック版 Fate/stay night (Heaven's Feel) 1巻 感想です。

Fateシリーズって様々なコミカライズやゲーム化、スピンオフもはたしているのに、正規ルートである桜ルートがここまでノータッチだったというのがとても意外に感じる。

だけどこうして今回漫画化してくれてほぼアニメしか知らないにわかファンの俺として非常に嬉しいことだ。桜ルートの内容も結末も詳しくは知らないから新鮮な気持ちで楽しめる。

序盤はルート分岐していないのか他のルートと差異をあまり感じないし、だからか省力も多いように思うが、なんとなく他よりも桜の正妻力が高いように感じたw

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士郎と間桐臓硯は最初の方で顔を合わせて、意味深な会話をしていた。このじいさんもこのルートでは活躍もとい暗躍するようだ。

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ギルガメッシュも桜に意味深なセリフを言っていて、聖杯戦争が始まる前からなかなか不吉雰囲気が漂っている。

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慎二は桜を利用してサーヴァント「ライダー」の召喚に成功。桜をどう利用したのかが説明されていなくて気になるところ。魔力の供給源が桜なのかな。

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召喚に成功すると、桜を道具にように投げ捨てるクソワカメ。こいつはどのルートでも小物で悪だな。

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そんな桜を気遣っているように見えるライダー。このルートではライダーが活躍することだろう。

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1巻は色々な要素をちょい見せ程度の内容。だけど序盤も序盤から不幸そうな雰囲気が漂う物語だった。桜ルートは最後に解禁されるルートらしいし、今後の展開が楽しみだ。

個人的な評価
★★★★★



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切嗣の過去が悲痛… コミック版「Fate/Zero」 10巻 感想 

Fate/Zero (10) (カドカワコミックス・エース)
真じろう
KADOKAWA/角川書店 (2015-06-26)
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コミック版 Fate/Zero 10巻 感想です。

今回は丸々過去編で切嗣の幼少期と、アイリスフィールとの出会いの物語が描かれていた。

アニメでも見たけど、島での出来事は読んでてほんと胸が苦しくなる。

半ば愛の告白じみたセリフを言い合ったシャーレイが死途化して、さらには島の住民が全滅。

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死途となったシャーレイも漫画版ではキャスター陣営同様より直接的に描かれているし。

協会からは別作品のキャラがゲスト出演。橙子さんに負けた人だね。

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死途の原因を作ったのは自分の父親だとナタリアに教えてもらった切嗣は自らの手で銃殺。

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一発目で頭部を捕らえておきながら、その後も数発撃っているところに闇を感じる。子供として可愛そう。

ナタリアの弟子となり父と同じ封印指定の魔術師を根絶やしにすることで救われようとする切嗣。何かが違えば橙子さんとの戦闘もありえたのかな。それはそれで見てみたかった。

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育ての母でもあったナタリアも、大勢を救うために切嗣はやむを得ず自らの手で殺めることになってしまった。

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ナタリアを殺めてしまった後の切嗣の笑顔が見てて辛い。

そして魔術師殺しの異名を持つようになった切嗣はアインツベルンに呼ばれ、第四次聖杯戦争の準備をすることになった。

そこで出会ったのが聖杯の器となるアイリスフィール。この話はアニメではなかったかな。Blu-ray BOXの特典ドラマCDに収録されていたと思う。

ここまで切嗣のひどい過去話が描かれていたから、学習したアイリスフィールが切嗣に愛を語りだして切嗣がたじろぐ姿にほっこりとした。

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このエピソードを知っていると、アインツベルンの城で切嗣が弱音を吐くシーンにより深みが増す重要なエピソードだ。アニメでも見たかった。


次回からは再び聖杯戦争の話に戻るようだ。

実の父親と育ての母を自らの手で殺さなければならない状況に追いやられ実行した切嗣に胸が苦しくなる巻だった。

個人的な評価
★★★★★



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いじめられっ子の少女がフェンシングに出会って変わる…!?「DUEL!」 1巻 感想 

DUEL!(1) (ヤングガンガンコミックス)
藍井 彬
スクウェア・エニックス (2015-06-25)
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DUEL! 1巻 感想です。

内気で地味でどんくさくてとろい高校一年生の少女「日向みのり」は、日ごろからイジメを受けていた。

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何をされてもへらへらと笑ってやり過ごしているため事態は一向に改善されず、苦しい毎日を送るだけだった。

そんなとき出会ったのが公園でフェンシングの自主練に励むフランスからの帰国子女「桃瀬アリス」だった。

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かっこよく剣を振るい、絡んできたDQNを撃破する姿に憧れ、自分もこうなりたいとフェンシング部への入部を決意したのだった。

フェンシングは日本ではマイナースポーツだが、競技している姿はかっこいいね。西洋の侍みたいな感じ。


かっこよく剣を振るっていたアリスの正体は「次世代の三銃士」と呼ばれている有力選手で、弱小フェンシング部の中で一人だけレベルの違う強さの持ち主だった。

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しかし一年生にして強すぎることや、物事をはっきり言う性格から一部の部員とは人間関係がうまくいっていないようだった。

みのりはさっそくフェンシングのユニフォームに着替えて基礎を教えてもらったりするが、そもそも運動が苦手のようでフェンシングにも向いていなかった。

しかし直向きで諦めない性格からいくら痛い思いをしても諦めず立ち上がり、他の部員に認めてもらえたのだった。地道なことは得意みたいし、見込みはあるんじゃないだろうか。

クールだけど、ここぞというときに適切なアドバイスをしてくれるアリスさんはかっこよかった。

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ちなみに、こんな胸当てって実在してたんだね。刀鍛冶をモチーフにしたラノベのヒロインしか装着していないと思っていた。

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みのりへのイジメはまだ止まらなかったが、アリスも驚くほどの反射神経を見せる場面があった。まったくどんくさいというわけではないようだ。

そんなエピソードも踏まえての強豪校との練習試合。アリス以外は蹂躙されるくらいの実力差だから相手校は最初から実力者であるアリスとの練習が希望。

プレッシャーだけで相手に敗北感を与えるアリスの強さが凄まじかった。フリーファイトでは戦う前から決着がついているような雰囲気w

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主人公がまだまだな分、アリスの絶対的強さが頼もしい。

そして練習試合のメンバーだが、なぜかみのりがその一人に選ばれたのだった。

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ド素人で敗北は確実だけど、アリスも驚いた反射神経をここで見せたりするのかな。


1巻はほぼキャラ&フェンシング紹介だったが、物語は主人公の「みのり」の初期スペックがかなり低い分王道的な成長物語として期待できるね。

そして現在最強の「アリス」が普段のクールな態度から一変して見せるみのりへの優しさも可愛さがあって注目所。

個人的な評価
★★★★☆

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[ 2015/06/25 19:46 ] DUEL! | TB(0) | コメント(0)

命を賭けたギャンブルでも物怖じしない…!?「賭ケグルイ」 3巻 感想 

賭ケグルイ(3) (ガンガンコミックスJOKER)
河本 ほむら 尚村 透
スクウェア・エニックス (2015-06-22)
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賭ケグルイ 3巻 感想です。

