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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
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週間少年ジャンプ2012年09号特別読み切り「恋染紅葉」 感想 



“ジャンプNEXT!2011SPRING”で「ふぁみドル!」を掲載した原作:坂本次郎、漫画:ミウラタダヒロの読切漫画が今週のジャンプに掲載された。

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物語はさえない主人公と同世代の人気女優のラブコメだった。芸能人と素人の恋というのは面白い設定だと思った。

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あと絵もうまかった。ヒロインも可愛いし、初々しい感じがよく出ていた!

手を繋ぐシーンとかキスシーンとかキュンキュンするねw

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ストーリーは読み切りのためかややご都合主義で強引だと感じた。でもこの辺りは読み切りだからで片付けられるかな。

もしもこの作品が連載になったらどんなストーリーになるんだろうかね。今回読み切り故の駆け足感が改善されればコミックスを買うかもしれない。



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[ 2012/01/31 01:22 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス 第131箱「罠を張ればいい」 感想 



今週はセンターカラーだったが、アニメ情報はキャストコメントくらい。あとはテレビ東京系列というだけだ。黒子のバスケに比べて出し惜しみしてないか?

コミックスは14巻が3月発売で、15巻が4月発売という2ヵ月連続刊行。アニメが始まるから急ぐんだろうが、最新刊をアニメに合わせて出してもさほど意味がないと思うんだけどな。

今週も引き続き七並べの続きで、手番は財部からだったがパスにより失格となった。委員会連合がカードを出す中、球磨川は突然、パンツの種類を呟き始め、本当に可愛いパンツを選んでいた。

でも大刀洗さんに紐パンはないと思うw 赤さんは柄ものでギャップ萌えでいいし、米良が水玉というのも可愛いね。

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この球磨川のパンツ選びに委員会連合の女性陣はこの人本当に駄目だと潰そうとしていた。しかしルーレットは球磨川を指し、球磨川は出せるカードがなく、意味深なことを言ってもあっさりと失格となった。赤さんがガッツポーズをして「YES」と呟いていたのが面白かった。

球磨川が失格となり空気は弛緩したが、どちらのサイドも続々と失格者が出てきた。大刀洗さんもカードを出す描写もなく失格。

しかし最終局面で再び空気は緊迫したものになった。残りはツギハと雲仙で手札は1枚ずつだけなのに場に11枚分ものスペースが残っていた。これは裸エプロン同盟がわざとパスをして失格になっていたからだった。パスは禁止は無理にでも出さなくちゃいけないと思っていたけどそうではなかったようだ。

赤さんがこの事態の推理を始めると同時に、現状説明のナレーションもあった。球磨川たちは陣取りで勝つのではなく、チームレッド全員失格で勝とうとしていた。裸エプロン同盟で純粋にパスで失格になったのは球磨川だけで、他のメンバーはあえて場のカードを出さずに「6止め」「8止め」みたいなことをしていたそうだ。パス禁止のルールを六回までパスできると解釈していたのだった。

赤さんは喜界島が初手でパスしたのも、人数を減らしルーレットでチームレッドに当たりやすくするためで、チームレッドの失格者を出しやすくするためという推理を犯人と思われる球磨川に言い放った。

ところがこんな作戦を考えたのは球磨川ではなく、元ギャンブラーの喜界島だった。喜界島はメガネを外し「はめつのかかったびょーてきなぎゃんぶる」と決め顔で言っていたが、ひらがな表記だから可愛い印象を受ける。

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ところが雲仙は自分の残り1枚のカードで上がってしまえば問題ないとカードを出そうとした。しかしここで雲仙は長者原がルール説明で⑮って言いかけて⑯と言い直したのを思い出した。

よくあるような些細なミスだが、これは球磨川が意図的にルールを一つ増やしたからだった。球磨川は本来「⑮パスは禁止。カードを出せなくなった時点で失格。」というルールを分割し、「⑮パスは禁止。⑯カードを出せなくなった時点で失格。」という風にしていた。

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一見何も変わらないように見えるがこれにより、アガリによる勝利が封じられてしまった。本来は「カードを出せなくなった時点で失格」というのは「パスは禁止。」の補足説明で「カードを出せない人の救済処置であるパスは禁止ですよ」という意味だった。

しかし分割されることで、それぞれの意味を持つようにあり、純粋に「パスは禁止」と「(カードを使い切ってアガリだろうが、)カードを出せなくなった時点で失格」というルールになってしまった。

つまり雲仙が今回の手番でカードを使い切りアガリではあるが、場には残り次にルーレットで指し示されればカードを出せずに失格になり、チームブラックが勝利してしまうということだ。

さすがにこの作戦は球磨川が立案していた。神経衰弱のときも戦う前にジョーカーを抜くことでイカサマしてたし、今回もルール説明の段階でこんなことをするなんてさすがだw

しかも猫美が来る前にルール説明を終わらせたり、他にもルールを考えていたり抜かりがない。しかし、裸エプロン同盟は委員会連合よりちょっとだけ、早くルールを知ってこんな作戦を相談できるんだから少しだけ有利だよね…

長者原は自分の不見識を利用されたことに取り乱していたが、球磨川は自分もめだかも長者原には色々お見舞いされたから、その屈辱は快気祝いだと思って受け取ってと流していた。選挙では毒蛇とか冷凍庫とか色々あったからね…

十二町や廻栖野はナンバリングのミスはとっさにわからないとぐぬぬ…といった感じの表情をしていた。ところが雲仙だけは冷静で、呼子を呼び膝の上に座りながら、そんな球磨川たちの作戦を「見下(ゆる)せるから オレ達は委員長なんだ!」と余裕そうだった。雲仙がすごく頼もしく見える。

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この時点で雲仙は手札なしで次にルーレットが当たれば負け、ツギハも出せるカードがなくルーレットで当たれば負けという状況になっていた。だからいくら雲仙が余裕を見せようが運任せな事態になってしまったw

そしてたまたまの結果ツギハに当たり、赤黒七並べの勝負は委員会連合の勝利となった。これで裸エプロン同盟は委員会連合の傘下となってしまった。

喜界島は雲仙の風紀委員会に配属だけど、なんで前々から裸踊りをしなくちゃいけいと思っているのだろう。

球磨川はさっそく選挙管理委員会の大刀洗さんの元に向かった。簡単に挨拶したあと、大刀洗さんは球磨川におめでとうと言って、球磨川が始めから負けて委員会連合に潜り込むつもりでいた目論見を見破った。

球磨川は委員会連合の顔を立てつつ、下か螺子伏せようとしていた。だからあんなインパクトだけの作戦で本当に勝てそうだったときは、焦ってたらしい。

確かに、もしも裸エプロン同盟が勝ってしまうと、ギスギスしたまま委員会連合が仲間になり、一致団結せずに嫌々仕事をさせることになるだろう。だからあえて負けて委員会連合に花を持たせて内部からどうにかしようとしたのだろう。

そんなことを指摘しながらも大刀洗は、「けどあんまなめんなよ? 勝負を そして人生を!」と凄んでみせた…。たぶん異常者である大刀洗さんは雲仙以上に手強そうだね。

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選挙で勝負しようとしている善吉とめだかだが、それを管理する選挙管理委員会に球磨川が入りこんじゃってどうなることやら。大刀洗さんが本気を出す時がその内訪れそうだ。

大刀洗さんからの警告に球磨川は『また勝てなかった… どころじゃ済まないかも…』とひやっとしてい終わった。

切りがいいところで終わり、次回からはどのサイドの話になることやら。



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HUNTER×HUNTER NO.333◆鳴動 感想 



今週はパリストンの選挙演説からで、パリストンは笑顔でミザイストムを推薦した。理由はチードルには会長に必要な武力がなく、レオリオには経験がなく、自分には全部足りてないからだそうだ。パリストンのこの演説はチードルじゃなくても本心ではないとわかるね。

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チードルはパリストンのこの演説で割れる票を予想していたが、ジンは寝ていた。きっとこの演説自体に意味はないんだろう。

質疑応答の時間になり、チードルはパリストンがなぜミザイストムを押すのかと考えていた。そしてレオリオが脱落すればパリストンにも流れるが、レオリオが残れば反十二支んや反パリストン票がレオリオに流れるとか考えながら、ミザイストムと目配せしてどうにかパリストンを落とそうと確認しあっていた。

ミザイストムは犯罪ハンターで、証拠はないが自分の勘がパリストンは闇側の人間だと言っていると言っていた。それに結果を見ればネテロ会長ですらパリストンを御し切れなかったらしい。

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ネテロが存命しているときにでもパリストンは好き勝手やっていて、それをネテロでも止められなかったんだね…


ナニカに「お願い」したキルアはナニカに促され、布団からゴンの腕を引きだした。その腕は骨としわしわな皮だけで、まるで枯れ枝のようだった。こんなんでよく生きていると思う… それを見たキルアの表情もすごい切ない感じ。

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キルアは確認するようにナニカに「お願い」をしてナニカの能力が発動した。すると隔離病院の外で見守っていたビスケやモラウやゴレイヌたちはそのパワーを感じ取っていた。

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ツボネの眼鏡越しに見ていたゾルディック家の面々も驚き、イルミはこれはオレのものだと禍々しい感じになっていた。イルミはまた悪い事考えてる感じだし、もう退場した方がいいように思うな。


選挙結果は1位レオリオ44.4%、2位パリストンとチードルが予想した通りの結果となり、これでミザイストムとチードルは脱落。レオリオとパリストンの決選投票となった。チードルの予想ではこれでレオリオが勝利らしいがまったく安心できないところが面白いw

アルカが能力を発動したのを感じたのは病院の外だけではなく、選挙会場のハンターもだった。レオリオは感じてなかったようだが、ミザイストムとチードルとパリストンは感じていた。ジンも感じたようだがすぐに目を閉じ何を考えているのかわからなかった。ジンはこの選挙で何かする気があるんだろうかね。

パリストンはナニカの力を感じ笑顔が消えたが、すぐにニヤッとした顔になった。イルミ同様この力が欲しいとでも考えているんだろうか…

そして決選投票を前にパリストンはレオリオにもう一度会長になったら何をするか尋ねて終わった。

レオリオは当然ゴンを助けると答えるだろうから、パリストンはすでにゴンは助かっているとでも教えてレオリオを負かすのかな。それともレオリオを会長にして別の悪い事でも考えているのだろうか。毎週いい引きだ。

今週も面白かった!



