バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
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クラス委員に裏の顔!?絢辻詞編(前編)「アマガミ Precious diary」1巻 感想 



原作のゲームはやったことないけど、TVアニメもあるし何だか人気があるようだから買って読んでみた。

それを踏まえての感想。

1巻はクラス委員で超優等生の絢辻詞(あやつじつかさ)の話。

主人公橘純一は放課後居残って一人でクラスの作業をする絢辻を見かねて、手伝うことにした。それが二人の出会いだった。それをきっかけに仲良くなって行き放課後作業を手伝うことも増えていった。

そんなある日の放課後。純一は絢辻に髪を触らせて頼んで、臭いまで嗅がせてもらっていたw

主人公変態すぎて爆笑ものだw クラスメイトがこんなことを頼んできたら普通ならドン引きだろうww

この作品のタイトル「アマガミ」は「甘噛み」ではなく「アマ髪」なのかな。「アマ」は何だろう。甘?亜麻?海女?Ama?

絢辻はこんな変態主人公にも引かず純一のためにお弁当まで持ってきていたりしていい娘だなぁと思っていたら、帯にもある通り絢辻は仮面優等生でブラックな内面を隠し持っていた。俺の純情を返してくれ…

絢辻のブラックな本性を知ってしまった純一だが、これまで変わらず絢辻と接していた。

そんな紳士な主人公に絢辻から告白した。「あまたを あたしのもにします」の時のブラック絢辻の真摯な顔がたまらなかった。

あと1巻でもたぶん一番の見どころの神社でのキスシーン。キス直後の顔が描かれることは珍しいと思った。

さて、アマガミは前作のキミキスと違って1巻では完結しなかった。

そして最後にはキミキスのマンガも載っていて1巻で二度おいしい気がしたw

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/06/30 20:50 ] アマガミ | TB(0) | コメント(0)

けいおん!! 第13話「残暑見舞い!」感想 

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今週は1年生回だったが夢オチ多すぎだろう!やはり2クールはきついんだろうか。

夏休みムギはフィンランドへ避暑の旅。さすが金持ち。他のメンバーは図書館で勉強をしていた。唯までも勉強していた。俺もがんばらないとな…

あずにゃんはスイカを持って唯の家に行くが、図書館での勉強を終えた唯はスイカとてんぷらを一緒に食べようとしているのをあずにゃんが止めようとしたところでしたところで夢オチ。

さらに憂と一緒にホラー映画を見に行ったあずにゃん。映画館には澪の姿もあった。ホラー映画なのに。

しかしまたもや夢オチ。たしか夢オチは手塚先生がダメだとおっしゃったはずなのに。

憂とあずにゃんは福引きアシスタントのバイトをして、残りの景品が海外旅行とポケットティッシュのみになってしまった。

そこに訪れたのはムギ。ポケットティッシュを当てるのが夢というムギ。そして当ったのは希望通りのポケットティッシュ。最後の海外旅行はあずにゃんが当てた。

これが3度目の夢オチ…

ちなみにこの福引きをやっていた場所は俺も訪れたことがあるwwww

先行して聖地巡礼してしまった。

純も含めて3人でプールに訪れたあずにゃんたち。あずにゃんは夏フェスの日焼けと水着でツートンカラーになっていたw

可愛過ぎる。

ウォータースライダーで遊ぼうとするあずにゃんだがそこには何故か焼きそばを持った律がいた…

4度目の夢オチ…… もういいかげんにしてくれ…

プールの帰り、図書館での勉強を終えた唯たちに遭遇。ムギも早めにフィンランドから帰国していた。みんなで夏祭りに行くためにw

そしてあずにゃんや憂たちも含め皆で夏祭りに行くことになった。

ムギは念願だった焼きそばを食べる夢をかなえたようだった。

花火も見て楽しそうだった。これはさすがに夢オチではなくて良かった…

それにしてもあずにゃんの夢には軽音部の先輩たちがたくさん登場するなぁ。

最後はあずにゃんのお風呂。

来年唯たちが卒業したらあずにゃん一人か…

がんばれあずにゃん!



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[ 2010/06/30 00:01 ] アニメ関連 | TB(51) | コメント(0)

めだかボックス 第56箱「中学時代の先輩ですよ」 感想 

めだかボックス 5 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら
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今週は1周年突破センターカラーで同時にキャラクター人気投票のお知らせもあった!

これは表紙&巻頭カラーフラグだと俺は思っている!

ちなみに俺が投票するなら平戸ロイヤル鍋島猫美かなw

発表は10月頃の予定だそうだから最低それまでは連載が約束されているということだろう。


前回、爽やかに登場した球磨川は「すがりつきたくなるような嘘」を平気でつくやつであった。すがりつきたくなるような嘘ってどんな嘘だよ。

行橋は球磨川の心を読もうとするも、最初から心がないみたいで全く読めなかったし、善吉もガタガタと震えだし相当球磨川を恐れていた。

球磨川のようなやつからめだかちゃんを守るために鍛えてきたのにこの様。またパワーアップフラグか?

そんな善吉の肩を抱くめだかちゃん。めだかの話によると球磨川は支持率0%で生徒会長になったそうだ。

きっと信任・不信任投票で全員不信任に入れたのだろう。ある意味めだかちゃんよりすごい。

球磨川は善吉に対し、何もできない役立たずなのが個性だからそのままでいいんだよと心に突き刺さるようなひどいセリフを浴びせた。同じようなセリフを阿久根や阿久根にも。

かつてめだかちゃんが乱神モードで無理やり撃退しのも納得できる悪い奴だ。

さらに喜界島の胸を鷲掴みにして、ガラスで破れてボロボロだった制服を再生してみせた。

DVC00065_20100628191545.jpg

超高速だとか錬成陣なしでの錬金術だとかクレイジーダイヤモンドだとか断じてなさそうだ。

服を直したついでに喜界島にも不快になるセリフを言った。球磨川性格悪すぎる。

今度の標的は真黒でフラスコ計画を抜けるときの代償の手術痕でさえ球磨川は治して見せた。能力的には裏の六人と差はないように思うけど、一体どうなっているんだ。裏の六人も含めて。

DVC00066_20100628191545.jpg

ちなみに球磨川は本日付けで箱庭学園に転校してきて理事長室を探していたそうだ。-13組に。

話がまとまりかけたそのとき、王を引退した王土が仲間の仇打ちのために立ち上がった。

ついさっきまで行橋や古賀を瀕死にしておいて、短時間で少年誌の主人公の仲間ポジションに変わったなw

ここまで来てもやったのは自分ではないと言い張る球磨川。でも気持ちはわかるからとあのでかいネジの自分の頭に突き刺した。普通なら即死物なのに…。そして平然と去って行った。

DVC00067_20100628191545.jpg

なぜ王土はさっさと『言葉の重み』を使わなかったんだよ…

めだかちゃんによると球磨川は通う学校、通う学校ことごとく廃校にしてきたそうだ。ということは次は箱庭学園が廃校になる番で、それを阻止するために球磨川と戦うわけね。

球磨川が去った後、やられたはずの猫美が起きあがった。危険と感じて早々に死んだふりをしていたそうだ。この卑怯はかっこ悪いw

DVC00068_20100628191545.jpg

猫美もネジで刺されていたが、引き抜くとすでに穴は塞がっていた。球磨川は遠隔でも再生できるのか…


場面変わり、理事長して話をする不知火理事長と球磨川。

理事長も驚く球磨川が転校してきた目的とは十三組の生徒を一人残らず抹殺することであった。「だってあいつら 気持ち悪いでしょ?」と平然と恐ろしいこと言いやがって…

DVC00069_20100628191545.jpg

理事長がこんなやつを放っておくとは思えないけど。

今週は新章突入への繋ぎの話のような気がする。十三組の抹殺も一人じゃ大変そうだから今後球磨川の仲間も出て着たりするのだろうか。

もうしばらくは続いてくれそうだからひとまずは安心だ。



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バクマン。 91ページ 票と表 感想  

1話目で1位を取ろうと意気込む亜城木だが、福田の読切のバイクレースマンガ「ロードレーサー淵切(ぶっちぎり)」とPCPの1話の掲載号が被っていた。

福田のマンガも面白いらしいし、いい勝負になりそうだね。

発売日の月曜日はいつもよりコンビニでの立ち読みが多いとシュージンが言っていたけど、気のせいだろうw

亜城木はアンケートの速報は聞かず本チャンだけを待っていた。アシスタントもドキドキのようで喧嘩もせずなにより。

場面変わり、アンケートの集計の場面。

アンケートって適当な机でだらだらと手作業で集計していたんだね。知らなかった。

さらに金曜日、服部が亜城木の仕事場に慌てて訪れて何事かと思ったら、アンケートの結果を伝えに来ていた。

なぜ電話じゃなかったのかと思ったが、すごい結果だったからのようだ。あるいは打ち合わせで。

PCPは2位に150票以上の差をつけてのダントツ1位の422票!サイコーの喜び具合が半端ないwww

420票越えは服部もリアルで初めて見たらしく、思わずデパートで赤飯と鯛を買っていたそうだ。そして泣くほど喜んでいた。

福田の淵切は268票で2位だが連載の持って行くことになった。KIYOSHIは終わるそうだ。

岩瀬は8位で、服部とシュージンに負けるわけにはいかないと、入稿していない原稿は全て描き直すことにした。岩瀬の執念もすごいと思う。さすがは東応大生。

エイジも描き直しのことを聞いて亜城木に負けられないと描き終っていた原稿を破り捨てた。ライバル達も皆亜城木に感化されて一新された。静河や高浜は元気だろうか。

サイコーは422票を取ったアンケート表を見せたい人がいると言って、服部と一緒にある場所へ向かった。内部資料はたとえ作家でも渡せないそうだ。

亜豆に見せるのかと思ったがサイコーが向かった所はマンガ家川口たろうの墓。

アンケート1位を川口たろうに報告した。川口たろうが一度も取れなかったアンケート1位を。今回感動的じゃないか。今後も亜城木にはがんばってもらいたい。

今回は綺麗に終わった。こういう墓参りのシーンを見せられると、某ネタバレによるPCPの打ち切りの予言は信じたくないな。



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[ 2010/06/28 00:00 ] バクマン。 | TB(3) | コメント(0)