夢子は前回のギャンブルでの勝利で借金を返済し、家畜の身分を脱却できるほどの現金を手に入れたが、あえて返さず、負債者の立場でいる事で生徒会長との直接対決の機会を伺っていた。今回もそこまでするかってほどのギャンブル狂の夢子ちゃん。

しかし夢子と会長が対決すると、夢子が壊されると危惧した生徒会美化委員長で眼帯少女の「妄(みだり)」は先駆けて夢子にギャンブルを挑んだのだった。

ギャンブルの内容はESPカードを使ったカード当てに実弾を使ったロシアンルーレットを混ぜたような、命を賭けた勝負だった。

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ギャンブルの内容もどんどん過激になってきてるし、カ○ジじゃないけど賭けるものもここまで来ちゃったかぁという感じw ここまで早かったな。

負けたら死ぬかもしれないギャンブルなのに、やっぱりこれまでと変わらず悠然と余裕たっぷりな態度でギャンブルに臨む夢子にシビれる戦いだった。

まるで落ちたら死ぬ鉄骨の橋を鼻歌まじりでスキップしながら渡っているような余裕さ。これも全てスリルたっぷりなギャンブルが好きだからという変態さん。

妄も妄りで命を粗末にすることに生きがいを感じる変態。かつて会長とのギャンブルでは大敗北をして左眼球を奪われていた。会長はイメージ通りだけど生徒の眼球を平気で摘出する人とは思えない外道なやつだ。違うギャンブル漫画の会長とそう変わらんぞ。

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そんな夢子と妄のギャンブルは終始夢子のペース。二つの拳銃の重さの違いとか、トラップとかほんと細かい所まで考えてが至っていて感心する。

そしてこのギャンブルは妄がわざとすぐにバレるイカサマをして、わざと銃で撃たれるように仕向けていたことが発覚。

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ギャンブル狂の夢子にとってこれはただ無駄に時間を奪われただけ。妄がギャンブル狂ではなくただの死にたがりだったことがわかり、夢子によるお仕置きが始まった。

勝負の結果は妄にとって一番つまらない引き分けに。こんなつまらないことをしでかした妄に向ける汚物でも見たような視線からは怒りが伝わってくるね。

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妄は勝負に引き分けて、戦いに負けたけど、自分にドSに接してくれた夢子を女神様と仰ぎ、何だかんだで勝っているように思えなくもないw

妄とのギャンブル開始前の会話やギャンブル中の様々なアクションが妄の本性を探るための罠で、最終的に妄がそれらの罠にかかりまくりだった事が明らかになり、夢子の底知れない強さに感嘆した。


そのころ家畜から人間に戻った芽亜里はその才覚を買われ、生徒会長から生徒会への加入を打診されていた。

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学園の絶対覇者と生徒会への復習を誓う者の会話はまるで宣戦布告で、今にも爆発しそうな緊張感が面白かった。

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芽亜里の生徒会への復讐の話も早く見たい。

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返り討ちに遭って、最終的に夢子が生徒会を倒す展開になりそうな気がしないでもないけど。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2015/06/22 22:37 ] 賭ケグルイ | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 123 「辛さを恐れず」 感想 

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食戟のソーマ 123話 感想です。

今回は他の出店者の状況が色々語られた。

一色&極星寮チームはなべ料理を食べる集いの芋煮会。一色も十傑だし、人が多く集まるのだろうか。

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創真はとりあえず「麻」と「辣」を仕入れて料理を試作していた。味見役は田所ちゃんでただ辛いだけの料理に顔芸を披露するところが可愛かった。実家パートに出てくるデタラメな料理を食べさせられたあの娘のようだった。

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駐豪は辛さへのこだわりが半端ないらしく、久我の料理の辛さも学園祭のために用意した特別なものだった。スペシャリテとやらに近いものなんだろう。

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試作しているとえりなとアリスの口論に遭遇。

そこでアリスは辛さというものの科学的解説、えりなは中華の料理体系についての説明をしてくれた。えりなの説明で創真はまたもや親父の言葉を思い出していた。創真の父はああ見えて創真に色々教えていたんだな。

創真の親父という単語に反応するえりなはちょっと創真の親父について興味を持ったのかな。

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そうして翌日、久我が宮殿のような模擬店を作っている中、創真は高架下の屋台のような質素な店を用意していた。これなら低コストだから赤字の危機も多少は緩和されるだろう。

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また、久我も反応する独特な窯も用意していて、親父の言葉をヒントに打開策を閃いたようだ。

次回はいよいよ学園祭開幕。創真の作る料理が気になる。



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[ 2015/06/22 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(3)

ダンサーにとって怪我をするとは…!?「絢爛たるグランドセーヌ」 4巻 感想 

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絢爛たるグランドセーヌ 4巻 感想です。

奏のライバルであるさくらはコンクールで優秀な成績を残し、バレエ留学の権利を手に入れていた。

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今でも十分な実力差があるのに、さらに置いて行かれそうな状況に焦りを感じる奏。そんなときに公演のオーディションの話が舞い込んできた。少しでもスキルアップに繋がるのならとオーディションに参加することを決意するのだが…

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小学六年生という年齢を考えると、同世代が遥か高みにいることはすごい劣等感を感じてしまうよね。強がったりする場合もあるが、奏の場合過剰な練習への意気込みという形でそれが出ていた。今回、奏の練習する姿には不安を感じるくらいだった。

奏は成長期で身体の成長にこれまでの重心のバランスなどがついてきていないらしい。いつの間にか小学六年生になってるもんな。ちょっとずつ女児の身体じゃなくなってきている。

オーディションでは自分より年上で技術もある人がごろごろいる状況。難しいことも出来て当たり前の世界。このオーディションで奏は友人翔子の犬猿の中の知り合い「藤田絵麻」と出会った。

絵麻の技術力は確かで難しいオーディションの課題もそつなくこなしていた。

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自分の番が回ってくるまでの確認のために見つめていたけど、つくづく奏は観察力があるなと思った。コピーもそうだしどうやら奏はこういったことが得意なようだ。

奏のオーディションの結果は他の合格者が辞退したため、繰り上げ合格。特別練習に参加することになるが、その講師は前にスワニルダをコピーさせてもらった憧れの映像の中の人だった。

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憧れの一流のダンサーの指導を受けることは今の奏にとってプラスなのかマイナスなのか先生は判断しかねているようだった。

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身体も未発達な状態で一流すぎるダンサーに無理して付いていってしまうことを危惧しているのかな。

絵麻は練習は楽しくないと思っていた。

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だから表情が硬く、その点を指摘されていた。絵麻はかつてさくらと同レベルのライバルであったが、練習のしすぎの怪我で三カ月レッスンを休んでいる間にかつてのように踊れなくなりそのままフェードアウト。バレエ事態は辞めなかったがこのことが彼女の価値観を変えてしまっていた。

そんな折、奏も捻挫をしてしまい公演には出れなくなってしまった。絵麻の事情を知った奏が怪我が癒えるまでどうやって過ごすのか次回を期待。

焦りはもしかしたらダンサー生命を断つこともある怪我に繋がり、そうでなくても怪我は様々なリスクをはらんでいるもの。それとどう付き合って行くかという問題を投げかけてくる巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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部活も引退し、石窯ピザ販売計画に着手!「銀の匙 Silver Spoon」 13巻 感想 

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荒川 弘
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銀の匙 Silver Spoon 13巻 感想です。久しぶりのコミックス発売!