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[ 2012/01/30 00:25 ] HUNTER×HUNTER | TB(1) | コメント(0)

バクマン。 164ページ 決定と歓喜 感想 



アニメ化の話に亜城木は気持ち悪いくらいニヤニヤしていた。もしもこの状態でアニメにならないとなればかなりの絶望を味わうだろうというくらいに。

エイジがアニメ用のネームを描いたのはコミックスの売り上げで亜城木に負けたくないからだった。エイジも姑息に亜城木を潰しに来るねw

「REVERSI」も「ZOMBIE☆GUN」どちらもアニメ化するには十分な作品で最終決定は編集長がすることになり、突然エイジもアニメ化候補になったことから亜城木は落ち込んでいた。これがもし完全にアニメ化中止とかだったら漫画が描けなくなるのではないないだろうかw

しかし後日服部が突然仕事場にやってきて、アニメ化決定のニュースを知らせた。サイコーは泣いて喜んでいた。ついに亜城木の作品のアニメ化が決定した!読者としても感無量だ。

一方アニメにならなかったエイジは部屋の電気も付けず床に座ってドテラみたいなやつを頭から被り何かを描いて、落ち込んでるようだった。

そこに編集長から電話がかかってきて、「ZOMBIE☆GUN」がアニメにならなかったのはまだエイジに追いついていない亜城木の人気を底上げし、エイジと肩を並べられる作家に成長させ二人で互いに鎬を削り成長して欲しいからだと伝えた。

エイジはこの電話でやる気に満ち溢れ、さらにがんばるようだった。これで後は売上勝負をして完結だろうかね。



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[ 2012/01/30 00:01 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

偽物語を見てて疑問だらけ人向け、傷物語を知らない人のための簡単な解説 

「偽物語」第一巻/かれんビー(上)【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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現在絶賛放送中の偽物語非常に面白いね。

しかし化物語の前日譚で、暦がキスショット(忍)や忍野と出会って吸血鬼になった物語である傷物語を読んでいないとわからないことがたくさんあるだろう。

そこのところを簡単に解説しようと思う。ただし、傷物語を読んだのはかなり前だから多少間違っているかもしれない。

以下、傷物語のネタバレ注意!











Q.ギロチンカッターって誰?

A.ギロチンカッターとは、吸血鬼ハンターでキスショットを追って暦達の前に現れた。化物語のアバンでちらっと登場していたはず。

暦は瀕死の重傷だったキスショットを助け、その結果として眷属になり、バランサーである忍野の仲裁の元、ギロチンカッターたち吸血鬼ハンターとちゃんとしたルールの元戦った。


Q.暦と忍の関係は?

A.元々、怪異の王で最強だった吸血鬼キスショットが何故忍という幼女になったかと言うと、暦が完全な人間に戻るにはキスショットを殺す必要があるが、暦はそれをしなかったからだ。そもそも普通に戦おうとしてもキスショットはあまりにも強くて完全な吸血鬼だった暦でも勝てない。

だからキスショットは暦を人間に戻すためにわざと悪者になって暦を挑発し、わざと殺されようとした。キスショットは生きるのに疲れていた。

暦はそんな事情も知らずに挑発に乗りキスショットを殺そうとした。しかし羽川がやってきてそのことを指摘し、忍野の協力で今のような状態になった。キスショットという名前を奪われ忍になって。

自殺しようとしていたのを無理やり阻止されたから化物語中会話がなかった。しかしそういう事情があるから暦は血を分けたり、ドーナツをあげたりしていた。


Q.暦が言ってる羽川への恩とは?

A.羽川は傷物語で吸血鬼となり絶望したり、人間の血を吸いたいという欲求に苦悩したりして不安定だった暦の心のサポートや様々な身の回りの世話をしてくれた。命を張ってまで。

本当羽川がいい子すぎて暦が恩に感じるのも納得できる。


今のところこんな感じだろうか。またこの記事に解説を追加するかもしれない。

ちなみに、撫子の部屋のクローゼットの中身は最新刊の恋物語で明らかになるから解説はいらないかな。




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[ 2012/01/29 01:49 ] アニメ関連 | TB(43) | コメント(1)

魔法少女まどか☆マギカの「キュゥべえのスリッパ」当選! 

ローソンで缶コーヒーか何かを買ってレシートのポイントを溜めて応募するキャンペーンに当選し、魔法少女まどか☆マギカのキュゥべえのスリッパが届いた!

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結構可愛いじゃないか!

でもスリッパなんて使う生活してないからインテリアとして飾っておこうと思う。おそらく来月くらいには超電磁砲のグッズも届くだろうからそれも一緒に。

最近はこのレシートキャンペーンやってないけど、またやって欲しいな。

近々色々なまどか☆マギカグッズが発売される。

まずはねんどろいどぷち。



ねんどろいどぷち 魔法少女まどか☆マギカ BOX (ABS&PVC 塗装済みトレーディングフィギュア)

魔法少女姿と制服姿のねんぷちで、シークレットは神まどかことアルティメットまどか!

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今のところこれ以外フィギュア化されてないし超欲しい!

そしてワンフェスで発売されるほむらの制服Verのfigmaとねんどろいどもオプションパーツのために欲しい。

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グッスマ商品紹介ページ figma 暁美ほむら 制服ver.
グッスマ商品紹介ページ ねんどろいど 暁美ほむら 制服Ver.

まどかが改変した後の世界のほむらのパーツだ。まどかのリボンと弓を持っている。ねんどろいどの方は謎の禍々しい羽根も付いている。

ワンフェスには行けないから通販で買う予定だが、このオプションパーツ用にもう1体ほむほむのフィギュアを買うのもありだと思う。俺は2体目を買うことになりそうだ。

figma 魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら
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そして最近予約が始まった美樹さやかのフィギュアはおしりがいいね。

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ふわっとしたスカートからちらっと見えるところがすばらしい!

魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやか (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
グッドスマイルカンパニー (2012-06-30)
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杏子にも期待できる!

まどか☆マギカはゲームも発売されるし、映画もある。まだまだ終わらないコンテンツだな。



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[ 2012/01/27 22:59 ] 雑記 | TB(0) | コメント(2)

主人公がひねくれすぎ!「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」1巻 感想 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
渡 航
小学館 (2011-03-18)
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僕は友達が少ないのような残念な登場人物たちの学園ものだった。

ただ、主人公の比企谷八幡は小鷹とは違い性格がひねくれ孤独になるべくして孤独になっていた。そのひねくれ具合と黒歴史が笑えたw

八幡はあまりにひねくれているため生徒指導の先生に奉仕部という謎の部活に無理やり入部させられてしまった。

その奉仕部の部員は一人だけで、その雪ノ下雪乃は容姿端麗学業優秀で何でもそつなくこなすハイスペックだが、心に突き刺さるような言葉をオブラートにも包まず放つ少女だった。

八幡に対しても容赦なく冷静な言葉を浴びせていて面白かったw。

奉仕部の活動内容は生徒の悩みを聞いて解決の手助けをするというものだった。

そこに何人か相談にやってくるが、そいつらもみんなどこか残念な奴らで、こんな怪しげな部活には怪しいやつが近づいてくるんだなと思った。

1巻での相談者はレギュラーキャラになるんだろうが、こんな一癖も二癖もありそうなやつらが集まって今後何をしでかすのか今後が楽しみだと思った!

個人的な評価
★★★★☆



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おっさんたちの活躍が熱い!!「ストライクウィッチーズ アフリカの魔女」1巻 感想 

ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 (角川コミックス・エース 358-1)
野上 武志
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-01-23)


片翼の魔女たちとは違いこちらはシリアス気味だった。戦いの舞台はアフリカの砂漠で、陸戦型のストライカーユニットや陸戦型のネウロイが登場した。

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砂漠と言えど、魔女たちの格好はパンツのようなズボン姿で、これでいいのか?と思ったw

砂漠では一般兵のおっさんたちがネウロイと戦って若干は撃墜できていてが、やっぱり戦力差は大きく大きな被害を生んでいた。

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ちゃんと人が死ぬ分、シリアスで戦争をしているとう感じがする。乳首も描かれていない。

こんな絶望的な状況の中、現れたウィッチ・マルセイユ大尉はかっこよかった!

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陸戦部隊も強かった。

この援軍で士気が上がるロマーニャ軍の冗談を取り入れたなノリはちょっと笑ったw

戦い慣れていないウィッチを支えるミハイル技術大尉はまさに大人という感じで好感が持てた。

死ぬのが怖い泣く若いウィッチのシャーロットの頭を撫でメンタル面を支えていて男としてかっこよかった。

そのシャーロットが使う巨大ストライカーユニットの威力はネウロイを一撃で倒していてかっこよかった。こういう重戦車みたいなものはいいね。

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超大型ネウロイを倒すためにミハイル技術大尉はシャーロットを他の魔女に任せこのストライカーユニットとともに自爆しようとした。こういう行動を取るところもかっこいいし、自爆しようとしたところを助けた恋人の元魔女も良かったw 戦場で恋人とキスとかいい感じだ。

キャラが多くてまだ把握しきれていないけど、おっさんたちの活躍とシャーロットの活躍を今後も期待しようかなw

個人的な評価
★★★★☆



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リーネちゃんの姉が主人公!!「ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち」1巻 感想 

ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち (1) (角川コミックス・エース 359-1)
しのづか あつと
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-01-23)


アニメでお馴染み第501統合戦闘航空団の近くにあるため、あまりネウロイが襲って来ないわりと平和な場所にある基地に配属されたリネットの姉ウィルマ・ビショップ。性格は妹とは違い明るくみんなを引っ張っていくような人物だった。

漫画はストライクウィッチーズらしく、乳首が大量に描かれていたり、際どいアングルもたくさんあった。漫画で光規制とか始めてみた気がするw

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物語は1巻ということで各エピソードごとに一人のキャラにスポットを当てたキャラ紹介のような感じだった。

同室のアメリーはリネットのように気弱な性格で、射撃が苦手だったがスナイパーの家系であるウィルマが教えることになった。ウィルマが伝授した射撃姿勢は真面目なものだったが、恥ずかしい格好だったw しかもまるでパンツのようなズボンをはいているためさらに恥ずかしい感じになっていた。

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さすがストパン!

ウィルマの上官にあたるフランは、階位は上だがロリっぽくて可愛がられていた。フランは501のシャーリーに憧れていたが、全然追いつけないことから落ち込んでいた。そことウィルマが裸の付き合いで励まし、仲良くなっていた。ウィルマに心を開いたフランは可愛かった。

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隊長の角丸は隊をまとめるということが自分にはできていないのではと悩んでいた。しかし隊員がこっそり誕生パーティを計画していてそれは杞憂に終わった。

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角丸は扶桑皇国出身で、和風な衣服がいいね。でも投げナイフでネウロイを撃破するところは迫力があり、ちょっと怖かったw

最後のメンバーは元501のラウラ。仲間に心を開かず強力な能力のせいもあって単独行動ばかりしていた。これまでのパターンならウィルマが心を開く役目を買うが、今回は角丸だった。

二体に分裂するネウロイを殲滅するのに初めて協力プレイをして、やっと隊に馴染むようになった。

そして初めての全員協力ミッションでは坂本さんや芳佳もちょっとだけ登場してよかった。

この物語は第501統合戦闘航空団のようなエースが活躍する話ではなくく、平凡な魔女たちが活躍する物語で外伝らしい物語だと思った。

そういうエースでないやつらが何を思って戦っているのかが描かれていて面白かった。

個人的な評価
★★★★☆



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ミルカさんがいなくなる前にゲーテルの不完全性定理に挑戦!!「数学ガール ゲーデルの不完全性定理」2巻 感想 

数学ガール ゲーデルの不完全性定理 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
原作:結城浩 茉崎ミユキ
メディアファクトリー (2012-01-23)


ゲーテルの不完全性定理?なんじゃそりゃ?って感じの認識でこの漫画を買い案の定意味がわからなかったが、その辺り考えるのを止めて雰囲気を楽しみながらラブコメ漫画として読むことができた。これはこの2巻で完結

みんなで遊園地に遊びに行き、そこで「形式的体系」ってものが出て来てどこまで数学オタクなんだよと思った。そんなちょと固いミルカさんだが、主人公と一緒に観覧車に乗り、高所恐怖症で怯えて主人公に抱きつくところは可愛げがあったw

バレンタインでも主人公にテンパりながらもチョコをあげていてギャップ萌えがある。

しかしミルカさんは主人公に自分は飛び級でアメリカの大学に留学することになった。そしてそれを聞いて落ち込みヘタれる主人公に自分からキスをしたりして意外と大胆だった。

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立ち直った主人公はテトラやユーリと共にミルカさんが旅立つ前にゲーテルの不完全性定理と勝負することにした。

かなり熱心に本気で理解することに挑戦していてこいつらほんとに数学が好きなんだなと思った。途中で主人公たちが説明しても俺はちんぷんかんぷんだった。

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とても難しい内容の漫画だったけど、数学は雰囲気だけ味わえば、ラブコメとしてミルカさんに萌える漫画であった。

個人的な評価
★★★☆☆



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次週ジャンプに「ふぁみドル!」の作者の読切が掲載決定!! 