ついに!ついに!ついに!アニメ化決定!!「IS (インフィニット・ストラトス)」5巻 感想 

IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫 J ゆ 1-5)
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アニメ化マジうれしいな!!

だが問題は原作のストックで1クールだとしてどこまでアニメ化するんだろう。3巻までが切りがいいだろうか。


5巻は一夏の専用ISである白式の燃費の悪さの話が目立っていた気がする。そして一夏の前に突然現れたIS学園最強の称号である生徒会長の2年更識楯無

楯無は掴みどころのないお姉さんで一夏と勝負をして勝ち、一夏と同居してISの特訓もすることになった。生徒会長権限男と同室もありらしい。

楯無は人心掌握と人を弄ぶのがうまかったが、それが頼もしくもあると思う。

彼女との特訓が燃費の悪さという弱点を克服するものに繋がるかもしれない。5巻は特訓の描写はあまりなかったから続巻を期待だ。


IS学園は文化祭の季節で、一夏のクラスはラウラ提案のメイド喫茶(一夏のみ執事)。ラウラが提案したのが面白かった。

文化祭でチケットを持つ部外者も学園内に入ってきていて、一夏の白式を奪うためにかつて一夏を拉致した組織、秘密結社『亡国機業』のオータムと名乗る女が攻撃を仕掛けてきた。

一夏はいい勝負するかと思ったらあっさり白式を奪われた。そんなピンチに駆け付けたのは生徒会長楯無!

楯無会長はもちろん専用機持ちで強かった!水を操るという凡庸性の高そうな能力まで持っていたし、余裕でオータムを自爆にまで追い込み圧勝した。学園の生徒と各国の減益軍人ってどちらが強いのだろう。

そしてようやく今回明らかになった悪の組織「亡国機業」。ネーミングについてはノーコメントにしておこう。

今後はこいつらの刺客と戦うんだろうね。束博士はこいつらの敵か味方か。あぁ味方なら別に白式を奪う必要もないから味方ではないか。こいつらを倒すためにちょっと無茶なことをやっているのかもしれない。

あとがきによると、6巻のアイデアがまだまとまっていないようで次はなかなか発売されないかもしれない。毎回気になるところで終わるくせに、次の巻が発売されても謎はそのままだから困る。

個人的な評価
★★★★☆



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テリシラがメインだった「機動戦士ガンダム00I」2巻 感想 

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ときた 洸一
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劇場版の公開も2010年9月18日と決まった機動戦士ガンダム00の公式外伝00Iの2巻。1巻から長かった気がする。


2巻は表紙にもなっているドクター・テリシラが主人公張りに活躍した。

しかしドクターの能力の覚醒で覚醒したイノベイドは覚醒の前と後で人格がけっこう違う上に、今回主人公のレイヴの肉体をビサイドに奪われてしまって、キャラクターが複雑だった。

1巻読みなおさないとわかりずらい。00のキャラの名前はただでさえ覚えにくいのに。

だが各勢力でそれぞれ動きもあった。

ドクターはラーズを覚醒させたし、フォンも戦闘を繰り広げた。裏ではリボンズも暗躍してそうだ。

ラーズは覚醒しても言うことを聞かず暴れるが、かつて親子という設定だったブリュンが説得できるかがキーになるだろう。

レイヴが復活できるのかという話も大事だ。あとはカタロンの2人のイノベイドはどうなるかだな。

個人的な評価
★★★☆☆



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愛徒とブラニャーに友情が!?「マンガ家さんとアシスタントさんと」4巻 感想 



今回漫画家を目指す中学生波田まなびが登場し、ジャンル的にバクマン。に似ていると思ったけど、こちらはギャグ漫画だしお気楽な感じでシリアスさなくて安心して読めた。

あと帯の「非実在青少年よ、大志を抱け!!」が最高にかっこいいw

愛徒は相変わらず変態で泣いている14歳の女の子にハンカチ代わりにパンツを渡したり。kiss×sisのBlu-ray特典かよ!

アシスタントへのクリスマスプレゼントもパンツだったし…


2巻に登場し愛徒を格下に見ていたブラニャーは、今回アシスタントとして背景を描いたりゴンゴンでマンガ家デビューしたりさらに出世していた。

これによりさらにつけ上がるかと思ったらマンガの悩みで愛徒と友情を深めていた。

それにしても会話から漫画まで何でもこなすすごい猫だ。ハロー○ティ以上にすごい猫だろう。


せなに人気1位になったらアシスタント皆でキスしてやると言われた愛徒は街頭調査などがんばって本気で1位を狙いに行っていて面白かった。ただし調査内容はすべてパンツに関することw

こいつはどこまでパンツが好きなんだろうか…

みはりが愛徒の部屋に泊まる話もあったが、愛徒とみはりは高校のクラスメイトで、普通ならドキドキのイベントだ。

それをまったく意識しない愛徒は大物だと思った。

それに何だかんだで皆から好かれているみたいだし、愛徒うらやましい…

個人的な評価
★★★☆☆



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第参段階第参回戦決着!!「セキレイ」10巻 感想 

セキレイ 10 (ヤングガンガンコミックス)
極楽院 櫻子
スクウェア・エニックス (2010-06-25)


まもなくアニメ二期も放送開始で、1話の先行放送も面白かった。それにくーちゃんの声は天使ちゃんや撫子などでおなじみ花澤さんだったのか。


三回戦は懲罰部隊との戦闘。

三回戦は1チーム3体までセキレイを使えて、月海の水と焔の炎で水蒸気攻撃などをしていた。こういうことができると戦略の幅が広がるね。物語も今後面白くなりそうだ。

そして祝詞を唱えた結は懲罰舞台の紅翼に引けを取らないほど強かった。いつか覚醒する気がする。

対戦相手は懲罰舞台のチームと、東の氷峨チームもで氷峨はセキレイを道具のように使い捨てにしていた。

氷峨は祝詞を使っても駄目ならもう要らないと自らのセキレイにプレッシャーをかけていたが、同じく祝詞を唱えた月海の方が圧倒的だった。

氷峨のセキレイ哀れすぎる。

あと、ついにヒレのセキレイの正体が皆人や結、月海にもばれた。それでも皆人はうずめを説得したがそこで御子上が現れめんどくさそうな展開になったところで終わった。

はたしてうずめの運命はいかに…

巻末には7巻や8巻のようにカラーでお風呂でのエピソードが収録されていた。セキレイで最近こういうの定番になってきた気がする。9巻にはなかったけど。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/06/26 14:42 ] セキレイ | TB(2) | コメント(0)

超電磁砲VS原子崩し「とある科学の超電磁砲」5巻 感想 

とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 5 (電撃コミックス)
鎌池 和馬
アスキー・メディアワークス (2010-06-26)


アニメとある科学の超電磁砲のOVAが発売決定だそうだね。すでにAmazonで予約も始まっている。


さて今回は限定板を買ってみた。

限定版の偽典・超電磁砲には有名なクリエイターさんたちによるイラストや漫画、小説が収録されていた。表紙は心なしか化物語の原作の表紙に似ている。

DVC00066_20100626210417.jpg 化物語(上) (講談社BOX)

この小冊子には「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者の伏見つかささんの小説も収録されていて、内容は超電磁砲を題材とした俺妹の番外編だった。是非俺妹ファンにもお勧めしたい。


本編は妹達編で終始シリアスだった。

冒頭の一方通行VS御坂美琴の戦いも一方通行の怖さが際立っていて面白かったが、やっぱり5巻は美琴が計画を止めるとめに研究所を次々と破壊していって、美琴と同じくレベル5で第四位の麦野沈利率いるアイテムとの戦うところが見所だった。