三年生になった勇吾たちにとっては最後の馬術部の大会。気合いを入れて挑むが結果は冴えないし、どこかギャグテイストw

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それでもアキの活躍で全国大会に出場決定。

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全国大会でも勇吾は大失点をして団体戦は即敗退。

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馬術部パートは最後の割りに、ノリは終始ギャグ漫画で描写もあっさりしていた。まぁこれがメインの話じゃないからね。馬と人間の関係とか描かれるべき所は描かれていたし。

そして部活動もついに引退。

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これまで当たり前にあったものがいきなりなくなるっては寂しい気持ちになるね。

また、後輩が巨大トラクター見学したり、豚ファンドをやったりしていてちゃんと歴史が受け継がれていることにしんみりとした。


ピザ焼き用の石窯は学校側の計らいで数が増えて、今や勇吾もピザ焼きのベテランの貫録。

具材やチーズを色々工夫したピザを数パターン作り、最終的に商売に発展させるためみんなで試食会を開催した。

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最初のピザのときと比べると大きな成長を感じる。

このピザを販売する日も決定。アキたちの受験の日と同じだけど、これがどう演出に活かされるのか期待している。

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東京でひたすら貯金を溜める駒場は通帳を見つめながら勇吾に頼みがあると電話をかけていた。

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次は駒場の話のようだ。勇吾たちのビジネスに関わってくるのかな。

今回は物語をだいぶたたみにかかっている物語運びだった。勇吾は何だか光ってみるし、この勢いのまま最後まで突き抜けて欲しいと思える巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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妹を取るか幼なじみを取るか…!?「りぶねす」 2巻 感想 

りぶねす(2) (講談社コミックス)
堂本 裕貴
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りぶねす 2巻 感想です。

妹カスミのことを愛してやまないシスコンの主人公テツは、ある日隣に住む幼なじみの同級生アスカにデートに誘われたのだった。

テツは妹と幼なじみの間で板挟みになりながらも、幼馴染みのことも大切にしていて紳士として気遣いしようとするがなかなか残念なエスコートぶり。

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でも時々見せる紳士っぽさが天然ジゴロだった。それに過去、同意の上でおっぱいの感触を確かめたり、キスしたりしていて、ただの幼なじみの関係じゃないじゃんw

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主人公が鈍感という言葉じゃ生ぬるいくらい鈍感。

このデートでテツはアスカに告白されるが妹を理由にお断り。

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親を失っているという事情もあるし、妹を理由にするにしてもわからんでもないかな。幼なじみは敗北するのがテンプレだ。

大好きなお兄ちゃんがデートに出かけている間、妹のカスミは兄の部屋に忍び込んで兄のベッドの上でごろごろして、あまつさえ布団にくるまり昼寝までしていた。

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今回も純粋無垢な妹可愛過ぎるっ! 兄にトマト料理を褒められたトマト料理ばかり作るしw

ブラコンな妹ヒロインは数多く存在するが、心の純粋さがあるとこうも違って見えるのかと新たな発見をした気分だった。

夜は一緒に抱きあって就寝。最初は妹が断るも、その理由もベッドが狭いからだとかほっぺすりすりされると熟睡できないからというほんわかした理由w

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どうしたら高一までこんなに純粋さを保っていられるんだろうね。妹ちゃんマジ天使!

友人の頼みでカスミたちは温泉宿のパンフレットのモデルの仕事を頼まれたのだった。温泉シーンの撮影もあるとのことでカスミは撮影を信頼できる兄に任せた。

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ところが、兄は天然な姿を写真に収めるために盗撮紛いの手で妹の友人らもろとも撮影。そして撮影のことを聞いてなかった幼なじみは下に水着を着用しておらず全裸を撮影されてしまっていた。

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この主人公は異常なほどシスコンだったり、同意とは言え幼なじみのおっぱいを揉んだり、デリカシーなかったり、盗撮したり、何かが足りないようだね。

健気に主人公に恋をする幼なじみと、兄を絶対的に信頼しているラブリーピュアエンジェルな妹ちゃんが可愛い可愛いしていて、ニヤニヤする物語だった。この物語はシスコンな兄も、ブラコンな妹も邪な気持ちがまったくないのが魅力的。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2015/06/17 20:14 ] りぶねす | TB(0) | コメント(0)

ネギま!のキャラが続々登場…!?「UQ HOLDER!」 7巻 感想 

UQ HOLDER!(7) (講談社コミックス)
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UQ HOLDER! 7巻 です。

今回の表紙は龍宮とエヴァンジェリン。完全にネギま!の布陣!

刀太の前に現れた龍宮は稽古より実戦だと出会い頭からすぐにバトルが勃発した。

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次々と銃を繰り出す龍宮と日本刀で応戦する刀太の戦いは、シチュエーション的にもかっこよかった(中二並感想)。

龍宮は現在学園長代理をやっていて、刀太はここで開催される まほら武道会 への参加を打診されていた。

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龍宮に学園長代理を頼んだ古い友人とやらが気になるが、この大会にはネギの名前で参加希望登録があり、しかも申込書もきちんと本人の筆跡で驚きの展開だった。ネギが登場するにしてももっと先のことだと思っていた。

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登録用紙に仕込まれていた魔法により刀太やエヴァの前にネギとナギが登場。

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エヴァやフェイトと会話ができたということは生存は確定のようだね。でも造物主に捕らわれているのか現状はよくわからないまま。

ネギとナギの登場にさすがに動揺するエヴァとフェイトがいいね。そしてまほら武道会に参加を決意する二人。

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このチート二人が参加したら優勝確実に思えるけど、そう思わせておいてのネギ&ナギ何だろうか。

あと、エヴァの制服姿が懐かしい!!!

刀太は戦力外としてアジトで謹慎を命じられるが、その命令を無視して家出。路上などで行われる野地合いでポイントを稼ぎ大会への参加を目指すのだった。

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野地合い程度なら刀太でも余裕と思ったけど、刀太の前には刀太のことを兄と呼び、アスナが使っていた剣のレプリカを持つボーイッシュな少女が遅いかかってきた。こいつはデレそうな気配もない。

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こいつによると刀太はネギのクローンだそうだから、こいつもネギのクローンなんだろうか。それに作られた目的とは。

敵少女は刀太が大会本戦で自分の元まで辿りつけなければ民間人を虐殺すると脅し去って行った。

全ての謎を解くカギは まほら武道会 にありそうだ。

強キャラ&重要キャラが集うまほら武道会が始まるのが楽しみな展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2015/06/17 19:11 ] UQ HOLDER! | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 122 『「麻」と「辣」』 感想 