次週の週刊少年ジャンプに“ジャンプNEXT!2011SPRING”で「ふぁみドル!」を掲載した原作:坂本次郎、漫画:ミウラタダヒロの恋愛読切漫画「恋染紅葉」が掲載される!

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坂本次郎と言えばタカヤの人で不安は多大にあるが、ジャンプNEXTでの読み切りでは特に面白かった記憶がある。

かつてレビューもした。

参考:ジャンプNEXT!掲載ラブコメ漫画「キミと私の恋愛相談」/「ふぁみドル!」 感想

こうやって本誌で恋愛物として載るからには実際人気は高かったのだろう。

本誌での読み切りも期待している。

同時にNEXTに掲載された佐伯俊の「キミと私の恋愛相談」もとりあえず本誌で読み切りになって欲しいなw



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[ 2012/01/23 21:48 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス 第130箱「楽しんで欲しいじゃん」 感想 



ルーレットにより最初の一人目になった喜界島は委員会連合や裸エプロン同盟の味方からも、どんな手で来るの期待の目線を向けられていた。そして喜界島の最初の手はパスでさっそく失格となってしまい、全員新喜劇のようにずっこけていた。喜界島は見学者だが一応て敵である呼子と米良に励まされていて、前回性格の悪い方が勝つとか言ってたけどちょっと和んだw

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解説に定評がある猫美は配られた手札でこういうこともあるがレアケースだという認識で、他の人の手札の確認もしていたが、球磨川はKが3枚と、Aが4枚という7から最も遠いカードしかなかったw

手番が回ってきたら即死で、卑怯と戦略が得意な猫美でさえ負けだと悟っていた。こんな最悪の手札になるなんてさすが過負荷のリーダーだね。これでも長者原の公平の異常性の補正を受けているんだよね。補正がなければ無駄にKやAが5枚以上あったりしそうだ。これまでの人生ずっとこんなんだったなんて、同情する。

しかし球磨川はこんな手札でも『これでいい。僕はずっとこんな手札で戦ってきた。』とか『そんなのいつも通りだろ!』と気にしないそうだ。かっこいいね。裸エプロン先輩カリスマ性が半端ないそw

球磨川のこんな手札も後半出せる機会があれば、オセロのようなルールが幸いし、端っこを押さえることができるから有利だそうだ。そこまで生き残っていればいいけどね。

一方次の順番の雲仙の手札はA~6、8と万能な手札になっていた。長者原じゃなければ全てで揃っていたらしいが、それでもこれなら何が来ても負けない。さすが十三組の十三人には珍しい万能型だ。

雲仙はここで6を出せば次に何が来ても大丈夫だが、チーム戦を意識して8を6の横に出した。自分に9以降がないことから他の人が持っていると考えてのことだ。性格悪そうだけど、意外と仲間思いだね。

このゲームは揃えるならタテとナナメには挟めない一段目か四段目を攻めることが定石らしく、雲仙はこのカードを出したことで仲間達にその意思疎通をしていた。こんなことで、十二町や赤さん、大刀洗もすべて理解したようだった。

次は財部だったが、雲仙に対して久しぶりに取り消し線付きの台詞を喋りながら、8の横にカードを出し、続く、ツギハも厨二っぽく6を出し1段目は2枚のカードがひっくり返った。

そこからルーレットに翻弄され、赤と黒の入れ変えで一喜一憂する戦いが始まったが、勝負というよりみんなで仲良く遊んでいる雰囲気になっていった。飯塚はともかく、赤さんが楽しそうに遊んでいるシーンはなんだか面白いね。

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これは球磨川の狙いで、予め長者原に公平かつ、はらはらどきどき面白いみんなで一体感を持ってプレイできるゲームを提案していた。これから一緒にがんばる仲間だから楽しんで欲しいそうだ。

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そうか、これはもう神経衰弱とは違い、勝負なんてどうでもいいとまではいかなくてもほのぼの展開になるんだね。

雲仙も球磨川のこの狙いに気付き、親睦会だと言っていた。喜界島が最初に失格になったのもあえてピエロになることで緊張を緩和したのではと推測していた。でも喜界島は素で失格になった気がするな。だってルールもさっき聞いたはずだし。

十二町もこの勝負は引き分けを狙っていると考えていて、その狙いに気付いてしまった以上連合が勝っても裸エプロン同盟を解体・吸収なんて大人げない真似はできないと言っていた。


こういう面では心理戦が働いているね。この事態に雲仙は球磨川にもし委員会連合が協力してやるとして何をして欲しいのかと尋ねた。

すると球磨川は名案があると前置きして、『委員会連合の才媛達がパンツ丸出しで廊下を歩いていたら あの二人もバトルとかどうでもよくなると思うんだよね』と、ある種裸エプロンよりも変態的なアイデアを発表した。

ちゃんとイメージ図もあったが、顔は決まっているのに下半身はパンツ丸出しでシュールだね。大刀洗さんはイラスト入りの子供パンツだし、十二町は名瀬のようにタイツの上からパンツをはいているように見える。

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ストライクウィッチーズみたいだけど、これでは一般生徒は選挙どころではないかもしれないね。

このアイデアに委員会連合は皆してアホかお前とギャグ漫画のように球磨川をどついていたw 大刀洗はそのアイデアに笑っていたが、十二町が目隠ししてパンツとか都条例じゃなくても引っかかると言っていて面白かった。

長者原はこの事態にも淡々とゲームを進めようとしていてギャグテイストだったが、雲仙は冷静に球磨川を危険視していて裸エプロン同盟はここで解体すると考えていた。雲仙以外はもうなんか楽しんでる感じだし、雲仙だけが壁かもしれないね。

雲仙は候補生たちにこの分ならテメーらも何されるかわかんねーぜと忠告したが、候補生鰐塚は裸エプロンにまでならなる覚悟があるから裸エプロン同盟だと答えた。そして逆に委員会連合にパンツを見せる覚悟もなくあなたがたは人の上に立っているのかと質問をした。雰囲気はかっこいいけど、言ってることはめちゃくちゃだw もうほとんどシリアスさはない。

鰐塚の問いに委員会連合は一瞬たじろいたような目をするが、あるわけねーだろそんな覚悟!!と冷静に突っ込みを入れていた。中学生たちも対応するようにですよねーとてへぺろ☆としていた。

そんなコントのようなやり取りが終わり、18手終了現在の場が説明された。場はすべて赤いカードで、喜界島以外の失格者はいなかった。しかし中盤のここから次々と脱落者が出てくるそうだ。場にはまだ2もQも出てないためか、脱落の筆頭候補は球磨川だった。しかし球磨川は『大丈夫だよ パンツは僕が可愛いのを選んであげるから』と平然としていた。委員会連合の女性陣は球磨川なんかに選ばれたくないだろうなw

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今回勝負における心理戦はほとんどなかったが、次回はるのかな。親睦会だとしても名勝負となるような心理戦も見たい。



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HUNTER×HUNTER NO.332◆喝采 感想 



今週は選挙パートからで、候補者4人による演説が始まった。

最初はミザイストムで、パリストンを追い落とすためにチードルに票を入れてくれと演説した。しかし続くチードルは、簡潔に会長にレオリオ氏を強く推薦すると言っただけで終わったw

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これにはパリストンやミザイストムも驚き、パリストンは軽く考え込むように笑顔をなくしていた。でも表情からは焦りや危機感を感じないから、パリストンにとってはそこまで大きな障害でないように感じる。

次にレオリオの演説だったが、オレが会長になったら協会を私物化し、最初に出す命令は「ゴンを助けるためすぐ動け」だと言った。そしてゴンの今の状況と、自分が勉強したり遊んだりしている間にゴンは誰かのために戦っていて、他の仲間もゴンを助けるために命懸けで戦っている最中だと、友情に厚い演説をした。

レオリオは会長になる気はないようだが、信頼できる人物だと印象づけるには十分な演説だと思った。レオリオのような友達が欲しいね。

ここで場面が変わり、眠っていたアルカが目を覚ました。そしてキルアに事情を聞き、ナニカと交代した。アルカは自分の中のナニカの存在を知っているし、自由に交代できるんだね。その様子をイルミも見ていて、キルアにはルールが当てはまらないことを不信がっていた。それでいて、アルカの能力を道具として利用できるとして悪いことを考えていた。

ツボネはイルミのそんな思考を読んでいて、殺し道からすらはずれた邪な野心と考えていた。イルミはそろそろ痛い目に合って欲しいかな…

キルアはアルカとナニカの人格について説明をしてくれた。アルカが起きているのはナニカが眠っている時だけで短い時間だそうだ。

ナニカの「おねだり」が失敗して人が死んで次にレベル1の「おねだり」をするまでの間、ナニカに「おねだり」されている誰かが途中でナニカから離れている間、ナニカが何かを治して眠った後誰かが「アルカ」にお願いをしてそれがかなうまでの間の三つだった。

最後の「アルカ」にお願いをしてそれがかなうまでというのがひっかかる。誤植か?「アルカ」にお願いとはどういうことだろう。次のシーンではキルアが一番いいのはこの「お願い」を最後にもうナニカに何も「お願い」しないことと言っているから余計わからない。アルカ自身にももお願いをかなえる力があるということだろうか?キルアの隠しているルールが気になる。

場面はレオリオの演説の続きになり、ゴンを助けてくれ、自分にできることがあるなら何でもやるとハンターたちに訴えかけた。

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この演説にチードルはジンがレオリオの攻撃をよけなかったことの真意を推測してレオリオを評価し、レオリオが会長でもあたし達がサポートすればいいと考えていた。

レオリオの演説にはハンター試験の試験官をやっていたサトツや垂直飛びが得意なツェヅゲラも拍手していた。たくさんさの拍手に囲まれるレオリオは照れていたw チードルは彼はきっといい会長になるとレオリオが会長になる空気だった。ジンは目を閉じ無表情で何を考えているのかわからないけど。

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最後はパリストンの演説だが、チードルとミザイと浮動票でレオリオの票は50%を超えるとチードルは考えていた。しかしこれは怪しげな感じがする。

たしかにパリストンはここで逆転するのは難しい感じがする。しかしパリストンなら逆に自分もレオリオ氏を推薦するとか言ってきそうだ。パリストンの演説を楽しみにしておこう。

最後は久々に登場したゴンさん。布団と包帯とたくさんの管でひどい状況だった。血もにじんでいる。そしてキルアはいよいよ「ナニカ ゴンを元に戻してくれ…!!」と「お願い」したのだった。ナニカも「あい」と承諾し、次回ゴンが復活するようだ!楽しみ!