計画を止めるために昼も夜も能力を使い最後の2件でアイテムのメンバーで爆弾使いのフレンダと戦いさらに体力を消耗しかなり疲弊した状態での麦野との戦闘になった。

麦野の能力は原子崩し(メルトダウナー)と言い、簡単に言うと電子を波でも粒子でもない状態にして、あらゆるものを粉砕して突き進むビーム砲を放つ能力だった。

電気とは電子の流れのことだからある意味電気のような能力なのかもしれない。

ところで、アイテムって何だよ?麦野って誰?という俺のような人のためにかカバー裏にはアイテム4人のプロフィールなどが比較的詳細に書かれていた。新設設計で何より。これで俺も違和感なく読めた。

美琴と麦野の戦いは作戦を立てての頭脳戦だった。フレンダが仕掛けた爆弾を電気で操ってファンネルのように使い攻撃したり自分の背後に隠して突撃したり、美琴が中学生とは思えない策士だった。

それにレベル5同士の戦いは迫力がある!アニメ二期があるなら美琴と麦野の戦いを楽しみにした。

しかし今回フレンダが撤収の際に仕掛けた爆弾の回収を忘れていたらどうしていたんだろうね。

アイテムのメンバーで先に撤収したフレンダと滝壺の会話で、フレンダが滝壺に「いつか他にも滝壺の居場所ができるといいね」と言っていた。

麦野は美琴の情けも拒否するようなやつで悪役っぽいけど、フレンダと滝壺は少しマシな気がした。

色々と気になるところもあるし、禁書目録の原作早く読まないとなぁ。


追記

特装版偽典・超電磁砲「とある自販機の存在証明」感想

この話は原作者の鎌池さんが監修していてアニメのオリジナル回にもリンクしていた。固法先輩と関係のあるDQNの黒妻や初春の友達の枝先、テレスティーナ、耳が大きくなる奇術サイドの連中まで。

あと木原一族も出てきた。しかし俺は原作をそこまで読んでいないから木原一族がどんなやつらなのかさっぱりわからない。俺が受けた印象ではMADサイエンティストの集団だ。

でも今回登場した小学生ジャッジメントの木原那由他は悪い奴ではなかった。むしろいい奴!

そして今回美琴と決闘をしたレベル5の7位削板軍覇。こいつも俺は知らない。レベル7だし美琴よりかわ弱いかと思ったら強いし、AIM拡散力場もゆがむらしいし謎だ。

これを読んで原作を読みたくなった。

個人的な評価
★★★★★



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Angel Beats! 第13話「Graduation」 感想 

Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス (2010-06-23)
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今回で最終回。ただしBlu-ray最終第7巻に未放送エピソードが収録されるそうだ。


ゆりっぺが保健室のベッドで目覚め、戦線の卒業式を取り行うことになった。

そして現在この世界に残っているのは、ゆりっぺ、奏、音無、日向、直井だけ。

他の皆は全員成仏し、NPCとなった高松も成仏したそうだ。思いの強さで人に戻れるようになっていたらしい。

エンジェルプレイヤーのプログラマーも粋な計らいをしたものだ。

体育館に向かう途中、奏ちゃんはスキップしながら岩沢さんのMy songを鼻歌で歌っていた。こんな一面を見れるなんてさすが最終回。

卒業式では校歌の変わりに戦歌を歌うことになった、戦歌の作詞は奏だったが、ただの麻婆豆腐の歌になっていた。ほんとに好きなんだな。麻婆豆腐。

こういうずれているところも好きだ。

卒業証書授与では日向の下の名前が秀樹であることが明らかになった。そういえばTKは成仏するまで謎だったな。

卒業式終了後は順番に成仏して行った。

まずは直井。音無に感謝して感動的に消えていった。次はリーダーゆりっぺ。奏と抱き合って音無や日向にも挨拶をしすがすがしく去って行った。

ゆりっぺは最初から最後まで無能と言うか何もなかった… まぁでも最終回は少しだけ可愛かったぞ。

次は日向。日向は親友音無に挨拶をして男らしく去って行った。消えた後ユイに会えるといいね。

二人だけ残った音無と奏。音無は奏に好きだと告白して抱きしめた。

しかし奏は何も言わず、自分の生前のことを話した。

奏の心臓は、音無が提供した心臓でそのおかげで奏は生きながらえたそうだ。

天使の鼓動=Angel Beats!というわけね。

奏は音無にお礼が言えなかったことが心残りでこの世界に着たそうだ。

でもこの世界にいるということは結局死んでしまったんだろう。ドナーの提供者の情報は秘密なはずだから感謝できずに来たんだろう。

あれでも音無がこの世界に来た時にはもうすでに天使がいて戦線と戦っていたじゃん。

この世界は死んだあとすぐに来るのではなく、神様の気まぐれでブランクがあるんだろうか。

そして奏が心臓を提供してくれたのが音無だと気付いたのは1話で突き刺した時心臓がなかったことと、音無が奏の胸の上で記憶を取り戻したからだそうだ。

後者はまだしも前者は少し疑問に思う。心臓無しってありなの?例えば腕を失ったらそのままこの席亜に来るのだろうか。神の気まぐれ?

それとも今も音無の心臓は奏の胸の中にあるからなんだろうか。少し謎だ。

多少謎は残るが、奏は音無に命をくれてありがとうと言って成仏して行った。そしてその後音無も…

EDには奏の姿もあって戦線メンバーが少しずつ消えていき最後に残った音無も消えるというものだった。

いつものED曲だと思ったのに、違って少し残念。

Cパートには転生したと思われる髪の短い奏が岩沢の曲を鼻歌しているところに、同じく転生したと思われる音無がすれ違いざま気付き声をかけようとして幕を閉じた…

二人とも同時期に転生して十何年かの時が経ち記憶が残っていてとかかな?

これにて完全に終わってしまったけど1クールじゃ足りない作品だったと思う。

しかし悪くはなかった。

Blu-rayも最後まで買おうと思う。



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[ 2010/06/26 00:02 ] アニメ関連 | TB(75) | コメント(0)

大人気アニメAngel Beats!の前日譚「Angel Beats! -Track ZERO-」 感想 

Angel Beats! -Track ZERO-
Angel Beats! -Track ZERO-
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Track ZEROは間もなく最終回を迎えるAngel Beats!の前日譚で、ゆりっぺが死んだ世界戦線を立ち上げる前の物語。

一応小説のように書かれているけど、フルカラーのイラストも見どころだ。

Track ZEROの主人公は日向でこの世界にやってきて間もなくゆりっぺと出会い仲間になり、チャーや椎名が敵だったり、奏ちゃんを天使と呼ぶようになったり、アニメ本編で語られなかったことが色々と語られていた。

しかし、すでにアニメで奏ちゃんは人間で天使なんかじゃなかったと明らかになってるから、勝手に天使扱いされて敵対されている奏ちゃんが可愛そうに思った。

ゆりっぺには部屋のタンス荒されて、臭いをかがれ、水着を盗まれるし散々だ。ゆりっぺマジキチ!

だからゆりっぺの水着姿のイラストがあったってなんとも思わない。奏ちゃんの水着姿出せよ。

それに比べ日向はますます好感度が上がる。男らしかった。

そんな感じでゆりっぺがSSSを創設して、日向、チャー、野田、椎名さんを仲間にするエピソードが収録されている。

でもやっぱりこれはアニメ放送前に読みたかった。あれだけたくさん宣伝していたんだし、先行放送と銘打ってアニメ化しても良かったと思うくらいだ。

最後にはガルデモの日常を描く番外編も収録されていた。関根が語り部だったが、岩沢さんの関西弁やNPCをの限界を試す入江が面白かった。

Track ZEROを読んだ後、本編を見るとまた違った味方ができると思った。

ただやっぱり1クールじゃAngel Beats!の尺は足りていないな。Blu-ray特典のキャラコメやドラマCDで設定を説明しているくらいだし。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/06/25 22:09 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

けいおん!! 第12話「夏フェス!」感想 

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唯たちは夏休みになり恒例の合宿をすることにした。3年生で受験生ならインターハイでもない限りそろそろ引退だろうけど、軽音部は現役のようだ。そして唯たちが引退したらとうとうあずにゃん一人だ。

3年時の合宿は軽音部らしく夏フェスというバンドのイベントを見に行くことになった。

そして合宿当日、澪は朝から道中もずっとうきうきしていた。クソ可愛い!