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食戟のソーマ 122話 感想です。

学園祭で赤字になると退学だが実際は学園の講師がきちんと監督と指導をしてくれるからめったに赤字にはならないそうだ。創真のように無茶な出店をした場合は別だけど。

意外に優しい学園だと感じると同時に、どうして退学ルールがあるのか不思議に思う。

それでもやるしかない創真はまたもや偶然出会ったえりなに実家の麻婆豆腐の味見を頼んだのだった。最近ほんとえりなごり押しだな。

秘書子も創真を止めてくれずえりなは秋の選抜のときとは違い無料で味見をすることになった。えりなは緋沙子が急に創真と親しくなったことが気になっているようだね。

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えりなは今回創真の麻婆豆腐に足りないものを丁寧に説明し中華料理の文化まで解説してくれてとても親切だった。

創真の麻婆豆腐には辛味の二つ柱である「麻(マー)」と「辣(ラー)」がないそうだ。後者はラー油のラーのことだろうか。

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久我は辛味に特化した四川料理の使い手で、中華研も久我により元々幅広く研究していたのに四川料理特化型になってしまったそうだ。この辺が突破口になるのかな。

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近所にある四川料理の人気店によく行くんだけど、そこの麻婆豆腐はめちゃくちゃうまいんだよな。あの辛味が癖になって、定期的に食べたくなる一品。

創真は久我の得意とする辛味にどう挑むかが勝負の分かれ目だろうか。

人手が足りなかった創真の店はなんと田所ちゃんが郷土料理研と極性寮の模擬店を断ってまで手伝ってくれることになった。赤字で退学なのに健気すぎる。

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その頃アリスはリョウを携え葉山の所にやってきていた。そして強引に出店メンバーに加わりアリスがリーダーで三人で模擬店をやることにしたのだった。

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秋の選抜の決勝の二人+アリスも選抜メンバーだし、注目度は高いと思う。創真の強力なリバルになるんだろうか。



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[ 2015/06/15 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

μ'sの歴史の集大成!!「ラブライブ!The School Idol Movie」 感想 

劇場版 ラブライブ!The School Idol Movie シングル 1
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さっそくラブライブ!の映画を見てきました。ネタバレ注意の感想です。

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最初のラブライブ!のマナーCMでは「ファイトだよ!」と言わないよう注意ね。

ストーリー展開はけいおん!の映画に似ていると思った。

第三回ラブライブ!の開催を第二回会場よりも10倍大きいアキバドームで行いたいから、そのためのスクールアイドルプロジェクトのため優勝したμ'sがアメリカに行ってもらって取材を受けるというところから物語は始まる。

飛行機にことりがマイ枕を持ちこんでいるところか、昔のPVにあったネタで知っている人ならニヤっとしたと思うw チーズケーキネタもあったしw

アメリカでは海未がまたトランプのババ抜きで顔芸を披露していて、すっかりギャグ担当になっていた。良くも悪くもこれまでの記憶が蘇るシーンが多かった。

希は英語が堪能。賢い、可愛い、エリーチカがその役目だと思っていたのに。

各学年別に挿入歌があったが、突然すぎてミュージカルかと思った。それに最初の一年生トリオのときはそんなこと知らないから、凛のソロかと思ったし。

穂乃果が他の8人とはぐれた時に助けてくれた日本人路上シンガーはたぶん未来の穂乃果だね。SF要素だけど、理想に溺れて出来死しそうだった穂乃果を導いてくれたし。日本で再会してからも穂乃果の実家に行くことを拒んだり、最後まで正体が語られなかったこともその証拠だろう。声がバーローなのは少し違和感。

CMでも流れている着物風の衣装はアメリカでのライブのための衣装だったが、アメリカでのライブは意外にも余興だった。扇子がサイリウムみたいで綺麗だったけど、けいおん!のときと同じように物語は帰国してからが本番だった。

アメリカでのライブが好評だったため、空港には帰国したμ'sを待ちうけるファンが多数押し寄せていた。ちなみに行きのタクシーと帰りの空港での真姫とニコの二人が特に可愛かった。

μ'sは三年生の卒業と共に終わり。でもファンはμ'sに期待している。その板挟みに苦しむ穂乃果。実績を作ってドームでのラブライブ開催も実現させたいし。μ's内でも意見は割れる。

そこで未来の穂乃果の助けもあって、穂乃果はμ'sは予定通り終わらすがスクールアイドルの素晴らしさをもっと皆に知らしめてドームでの開催も実現させるアイデアを出した。

全国のスクールアイドルをアキバに集めて皆でライブをするという計画だった。背景にでもサンシャインのメンバーいるのかなと思ったけどわからんかった。

A-riseの協力もあり皆で同じ曲を生立つというプロジェクトも大成功。このライブシーンはそれなりに長くてアメリアでのライブより力が入っていた。キービジュアルのもう一つの方はこのライブの衣装だ。

こうしてアキバドームでのラブライブ開催も決まり、音ノ木坂学院では新たな世代のスクールアイドルががんばっていた。

雪穂と亜里沙やA-riseはサンシャインにもゲスト出演して欲しいな。

μ'sはこのイベントで公に活動中止を発表し、ラストライブを行った。これがED曲でもある。

この最後の曲が泣けた。歌詞がいいのよ。歌詞が。

メンバーの名前がうまいこと貸しに入っていて、早くCDを買って歌詞カードを見たい。

μ'sは完全に終わったけど、サンシャインに続きますよという感じの映画だったかな。見入ってしまうほど面白かったし、あと数回は見に行きたい。

入場特典はメッセージカードとスクフェスのシリアルコード。個人的には来週からの色紙が本番。

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シリアルコードは一番欲しかった真姫が当たって大満足。


物販は2時間半くらい並んだ。早い人は朝の6時くらいから並んでいたみたいで、初回放映中にバッグが売切れ、2回目の内にタペストリーが売り切れていた。

俺が購入したのはこれら。

パンフレット

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内容はオーソドックスだった。パンフレットは十分在庫があるらしい。パンフレットだけ買う人は列の先端の人に代わりに買ってくれと交渉している人がいた。

トリプルファイル。

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ポスター代わりにでもと思って買った。

Tシャツ

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今度行くファンミーティングに着ていくために買った。同じ考えの人はたくさんいるだろう。

ラバーストラップ

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当たったのは絵里とことり。真姫が良かったなぁ…

グッズはおひとり様二個までしか買えなかったからコンプリートは不可。パンフレット同じ作戦を使うしかないかも。

ポスター

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サイズはB2だからそこそこ大きい。パネルに入れて飾ると綺麗。

なお、袋はラブライブ!仕様だった。

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さて、この映画はどれくらいヒットするのか。具体的な数字が出るが楽しみだ。円盤も早く発売しないかな。



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[ 2015/06/13 23:00 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

まるで艶やかな桜の様な優雅さ「Max Factory 艦隊これくしょん -艦これ- 大和改 軽兵装Ver.」 レビュー 



戦力的な意味で誰もが憧れる戦艦大和のフィギュアが艤装を外した 軽兵装Ver.として発売された。

大和は他の多くの艦娘と違って萌えキャラではなく綺麗キャラのような存在だと思う。

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あぞとくない落ち着いたポージングで、女性らしい美しさが伝わってくるフィギュア。


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[ 2015/06/13 21:18 ] フィギュア | TB(0) | コメント(0)

政府決定のカップリングを拒絶するという意味は…!?「恋と嘘」 2巻 感想 

恋と嘘(2) (講談社コミックス)
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恋と嘘 2巻 感想です。