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このゴンと選挙の話もそろそろクライマックスだろうかねw



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[ 2012/01/23 00:25 ] HUNTER×HUNTER | TB(1) | コメント(0)

バクマン。 163ページ 意思確認と承諾 感想 



アニメ化の話はそれぞれの作家と編集に意思確認をするということになった。しかしエイジの「ZOMBIE☆GUN」はすぐに原作に追いつく可能性があるから、中身の濃い「REVERSI」の方に傾いていた。

その話を聞いて服部は一瞬喜んだが、「REVERSI」のペースならアニメ開始前に終わってしまう可能性があって、そうなるとアニメ制作会社に悪いと考えていた。

めだかボックスでも安心院さんが言ってたけど、アニメ化前に原作が終わるのはまずいよね。深夜アニメならまだBDやDVDが売れるからアリな気がするが、夕方や夜など子供向けなら原作続いとかないと、グッズが売れないと思う。

雄二郎はアニメはまだ早いと考えていてエイジにもそのことを伝え了解を得たが、エイジは代わりに亜城木の作品がアニメ化すると聞いて態度を変えていたw 上から目線ではなく、対等ならライバルとして見ている感じだ。

服部は色々考えた結果、亜城木にアニメ化の話を伝え、アニメが終わるまで原作を続けてくれと頼んだ。この服部の出した条件にシュージンはアニメが開始する夏頃には原作は終わっていると唖然としていた。この条件は絶対ではないが、アニメ開始前後に終わると上に報告したらアニメ化の話が消えるかもしれないそうだ。

この話が業界の真実だとすれば、安心院の終わる発言はやっぱりブラフだね。

サイコーはアニメ化できるなら質を落とさず描くと気合十分だったが、サイコーは無理な引き延ばしはよくないと消極的だった。それでもシュージンはサイコーと亜豆の結婚のためにやりたがっていた。

その約束を服部にも伝えていたが、これまで服部は亜城木がアニメ化にこだわる理由を知らなかったのかw

服部はサイコーと亜豆の話を聞いて、夢があっていいと言って連載もやりたいようにやって文句を言われたら自分が責任を取ると告げた。服部さんいい人だ。決して港浦からは出てこない言葉だろうw 服部はこんないい人なのになぜまだ結婚していないのだろう。

亜城木のアニメ化の意思確認はできたが、雄二郎はエイジが描いたアニメ用ネーム20話分を持ってきていた。エイジは亜城木にアニメの枠をやるくらいなら、自分がやると言ってきたそうだ。エイジちょっとウザいなw

これでエイジと亜城木がアニメ枠を賭けて勝負するのかな。バクマン。という漫画自体去年で終わる予定だったらしいし、アニメ化の話に具体性が出てきたなら、「REVERSI」がアニメ化されて完結に向かうのかもしれない。まだアニメは放送中だけど。



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[ 2012/01/23 00:18 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

魔道書強奪とシスター誘拐事件の真実とは!?「とある魔術の禁書目録」9巻 感想 

とある魔術の禁書目録(9) (ガンガンコミックス)
鎌池 和馬 近木野 中哉
スクウェア・エニックス (2012-01-21)


この9巻からアニメで言うところの第二期に入り新章突入だった。ただし、コミカライズ版には吸血殺しの話と御使堕し(エンゼルフォール)の話がなかったから上条さんは記憶喪失後ステイルとは初対面ということになってる。

怪しげな人物(ステイル)にインデックスが誘拐されてしまい手紙に記された場所に行ってみると、狂言誘拐でステイルもインデックスも普通にその場所で待っていた。

話を聞いてみると、日本の天草式十字凄教という組織に使われたらかなりヤバイ魔道書の原点「法の書」とそれを世界で唯一解読できる人物シスター「オルソラ」を揃って奪われてしまったそうだ。

それらを取りかえすためにインデックス、ステイル、上条さんが呼ばれ、ローマ正教のアニェーゼ達と共に作戦を実行することになった。

作戦の決行は天草式が移動術式を発動させる時刻でそれまでしばらく時間があったが、その短時間の間でも上条さんはラッキースケベを発動させていたw

初対面したときに、挨拶代わりの眼前パンチラから始まり、

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何も知らずお風呂のテントに入ってしまいそこで、アニェーゼに抱きつかれ、ついでにインデックスの裸も見ていた。

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さらに寝ている最中も布団にアニェーゼが下着姿で布団に潜り込んでいて、上条さんにしかできない芸当だと思ったw

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短時間でラッキーを経験した上条さんは、いよいよ作戦を開始した。ステイルとインデックスは早々にどこかに消えてしまったため、上条さんは一人天草式に狙われるハメになっていた。この辺は少し不幸だが、いち早くオルソラを発見することはできた。

後ろ手に縛られた状態のオルソラが上条さんに倒れ込むような感じで再会したが、これ普通なら十分ラッキースケベだね。オルソラ巨乳だし美人だ。普段シスター服を着ているが帽子はない方が可愛い。目次ページにカラーでその姿が描かれていて、それが確認できる。

上条さんはオルソラの拘束をそげぶして保護をした。そしてステイルから預かっていた十字架を首にかけてやっていた。これが意外と重要な伏線になっているんだよね。

その後天草式のリーダー建宮との対決となり上条さんはステイルとの連携技で勝利し、建宮を拘束することに成功した。しかし拘束した建宮から語られたのはオルソラがローマ正教の手によって殺されるという事実だった。

隣のページの次回予告にボロボロの状態のオルソラが描かれているからネタバレだねw

個人的な評価
★★★★☆



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事あるごとに裸体が出てくるw「パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌」1巻 感想 



主人公の祐太は大学に進学し、騙されて友人の仁村と共に怪しげなサークル「路上観察研究会」に入ることになってしまった。しかしそこで出会った織田莱香という巨乳で天然な先輩に惚れてしまった。

「パパのいうことを聞きなさい!」の原作はどこかハートフルな感じがするけど、このスピンオフ作品はヤングジャンプだけあって、妄想や想像シーンがある度にヒロインである莱香の裸体が出て来てすごかった。妄想シーンで出てくる莱香さん脱ぎまくり!乳首もしっかり描かれている!

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妄想でないリアルでも莱香さんは祐太のラッキースケベの対象になっていて、おっぱいを生で揉まれたりしていた。しかし不可抗力なら別に問題ないらしいw

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祐太の友人の仁村は女をとっかえひっかえで、その女たちとのイベントシーンも豊富だったw この仁村とは友達になって色々教わりたいね。

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子猫に懐かれるためにネコミミメイドにコスプレした莱香は、親猫がやってきて子猫とお別れしたくないと駄々をこねていて、変人な莱香にとってある意味普通な反応でギャップ萌えがあったw

祐太のせいで練乳塗れになってしまうのはお約束かなw

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プールに遊びに行く話では公衆の面前でTバックの際どい水着を着ていた。

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自分の格好をまったく意識しないところがいいね。そしてプールで溺れた祐太を上半身はだかのまま助けたりもしていた。きっと公衆に見られてしまっただろうw

こういう天然な先輩がいたら癒されそうだと思ったw

個人的な評価
★★★★☆



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卒業式や入学式でジローを取り巻く環境に変化が!?「はじめてのあく」12巻 感想 



4か月連続刊行って何故なんだ? そんなにストックが溜まってるのか?

12巻は前回の続きで真世界との戦いだったが、ほとんどパワーアップしたジローの噛ませ犬のような感じで決着がついてしまったw

しかしパワーアップしたジローの姿は悪というより、ヒーローっぽかった。

真世界も片付き、季節は卒業式シーズで会長たち3年生はいよいよ卒業となってしまった。アキの恋はなあなあで終わってしまったため、今後も会長の登場もありそうだ。

ジローたちは3年生に進級し、ジローは部活の勧誘に混ざって悪の組織のメンバー集めをしていた。キョーコに怒られなかなかメンバーが集まらない中、ジローが一生懸命メンバー集めをしていたのはこれまで会長たちが使っていた部室の使用権限を失くさないためだった。

それを知った仲間達はジローのメンバー探しに協力し、新たに新入生のルナの加入で部室の使用を失わずに済んだ。

ルナは前に登場したときより成長していて、ロリっぽい見た目ではなくなったが胸は小さいままで良かったw

ルナがレギュラーキャラ化したことで、ジローの周りの女性関係はさらに激しくなりそうだw

個人的な評価
★★★☆☆



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めだかボックス 第129箱「ゆえにこのゲーム間違いなく」 感想 

今週はほとんど『赤黒七並べ(ブラッディセブン)』についてのルール説明だけだった。

球磨川が提案したギャンブルに雲仙は当然胡散臭いと文句を言うが、このゲームのルールはついさっき長者原が公平に考案したものだった。

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この空気の読めなさに赤さんが余計な真似をと言っていて、もっともだと思ったw

長者原お墨付きの公平ということで、雲仙たちはルールだけは聞いてくれることになった。

球磨川も普通に説明すればいいのに、前置きに『よく聞いてね』『ちょっと複雑で 馬鹿にはわかんねーと思うから!』とうざいことを言っていて委員会連合はキレていた。

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唯一人大刀洗さん球磨川のこの発言を折れないなら煽ってくると冷静に分析していた。大刀洗さん目立った功績がないけどやるようだね。

そしていよいよルール説明が始まった。

ルールは基本的に七並べだった。ただしマークは関係なく、ハートの7の横にスペードの8を置くことができ、タテ・ヨコ・ナナメでオセロのように違う色同士で挟まれたら、挟まれたら色は反転するそうだ。

これでハートとダイヤを使う赤チームとスペードとクラブを使う黒チームに分かれて最終的に陣地が多い方が勝ちというゲームだった。

ジョーカーはゲームを白けさせるからなしとなったが、そのときの赤さんのジト目がよかったw 赤さんはジョーカーに苦い思い出があるから仕方ない。

今回七対七のチーム戦だから、トランプの数があまりにも少ないためトランプは2デッキ使うことになった。

するとダブりも出てくるから場に4枚出そろった数字は死に札として手札から捨てるということになった。その代わりパスは禁止でカードを出せなくなったプレイヤーはその時点で失格となり、失格者の手札は全て死に札になってチームが全員失格した場合その時点で相手チームの勝ちとすることに決まった。そしてプレイ中は味方との相談も禁止で、見れるは自分と手札と場のみ。

廻栖野さんがパス1回で失格になると先行側が極端に不利と主張してきた。これは、8か9を持っていなければパス必至だからからだろう。

そこで球磨川と長者原は公平なルーレットを準備していて、これでカードを出す人を決めるそうだ。手順はランダムだから連続同じ人になる可能せいもある。ここで異常(アブノーマル)がサイコロを振るとおかしなことが起きるという設定が久しぶりに出て来て、その点は公平な長者原ならルーレットも大丈夫ということになったw

