μ’s
ランティス (2015-07-01)
売り上げランキング: 15
さっそくラブライブ!の映画を見てきました。ネタバレ注意の感想です。
最初のラブライブ!のマナーCMでは「ファイトだよ!」と言わないよう注意ね。
ストーリー展開はけいおん!の映画に似ていると思った。
第三回ラブライブ!の開催を第二回会場よりも10倍大きいアキバドームで行いたいから、そのためのスクールアイドルプロジェクトのため優勝したμ'sがアメリカに行ってもらって取材を受けるというところから物語は始まる。
飛行機にことりがマイ枕を持ちこんでいるところか、昔のPVにあったネタで知っている人ならニヤっとしたと思うw チーズケーキネタもあったしw
アメリカでは海未がまたトランプのババ抜きで顔芸を披露していて、すっかりギャグ担当になっていた。良くも悪くもこれまでの記憶が蘇るシーンが多かった。
希は英語が堪能。賢い、可愛い、エリーチカがその役目だと思っていたのに。
各学年別に挿入歌があったが、突然すぎてミュージカルかと思った。それに最初の一年生トリオのときはそんなこと知らないから、凛のソロかと思ったし。
穂乃果が他の8人とはぐれた時に助けてくれた日本人路上シンガーはたぶん未来の穂乃果だね。SF要素だけど、理想に溺れて出来死しそうだった穂乃果を導いてくれたし。日本で再会してからも穂乃果の実家に行くことを拒んだり、最後まで正体が語られなかったこともその証拠だろう。声がバーローなのは少し違和感。
CMでも流れている着物風の衣装はアメリカでのライブのための衣装だったが、アメリカでのライブは意外にも余興だった。扇子がサイリウムみたいで綺麗だったけど、けいおん!のときと同じように物語は帰国してからが本番だった。
アメリカでのライブが好評だったため、空港には帰国したμ'sを待ちうけるファンが多数押し寄せていた。ちなみに行きのタクシーと帰りの空港での真姫とニコの二人が特に可愛かった。
μ'sは三年生の卒業と共に終わり。でもファンはμ'sに期待している。その板挟みに苦しむ穂乃果。実績を作ってドームでのラブライブ開催も実現させたいし。μ's内でも意見は割れる。
そこで未来の穂乃果の助けもあって、穂乃果はμ'sは予定通り終わらすがスクールアイドルの素晴らしさをもっと皆に知らしめてドームでの開催も実現させるアイデアを出した。
全国のスクールアイドルをアキバに集めて皆でライブをするという計画だった。背景にでもサンシャインのメンバーいるのかなと思ったけどわからんかった。
A-riseの協力もあり皆で同じ曲を生立つというプロジェクトも大成功。このライブシーンはそれなりに長くてアメリアでのライブより力が入っていた。キービジュアルのもう一つの方はこのライブの衣装だ。
こうしてアキバドームでのラブライブ開催も決まり、音ノ木坂学院では新たな世代のスクールアイドルががんばっていた。
雪穂と亜里沙やA-riseはサンシャインにもゲスト出演して欲しいな。
μ'sはこのイベントで公に活動中止を発表し、ラストライブを行った。これがED曲でもある。
この最後の曲が泣けた。歌詞がいいのよ。歌詞が。
メンバーの名前がうまいこと貸しに入っていて、早くCDを買って歌詞カードを見たい。
μ'sは完全に終わったけど、サンシャインに続きますよという感じの映画だったかな。見入ってしまうほど面白かったし、あと数回は見に行きたい。
入場特典はメッセージカードとスクフェスのシリアルコード。個人的には来週からの色紙が本番。
シリアルコードは一番欲しかった真姫が当たって大満足。
物販は2時間半くらい並んだ。早い人は朝の6時くらいから並んでいたみたいで、初回放映中にバッグが売切れ、2回目の内にタペストリーが売り切れていた。
俺が購入したのはこれら。
パンフレット
内容はオーソドックスだった。パンフレットは十分在庫があるらしい。パンフレットだけ買う人は列の先端の人に代わりに買ってくれと交渉している人がいた。
トリプルファイル。
ポスター代わりにでもと思って買った。
Tシャツ
今度行くファンミーティングに着ていくために買った。同じ考えの人はたくさんいるだろう。
ラバーストラップ
当たったのは絵里とことり。真姫が良かったなぁ…
グッズはおひとり様二個までしか買えなかったからコンプリートは不可。パンフレット同じ作戦を使うしかないかも。
ポスター
サイズはB2だからそこそこ大きい。パネルに入れて飾ると綺麗。
なお、袋はラブライブ!仕様だった。
さて、この映画はどれくらいヒットするのか。具体的な数字が出るが楽しみだ。円盤も早く発売しないかな。
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