超少子化対策のため政府がDNAを始め様々な観点からベストと判断してカップリングされた主人公の由佳吏とヒロインの莉々奈。

しかし由佳吏には子供の頃からずっと好きだったもう一人のヒロイン美咲がいて、その美咲も実は由佳吏のことが好きだった。さらに、莉々奈は将来の結婚相手でありながらこの二人の仲を応援するスタンスを取り、一見全てが上手く行っているように見える関係だが、そうは問屋が降ろさない2巻だった。

政府のシステムによりカップリングされたカップルの相性は絶対だと説明され、主人公たちがどう言おうと、二人の関係はすでにまるで夫婦のように息ぴったりだった。

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そんな関係を見せつけながらも、美咲と日課でキスをしたりちぐはぐな感じがじれったい気持ちにさせられた。

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口では美咲なのに、どちらが恋人っぽいかと言えば莉々奈の方で複雑。


今回、主人公にヒロイン二人、そして友人の仁坂を加え四人でキャンプに出かけた。

仁坂はただの友人ポジションではなく、いいやつだけど、何かを隠しているらしくそれが表に出た時がどうなるのか気になるキャラだった。

キャンプでは足を怪我した水着姿の莉々奈を由佳吏がお姫様だっこで運ぶというシチュエーションがあったが、際どい場所をしっかりと抱えられたため、恥ずかしかったらしく悶える姿が可愛かった。こういう場面を見ているとやはり恋人っぽい。

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夜の肝試しでは美咲と由佳吏ペアがちょっとした丘から転落して、美咲はいい感じに服がはだけて、由佳吏はその上に覆いかぶさる形になってしまった。

暗がりなのをいいことに、由佳吏がではなく美咲が由佳吏を抱きよせていた。

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キスもそうだけどこんな行動を取ったりするし、一歩引いた感じがする美咲の最終目標がどこなのかわからん。

莉々奈の方は仁坂から美咲と由佳吏の関係を応援する意味を本当に理解しているかと問い詰められていた。政府通知のカップリングを拒否すると法律違反ではないが、由佳吏の方は素行不良のレッテルが貼られ、進学や就職などの際に不利になるそうだ。

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またこの応援が成就したとしても、残された莉々奈に幸せは訪れるのかという問題もあった。

現状は応援するスタンスだけど、そうでなくなるのも時間の問題な気がしてくる展開だった。

キャンプの最後は四人仲良く手を繋いでほたる観賞をしていたが、やはり今の関係はそう長く続かないようで不穏な空気を漂わせて幕を閉じたのだった。

キャンプの帰り、由佳吏と莉々奈はDQNに絡まれ、由佳吏は莉々奈を庇ってボコボコにされるという胸キュンイベントがあった。

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こういうかっこいい主人公の姿を見ちゃうと莉々奈のスタンス変更フラグなんだろうなと思う。

現状の安定した関係が壊れる寸前の軋む音が聞こえてくる、不安要素たっぷりな展開だった。次回は政府のさらなる介入もあるみたいだしこんな危うい状態の中、どうなっちゃうんだろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2015/06/09 22:30 ] 恋と嘘 | TB(1) | コメント(0)

食戟のソーマ 121 「辛味礼賛」 感想 

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食戟のソーマ 121話 感想です。

今週は人気投票の結果発表がありセンターカラー。順位は妥当なところだろう。タクミが3位なのが少し意外なくらい。


現状の久我と自分の差を理解しても料理で勝つと言い切る創真。しかし案の定ノープランだった。

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北条からは知名度の差でも負けているとさらにに絶望的な情報も告げられた。

中華研はただでさえ学外からの評判が高い上に、今回は十傑の久我が主将を務めているため前評判がかなり高い状態だった。

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ここまでの説明で創真が普通にやって勝てないということは明らかだ。だからこそやるだろう搦め手に期待が集まる展開だ。

遠月の学園祭では出店エリアにも特色があって、どこに出すかも重要であった。

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学園祭編になってえりな様がやたら多く登場している気がするが、そのえりなも驚く創真の出店先は中華研の目の前で料理のジャンルも中華という喧嘩売りまくりの場所だった。負けず嫌いもここまで来たら無謀じゃないだろうか。

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知名度で負けてるから誰かの評判に便乗するのは仕方がないとは言え、やるならえりなか極星寮チームの一色先輩だと思っていた。

創真のこの挑戦的な行動に久我もテンションを上げ、他のライバルたちも驚いていた。

しかしえりなから告げられる衝撃の事実。この学園祭は赤字を出したら退学だった。

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リスキーば場所に出店しているから創真の店が赤字の可能性は多いにある。

同じ中華対決なら久我に勝てる+αが必要だけど、最初から負けている状態でどうするんだろうか。



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[ 2015/06/08 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

レッツ・トライ・オン「HGBF 1/144 ガンダムトライオン3」 レビュー 



アニメで登場して一目ぼれして発売日に購入。完全オリジナルガンプラが多いビルドファイターズトライの中でZZガンダムをベースにしながらここまで改造してしまうところがすごい。

箱はHGにしてはでかい。

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ランナーは思いの他ZZガンダムの流用が多くて驚いた。

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余り部品でコアファイターも作れる。

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色分けはしっかりされているが、細かい所はシールがついている。

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部分的に塗装したり、シールを貼ったり、スミ入れしながら組み立てをおこなった。

まずはウミトライオン。

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ソラトライオン

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横の黄色い部分は塗ったけど、目もとの白い部分はシール。下地の青に白を塗るのは難しい。

リクトライオン

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牙はシールも付いていたけど、がんばって塗った。口の中にはなにかいる。

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レッツ・トライ・オン!

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まるで別作品のロボットのようなデザインw 原色のカラーリングがかっこいい。

アニメと全く同じ変形機構ではないが、よくHGで再現したと思う。変形途中も昔、戦隊物のロボットで遊んだ思い出が蘇る楽しさがあった。


腕の黄色い三角はシール。

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ZZガンダムの部品の流用で特に溝などもないから塗装で再現するときはマスキングて布等が必要だ。

バックパックはリクトライオン

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ヒートウイング

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ダブルキャノネード

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アームドブースター

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一応標準的なビームサーベルも装備している。

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超咆剣ハイパーミノフスキー

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この武器は重くて持たせた状態でのポージングが困難だった。

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ZZガンダムベースだけあって、サイズもあり飾るとかなりの存在感がある。

初登場時嫌なキャラだった途中からサカイ・ミナトも愛嬌のあるキャラになり良かった。アニメ三期もやってほしいな。

以上HGBF 1/144 トライオン3 レビューでした。



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[ 2015/06/07 19:21 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

裏表生徒会長が濃厚なウロボロスプレイ…!?「監獄学園」 17巻 感想 

監獄学園(17) (ヤンマガKCスペシャル)
平本 アキラ
講談社 (2015-06-05)
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監獄学園 17巻感想です。