さらに上無津呂さんは球磨川が『大嘘憑き(オールフィクション)』を取り戻したからイカサマをするのではないかと言ってきた。そこで鍋島猫美が登場し、両チームのイカサマを見張ることになったw

猫美がイカサマを見張るのに長けているというわけではなく、『反側王』である猫美に卑怯者呼ばわりされたくないという心理効果を狙ったもののようだったw

猫美は委員会連合にも恐れられている存在なんだね。さすがだ。猫美と言えばかつて安心院が化けていたことがあったが、今回は大丈夫だろうかね…

場のカードを赤黒入れ変えるのは長者原が受け持ちそれもイカサマ防止効果になった。入れ変えるカードは長者原が用意した両面が表で同じ数字違うマークのダブルフェイスカードだった。マジックなどでよく使われるものだね。

ここまでやるからには本当に公正でイカサマはできないのだろう。

ルール説明がやっと終わり次は何を賭けるかということになった。委員会連合が負ければ裸エプロン同盟の軍門に下るが、裸エプロン同盟が負けた場合はという話に。

雲仙は裸エプロンは風紀委員会で死ぬほど見飽きてるからなしだと釘を刺してきた。背景で呼子照れてるし、風紀委員のくせに神聖な学び舎で何をやっているのだろうw

球磨川が賭けるものは裸エプロン同盟の抱える人材(人財)全てだった。マイナス十三組のリーダーにして生徒会副会長の球磨川、競泳部のエースにして会計の喜界島、そして安心院の端末で生徒会の未来を担う候補生五人が委員会連合の軍門に下るそうだ。

この人材が手に入ることに員長連合は前向きに考えていた。しかし全員球磨川がいらないと困っていたw 球磨川は多少丸くなってもそういう扱いを受けるんだね。

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そんな中また唯一人大刀洗さんだけが球磨川が欲しいと言ってきた。他の委員長たちはそれを正気の沙汰ではないといった感じで、球磨川の目の前でひどいことを言っていて面白かったw

大刀洗さんは球磨川の向こう見ずで、委員会連合を乗っ取ろうとする度胸を買っていて、球磨川を評価していた。

この予想外の大刀洗の好評価に球磨川は大刀洗さんとは普通に友達になってもいいんじゃないかなと喜んでいた。こんな感じのやりとりはジャンプNEXTに掲載された球磨川と喜界島が仲良くなるエピソードでもあった気がするぞw

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委員長連合は自分たちが勝った場合の欲しい人材をそれぞれ挙げていった。廻栖野さんは一度辛酸をなめさせられたワンダーツギハ、上無津呂さんは格闘技を評価して鰐塚、飯塚は料理で活躍した希望が丘、赤さんは財部を希望したが、なんか怖い。十二町さんは宝探しのMVPである喜々津。十二町は昨日のイベントと言っているけど、まだ1日しか経っていなかったんだ… 最後に雲仙は人材に不自由はしてないから喜界島を選んだ。予算を牛耳れるからだろうかね。

見学者は風紀副委員長の呼子笛と、ジャンケンで負けた食育委員長の米良となった。呼子って名字だったんだね… てっきり下の名前だと思っていた。ということは呼子も九州のどこかにあるんだろう。

こうして委員長連合のチームレッドと、裸エプロン同盟のチームブラックで勝負が始まった。なんとなく構図が乳比べっぽいね。ちなみに希望が丘はきちんと好感度センサーをオフにしてイカサマを封じていた。

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見張り役を猫美、審判&ディーラーは長者原で、最初のルーレットの結果1番手は喜界島となった。解説役はどうやら猫美らしい。

その猫美の解説によると、『赤黒七並べ』のルールにはかえるような裏はないから、ルールの裏をかくことはできなくても、人間の裏をかくことはできるそうだ。ゆえにこのゲームは間違いなく、性格の悪いほうが勝つらしい。

普通の個人戦の七並べなら8や6を封じて自分に有利にゲームを進めるという戦略が立てられるが、今回はチーム戦だから場合によっては味方を苦しめることになってしまう。それにマークも関係ないし、2倍のカードを使っているから戦略も立てられないだろう。

パスさせて失格にさせるという作戦を取るなら、やっぱりどうにかして塞き止めるか、4枚出し切って相手の手札を減らすことくらいしかないだろう。

こういったことを性格の悪い奴は嫌らしくやるんだろうね。委員長連合は宝探しでの関門からして全員性格が悪そうだから裸エプロン同盟は苦戦を強いられるのではないだろうか。特に今回は妙なフラグを立てていた大刀洗さんが気になる。

でも球磨川が勝算のない戦いをするとは思えないから、どうにかして華麗に勝つのだろう。球磨川は途中失格になるとしてもだ。



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HUNTER×HUNTER NO.331◆X日(エックスデー) 感想 



連載最長記録更新のようだねw これはめでたい。今後も頑張って欲しい。


選挙の候補者は残り4人となり、チードルは旅立とうとしているジンの元にやってきていた。ジンはもう選挙は決まったし、十分楽しんで、レオリオという逸材に出会えたのも一番の収穫と感じて去ろうとしていた。ジンに認められたレオリオの今後の出世が楽しみだ。

チードルはまだ4人だから決まってないと当然の突っ込みをするが、ジンはX日まで「決まらねーのが決まった」とわけのわからないことを言いだした。

さらに質問をするチードルにジンはパリストンはチードル含め他の候補者たちは勝とうとしているから強いと言った。パリストンは別に勝とうと思っていないから、勝とうと思っているチードルたちの考えが読めているそうだ。

チードルはここで犬のキャラが崩れ、ジンに突っ込まれていたw いくらネテロを崇拝しているからって、ボロが出るくらいまで、キャラになりきる必要はあるんだろうかねw

ジンはさらに今後の選挙結果も予想した。次の選挙でまずパリストンとチードルが残るそうだ。そして一対一になれば、その次の選挙からパリストンが掌握している協専の連中が棄権したりして票をコントロールするそうだ。パリストンはこれをX日まで繰り返すらしい。パリストンウザすぎ。

ジンは今残っている4人でネテロの遺志を継いでるのはパリストンだけと言った。ネテロと同じように遊び人という意味だろうか?言葉の意味はわからないが、このジンの言葉にチードルは冷静さも何もなく、わがままな命令口調のようにジンにさらに質問したw 本来こういう上から目線キャラだったんだね。

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ジンは呆れながらも説明を続けた。ネテロが自爆した日にハンター協会所有の大型飛行船が100機こっそりと東ゴルドーに向かったそうだ。そこでキメラアントのマユが約5000個回収され、今頃は念能力を持ったキメラが孵化しているそうだ。

パリストンはこれを使って手に入れたNGLなどの土地で、X日であるハンター試験の日に遊ぼうとしているらしい。パリストン悪いやつだなぁ。それに何だかんだで詳細に色々助言をくれるジンはいいやつだ。

パリストンのやろうとしていることを前向きに考えると、王を失ったキメラアントは独自行動を始めて危険だから、処理させようとしているのかな。あと、キメラアントが再登場するならジャイロたちも出てくるかもね。

ただしハンター十ヶ条の解釈次第で少し状況が変わるそうだ。それをジンはあとは自分で考えろや。ハンターだろ?と煽った。ここまで色々なことがわかるなら、ジンが会長になればよかったのに。

ここでハンター十ヶ条が明らかになった。どれをどう解釈すれば悪いことになるんだろうか。八条~十条を使えばパリストンは好き勝手できそうだけど…

場面は選挙会場となった。落選者コメントではボドバイがチードルに入れてくれとコメントし、イックションペは現実はリアルじゃないと言って、選挙に興味なさそうだった。そしてジンにネトゲのアイテムの交換の話のようなことをしていたw

なんでこんなやつが最後の方まで残ってるんだろうw レオリオもだけど、適当すぎだろ。

選挙は残り4人となったが、会長が決まるまで有権者は会場が出れないことになった。これはチードルがジンのアドバイスを受けて決めたことなんだろうかね。パリストンはへーえと知らなかったような口ぶりだし。


ゴンがいる病院にはついにキルアが到着した。ナックルとビスケとかゴレイヌとか何人かは選挙に行かずゴンを見守るようだ。

キルアはゴンだけがいる病室でツボネとカナリアとともにアルカが起きるのを待っていた。もうすぐゴンさんも復活しそうだね。ジンが選挙会場に拘束されるならもしかしたら間に合うかもしれない。

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選挙会場の出入り口は十二支んが封鎖していからやっぱりチードルの差し金としか思えない。

ジンはこの事態に「やばいな…」と言っていたが、やばいことが多すぎて何がやばいのかわからない。自分が去ることができないことか、この封鎖が悪手でパリストン有利に働くことか、ゴンが復活して会いに来るということか。

毎週のように次回が楽しみだ。



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[ 2012/01/16 00:11 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(2)

バクマン。 162ページ 温泉と二択 感想 

前回の続きでパーティ会場にいる亜城木たちの前にアニメ会社の人が挨拶に来ていた。エイジはたくさん居たけど、亜城木は一人だけ。この出会いに亜城木はテンションを上げていた。

このことに浮かれてかはわからないけど、正月休みはサイコー、シュージン、香耶で旅行に行くことになった。大晦日から温泉旅館に泊まり、酒を飲んでわいわい叫んでいた。

劇中でかなりの年月が経ってるけど見た目がそんなに変わらないからこいつらが酒を飲んでるのは違和感を感じるw

学生かのようにわいわい叫んで、初日の出を見てこれまでの出会いを感謝したり、これからのことを語り合ったり、定期的にあるこれからも頑張ろう回だった。

仕事始め8日で原稿を服部に渡し、コミックスの売り上げとアンケート結果などを聞いていた。「ZOMBIE☆GUN」とは接戦のようだった。

そして編集部では「CROW」の後番組のアニメを「ZOMBIE☆GUN」か「REVERSI」のどちらかにしようという話になっていた。

たぶん「ZOMBIE☆GUN」になるだろう。「CROW」の後番だし、「REVERSI」はシュージンが一話一話高密度に描いてるからアニメが原作に追いついたときのリスクが大きいと思う。原作者にとって原作レ○プは辛いだろうし。

一方「ZOMBIE☆GUN」ならどんどんキャラを使い捨てられるからオリジナルを入れても大丈夫だろう。

それにこんなに早く亜城木の作品がアニメ化したらすぐにでもこの漫画終わってしまう。



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[ 2012/01/16 00:00 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

小学生とラブホに行ったらアウトだ!「こどものじかん」11巻 感想 



青木は自分がロリコンなのではと本気で悩んでいた。しかしりんのことが好きなだけで、りんが子供だから好きなんじゃないという考えに至り、自分はロリコンではないと結論を出していた。でも子供であるりんを好きになる時点でロリコンだろうw

学校は夏休みになり、青木は勉強のため宝院先生の弟が講師をやっている塾にやってきていた。塾と学校の勉強の教え方の違いや、板書とプリントの割合とか色々難しそうだった。教師たちは児童や生徒の見えないところでも苦労しているようだった。教師の友人が何人かいるけどみんな本当に大変そうだった。

塾では日焼けしていい色合いになったりんと出会った。塾が終わった後当然りんに絡まれるが、雨が降ってきて青木とりんは雨宿りのためにホテルに入った。そのホテルが青木はビジネスホテルと思っていがラブホテルだったw