夏フェスの会場に到着すると二日酔いだったさわちゃんが復活し、急に仕切り出した。なんかコミケみたいだw

昼はムギがずっと食べたがっていた焼きそばの屋台に行くも、売り切れでムギが落ち込んでいた。ムギちゃんずっと食べたがっていたのに可哀そうだ。

昼を買いに行った澪は変わりにTシャツを買ってきていた。しかし着替える過程はなかった。いつどこで着たんだろう。

あと夏フェスはお風呂もあるらしい。すごいイベントだ。

そして今回はまるで最終回のような綺麗さで終わった。放課後ティータイムは永久に不滅だみたいな感じで。


次回は1年生トリオの話のようだ。しかしどんな話かちょっと予想できない。



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[ 2010/06/23 00:30 ] アニメ関連 | TB(58) | コメント(0)

めだかボックス 第55箱「悪いことしたら」 感想 

めだかボックス 5
めだかボックス 5
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暁月 あきら
集英社


めだかちゃんから理不尽な徴税で異常を奪おうとする王土だったが、奪おうとすると腕が泥のように溶けていく幻覚を味わった。

DVC00064.jpg

めだかちゃんは太陽さえ喰らう黒々としたものを胸に抱えているそうだ。そんなものを間近で見た王土はあっさりと降参して二度と王を名乗らないことを誓った。

あまりにもあっさり過ぎるだろ、この勝負。正直物足りないぞ…

王土は敗北というより戦意喪失で、フラスコ計画の凍結、行橋や古賀、フラスコ計画の犠牲者の出来る限りの補償と、『言葉の重み』と『理不尽な徴税』の永久封印、悪事も働かないことも誓った。

そして悪いことをしたので「ごめんなさい。」と土下座もした。王土さん落ちたものだ。王は所詮人間で、化物には勝てなかった。

DVC00065.jpg

そうだよな王は、主人公に魔物退治を頼むような存在だし。

謝ったことでめだかちゃんはあっさりと許した。

これで一件落着。コンピューターはめだかちゃんがデータを消すのが面倒ということで阿久根が破壊したのかな。

そしてエレベーターで13人や生徒会皆で1階へ戻っている途中、王土が行橋を背負って謝ったり、めだかちゃんが王土に『言葉の重み』で裏の六人や雲仙たちの戦いを止めてくれと頼んだ。

王土は「偉大なる」俺ではなく「普通なる」俺に変わっていた。今後の展開で雲仙同様助けに来るようなキャラになった気がする。

1階に到着すると、裏の六人も負け犬軍団も全滅していた。

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大きなネジが身体にたくさん突き刺さり貼り付け状態になっていた。雲仙の防御力の高い服でさえ貫通していた。明らかに致命傷なやつもいるが、この漫画に死亡はありえるのだろうか

しかしまぁ、裏の六人と負け犬軍団の戦いは省略ってことね…

裏の六人に至っては二人ほど能力不明のままじゃん… 雲仙と猫美が待機していたのも意味ねぇ…

善吉が相打ちかと考えていると、これは第三者の仕業だと言って何者かが現れた。

自分が来た時にはもうこうなっていたと語る人物とは、これまで散々話題に上がってきた球磨川!

DVC00067_20100621183034.jpg

球磨川 禊(くまがわ みそぎ)

三年-(マイナス)十三組の転校生。

球磨川は箱庭学園の制服でない学ラン着てるし、右手にでかいネジ持ってるし、両手と顔に血がついてるし怪しいやつだ。

モブキャラのように普通な見た目だけど。「めだかちゃん久しぶりっ 僕だよ」って爽やかもある。

ただ-十三組の-が打ち切り臭を感じさせる。バトル物の漫画で裏なんとかや、四天王とか青流とか玄武などの四聖獣キャラが出てきたときくらいの危うさを感じる。

球磨川は犯人は自分じゃないと言っているが、それならそれで新キャラということで物語は続くから良い。しかしもし嘘で犯人が球磨川ならもう伏線はなくラスボス球磨川で物語が終わってしまいそうだ。

そして次回は物語は新たなステージへ。あとやっと連載1周年突破記念センターカラー。このカラーはこの新展開のために取っておいたのかもね。

ただ、なぜ表紙をくれない!!



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バクマン。 90ページ 芸術と商品 感想 

前回携帯ストラップにメガネという主人公を思いついたシュージンはさっそく服部のチェックを受けOKを貰った。そこでアシスタントの話になるが、唐突に中井の話に…

そして秋田の中井のシーンになった。中井は農家の仕事を手伝っているようだがすごくニートっぽい。

ていうかこれはもう完全に復活フラグじゃないか。誰得だよ!それにあのネタバレマジかよ糞箱売ってくる。

新しいアシスタントは前にもいた折原とちょっとキザっぽい漫画家志望の森屋となんだか可愛いらしい少年のような漫画家志望ではないが絵を描くのが好きな白鳥

サイコーはもう3回目の連載ということで自分で仕切ることになった。成長したものだ。

サイコーは背景の担当を決めるためにネームを各自に渡して選ぶことにした。それにしてもこの森屋自信満々である。

その結果決まったのは一番サイコーのイメージに合っている白鳥。自信満々の森屋は残念だったなw


ここで森屋と白鳥の間に抗争が起きた。白鳥が漫画はジャンプで連載する以上商品として売れる作品を描くべきだというのに対し、森屋は漫画は自己表現で芸術だと言った。さらに白鳥は追撃するかのように自己満足で終わって売れないパターンとキツイことまで言った。

亜城木のアシスタントはいつも性格が独特だな。

この状況にさすがのサイコーも一喝し、自らの考えを述べた。サイコーは芸術的に描けて売れればいいけど、自分達にはその才能がないから考えて描いているそうだ。

これは昔服部が言っていた天才型と計算型の話だと思う。今はサイコーたちが若者に教える番なんだな…

別の日ようやくシュージンは主人公の名前を思いついた。




完全犯罪クラブなのに道徳真実

タイトル「もPCP(PERFECT CRIME PARTY) 完全犯罪党」に決まった。

これらも服部からOKを貰っていよいよアンケート1位を狙おうとなって今週は綺麗に終わった。

あとは、もう勝負するだけって感じだな。はたして半年以内にエイジに勝てるのか?

この感じだと1話は1位取れそうな感じはするけど、その後はどうなるだろう。

そして中井はどういう形で復活するのか。しなくてもいいけど。



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[ 2010/06/21 00:00 ] バクマン。 | TB(2) | コメント(0)

なんだか癒されるダイビング漫画「あまんちゅ!」1巻 感想 

あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)
天野 こずえ
マッグガーデン


以前、グアムに行った時にしたダイビング体験を思い出すような漫画だった。

表紙のようにヒレを付けて錘のベルトを巻きエアボンベを背負ってダイビングスーツを着て…懐かしい…

作中の解説によると、ダイビングスーツにはウェットとドライの2タイプあって、俺がグアムで着たのはドライだった。温かかった。しかし常夏の島ではウェットとドライもないようで一緒に行った友達はウェットを着ていた。

あとはダイビング前の説明の説明で覚えさせられたサインも出てきた。あの旅行楽しかったなぁ…


物語はスキューバダイビングが趣味で明るく元気な少女小日向光(ぴかり)と、ダイビングは素人で人と話すのが苦手なやや内気な少女大木双葉(てこ)が高校のダイビング部に入部し、楽しい日常を繰り広げるという話だった。

そんな二人が高校入学時のクラス分けの最初の席で前後どうしになり、仲良くなり一緒にお弁当を食べたり一緒に帰ったりと、日常がメインでダイビングは+αの要素のようだね。主人公はぴかりとてこの二人なのかな?

1巻はぴかりとてこがダイビング部の部室で顧問の火鳥真斗に、ダイビングの勉強をさせられたところで終わったが、部室の背景には様々な海の生き物の写真が飾られていて、今後の海中での描写が楽しみに思えた。

舞台も伊豆だし色々と美しそうだ!

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/06/20 15:11 ] あまんちゅ! | TB(0) | コメント(1)

天使が魔法で恋の支援!?「カウントラブル」1巻 感想  



ある日普通の高校1年生の松代コウタの前に、自らを通りすがりの天使と言う少女ささらが恋を成就をさせると言って現れた。

ささらは天使というより魔女のような感じ(性格は小悪魔的?)で憎たらしくもあったが、帽子を取られると弱気になるという可愛い一面もあった。

コウタの片思いの相手はクールビューティで成績一番も運動神経もいい吉沢あきの

そんなあきのといい関係になるためにささらが様々な魔法の力を貸してくれるというシンプルな話だった。

ささらの魔法は「10カウント」に関するものという制約があった。

例えば、好きな人のことで10回ドキッとすると効果が発動し、しばらくの間世界中の人間に自分の心の声が聞こえるようになったり、「ありがとう」と10回言われると10回目に言ってくれた人に惚れられたりすという感じだ。

このカウントダウンでトラブルに巻き込まれるところが面白かった。各エピソードごとのオチも秀逸!