アニメの制作はJ.C.STAFFで監督は水島努という強力な布陣。この下品な作品をどうオブラートに包んでお茶の間に流すのか期待したい(色々放送出来ないこと前提)。

17巻はいよいよ裏生徒会長万里の脱獄決行。前回ケイトと手錠で繋がれた状態で「もう脱獄している」と宣言していたが、今回はその意味が明かされた。

校舎屋上から女子寮には飛ぶ方のペットボトルロケットでロープが渡されていた。どうでもいいことばかりやっている描写ばかりだった男子たちがきちんと仕事をしていたことに妙な安心感を抱いた。このやればできるのになぜやらない感が男子らしい。

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このロープ発見の報告を受けたケイトはさらに万里のブラフにまんまとひっかかり、手錠に繋がれたまま二人でケイトの部屋に向かったのだった。

これで脱獄が成功したわけだけど、ここで万里に暴かれるケイトの変態的ストーカー気質。

ケイトが大事に保管している宝箱の中身は万里から盗んだパンツとブラジャーで、なぜかこれらはケイトの匂いが染み込んでいるようだったw

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ここからは先は精神的優位に立った万里の独壇場で、ケイトの弱みを握るための行動も堂々としたものだった。

ケイトが下着泥棒をするほど万里に憧れていた事を逆手に取り、レズプレイを許容w

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ケイトが万里のおっぱいを吸う描写が丁寧すぎるw

そして互いが互いを舐め合うウロボロスプレイ!

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これらレズプレイの一部始終をケイトは鼻の協力の元、録画していた。鼻は仲違いをしたと見せかけて実は最初から一貫して万里の味方だった。

万里は全裸なのにとても猛々しく、男子はたちはよくこいつを出し抜けたものだと感心するw

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そしてキヨシの羞恥心を捨てた捨て身の行動はブラフのための過剰すぎる行動だったと判明し、悔しさに笑うしかないキヨシの惨めさが面白かった。

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男子の扱いはこんなもんだろうw

しかし万里とケイトの真の決着は体育祭の騎馬戦。

表生徒会の騎馬役がすっかり調教されたアンドレで、乗りこなされていて笑えたw ポージングが恐竜っぽくていいねw

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しかしこれは芽衣子が元に戻ってアンドレを取りかえすためのフラグな気がする。

そのころ花はまだキヨシの放尿を諦めておらず、自分の許可なくオシッコするなとキヨシのトイレを張りこんでいた。花はキヨシを見返そうと行動すれば行動するほど泥沼で恥を上塗りしていっているww

囚人としての雑用や騎馬戦の助っ人の練習がるキヨシは花に構っている時間がないため、花の望み通り放尿してみせようとするが、花には希望のシチュエーションがあるらしく場所を寮のキヨシの部屋に移したのだった。

始めての男の部屋に緊張する花がマジヒロインw

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花はキヨシの前で自らも放尿する気があるみたいだけど、最初の目的がわからなくなってきた。


男子たちとは一味違った裏生徒会長 万里の脱獄劇と堂々としたレズプレイが勇ましく、騎馬戦でのケイトとの決着も楽しみなる巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2015/06/05 21:29 ] 監獄学園 | TB(0) | コメント(0)

魔法がありふれた世界で、魔法が使えない主人公が英雄を目指す…!?「ブラッククローバー」 1巻 感想 

ブラッククローバー 1 (ジャンプコミックス)
田畠 裕基
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ブラッククローバー 1巻 感想です。

魔法が当たり前に存在する世界で魔神を倒し人類を救った魔道士は「魔法帝」と呼ばれるようになり、以後代々魔法帝の地位についた者が九つの魔法騎士団を率いて国の平和を築いていた。

そんな魔法帝に憧れる辺境の村の少年「アスタ」は誰もが少なからず使えるはずの魔法がまったく使えなかった。そしてアスタの親友の「ユノ」は逆に魔法の才能に溢れていた。

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そんな二人が互いに互いの方法で魔法帝を目指す物語だった。

二人の関係はナルトとサスケだね。読んでてこの二人が真っ先に思い浮かんだ。

物語は実に少年ジャンプらしい「友情・努力・勝利」の成分がふんだんに含まれた王道中の王道のバトル漫画だった。設定的には目新しさを感じないけど、少年ジャンプの対象年齢的には好きな設定のオンパレードだと思う。

物語世界では15歳になると「魔道書(グリモワール)」と呼ばれる持ち主の魔力を高めるアイテムが授与されることになっていた。

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才能溢れるユノが運命的に授かった魔道書は四葉のクローバーの模様が付いた伝説の魔道者。一方で魔力を持たないアスタは魔道者を授与されなかった。

授与式が終わりアスタが打ちひしがれてると、ユノのレアな魔道書を狙って盗賊が襲い掛かってきた。

元魔法騎士団の一員という程良い強さの相手。魔法を封じる魔法で身動きが取れないユノを助けるためにアスタは素手で立ち向かった。

もちろんアスタはピンチに追いやられるが、こんなときは当然覚醒!

黒いクローバーの模様が付いた魔道書がアスタの元にやってきてそこから飛び出した大剣は魔法を無力化する能力を持っていた。他人の魔道書を奪うなんてふざけた幻想をぶち殺す勢いのアスタは大剣の力で親友を救うことに成功。

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ユノは魔法が使えなず周りから劣等生のレッテルを貼られているアスタのすごさを始めから理解し認め、きちんと熱い友情を感じ、ライバル視しているところがいいね。

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それから半年後、二人は魔法騎士団の入団試験会場にやってきていた。他の受験生からも一目置かれるユノに対し、アスタは魔法の試験で魔法が使えないという場違いっぷりw

ユノは九騎士団全てからスカウトがあったが、アスタは反魔法の剣の力を認められ荒くれ者たちが集まる「黒の暴牛」にのみスカウトされたのだった。

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こうしてエリート騎士団のユノと野蛮な底辺騎士団のアスタ、それぞれの道から魔法帝を目指すことになった。

ピーキーなスペックの人材が集まる黒の暴牛で、アスタと同期入団の少女「ノエル」アスタとは逆に魔力が高すぎてコントロールができないという欠点を抱えていた。

劣等感を抱き他者を遠ざけるような言動を取っていたノエルだが、アスタと出会い頑なだった態度が次第に柔らかくなっていった。

ベタな登場エピソードだったし、個人的にはヒロインとして少しキャラクター性が不足しているように感じるかな。

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登場シーンがまだまだ少ないとは言えデレと愛嬌がもうちょっと欲しい。今後の活躍に期待だ。

他にもユニークな団員が登場し、アスタとノエルは先輩に付いて初任務。簡単な任務のはずが、トラブルに巻き込まれ難易度の高い任務になってしまうというのもお決まりの展開だねw

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でも実力者っぽい敵のリーダーが魔法無効化の剣とか尋常じゃないほど膨大な魔力だとか予想外の攻撃に焦る姿は展開的に好き。


清々しい程ジャンプらしい作品で、魔法だとか魔法無効化だとか好きな人は好きな設定が多数登場する正統派ファンタジーバトル作品だった。

昨今不作続きの新連載だがこの作品は生き残れるだろうか… レディ・ジャスティスも嫌いじゃない。

個人的な評価
★★★★☆

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一般生徒の創真を見る目が変わりつつある…!?「食戟のソーマ」 13巻 感想 

食戟のソーマ 13 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
集英社 (2015-06-04)
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食戟のソーマ 13巻 感想です。