いくら初めてでも普通気付くだろw りんでさえ知ってて入ってたし。小学生とラブホテルなんかにきてなんて教師だw

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仕方なく服が乾くまでいることにしたが、りんは下半身にキスをしていたw ませすぎだろこのガキはw

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青木とりんがいる部屋にはパトロール中だったのか警察がやってきた。警察にもロリコンと疑いを掛けられ連行されそうになったが、ちょうど着替えを持ってきたレイジに助けられた。このまま連れて行かれてもよかったのにね。

レイジも見た目が若いことから警察に怪しまれていたが、青木とりんの肩を抱いて家族と主張していてかっこよかった。

モンスターペアレンツが学校にやってくる話では青木もその演説がかっこよかった。

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消しゴムを万引きした子供に対して消しゴムくらいで警察を呼ぶなとか子供が傷つけたその店を訴えるとかめちゃくちゃ言っている保護者に青木は、ちゃんと叱ってやって子供を愛せと熱く正論を説いた。

青木も先生としてすごい成長したと思う。モンペも青木の剣幕に素直に従ったw


変質者に襲われた宇佐を助けたのはレイジだった。

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自分が何をしでかすかわからないからと宇佐を遠ざけたりしたが、そういうことができるレイジも青木同様成長したと感じた。

この漫画はどこか欠点はあるけど、素晴らしい大人がたくさん出てくる。

林間学校ではりんが青木の入る男湯に乱入してきたw

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今更りんが何をやってもさほど驚かないが、この状況で小矢島先生も風呂に入ってきて状況に笑えたw

白井先生は小矢島先生に親に会って欲しいと言われたのをプロポーズの言葉と勘違いし、プロポーズの返事をしていた。

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時間の問題だったけど落ち付くところに落ち着いてよかった!

でも教師って職場結婚をするとどちらか移動しなくちゃいけないんだね。知らなかった。

これに感化され宝院先生も青木に告白をしてキスをした。青木は公務員同士の明るい結婚生活を思い浮かべたが、宝院先生の告白を断った。

理由は好きな子がいるからw 好きな人じゃなくて好きな子というのがポイントなのかなw

やっぱり青木はロリコンだ!

個人的な評価
★★★★★



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声優を目指す高校生の物語!「こえたま」1巻 感想 

こえたま(1) <CD付限定版>(アース・スターコミックス)
原案:中原麻衣/植田佳奈/矢作紗友里/早見沙織 作画:桜羽起成
泰文堂


後輩の友人が水樹奈々さんや豊崎愛生さんなどと一緒に仕事をしている人で羨ましいと思った…


ドラマCD付きでお値段お手頃、なおかつ帯に人気声優さんの写真とか載ってて思わず買ってみた。CD付いてるのに普通にマンガだけの値段と変わらないのはすごい。

この漫画のキャラクター原案はなんと中原麻衣、植田佳奈、矢作紗友里、早見沙織だった。今や大成功を収めている人気声優が関わっているなんて豪華だ。

しかしドラマCDはこの声優さんたちではなく、井口裕香、堀江由衣、喜多村英梨が出ていた。どちらにしろ豪華だね。


漫画本編は進路に悩む女子高生咲本若葉が、偶然出会ったプロの声優さんの実力を見て声優になることを決意するという話だった。

偶然の出会いや偶然のトラブルなど、展開がややご都合主義な面はあったが、それでも声優になって第一線で活躍するのは難しいことなんだなぁと思うような内容だった。

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きっとファンの前に立つときはニコニコしているであろう声優さんも、収録現場ではノイズが入ってしまうアクセサリを身につけていた主人公を怒鳴りつける場面もあった。厳しい世界だ。

声優の養成学校の入所試験の場面もあって、『ありがとうございます』をコンビニ店員の場合や野球部員の場合で使い分けろなど、実際にやろうと思うと難しそうな課題が出されていた。

前知識なしにこんな問題をいきなり出されたら戸惑いそうだ。こんな世界に飛び込んだ主人公がどうがんばっていくのか楽しみだ。

個人的な評価
★★★★☆

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[ 2012/01/12 19:21 ] こえたま | TB(0) | コメント(0)

それぞれの話が一つに繋がる!?「トカゲの王 2―復讐のパーソナリティ (上)」 感想 

トカゲの王 2―復讐のパーソナリティ (上) (電撃文庫 い)
入間 人間
アスキー・メディアワークス (2012-01-07)
売り上げランキング: 99


1巻から右目を失ったり、神様と呼ばれる新興宗教の教祖シラサギに戦いを挑んだりしていて勝負のステージがいきなり高かったが、2巻ではその勝負に敗北しいきなり引きこもりになっていた。

石竜子はシラサギに挑み、散々挑発して二人っきりで特殊なルールのオセロゲームで対戦するが、その特殊性ゆえに慣れているシラサギに敗北した。宣戦布告の延長線上の勝負だったからそこまで気に病む事ではなかったけど。

シラサギは神様と呼ばれていいるが、その本性は実に人間らしく性悪女だったw そして石竜子は神様を失脚させるという目標は持ちながらも殺し屋などから命の危機を感じ引きこもりになってしまった。

右腕を失くしたナメクジは不便な生活を強いられながら、巣鴨への復讐心を燃やしていた。巣鴨もえげつないが、殺し屋という仕事をしている以上ナメクジも自業自得だよね。でもこの復讐心が半端なくて応援したくなった。

ナメクジの右腕や石竜子の右目を奪ったカワセミの能力は物を1cmだけテレポートさせるという能力だった。これによって腕だけを移動させて切断していたわけだけど、黒子もこんなことできるのだろうか…

物語はナメクジサイドの話と、石竜子サイドの話とで話に分かれていた。この別々の話が、細い関係性を手繰るように最後に繋がるのは見事だった。

ナメクジには元AV女優を誘拐するという仕事の依頼がきていた。そのAV女優は顔が巣鴨に似ているということで以来を引きうけたのだったw

石竜子は引きこもりながらネットオセロで対戦して不正をしてある強敵を倒すと、その相手が突如家にやってきて石竜子を拉致ってしまった。

石竜子が拉致されてしまったのは、石竜子が目の色を変えられるだけの超能力をオセロで勝つ特殊能力だとはったりをかましたからであった。この物語の魅力はこの石竜子のはったりだね。

誘拐された石竜子はあるお金持ちの家に連れて行かれ、そこで賭けオセロの代打ちを頼まれたのだった。しかも頼んだ金持ちに対しても瞳の色変えを特殊なものだと騙して勝ったらお金と自分の前任者の女を貰う約束をしたのだった。

ただの中学生が虚言でここまで大それたことをできるのは、中二病を通り越して設定どおりの人間になってしまっている気がするw

そして石竜子が誘拐されたことを遺憾に思う巣鴨は犯人の抹殺を護衛である白ヤギに頼んでいて怖かった。白ヤギがまだまっとうな精神を持っているのが救いだった… それでも白ヤギは殺し屋だし、まっとうなヒロインがまったくと言っていいほど登場しないじゃないか。

ナメクジはAV女優の誘拐に出向き、その殺し屋としてのセンスを見せつけた。護衛の男共何人も殺し誘拐に成功した。このAV女優は相手の心が読めるという超能力者で賭けオセロの石竜子の対戦相手であった。しかも石竜子がこのAV女優のファンという繋がりが面白いw

誘拐を依頼した人物も石竜子を誘拐を指示した男と同一人物でこの辺の意図はこの上巻では明らかにされなかった。

AV女優は逆にナメクジをボディガードとして雇い、一緒に賭けオセロの会場に向かった。このAV女優は巣鴨への復讐心しかないナメクジの心の清涼剤になるのかな。

オセロ会場には巣鴨父娘とシラサギ、カワセミも一緒に来ていた。石竜子がオセロに勝つために考えた手は、白ヤギのテレパシー能力を利用してオセロがめちゃくちゃ強い巣鴨にヒカルの碁のように助言を貰うというものだった。ただし、助言を貰う相手が巣鴨ということを石竜子は知らないから余計な借りを作ってしまっているように思うw

こうして色々ば場所で動いていたキャラクターたちが全員会場に揃った。ナメクジと巣鴨も同じ会場に揃ったことで、ナメクジはバーサーカー状態になった。無差別に一般人も切り裂いていたからかなり怖かった。

この混乱に乗じたのかはわからないけど、カワセミにより会場内のシャンデリアが落下し暗闇に包まれた。それにより何やらカワセミとシラサギは行動を開始したが、何が目的かはわからなかった。この教祖はけっこう表舞台に立って物語に絡んでくるんだね…

会場は騒然とし、主要人物たちはバラバラになってしまった。オセロの試合どころではなかった。対戦見れなくて残念だった…

石竜子とAV女優は一緒に最初のお金持ちに誘拐され、ナメクジは人違いでオセロの景品だった謎の少年と共に逃亡し、巣鴨は父と白ヤギと共に帰宅した。

景品の少年や石竜子が知っているから欲しがった前任者の女など、謎だらけな上で終わった。わりと下巻だ楽しみだ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/01/10 00:38 ] トカゲの王 | TB(0) | コメント(2)

織田の正体が明らかに、そして伊達も裏切り行動開始!!「BTOOOM!」7巻 感想 

限定版BTOOOM!  7 (バンチコミックス)
井上 淳哉
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売り上げランキング: 828


7巻は限定版を購入しヒミコのファースト写真集を手に入れた。

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前半はセクシーな水着写真集でまだおとなし目だった。

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これでも十分エロいのに、後半はもっと際どかったw

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写真集は丁寧な作りだったし、1000円でこれならお得だったと思う。またこんな限定版が出て欲しい。


本編はいつもより濃かったように思う。

まず坂本が相手をしたサングラスの織田の正体が明らかになった。織田は坂本の高校時代の親友で、坂本がアイツには何一つ敵わないと言うほどスペックの高い人間であった。

イケメンで女子にモテモテでスポーツ万能成績優秀なんて、文字通り爆発すべき相手だね… リア充度の高いリア充だ。

何も手に入れられなかった坂本に、吉良が近づいてきた。吉良が近づいてきた目的はBIM(爆弾)を奪うことだったが、坂本と揉み合いになっている内に、二人して古井戸に落ちてしまった。

肩車などをしたら脱出できるが、お互い信用できないからと腹の探り合いが面白かった。しかし甘い坂本は吉良の策略にはまり爆弾を奪われた挙句逃げられてしまった。これで吉良が復活だからどんな手で襲いかかってくるのか楽しみだ。

結局坂本はヒミコと伊達に助けられたが、食糧を分け与えなければならなくなった伊達の心理描写が黒いw 分かりやすいゲス野郎だった。

平のおっさんの毒をなんとかするために、坂本、ヒミコ、伊達の三人は薬品庫があった村崎のいる廃墟にやってきた。そこで3人バラバラに薬品庫を探すことになったが、そこで伊達はついに裏切るために行動を開始した。

そして伊達を信じている坂本が最初に餌食になった。一人伊達の裏切りに気付き、村崎から伊達は悪者だと教わっていたヒミコはとっさに坂本に警告するが、坂本の姿はなかった。

坂本のことを信頼して大切に思っているヒミコ可愛いね。井戸から助けたときも、抱きついてたしw

こうして伊達は本性を完全に表に出して、次にヒミコも爆破しようとしてきた。しかしそんな伊達を攻撃したのは村崎だった!