好きな人に告白するためのDD♡T(ドキドキラブタイマー)も世界中の人に聞こえるんじゃあ罰ゲーム以外の何物でもないww

まぁ、それでも魔法のおかげか少しずつあきのと仲良くなっていって良かった。

学校のキャンプの班決めのくじでは、あきのと同じ班になるために一度だけ10秒間時間を止めれる時計を使うが、10秒は短いという現実の前に何もできなくて笑った。10秒じゃロードローラーも持ってこれないだろうなww

しかも時間停止の効果が切れた後クラスメイトの話によると高速で動いていたと言っていたし、555アクセルもびっくりただの高速移動だったというオチも面白かった。


その他登場人物で、クラスメイトで不良の大枝は不良とは思えないくらいいい奴で栄養のことを考えてくれていたり、酔い止め代わりに飴とエチケット袋をくれたりツンデレで嫁にしたいくらいのやつだった。男だけど…

大枝君これでなんで不良なんだろう。確かに不良なんだけど…

コウタの幼馴染メーコはささらの魔法によりコウタに好意があることが明らかになるも、コウタとあきのがうまく行くように応援していてせつなくなった。

手を握るのを邪魔したりしていたのもわかる。彼女に救いはあるんだろうか…

そういうわけでヒロイン可愛いし、恋の行方も気になる内容だった。2巻も買おう。

個人的な評価
★★★★★

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神vs神の熱き将棋バトル!?「神のみぞ知るセカイ」9巻 感想 



アニメ楽しみにしているぜ!

9巻一人目の攻略ヒロインは天理と入れ替わったディアナに将棋で負けたため心のスキ間が出来てしまった少女榛原七香

桂馬はギャルゲーで将棋の知識もあるようで、七香に将棋で圧勝していた。奨励会志望の七香に勝つなんて、どれだけギャルゲーやってるんだよと思う。

そしてあっという間にプランを考え攻略にかかった。桂馬は「※ただしイケメンに限る」という絶対的な壁でさえ難なく超えて行く。見習いたいものだ。

そういえば将棋を題材とした萌えアニメって無いよに思う。咲-Saki-みたいな感じの将棋マンガかアニメがあればいいのに。

攻略の途中、落とし神である桂馬と現実の神であるディアナの将棋での対局があった。余裕綽綽で人間には負けないというディアナと、その言葉に対抗心を燃やす桂馬の戦いは熱かった!神々の戦いすぎるwww

将棋やりたくなった。


桂馬の使命は駆魂を捕まえることだが、その数は莫大で連載やら桂馬の寿命が持つのかという疑問が前々からあったけど、ディアナの話によると桂馬が攻略したヒロインの中にディアナと同じように神が宿っている人がいるかもしれないとのことだった。

その神はディアナの姉妹でかつて駆魂を封印した姉妹で、彼女らが力を取り戻せば駆魂狩りはしなくてもよくなるらしい。

そして姉妹が宿っているヒロインの特徴は攻略終了しても記憶が残っていることだった。

全員残っていそうな感じがするけど、記憶は消えても気持ちは感情は残っているから桂馬に対しあんな態度を取るんだろうか。


二人目のヒロインは名家のお嬢様の五位堂結。桂馬は駆魂の影響で結と魂と肉体が入れ替わってしまった。

入れ替わるというイベントはよく見るけど、桂馬は女の身体で平然とお風呂に入ったりしていてすがすがしかった。さすが二次元にしか興味のない神。思春期とかもう関係なさそうだ。

ただ女の身体になって乙女ゲーを買っていたところは人間味があったw

一方お嬢様の唯は目隠ししてトイレに行ったりお風呂に入ったり、ベタだった。

最後に見た目が結の桂馬の前に元お嬢様の青山美生が現れて、桂馬に攻略された日のことを覚えていると衝撃発言があった。

図書室の娘とこのツンデレっぽい娘は好きだったから、重要キャラになりそうで嬉しい展開だ。

次回はこの入れ替わった二人の運命と、美生の動向を楽しみにしておこう。

個人的な評価
★★★★★



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Angel Beats! 第12話「Knockin' on heven's door」 感想 

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今回冒頭でガルデモの残りのメンバーとその他大勢のモブたちが集団成仏して驚いた。そんな自分の意思で成仏できるのかよ…

音無たちが外に出ると、外は影だらけになっていた。戦線メンバーで突撃し椎名や痩せた松下五段が影を足止めしている内に、音無と日向と直井はゆりっぺの元へ向かった。

椎名やTKは妙に強いね。

ゆりっぺは一人ギルドを進んだがやはり影だらけで銃の弾が足りなかった。しかしそこに現れたのはチャー。

チャーは黒幕ではなく普通に機関銃をゆりっぺに託し成仏して行った。チャーもあっさりしてるなぁ。

ゆりっぺはさらにギルドを侵攻するが、背後から影に襲われ一般生徒のような日常を送りかけていた。

ゆりっぺの名字は中村。中村ゆりだった。わりとどうでもいい。

ピンチなゆりっぺを助けたのは音無、日向、直井、奏ちゃんだった。

5人でギルドを進むが奏の戦闘力が高すぎる。天使と間違われても不思議じゃないように思う。

助っ人4人が影を足止めしている間にゆりっぺは第二コンピュータ室にたどり着いた。

そこに居たのはモブのようなキャラ。そのモブのようなキャラが色々説明してくれた。

この世界の神は存在するかどうかわからない。自分はプログラミングで動いている存在。

ANGEL PLAYERはこの世界のマテリアルを生成改編できるソフトで、この謎の青年はこの世界に愛が芽生えたら、影を作りだしモブキャラにしてリセットするようプログラミングされていた。

通常なら愛が芽生えたらすぐに成仏するはずだが、バグがあり消えないとこの世界は永遠の楽園になってしまう。

報われた人生を送ったものが記憶喪失となり迷い込んでくることがあり、そのときに愛が芽生えても消えないというバグが発生するそうだ。

ANGEL PLAYERのプログラマーも記憶喪失で迷い込んできてそのバグに気付き、影を使いNPC化するという形で修正したそうだ。

そして、そのプログラマーは現在NPCになっているそうだ…

この辺り理解するのが大変だった。

ゆりっぺは皆を守るためにコンピュータは全て破壊した。ディスプレイを破壊しているようにも見えたけど。

破壊し終わるとゆりっぺは、弟妹と同じように愛している戦線メンバーを守れて満足したようだった。

ゆりっぺ成仏かと思ったら、EDで消えた人も含め全員が揃っていた。ユイと日向がいいねw

Cパートでベッドから目覚めるゆりっぺ。本当は死んでなかったよオチではなく、保健室のベッドで音無や奏ちゃんが見守る中目覚めた。

次回はいよいよ最終回で卒業式の話みたいだ。

電脳世界じみたこの世界の秘密や神などわからないまま皆成仏して終わりそうだな。はたして最終回泣けるのだろうか。



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[ 2010/06/19 01:51 ] アニメ関連 | TB(68) | コメント(0)

主人公がどんどん空気にw「だぶるじぇい」2巻 感想 



部員たちが珍妙な伝導芸を継承している伝統芸継承部に入部した宇佐美はじめだが、主人公のくせにあまりにも影が薄すぎる。まったく印象に残らない。

その代わり部長の鳥羽は必要以上に印象に残っている。俺の中ではもはや主人公レベルだ。絵柄もチャームポイントだなw


今回副部長の長宗我部彩のおみくじの文章を書くという伝統芸が明らかになった。

これは他の伝統芸に比べ馬鹿にできない気がする。本当にこういう仕事ありそうだし、時世に合わせて大吉大凶の割合を変えるとかちょっと感心してしまう。

そんな副部長は1巻にも登場したマスク職人のKさんが覆面を取った姿であった。Kさんはあまり好きじゃないけど、副部長は好きだ。


鳥獣戯画を現代でヒットさせようとする鳥羽部長は部員に唆されカエルとウサギでラブコメを描くが、はじめの友達の小夜がさらっと笑顔で酷い事を言っていて面白かった。小夜怖いねw

部活内で実はハーレム状態の鳥羽だが、漫才研究会の部長のフランソワーズ坂井に惚れられてしまった。その坂井の一発芸の乙のポーズは掲示板などで「>>1 乙」のAAに使えそうな気がした。それにしても鳥羽は絵柄が濃いくせにモテるなんて許せんな。

鳥羽部長の父はギックリマンシールが欲しいという子供のために、鳥獣戯画を描くことを止めギックリマンシールを模写してポスターにしていた。

しかしその模写がうますぎて、普通にマンガ描くかマンガの絵を担当しろと思った。鳥獣戯画さえ描いていなければ。伝統芸に縛られて才能を潰すなんて…

つまようじさんがつまようじを完成させるまでのエピソードもあって、完成するまでに様々な職人が関わっていたが、職人たちは歯に何か引っかかっても誰もつまようじを使わなかった。

まぁそれは置いといて、つまようじさん可愛いなぁ… 出番が少ないのに主人公より印象に残っている。


部長が描いたカエルが雑誌編集者のグルメ漫画は普通に面白いんじゃねと思った。バクマン。でラッコ13号が大ヒットならこれでもいける気がする。どこかで見たことあるような内容だけどさw


カエルとロボットが居たら何をするかという議論ではこれでマンガになるじゃんと思った。

鳥羽部長は2巻でマンガの才能の片鱗を見せたと思う。

今後の鳥羽部長の活躍に期待だ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/06/18 20:04 ] だぶるじぇい | TB(0) | コメント(0)