三つ巴の秋の選抜決勝戦、秋刀魚の炊き込みご飯の審査員の反応がいまいちだった創真は秘密兵器の豆乳ベースのスープを出すことで総帥のおはだけを達成。しかもまた駄菓子のカリカリ梅を使ったり懲りないセンスに脱帽w

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喧嘩を売るように遠月に編入してきた創真が秋の選抜の決勝まで生き残り、審査員を唸らせ、観戦している一般生徒からも認められるようになったことに感無量だった。

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しかし優勝は必殺料理(スペシャリテ)と呼べる料理を作った葉山だった。

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恩人である潤との出会いからの回想があり、会場で公衆の面前で潤に抱きつく姿は普段クールな葉山らしくなく、いささか感動d的だった。

葉山に敗北した創真とリョウは腐ることなく、葉山の料理を試食して仲が悪いように見えて仲の良い三人だったw

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新章は実際のレストランやホテルに出向いての「実地研修(スタジエール)」。職場体験学習の料理学校版みたいなものだ。

合格基準は目に見える実績を作ることがだが、創真とペアの秘書子の研修先は庶民向けの街の洋食屋さん。食事パート以外はでは珍しい秘書子のお着替えシーンのサービスカットもあり。

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庶民向けの定食屋の忙しさを初体験して自信を砕かれ、きりきりこなす創真の姿もあり涙を流す秘書子だが、頑張り屋な姿が好印象だった。

そして創真という人物に改めて触れ、えりな様と再び向き合う勇気を貰った秘書子は創真に感謝し、創真ハーレムの一員に加わった。

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しかしこのスタジエール求められる問題解決能力が高いなぁ。洋食屋での問題は創真のアイデア力と菱書庫の秘書スキルで乗り越えたが、次の創真のスタジエール先は単身で四宮シェフの東京支店。

創真の波乱の日々は終わらない。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2015/06/04 20:11 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(0)

世界の神々を相手に日本の神を宿して戦う…!?「帝国の神兵」 感想 

帝国の神兵 (1) (カドカワコミックス・エース)

KADOKAWA/角川書店 (2015-06-04)
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帝国の神兵 1巻 感想です。

2014年になっても太平洋戦争が続いている世界が舞台。

帝都と呼ばれる主人公たちが住む都市は、夜間の外出禁止と帝都外への渡航禁止の決まりを設けなんとか一般市民の昼間の生活だけは平和を保つことができていた。

主人公の「藤本」は禁止されている夜の世界に興味を持ち、クラスメイトの少女「」と共に隠れて飛び出して行ったのだった。

でも夜へのあこがれは、生きている意味がわからないから死んでもいい、だけど自殺する勇気はないから戦争に巻き込まれて死ねたらなぁ…という中二で痛い思想からだった。クールぶってる所とかも痛い主人公w

そして夜の世界で二人が見たものは連合国軍の爆撃機ではなく、禍々しい姿の異国の神「神威」だった。

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この神の退治を担っていたのは日本の神の力をその身に宿した「神兵」と呼ばれる兵士だった。二人を助けてくれた神兵は偶然にも藤本の中学のときの同級生の少女「アキ」だった。

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タケミカズチの力で戦うが不意な一撃を受け負傷。そんなアキを助けようとして藤本は重傷。

そこでアキは藤本を助けるために食べることで神の力が覚醒する「神口」を藤本に使用。こうして藤本は死の神であるイザナミを身体に宿して蘇生し、神威を撃破したのだった。

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死の神の力とか、敵を灰にする力とかいかにも強力で、中二な藤本君が好みそうな異能だと思った。

正式に軍に入り神威と戦う道を選んだ藤本は、一般市民には秘匿されている現在の日本の状況について教えてもらっていた。神威は1945年までちゃんとした連合国軍と戦っていたのに、そこから突然成り変わって攻めてきたそうだ。

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連合国軍の新兵器とか言ってるけど、違うんだろうね。そして世界に残されている陸地は帝都だけで他は全部沈んだってのも地球ヤバい。

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夜間の外出禁止と帝都外への渡航禁止はこれが理由によるものだった。ここまで陸地がなくなっているということはジリ貧な戦いを強いられているんだろうね。

人類同士の戦争と言ってるけど、これはもはや人類の存亡をかけた戦争になっている。ゆゆゆみたいな世界になっている。

主人公の神の力はそこらの神兵より別格で強いらしく、なおさら藤本の中二っぽさが加速しそうだ。周りの大人たちも藤本少年が思春期だと認識しているのが面白かった。

また、藤本と違い重傷を負わなかったため記憶を操作されて日常に帰された 柊さんは、藤本は戦死したと聞かされショックを受けていた。しかし記憶を操作される前に残したメッセージを頼りに現場から録音機と神口を回収し一般人でありながら神の力に覚醒していた。

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どうやらこっちのヒロインは主人公に対してヤンデレのようで、軍から取りかえすことを目標に立ててるし今後の動向が楽しみだ。

海外の神々の姿をした未知の敵に異能の力で立ち向かう王道ファンタジーバトル漫画で、これから面白くなりそうな設定と謎が多い作品だった。

個人的な評価
★★★★☆

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[ 2015/06/03 23:51 ] 帝国の神兵 | TB(0) | コメント(2)

食戟のソーマ 120 「怪物行事(モンスターイベント)」 感想 

食戟のソーマ 13 (ジャンプコミックス)
佐伯 俊 森崎 友紀
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食戟のソーマ 120話 感想です。

学園祭に目を付けた創真は偶然えりなと出くわしていた。迷惑そうにするえりなだが、今や二人とも有名人。外野の一般生徒がキャーキャー言ってて面白い。

創真の考えでは学園祭の模擬店の売上で久我に勝てば食戟をできるとにらんでいた。そしてえりな様はいつものように無知な創真を上から目線で嘲笑していた。

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十傑と食戟するためにわざわざ学園祭とかめんどくさい段階踏まなくても、目の前にチョロそうなやつが居る気がするんだけどなw

田所ちゃんによると久我は中国料理を得意としているそうだ。中華料理と中国料理は違うと聞いたことがあるけど、それでも中国料理なんだろうかね。

ここで登場したのは体育の授業でガチダンクを決める中華街にゆかりのある北条美代子。

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男子生徒は一体何をチラチラ見ていたのだろうか…

北条の案内で、久我の根城である中華料理研究会にやってきた創真。

そこでは同じ見た目の生徒が同じ動作で修行をしていた。さながら中国拳法の道場のように。

突然やってきた創真に久我は名物の麻婆豆腐を10皿提供した。

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それは10人の部員がそれぞれ別々に作ったにも関わらず、寸分違わず同じ味だった。そういう鍛錬を積んでいるそうだ。

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適当なことを言えば、クオリティを揃えるためにどこかで妥協しているとかそんなんだろうかね。知らんけど。

遠月の学園祭は毎年五十万人が訪れるそうで、1日千食ぐらいは出せなきゃ上位に食い込めないそうだ。

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だからクオリティを揃える必要があると。

創真は現在一人で、しかもレシピも決まっていない。そんな状態で何でどうやって久我に勝つのか、今のままじゃ単純んあマンパワーでも負けてるし、ぱっと思いつく所では作り置きとかかな。秋の選抜では熟成という物も出てきたし。創真のアイデア力に期待しよう。