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見た目ただのおばさんだけど、登場の仕方と活躍の仕方が最高にかっこよかった!伊達に一矢報いて良かった!

坂本を爆破されたヒミコはその場に座り込み完全に戦意喪失し、生きる気力もなくなっていた。

村崎がヒミコの爆弾で伊達を攻撃するが、伊達がたくさん仕掛けたリモート爆弾のトラップは強力で、村崎は建物の崩壊に巻き込まれてしまった。最終的に死ぬとしても、伊達を倒してからにしてほしいな…

坂本と村崎の二人を失い伊達の爆弾に囲まれ逃げ場も失いヒミコはもう棒立ちだった。

そして伊達が坂本から奪ったをヒミコに投げると、爆弾はおっぱいで反射されたw

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今回サービスシーンは少なかったが、写真集があったしこのシーンが面白かったからいいや。それにおっぱいリフレクターに驚く伊達の顔が笑えるw

実際驚いたのは反射じゃなくて爆弾が爆発しなかったことだったけどね。爆発しなかったのは所有権が移っていなかったからで、坂本は生きていた!

どうやって生き残ったのか気になるじゃないか。次回明らかになるだろう。そして伊達はきっと次回退場だろう。

あと予告で平が怖い顔してるけど、まさか裏切ったりしないよな…

個人的な評価
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RPGの世界に入り込むが…「生徒会の一存」6巻 感想 



新アニメだか二期だかよく知らないけどアニメ関係はどうなってるんだろう。


杉崎が生徒会室でうたた寝をすると、夢を見て勇者ケンとしてRPGのようなファンタジー世界に入り込んでいた。6巻はこのRPGの話でほぼ占められていて、副題もドラクエみたいに「幻の大地」「導かれし者だち」「天空の花嫁」「そして伝説へ…」とになっていた。

夢の中のファンタジー世界はファンタジーはファンタジーだがRPGゲームという設定がしっかり生きていて、レベルの概念があったり、エンカウントという用語が出てきたりゲームの世界という感じで面白かった。

仲間になる魔法使い、格闘家、賢者はもちろん生徒会メンバーだった。その中で格闘科の深夏は最初から強くて主人公たちが戦わなくても一人で敵を倒し、ケンたちはレベルが上がっていっていてリアルなRPGゲームだと思ったw こういうのよくあるよねw 馬車にいて戦闘していないのにレベルが上がっていくって。

あと、夢の世界なのにこの世界で怪我したり死亡したりすると現実世界に反映されるとか、ラスボスのオメガは次元を食べるためもしも倒せなかった場合夢の次元を超え現実という次元も食べてしまうとか、基本ギャグだったのに変なところで怖い設定があって逆に笑えた。

会長は怪鳥としてラスボスへの移動手段だったが、ラスボス戦の戦闘は技が色々めちゃくちゃで面白かったw

エターナルフォースブリザードはやっぱり強力だった!

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あと海王拳ではなく冥王拳も強くて、○○ハ○波まで撃っていた。知弦の召喚獣はラスボスのように禍々しくもしろ、ラスボスより強そうだった。

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みんなこんな感じで派手な技を使う中、勇者ケンはほぼ活躍していなくて役立たずだった。しかも最期は無駄死にw

まぁ、杉崎はそういうタイプの主人公だから仕方がない。

1話だけ収録されていたRPGとは関係話では知弦回で、他の女性生徒会メンバーがいない中、生徒会室で遅れてくる杉崎を誘惑するためにコスプレして待機していた。

そして杉崎に仕掛けた盗聴器から聞こえてくる情報からコスプレ衣装を選びながら、杉崎が来るのを楽しみに待つ姿がとても可愛かった。

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着替え中に生徒会室にやってきた杉崎に普通の女の子のように感情的な反応を示す知弦はわりとレアだったように思う。いつもならもっと冷静に対応していたと思うしw

6巻はRPGもギャグテイストで笑えたし、クールキャラが崩れた知弦も可愛かった!

個人的な評価
★★★★☆



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侵略なんかせず子供のように遊びまくるイカ娘の喜怒哀楽が可愛い!「侵略!イカ娘」11巻 感想 



いつもイカ娘の元気な姿には癒されている。イカちゃん可愛いすぎ!アニメ三期やって欲しい。


イカ娘は家の中で栄子や千鶴に見つからないように過ごすという無駄にゃチャレンジをしていた。それでも触手を使って器用に隠れたりしていて、この必死さが面白かった。

お化け屋敷に行く話では、本物のお化けは大丈夫でも作り物で人を驚かすためのお化けにはかなりビビっていて、リアクションが可愛かった。イカちゃん表情豊かで見てて飽きないw

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ライフセイバーの悟朗が仕事をする海に悟朗の母ちゃんがやってきたが、この母ちゃんがウザいキャラで面白かった。

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表情もそうだし、近所のおばちゃん+母ちゃんという感じだったw 「お母さん」ではなく「母ちゃん」という感じw

イカ娘が公園で子供の相手をする話では、触手が様々な遊具になってすごかった。ここまで自由自在とは思わなかった。

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イカ娘はご近所規模では、こっち方向で侵略可能だねw

遊具から落ちた子供が地面に落下しないようキャッチするというオプションも保護者受けがいいし、子守りとしても有能だ。

九官鳥の話はイカ娘があまり登場しなかったが、海の家の面々の台詞を覚えてタイミングよくその台詞を言っていてコントのようで笑い転げたw

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ラムネのビンに指を突っ込んで指が抜けなくなるという話は、イカ娘がこの恥ずかしい状況を必死に誤魔化していて和んだw

しかしイカ娘の誤魔化し方のモデルガンとか学期とかマッサージ器といったものが流行るというオチはないだろ。

早苗の家にイカ娘と清美が遊びに来たが、早苗の部屋はオタクのようにイカ娘グッズが溢れていてすごかったw ぬいぐるみやクッションを自作したかと思うと引くレベルだねw

それをイカ娘や清美に見つからないよう隠しながら過ごしていて面白かった。

イカ娘がシンディーと3バカの研究所に自らやってきたが、3バカはゲームが忙しいからと誰も相手にせず帰してしまい、こいつらもイカ娘の侵略同様、宇宙人の研究する気がないと思ったw

たまに落ちがよくわからないことがあるけど、今回も安定して面白かった!

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[ 2012/01/07 17:21 ] 侵略!イカ娘 | TB(0) | コメント(0)

ついに“嫌いなマンガを一つ終わらせる権限”が発動か!?「バクマン。」16巻 感想 



模倣犯事件は逆にネタにすることで順位は回復した。そして亜城木は再び打倒エイジを目標にがんばるのだった。

一方エイジは5週連続で1位を取り編集長に直談判をして、10週連続1位、つまりあと5週連続で1位を取ったらマンガを終わらせる権利を発動してもいいと許可を貰っていた。

そして肝心の終わらせるマンガはエイジ自身の作品である「CROW」。理由は終わらせる時期は自分のタイミングでカッコ良く終わらせたいからだそうだ。

無駄に引き延ばさず一番いいところで終わった方が良かったと思う作品はしばしばあるからエイジの気持ちはわかる。しかしこの権限はただの若気の至りで一生発動しないと思っていたから驚いた。

エイジのこの話に亜城木や福田は自分達が目標としてきた「CROW」に勝たずに終わるのは納得がいかないと、福田組とエイジで勝負をすることになった。エイジが最終回を描くまでに福田組の誰かがエイジの1位を阻止すればCROWの最終回を中止することになった。

そして各マンガ家たちはエイジの1位を阻止するために様々な工夫をしてきて熱い少年ジャンプ的バトルで面白かった。

亜城木が考えた手はカラーなのを活かしその扉絵を使ったトリックを本編中に入れるというものだった。コミックスになるとどうなるかわからないけど、実際にこんなものがあったら面白そうだ。

エイジとの勝負も決着がつき、集英社におっさんがマンガの持ちこみにやってきていた。そのおっさんが持ちこんだマンガは服部が見たが、こんなおっさんが描くとは思えないくらい面白そうな内容だったw

「ぱんちらファイト」というマンガは美少女同士が互いにパンチラしないように勝負して、パンチラしてしまい負けた方はその場でパンツを脱がされるというラッコ11号よりも現実でマンガ化して欲しい作品だった!何でラッコ11号が贔屓にされているのかわからないw

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これすごく読みたい!

しかし東の背後には誰かいるようで、他にも年配のベテラン打ち切り作家たちが続々と持ち込みにやってきていた。

エイジと福田組のバトルと突然登場した東の「ぱんちらファイト」がとても面白い巻だった!

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/01/05 19:55 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

鏡の中に閉じ込められ哀れなような羨ましいような…「鏡の国の針栖川」1巻 感想 



ToLOVEるがジャンプSQ.に移った今少年ジャンプで貴重なラブコメ漫画「鏡の国の針栖川」は、期待を裏切らず1話目からパンチラが豊富だった!

主人公針栖川哲は子供のころからずっと片想いしている里見真桜が車にひかれそうなところを間一髪なところで救った。

ところが針栖川は真桜の持っていた謎の鏡の中に閉じ込められてしまった。そして針栖川はそこから出るのは真桜と両想いになる必要があると判明し真桜と共に行動を開始するという話だった。

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ずっと片想いしていた相手と鏡の中とはいえ同じ部屋で生活するのはうれしいやら悲しいやらかなw

鏡本体は他の鏡を映すことでそれを窓のようにすることができた。そのため風呂場の鏡や部屋の姿見など映ってしまうとお風呂や着替えを除き放題だったw

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しかし残念ながら、雑誌掲載時と同じく湯気で隠されていてToLOVEるのようにはいかなかった…

でも下着はちゃんと柄が描かれていて大変いいものだった!かなり力が入っていると思うw

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鏡の中にいる針栖川は短時間なら真桜と交代することで外に出ることができた。しかしそれによって突然現れたり消えたりするものだから周りが混乱して面白かったw 真央がいたはずの水着の試着室から登場とか変態と思われてもおかしくない。

そんな混乱が起きるもDQNに絡まれた真桜の友達のを救ったことで別のフラグが立ったようだったw

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針栖川は天然で何も気付いていいない真桜との恋を成就して脱出することができるのだろうか。

個人的な評価
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めだかボックス 第128箱「正義と違って必ずしも」 感想 

新年一発目はグッドルーザー球磨川に出てきた須木奈佐木咲が登場することもなく、安心院と半袖の会談からだった。

二人は生徒会選挙の時期を四月から十二月に前倒しする案を理事会で通すための32ページに渡る書類を製作していた。問題点とか色々書いてあるようで、かなり本格的のようだ。ハンター×ハンターも今選挙の話だし選挙流行ってるなぁw

ペーパーを使いすぎなのは、大人はわかりやすく言っても納得してくれないから複雑にできる限り難しくしたそうだが、わかりやすくと言っても目的はめだかちゃんに勝つためだから偉そうに言うことではないと思う。