けいおん!! 第11話「暑い!」感想 

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季節は夏で暑い中練習する軽音部。みんな夏服でいいな。

中でも唯が一番暑がっていたが、あずにゃんに抱きついてさらに暑がっていたw

髪が長くて首が蒸れるという澪は髪をあずにゃんのようにツインテールにしていた。律は似合わないと言うが、俺は似合っていたと思う。

トンちゃんが脱皮しているのを見て唯とムギはスク水に着替えて涼もうとした。

心なしか唯もムギ太いように思ったが、キャラデザの問題だな。

あずにゃんの汗をかけば痩せるという言葉で澪とムギはいつもの着ぐるみに着替えたりもした。

あの着ぐるみ返したんじゃないのかよ。もう借りパクしたのだろうか。

さらに軽音部は物置から古い扇風機を発掘して涼むが、危ない壊れ方をした。この壊れ方は運が悪ければ怪我人が出ていたと思う。


トンちゃんは水槽に合わせて大きくなるらしく、脱皮もしていたことからさわちゃんの車でムギの家から水槽を取ってくることになった。

トンちゃんって周りの環境に合わせて成長するなんてすごい亀だな。あとムギの家はすごかったそうだw

トンちゃんの件は終わり、律と唯は生徒会の和に部室にクーラーの設置をしてくれるよう頼みに行った。

パソコンを欲しがっていた和のために賄賂を用意するという意見もあったが、PCをすぐに用意できるムギはすごい。

しかしクーラーこの前の部長会議で申請していれば普通にクーラーは設置して貰えたようだった。律は部長としてはダメだなw

そこで次の部長会議で議題にすることにして、軽音部では反対意見対策をしていたが…部長会議では反対意見は出なかった。このほのぼの感がいいね。

そして無事クーラーは設置された。

しかし唯は暑いのも、クーラーも苦手だから倒れていた。そういば前に憂が言ってたっけ。アイス~アイス~と言いながら床を転がっていると。

今回は中身がなくだらだらとしていて、見ているだけで和む良回だった。けいおん!!らしい。

とても楽しかった。



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[ 2010/06/16 00:48 ] アニメ関連 | TB(67) | コメント(0)

ビジュアルアーツ社長Twitter企画『Kud Happy BirthDay! クドへの愛を叫びまくる祭り』記念品当選!! 

先日、6月12日は大人気ゲーム「リトルバスターズ!」のヒロインの一人能美クドリャフカの誕生日であった。

そしてVAの社長様のTwitterにて、クドの誕生日を祝うお祭りがおこなわれ、参加者の中から10名様に記念品のプレゼントがあったが、俺は見事それに当選した!

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この前も岸辺露伴の図書カードに当選したし、最近の俺はついていて不幸が来るのが怖いくらいだ。


さて、俺に当たったのは能美クドリャフカの立体マウスパッド。宅配の品名がちゃんと「記念品」になっていて良かった。

DVC00062_20100615184959.jpg
全体図

立体マウスパッドを初めて手にしたけど、思っていてたより大きい。あとこれゲームの景品で非売品な上にイベントのための復刻版で数も少なそうだ。

DVC00061_20100615184959.jpg

大きさの比較用にポケモンHGを置いてみた。ポケモンブラック&ホワイトも買います。今のところブラックを買う予定。

DVC00063.jpg

立体マウスパッドにはNa-Ga氏の(おそらく)直筆のサイン入り。これはレアだし嬉しいことこの上ない。

俺、もう成仏しそう!!!

Na-Ga氏と言えば、現在大好評放送中のアニメ Angel Beats! のキャラクター原案も担当している。今最も熱い原画家の一人だ。ちなみにAngel Beats!のBlu-rayももちろん予約済み。

そういえば昔Na-Ga氏と同じくKey所属の原画家の樋上いたる氏の直筆サイン入りTシャツがオークションに出品され100万円以上の値段で落札されたんだっけ。

俺はオークションに流したりなんかしないけど、このようなすばらしい記念品が貰えて幸せだ。

もうすぐ発売のクドわふたーも期待している。



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[ 2010/06/15 20:19 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス 第54箱「お前は一体何なんだ」 感想 

めだかボックス 5
めだかボックス 5
posted with amazlet at 10.06.07
暁月 あきら
集英社


今週も場面変わらず、王土とめだかの戦いの続きだったが、まずは恒例王土の過去話。

王土は六歳から十二歳までの七年間一人で路上生活をし、自分の支配者としての異常を支配できるよう自ら鍛えていた。

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その間能力は使わずイメージトレーニングのみで帝王学を築き上げてきた。このころの王土は「世界を平和にするため 民衆を幸せにするため」と考えていて優しい王だったようだ。

王土なら家族さえ跪かせていてもおかしくないと思っていたのに。

王土は人から保護されることができるくらいには支配できるようになったと思って、中学校の入学式で新入生代表として「よりよく生きろ」「家族と友を思いやれ」「幸せになれ」と言おうとしたが、口から出た言葉は「跪け。」だった。

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生まれて初めて喋ったのがこの時で、第一声が跪けってすごいな… 特に前者がすごい。

で、王土は異常性を支配できずに逆に支配されていた。


そして話は戻り、めだかと王土の戦いの場面へ。

普通に戻った古賀ちゃんは真黒が手当てしていた。真黒はくじらに対しポリシーより大事な友達がいるなら自ら不幸を望むなと説教した。これで古賀助かったら名瀬の話は終わりだろうな。

王土は古賀のキック力でめだかの腕の骨を折るも、めだかは古賀の回復力ですぐに再生しすぐに反撃した。

物真似では説明がつかない力に王土も焦っていた。王土から一気に小物臭がしてきたなw

王土はめだかの異常性のを真黒に聞いたが、代わりにくじらが説明してくれた。

めだかは高千穂の反射神経や行橋の感受性をオンオフ出来る形で体現し、現在のめだかは自分で自分を洗脳したことで乱神モードを完全に支配下に置いた改神モードだそうだ。

そしてめだかの異常は他人の異常性を使いこなし完成させる「完成(ジ エンド)」だそうだ。

DVC00062.jpg

王土は徴税により異常者の異常性を十割使えるが、めだかちゃんは完成した異常者の異常性を十全使えるそうだ。

つまり王土がそのまま使えるのに対し、めだかはそのまま以上に使えるということみたいだね。これは虚刀流の姉より強いかも。

茫然とする王土の顔がいかにも小物っぽい。

王土が自分の異常性を完全に使いこなせれば互角くらいには戦えるみたいだが、それができないからフラスコ計画に参加している。そんな真黒のセリフを聞いて怒る程度では王土さんは噛ませ犬だな。

自分は王だと言う王土はめだかから徴税するために襲い掛かった。これは死亡フラグだろう。

次回決着とあるが、作品に決着という意味でないことを祈ろう。



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バクマン。 89ページ タイトルとキャラデザ 感想 

文章だけの原作は大成功でサイコーもイメージが浮かぶようだった。しかしその分時間がかかるから正月返上でがんばることに。

ガモウの息子を名乗る人物が掲示板に現れバクマン。の今後の展開をネタバレしてたけど、それによると完全犯罪クラブは…

釣りであって欲しいな。ここまでやってその展開なら悲しい。


港浦はエイジのところへ行き担当を引き継いだ。エイジは港浦に対し亜城木にギャグ漫画を描かせたことを怒り、完全犯罪クラブを描かせたことを褒めた。

完全犯罪クラブは服部の功績もあった気がするけど…


正月も仕事で年を越し、2日にネームが完成。それをさっそく服部に見せると主人公のキャラが弱いという弱点があった。そしてタイトルも同じタイトルの映画があるとのことで変更することに。

主人公の名前も変更することにして、大空翼や桜木花道を例に挙げながら話し合った。主人公の名前でも結構悩むんだなと思った。

ドラゴンボールのキャラも悩んだのだろうか。

タイトルと主人公の名前は宿題になって、主人公のデザインをサイコーが考えることになった。主人公ならしい主人公に。そのためには新年会も休むことにした。服部は怒られるのを覚悟でそれを許可したのがかっこいい。


港浦は岩瀬との打ち合わせでまた怒られていた。岩瀬と港浦のコンビはダメだろうな。岩瀬の独断で進みそう。

華耶とシュージンは成人式にも参加したようだった。もう20歳か、まだ20歳か。

福田と亜城木のいない新年会では平丸が酒に酔って蒼樹に暴言を吐いていた。はたして平丸に蒼樹エンドは訪れるのか…

そしてサイコーは華耶の携帯ストラップをヒントに犯罪マル秘ツールストラップを持った主人公を思いついた。なんとなく某バーローを思い出した。

かなりいい感じに物語は進んでいるけど、ネタバレ通りなんだろうかね。



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[ 2010/06/14 17:58 ] バクマン。 | TB(1) | コメント(0)

安易な理由で始めたメイド喫茶が舞台「それでも町は廻っている」1巻 感想 



アニメ化されるとのことなので、放送前にとりあえず1巻だけ読んでみた。

メイド喫茶が流行っているという理由で始めた商店街の喫茶店シーサイドを舞台に主人公の嵐山歩鳥と突っ込み役で友達の辰野俊子がバイトをしながら、ボケボケと過ごす話だった。

常連客の商店街の連中だったり、地域密着的なところは「よつばと!」に似ていると思ったが、あのような温かさはなくシュールさがあった。そこはギャグ漫画と言ったところだ。


脳天気で天然な歩鳥に対し恋をしている同級生の真田広章とその広章に恋をする歩鳥の友達トシ子の関係が面白く、歩鳥と過ごせて喜ぶ広章や、広章と過ごすために色々と作戦を立てるトシ子が面白かった。

「辰野トシ子は砕けない」というエピソードはトシ子が頭を使って様々なアクシデントを回避していって特に面白かった。

歩鳥の担任で数学教師の森秋夏彦は堅物で色々と適当な歩鳥を人生の天敵扱いしていて、シリアスな笑いがあったw

多少インパクトに欠けるところもあったけど、1巻だしアニメも期待している。2巻以降も読もうと思う。

個人的な評価
★★★☆☆



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鋼の錬金術師 108話 最終回+α 感想 

普段書かないし、ハガレン最終回のためだけにガンガンを読んだから前の話とかほとんどわからないけど、前の号の話を含め少しだけ感想を書こうと思う。

ネタバレ注意!

