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[ 2015/06/01 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(1)
プロフィール

じゃいろぺりん

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"; } document.getElementById("lc_cat_titleBody").innerHTML = sImg + l_text; } function lc_cat_hideTitleDialog() { document.getElementById("lc_cat_titleDialog").style.display = 'none'; } var lc_testParent = ""; function lc_cat_showEntry(ev, sNo, l_Cnt, l_dep, l_trId) { var sTrId = l_trId; if (!l_trId) { if (LC_CAT_ENTRY_TREE) { sTrId = "lc_cat_entryLeaf_" + sNo; } else { sTrId = ""; } } if (sTrId) { var leaf = document.getElementById(sTrId); if (leaf.style.display == 'none') { leaf.style.display = 'inline'; } else { leaf.style.display = 'none'; return; } } else { lc_cat_showEntryDialog(ev, sNo); } lc_cat_xSend('http://ilikemanga.blog87.fc2.com/?xml&category=' + sNo, lc_cat_loadEntry, l_Cnt, l_dep, sTrId); } function lc_cat_showEntryDialog(ev, sNo) { lc_cat_showDialog(ev, "lc_cat_entryDialog", LC_CAT_ENTRY_WIDTH, "lc_cat_entryTitleRow", 0); document.getElementById("lc_cat_entryBody").innerHTML = 'Now Loading... (Category ' + sNo + ')'; } function lc_cat_showDialog(ev, l_id, l_width, l_rowId, l_yPlus) { var posX = 150; var posY = 350; posX = document.body.scrollLeft; posY = document.body.scrollTop; if (!posX && !posY) { posX = document.documentElement.scrollLeft; posY = document.documentElement.scrollTop; } if (!posX && !posY && self.pageYOffset) { posX = self.pageXOffset; posY = self.pageYOffset; } if (ev) { if (!ev.pageX && !ev.pageY) { posX += ev.clientX; posY += ev.clientY; } else { posX = ev.pageX; posY = ev.pageY; } } else { posX += window.event.x; posY += window.event.y; } posY += l_yPlus; var dia = document.getElementById(l_id); var winWidth = document.body.clientWidth; if (!winWidth) { winWidth = window.innerWidth; } if (winWidth < posX + l_width) { posX = winWidth - l_width; } dia.style.width = l_width + 'px'; document.getElementById(l_rowId).style.width = l_width + 'px'; dia.style.left = posX + 'px'; dia.style.top = posY + 'px'; dia.style.display = "inline"; } function lc_cat_loadEntry(res, l_Cnt, l_dep, l_trId) { var btxt = LC_CAT_ENTRY_ITEM_D_TEXT; var btit = LC_CAT_ENTRY_ITEM_D_TITLE; if (l_trId) { btxt = LC_CAT_ENTRY_ITEM_T_TEXT; btit = LC_CAT_ENTRY_ITEM_T_TITLE; } var bod = ''; var rss = lc_cat_xParse(res.responseText, lc_cat_numList); for (var i = 0; i < rss.length; i++) { var tit = lc_cat_replaceEntryInfo(btit, rss[i]); var txt = lc_cat_replaceEntryInfo(btxt, rss[i]); var lnk = '' + txt + ''; if (l_trId) { var ind = lc_cat_indent(l_dep - 1, false); ind += '' + LC_CAT_BRANCH_ENTRY + ''; bod += '
' + ind + lnk + '
'; } else { bod += '
  • ' + lnk + '
  • '; } } if (l_trId) { document.getElementById(l_trId).innerHTML = bod; } else { bod = '
      ' + bod + '
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    (' + l_Cnt + '件中、' + rss.length + '件表示)
    '; } document.getElementById("lc_cat_entryBody").innerHTML = bod; } } function lc_cat_replaceEntryInfo(l_str, inf) { var r = l_str.replace(/<#Title>/g, inf.title); r = r.replace(/<#Year>/g, inf.year); r = r.replace(/<#Month>/g, inf.month); r = r.replace(/<#Day>/g, inf.day); r = r.replace(/<#Hour>/g, inf.hour); r = r.replace(/<#Minute>/g, inf.minute); r = r.replace(/<#Second>/g, inf.second); r = r.replace(/<#Desc>/g, inf.desc); return r; } function lc_cat_hideEntry() { var dia = document.getElementById("lc_cat_entryDialog"); dia.style.display = "none"; } function lc_cat_changeEntryBody(but) { var bd = document.getElementById("lc_cat_entryBodyTr"); if (bd.style.display == "none") { bd.style.display = "inline"; but.innerText = "△"; but.title = "詳細を隠す"; } else { bd.style.display = "none"; but.innerText = "▽"; but.title = "詳細を表示"; } } function lc_cat_newMark(res, l_Cnt, l_dep) { var rss = lc_cat_xParse(res.responseText, lc_cat_numList); var nowDt = (new Date()).getTime(); for (var i = 0; i < rss.length; i++) { if (i < LC_CAT_NEW_NUMBER || nowDt < (Date.parse(rss[i].date + ' ' + rss[i].time)) + (LC_CAT_NEW_HOUR * 3600000)) { var eStar = document.getElementById('lc_cat_star_' + rss[i].catNo); if (eStar) { eStar.innerHTML = LC_CAT_NEW_CATEGORY_MARK; } var eRow = document.getElementById('lc_cat_no_row_' + rss[i].catNo); if (eRow) { if (eRow.className && eRow.className.length != 0) { eRow.className += ' new_category'; } else { eRow.className = 'new_category'; } } var eNew = document.getElementById('lc_cat_new_' + rss[i].catNo); if (eNew) { eNew.innerHTML = LC_CAT_NEW_FOOT_MARK; } } } } function lc_cat_xHttpReq() { if (window.XMLHttpRequest) { return new XMLHttpRequest() ; } else if (window.ActiveXObject) { try { return new ActiveXObject("Msxml2.XMLHTTP") ; } catch (e1) { try { return new ActiveXObject("Microsoft.XMLHTTP") ; } catch (e2) { } } } return null; } function lc_cat_xSend(l_url, l_func, l_Cnt, l_dep, l_trId) { var xo = lc_cat_xHttpReq(); if (xo == null) { return; } if (window.opera) { xo.onload = function () { l_func(xo); } } else { xo.onreadystatechange = function () { if (xo.readyState == 4 && xo.status == 200) { l_func(xo, l_Cnt, l_dep, l_trId); } } } xo.open('GET', l_url, true); xo.send(''); } function lc_cat_xParse(l_text, l_numList) { var splited = l_text.split('') + l_name.length + 2; var en = l_text.indexOf('' + l_name + '>'); return l_text.substring(st, en); } catch (e) { return ''; } } //--> ' + LC_CAT_ARCHIVES_TEXT + ''; var linkCount = '(' + lc_cat_sumNum + ')'; document.write('' + linkText + linkCount + ''); } if (0 <= LC_CAT_NEW_NUMBER || 0 <= LC_CAT_NEW_HOUR) { lc_cat_xSend('http://ilikemanga.blog87.fc2.com/?xml', lc_cat_newMark); } } //-->
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