そして実際問題善吉がめだかに選挙で勝てるのかという話になり、安心院は勝てると断言した。なぜなら選挙は能力ではなく、勢力を競うものだからだそうだ。

組織票ということね。普通の政治家を決める選挙や、某アイドルの人気投票とか、漫画の人気投票でもそうだけど、必ずそういった組織票がある。めだかボックスの人気投票でも第1回は平戸ロイヤルに組織票があり、第2回でも江迎に一人で100通も入れていた人がいる。

安心院も人気投票に例えて、主人公をさしおいてバイプレイヤーがトップになる例として案外球磨川が1位になるとか言っていた。それを不知火はアンダードッグ効果と言っていた。形勢の悪い方を応援したくなる同情心や感情移入に由来する大衆心理のことだそうだ。負けてる方を応援したくなるというのはスポーツ中継とかでよくあるね。

安心院は無能がゆえに熱い支持を受けるというまるで球磨川のためにあるような言葉と言っていた。なるほどだから、あの政党が与党になり、あいつらが党のトップで総理大臣になったのかw

安心院のアンダードッグ効果の話に半袖はそれでもめだかが勝つと考えていた。人気投票ならともかく選挙なら違うと。そしてまたバンドワゴン効果という専門用語が出てきた。これは優勢・有利な側を支持しようという真理だそうだ。日本人はみんながやってるとそれに合わせるという民族だからこっちの方が強いかもしれないと思った。だから選挙であんな政党が勝ってしまうんだよね。マスゴミがプッシュするからさ。

でも安心院はめだかの勝利にバンドワゴン効果は生じていないと説明した。めだかが勝率98%なのは投票率が低かったからだそうだ。選挙が四月じゃ、新入生は選挙のあったことを知らないし上級生は興味ない奴は興味なく、しかもめだかの前の生徒会長は日之影で存在が薄かったから投票率は50%だったそうだ。だから投票してない人を含めればめだかの支持率は49%になり、過半数以下だった。

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いくら過半数でも49%の支持率は十分に高いと思う。パリストンかよ。

めだかの支持率が一番高いのは十組から十二組の特待生で、十三組は同族嫌悪、普通科は敬遠している状態だそうで、これらの浮遊票を集めれば勝てるかもしれないそうだ。

さらに半袖のように善吉がめだかの選挙活動を手伝っていたからという理由で投票したやつもいるからさらに勝ち目が上がるようだw

半袖はとぼけていたが、そうだったのかw 半袖は善吉のことが恋愛対象として好きらしいが、失恋だって恋のうちで愛は勝たなくてもいいそうだ。

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善吉の勝利、すなわちめだかと恋人になることを願って行動するなんて半袖いいやつじゃないか。


球磨川は委員長連合を集めて『モブキャラのみなさんこんにちは。』と挨拶していた。呼子とかほとんどモブキャラな気がするが誰一人心を折れられていなかったw 廻栖野さんは魔女の帽子はかぶっているが服装は委員長にしてはめずらしく改造していない制服だったw

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険悪な空気の中球磨川は自分への嫌悪を忘れて学園の未来のために死んでくれないかな?と螺子を投げてきた。

しかし雲仙は予め糸を教室に張り巡らせておいて螺子をガードした。委員長連合は未来ではなく日常を守るために球磨川と戦おうとした。昔は螺子が刺さり心に傷を負ったりしていたけど、強くなったようだ。雲仙はまたバトルをして欲しいな。

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臨戦態勢の委員長連合に球磨川はなに物騒なこと言ってんのと言って実力を試しただけと述べた。そしてぬけぬけと会長と庶務の仲直りに力を貸してくれと頼んだのだったw

委員長連合はエリートが嫌いな球磨川がエリートに頼みごとをするという事情は汲んだが、協力はしないと言った。内輪もめは勝手にやってくれだそうだ。たしかに生徒会の業務に支障が生じていない以上、内輪もめというか箱庭学園とは関係ないくらい個人的なレベルの争いだよね。

球磨川は委員長連合が反対するのは承知で、自分に対する嫌悪を発散する場を提供するメリットの話をした。球磨川は赤さんからトランプを借りて7対7の団体戦(グループギャンブル)『赤黒七並べ(ブラッディセブン)』を行うと宣言した。

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きっと完全神経衰弱が好評だったからこんな展開になったのだろうw それにトランプを常に携帯している赤さんは普段、トランプを武器にでもして戦うのだろうか。

あと7対7ということは裸エプロン同盟からは球磨川、喜界島、中学生5人ということだね。しかし委員長は7人以上いるからどうなるんだろう。食育委員長は二人で一人扱いなのかな。

そして肝心の『赤黒七並べ(ブラッディセブン)』とはどんなゲームなんだろうか。次回が楽しみ。



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HUNTER×HUNTER NO.330◆告白 感想 



イルミと針人間に囲まれたキルアは自分の居場所がバレていたことに驚き、この状態からアルカを連れて逃げるのは無理だと判断していた。

キルアはナニカを呼ぶしかないと決意するが、そこにツボネが現れ自分が密告者だったと告げた。ただし意図してではなく、ツボネが装備している丸眼鏡を通して見える映像を屋識でキキョウが見ていて、それをミルキがまたイルミに飛ばしていたそうだ。

盗撮の気配に気づいたツボネすごいけど、ツボネの丸眼鏡にはいつのまにそんな機能が付けられたのだろう。ツボネがこの機能を知っていれば最初に疑うだろうに。

ツボネはキキョウに使える身だからスコープを外すことはできないが、アルカの「おねだり」を聞いた。中指の爪と薬指の爪をアルカに与え、アルカは黒眼の「お願い」待機モードとなった。ツボネはキルアの足を引っ張った罪滅ぼしとしてこの行動を取ったのだった。

ツボネはある意味イルミに逆らっているのがすごいね。

ここでツボネとアマネがすると言っていた尻拭いはもちろんキルアの「お願い」の代償の「おねだり」をアマネとツボネが聞くというのことだ。

イルミはルール⑤『同じ人間が連続して「お願い」できない』というルールを知っていながら、キルアにゴンのときも他人に代償を払わせ、自分を殺すためにツボネとアマネを犠牲にできるなら自分は喜んで死ぬとプレッシャーをかけてきた。

前に山を降りるという「お願い」をしている以上キルアは新たに「お願い」できないはずだが、執事たちはそんなルールは知らされていないだろう。イルミのこのルールを知らないフリをして話しているし。

そのやり取りをヒソカは森から見ていたw アルカを殺ってキルアの憎しみを買うか、アルカを殺らずにゴンを助けイルミを敵に回すのが楽しいか迷っていた。

この状態ならヒソカの仕事はもうないんだろうし、今後どう動くのかが気になるところだ。

イルミはルール⑤がキルアに通用しなくても残る家族がセーフならそれでもいいと、家族思いなことを言っていた。イルミってこんなキャラだったのか。家族のためなら自分の命をこんなに爽やかに捨てられるなんて。

イルミはもしもキルアが自分を殺したら障害苦しみ心の中で永遠に生き続けると面白いことを考えていた。イルミは心の中だけの存在になってしまってもいいんだろうかw

相変わらずこそこそ見ているヒソカはアルカを殺ってキルアに憎まれ、そのキルアを殺ってイルミに憎まれるのがベストという結論を出していた。ヒソカブシドラを倒すほどの実力だから怖いなw イルミとヒソカの友情もここでおしまいかw

そしてキルアがした「お願い」はツボネの左手を治してくれというものだった。

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これにはイルミ含め一同驚いていた。ヒソカは呆れたような興味なさそうな顔をしていた。ナニカがツボネの手に直接触れると爪は治り、ナニカはさっそくキルアをび「おねだり」をした。その内容は「いいコ いいコして」という簡単なものだったw

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キルアにいいコいいコされて褒められたナニカは照れていて、治すのに疲れ寝てしまった。ナニカに治す系の「お願い」をした後でナニカが残酷な見返りを求めた事なんか一度もないそうだ。ナニカは誰よりも優しく、呪われているのは「お願い」する方だそうだ。しかし「お願い」をした人は「おねだり」をされないといるルールがなっかたっけ?

あと、最初からこのルールを説明していればと一瞬思ったけど、信じてくれないだろうしすぐに実験するのも危険だろうから言わなかったんだろうね。

それとルール⑤は正しいとしたら山を降りるは「お願い」ではなく、やっぱり「命令」とやらだったと思う。ツボネの爪の「おねだり」もPCの代償と思った方がしっくりくる。

キルアはイルミに対し今度ナニカを“それ”と呼んだらキサマを兄貴と思わないと怖い目で告げた。俺は“それ”もナニカも大差ないような気がするんだけどな…

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ヒソカは去ってどこに行ったのか不明だが、イルミはキルアの言い分に従ったが、まだルールを隠している以上監視は怠らないようだった。

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キルアだけが知る最後のルールをイルミや他の家族が知れば喜んでキルアの頭にまた針を埋めに来るそうだ。キルアしか使えないルールなんだろうかね。喜んで針を埋めに来るというからには、アルカを安全にコントロールする術なんだろうけど。

こうしてキルアはアマネの車で病院に連れて行ってもらうことになった。ヒソカの動向が気になるが、丸く収まりそうだしたぶん心配ないだろう。イルミという障害が無くなったのも大きい。

一方選挙はテラデインがブシドラの死亡と仲間のハンターが死亡したことを伝えていた。これを利用して投票率アップも目論んでいてやや腹黒く感じる。

しかしテラデインが演説するビルにはヒソカが近づいていたwww

テラデインはさらに演説を続け、前会長派ともパイプの太いモラウに隊長の要請を打診交渉中と言っていた。

しかしモラウは呆れた顔でテレビ電話か何かでその話は断ったし、武闘派じゃないし、強くもないし、シーハンターで元々は海の人だから陸に上げるなとか、選挙を速攻で終わらせたいなら全部パリストンにぶち込めば済む話をかなり怒っていたwちなみに、モラウはパリストンには死んでも入れないそうだ。

テラデインの小物っぷりが余計目立つ話だw どこかの国の総理大臣みたいw

モラウはさらに針人間についても戦力を分散せず一人捕獲するのに総力で当たれと指示を出していたそうだ。清凛隊も弱いくせに名乗るなとキレていたwあと会長になる気もないそうだ。

そんなことテラデインに言っていたが、そのときテラデインはすでにヒソカに殺された後だったw これで脱会長派はルーペ一人だけど、もう選挙には残っていないから残念だねw 仮にも選挙でベスト16に選ばれるくらいなのに情けないやつらだったw

DVC00343_20120104192659.jpg

選挙結果はパリストンが1位で46.1%の票を集めレオリオが2位、チードルが3位、ミザイストムが4位だった。テラデインは投票中死亡したため中途半端に票が入っていて5位。モラウはあのテレビ電話が電話じゃなく中継だったのか票が少なく6位。投票率が95%を超えたため上位4人で再選挙となった。

さすがにレオリオは会長ならないよな?レオリオに票を入れているやつはあの程度のことで本当に会長になって欲しいと思っているのだろうか。パリストンに入れているやつもレオリオに入れているやつも情弱じゃないか?

次回の投票で95%を来れれば上位2名で最後の選挙となるだろう。パリストンは残るとして、残り誰よ。チードルとかミザイストムはまともに選挙活動をしているのだろうか。レオリオなんかに後れをとっていいのかよ。



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[ 2012/01/04 00:15 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)
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