前回エドは右腕のオートメイルが壊れたため、アルフォンスが自分の魂を代価にエドの右腕を錬成したようだった。

エドはそれで再び錬金術使用可能となり、仲間たちと共にお父様に攻撃を仕掛ける。お父様は現在神の力を抑えるために力を使っていてひたすら攻撃して賢者の石を削れば勝機はあるらしい。

お父様への攻撃を邪魔するのはプライド。

そんなプライドに何で従うのかと問うエド。プライドは命を削ってまでお父様のためにマスタングという人柱を用意し今も命を張ってエドと戦っている。なのにお父様はプライドに対し何の配慮もしない。

プライドも可哀そうなやつだったんだな…

プライドは自分のボディが使い物にならないからと今度はエドの身体を乗っ取ろうとした。しかしそれを阻止したのはまさかまさかまさかのキンブリー!

プライドに吸収されたキンブリーは確かにプライドの中で生きていた!!!しかもエドの味方をした!

エドはその隙に自らを賢者の石にしてプライドの中に入り込みプライドを倒した!

かつてエンヴィーが小さな虫のような姿になったように、プライドは人間の胎児のような姿をしていた。それをエドは大事に寝かせ後でブラッドレイ婦人に届けると言っていた。大丈夫なのかな…


そして最終回はここからだっけ?前号と連続で読んだから覚えていない。

グリードとリンもお父様に襲い掛かるがグリードはお父様に吸収されそうになる。それをリンが助けようとしていた。この二人はいいコンビだったな。ハガレンの中でも好きなキャラだ。

グリードはリンを騙し、リンだけ助け自分はお父様に吸収されてしまった。しかしただで吸収されるグリードではなく自らの硬化能力ではなく、柔らかい炭になる能力でお父様を弱体化させた!グリード最高だ!!

弱体化したお父様を最後はエドが倒した!

倒されたお父様は黒い手に連れていかれて真理の扉の前へ。そしてあの真理君も居た。お父様の場合元々の姿は黒い塊だからか心理も丸買った。少しシュールw

お父様がその後持って行かれた…

ラスボスのくせにあっけないみじめな最後だったな。しかしこれでいいと思う。


ラスボスを倒したがすべて一件落着とはいかなかった。エドの右腕の代償に持って行かれたアルフォンス。

ホーエンハイムはちょうど一人分残っている自分の賢者の石を使えとエドに提案した。ここで初めてエドが親父と読んでちょっと感動した。ホーエンハイム終始いいやつだったなぁ。

しかしエドは親父の石は使わず別の代償を使った。そんな方法があったとは思わなかった。

真理の扉は誰でも錬金術ができるという可能性。それを代償に二度と錬金術ができなくなるという代償でアルを連れ戻した。これが真理か…

それにしてもこの真理の扉はかなりの代償なんだな。

これで兄弟無事1巻からの目的を果たした!最初から真理の扉を代償にしておけばよかったんだろうけど、ここまで長かった。おめでとうエドとアル!

リンも賢者の石を手に居れ無事皇帝になれたようだ。メイたちのような少数民族も救うすばらしい王に。

ホーエンハイムは最後に妻の墓参りをしてどうやら消滅したようだった。天国でお幸せにと思う。

マスタングの眼はどうしようもないのかと思ったら、マルコー先生が賢者の石を持っていた!

マルコーはマスタングにイシュヴァール人の解放とマルコーがそこで医者になれるよう取り計らうことを条件に賢者の石を与えた。マスタングなら言われなくてもするだろうに。

エドはウィンリィにプロポーズ!アルフォンスは素直に祝福できるのか?

そしてエルリック兄弟は錬金術を取り戻すためにシンへ向かうのであった…

俺はコミックス派だからわからないけど、アメストリスとシンの錬金術の違いって何だったんだろうか。

まぁでもみんなそれぞれ新たな道を歩み始めハッピーエンド!

鋼の錬金術師すばらしい作品であった。

今度はコミックスで途中を含め、最終話をじっくり読む。

月刊少年ガンガンの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。



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[ 2010/06/12 19:29 ] 鋼の錬金術師 | TB(0) | コメント(3)

クラス委員の娘と主人とペットの関係に!?「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」3巻 感想 



修輔は夜な夜なエロ本を買いに行った帰り、角で同じくBL本を買った帰りの近藤繭佳とぶつかり互いの本が入れ替わってしまう。

修輔は帰ったあとそれに気付き、BLにショックを受けビリビリに破いてしまうが繭佳が本の交換を持ちかけてきた。

BL本は破いてしまってもう本屋にも売ってないため、繭佳に仮が出来てしまった修輔は選択を迫られた。

エロ本をBL本同様破られるか、妹に秘密をばらされるかという選択を。土下座して妹を守ろうとする姿は良かったが、エロ本も大事というのは好感度が下がるわw

そこで繭佳が出した条件が自分のペットとなって何でも言うことを聞くことであった。修輔はその条件にエロい妄想を抱いていた…

この漫画のメインキャラクターは変態しかいないんだろうか。繭佳もよくこれでクラス委員をやってるな。

そうして奈緒のライバルがまた一人増えたのであった。

繭佳は修輔をペットにすると言いながらも、朝迎えに行ったり、お昼は手作り弁当を食べさせたりと、修輔は羨ましいゲームの主人公のようになっていた。

しかもちょくちょくパンストの下のパンツを覗き見て、パンストフェチに目覚め失うものがない。まさにペット化は破格の条件!

と思ったら、繭佳の代わりに恥ずかしい本を買いに行かされたり、でも修輔はMっぽいからこういうのもアリなのかもしれない。

修輔は羨ましいようなそうでないような主人公だ。

個人的な評価
★★★★☆



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撮影のための細かい設定やテクニックが興味深い「瞳のフォトグラフ」3巻 感想 

瞳のフォトグラフ 3 (Flex Comix)
GUNP(杜 講一郎×さくら あかみ)
ソフトバンククリエイティブ


現在公式サイトで音声付きで第1話が配信されている瞳のフォトグラフ。瞳のフォトグラフ公式

ハルカの声がけいおん!!の唯役でおなじみ豊崎愛生さんで、イヅミの声が同じくけいおん!!の澪役の日笠陽子さんだ。

あいなまさんファンの人も日笠さんファンの人もこの期に瞳のフォトグラフを読もう!


さて、本編は1,2巻よりもカメラや登場人物について掘り下げた内容だった。写真部の女子高生たちの青春を描いた作品だと思ったら、シリアスな話もあったりした。

冒頭で、ハルカは先代の部長にカメラのAVモードやTVモードをもらった。

普通のデジカメにも様々な設定があるけど、俺もそうだが使うモードはたいていいつも同じだったりする。

こういう設定を状況に合わせて自在に変更できれば、もっと綺麗に写真が撮れそうだ。

前部長の話を聞いて3000枚も写真を取り眼に疲労が溜まっている様子のハルカ。写真を撮る時は片目を閉じて撮ってはいけないそうだ。これは勉強になる。

レンズなどを変えづらいハルカは皆でカメラを入れる専用のバッグを買いに行くことになった。

カメラバッグも様々な種類があった。野鳥撮影のための望遠タイプの長いレンズが入るバッグや、動きやすいウエストポーチタイプ、カメラを取り出しやすい横がけタイプなど自分のスタイルに合ったものを選ぶといいそうだ。知らなかった。

そしてハルカはイヅミとユカリが選んだバッグを買うことにした。自分の撮影目的に合わせたものを買うのがベストだそうだ。


後半はヒナノの家族の話で、ヒナノが写真を撮る目的が語られた。

ヒナノは父親と二人暮らしだが父は仕事ばかりで娘と接しておらずずっとすれ違ってきた。

お互いがお互いを大切に思っているのに、お互いに勘違いしてすれ違いが発生していた。

関係ないけど咲-Saki-で例えるならタコスのようなキャラだったヒナノにしてはシリアスな話だった。

最後に少し載っていたシオリとユリの出会いの話もなんだか深そうだったが、こちらは青春っぽい話になりそうな気がした。


3巻も写真を撮ってみたくなる内容だった。ベルトを腕に巻きつけてカメラを固定するというのは携帯カメラを使うときストラップを指に巻きつけるという形で実戦しよう。

個人的な評価
★★★★☆



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Angel Beats! 第11話「Change the World」 感想 

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音無が次に誰を成仏させるか考えながら通路を歩いていると、日向と直井も手伝うと言い出した。こいつらは一度成仏しかけたから音無の気持ちがわかるのだろう。

日向と直井が喧嘩をしていると直井の影が直井を襲い始めた。音無と日向が攻撃して撃退するがこいつらがラスボスだろうか。

影の正体は天使の仕業ではないかとゆっりぺは天使ちゃんを呼び出して尋問した。音無と天使の繋がりがばれないよう直井はナイスフォローだったw

天使を尋問していると、グラウンドで影の大群が沸いていた。天使ちゃんは背中から本物の羽根を生やし助けに行った。これはもうマジ天使だ。

ゆりっぺは数階から飛び降りて助けに行った。ゆりっぺアホなくせにこういうのはすごいな。

影の大群に対し、TKの攻撃や、椎名さんの攻撃はかっこよかった。「浅はかなり」がまともに聞こえる。

そして影はNPCが変化したもののようだった。直井からも沸いてたしよくわからん。

その影に呑み込まれ地面に吸い込まれた高松は次の日NPCとなり、普通に学校に現れた…

まさかの高松NPC化…

心を整理するための時間は有限だったのか? 永久プレイ阻止のための影か…

今後どうするかという話し合いをSSSメンバー全員で体育館に集まり、ゆりっぺが話した。あと音無の計画はゆりっぺにバレていた。ゆりっぺは有能だったのだろうか。

音無は皆の前で成仏の話をして、ゆりっぺは好きな道を選べと音無たちを認めた。

その後ゆりっぺは音無たち3人と天使ちゃんを呼び出し、奏は天使じゃないと発言した。皆驚いていたようだけど、音無もあのテスト作戦で普通の人間だと知っていたはずじゃないのか?

もしかしたら人間の中から天使が選ばれると考えていたのだろうか。

ゆりっぺは天使のことを「かなでちゃん」と読んだ。ゆりっぺは人をさんや君で呼ぶのにちゃんはめずらしい。それにこれまで散々天使天使と言っていじめてたのにひどいやつだ。

ゆりっぺはNPCが影に変わったのは、何者かがプログラミングを書き変えているとかん替え夜単独でPCがたくさんあるコンピューター室に忍び込んだ。

そこにはおっさんが居たけど、おっさんはただ盗まれたPCの代わりのPCを設置しているだけであった。

しかしゆりっぺは床にギルドへと繋がる隠し通路を発見。PC泥棒で神を気取っている犯人はギルドを使っているようだった。

となると犯人はチャーか、あるいは山籠りしているという松下五段か。次回犯人が分かりそうだから楽しみ。

予告で犯人のセリフと思われるフレーズがあったけど、声は既存のキャラではないようだ。しかし直江の影やNPCに干渉できるなら、自分の姿を変えられるかもしれない。



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[ 2010/06/12 02:24 ] アニメ関連 | TB(56) | コメント(0)

けいおん!! 第10話「先生!」感想 

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今回は俺得ではないさわちゃん回だった。

さわちゃんに恋人が出来たのでは疑う軽音部の5人は放課後さわちゃんの尾行をした。

恋人の話題では澪はけいおんが恋人と言っていた。名前が「けいおん」の人は嬉しいだろうね。

ちなみに俺の本名は呼び方によってはけいおん!のあるサブキャラクターの名前と一緒になるからアニメでいつか読んでくれることを期待している。

結局さわちゃんに恋人はおらず友達が結婚するため、かつての軽音部の仲間ののりみに一緒にライブをしてくれと頼まれているだけだった。

しかしDETH DEVILは黒歴史としているさわちゃんはそれを拒んだ。そこでのりみは唯たちに説得を頼んだのであった。

どうやってさわちゃんを説得するかをムギや澪たちは授業中の手紙回しで相談していた。

これ中学校のときやってる女子がいたなぁww 懐かしいしこういうところがリアルだ。

しかし手紙回しがさわちゃんに見つかり、最初に始めたムギは自首し自ら廊下に立たされた。唯や律、澪も一緒に。

何でも廊下に立たされるのが夢だったらしい。最近は体罰になるとかでサザエさんのカツオやドラえもんののび太でさえ立たされなくなってきているのに…

最後まで説得できなかった軽音部は結婚式でさわちゃんの代わりにDEATH DEVILのメンバーとして厳ついメイクでライブを行った。

しかし唯たちらしくふわふわとした雰囲気になったことに、さわちゃんはキレて本物のデスデビルが復活したw

眼鏡を取ったさわちゃんは凛々しかった。そしてこの曲もCD化らしい。Mステ9位くらいだろうか。

CDはたぶんこれかな?


おしとやかなキャラを演じてきたさわちゃんだが、このライブにより同僚や生徒にもバレてショックを受けていたが人気は変わらないようだった。さわちゃん良い先生だ。

次回はセミの声聞こえる夏の話でなんか期待できそうだ。



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[ 2010/06/09 00:04 ] アニメ関連 | TB(59) | コメント(0)

めだかボックス 第53箱「これがフラスコ計画だ」 感想 

めだかボックス 5
めだかボックス 5
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暁月 あきら
集英社


コミックス5巻は7月2日発売予定!


洗脳が解け再び「フラスコ計画を今日中に叩き潰す!」と誓っためだかちゃん。そういえば昔そんなことを言っていたっけ。

王土はめだかとのラストバトルに地下十三階の最深部で最新部に招待した。

地下十三階は13万1313台のスーパーコンピューターが24時間365日休むことなく並列で動作しているそうだ。13万台のスパコンとかすごすぎ。某議員に事業仕分けされるレベル。

そして王土はフラスコ計画の象徴で王土を倒せばフラスコ計画を一時的にでも止めることができるそうだ。

異常度が裏の六人より低い王土が象徴というのもよくわからないな。裏の六人の立場ってどうなってるの?

最後にめだかをフラスコ計画に勧誘する王土だが、「だって完全な人間なんて 作れっこないんだから」と断った。

DVC00058_20100607190919.jpg

人間は不完全さが欠けてしまったら完全ではない。その例として挙げられたのは球磨川。球磨川は完全だけど不完全さがないから完全ではないようだ。

球磨川はどういう形で再登場するか期待しておこう。登場しないということはないだろうし。

めだかの正論に喰ってかかる古賀ちゃん。フラスコ計画の否定は改造人間である自分の否定。王土の代わりにめだかと戦おうとする古賀ちゃんだが、王土さんはもうひとつの異常を発動させた。

能力は、「対象者の心臓に直接!電磁波を送り込んで相互干渉することで対象から電気信号(アブノーマル)の周波数を強制的に取り立てる 行橋風に名付けてみるなら都城王土の真骨頂その②- 『理不尽な重税』だ」

DVC00059_20100607190919.jpg

だそうだ。王土は古賀を背後から腕で突き刺し古賀の異常を奪い取った。めだかの場合ただの物真似だから相手の異常の20%以下も発揮できないそうだが、王土の場合100%。

もともと異常の王土が改造人間になったら元普通より強いのは自明だった。しかも王土は無尽蔵の電気により唯一の弱点であったエネルギー切れもないそうだ。

王土はこれでもエレベーターを使えないとかどれだけだよ。雲仙より格下にはとても見えない。

さらに言うならめだかを含めなぜやつら飛び級してないんだろうと思う。

しかし王土はこれまで裏の六人たちの異常を奪っていなかったとは優しいな。

異常を奪われおそらく普通に戻った古賀は瀕死の重傷であった。名瀬は涙を流し兄である真黒に「古賀ちゃんを助けて」「不幸になりたいなんて言ってごめんなさい」とまで言って救助を求めた。古賀ちゃん改心フラグかな。

DVC00060_20100607190918.jpg

王土はそんな古賀に呆れていた。さらに行橋も古賀が心臓を貫かれた痛みを受信して倒れていたが「まあ いいか」と冷たすぎる。

「貴様それでも人間か?」と聞くめだかに王土は「もちろん俺が人間だ」と答え、「だったら私は化物でいいよ」とめだかは乱神モードを発動し王土に襲い掛かかって終わった。

DVC00061.jpg

王土とめだかのバトルがフラスコ計画の話のメインなんだと思うけど、そうなるとそろそろ裏の六人のバトルを前座として見せておいた方がいいんじゃないだろうか。

王土とのバトルに決着がついた後やつらとバトルしてもたぶん萎えるぞ…



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プロフィール

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