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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です。
皆さん、お元気ですかあ～
昨日はブログ更新をサボっちゃいました。
楽しみにしてくれていた皆さんには、申し訳ないことしちゃいました。
昨日はですね、ダブルのイベントだったんです。
まずは朝イチで、あるレシピ本の撮影があって朝から料理を作り、取材、撮影をやってたんですよ。私個人のレシピ本じゃなくって、ゲスト出演って感じなんですけどね。それが終わったのが２時前くらい。その後に職場のみやき町、元民間保養施設で、筑後川花火大会の観覧会で午後１１時前まで職場にいたんですよ。朝は撮影、昼から深夜までイベントで超疲れてました。帰宅すると流石にブログ更新する余力がなく、サボっちゃったわけです。ですが、撮影は非常に良い感じで進んだし、花火観覧会も夜空を彩る花火が綺麗でとても良かった。充実した一日でしたね。



花火観覧会で私の仕事は施設内見回りと写真撮影で、花火の写真を頑張って撮りましたよ～
筑後川花火大会は西日本最大級の花火大会で、上の写真みたいな花火がバンバンあがります。午後７時半くらいから１０時前まで、ずっと上がり続けるんです。すごいでしょう～
今も疲れが残っていますが、昨日は楽しかったです。

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鯵のたたきでございます。
撮影で使う予定だった食材が余ったのでつくりました。
この鯵は近所の鮮魚店さんに撮影用に使うからって頼んでいたら、凄く良い鯵を市場から仕入れてくれたんですよ。刺身で食べないと勿体無いし、綺麗なんで姿造りにしましたよ。
鯵の姿造りは過去記事で何度もやってるんで今更、記事にするのもどうよ？って感じもあるんですが、同じ料理でもその時の気分で盛り付けや仕上がりが違うんですね～この刺身は疲れつつも、気分よくつくりました。
鯵のおろし方は過去記事→鯵のおろし方動画編を見ていただくといいんですが、今回は過去の記事とは少し違う手順でつくりました。

過去記事ではアジをおろす時、

①魚屋さんでアジを買ったら冷やしながら持ち帰る。
②パックから出し、流水で洗う。
③ウロコを取る
④エラ、ワタ（内臓）を取り除く。
⑤中骨に添って上下（左右）の身を切り取る。

って手順でおろします。
⑤の時に過去記事では、尾ひれ側から中骨にそって身を切り取っていたんですが、今回の手順では、



頭の方からおろしています。
実を言うとこちらの方が料理本に載ってる本式のやり方で、尾ひれ側からさばくのは初心者向きのやり方なんですよ。まあ、どちらのやり方でも、やりやすい方でいいとは思うんですけどね。



要はこういう状態になればいいわけです。
そして、姿造りですから、お頭を飾りに使います。このポーズのつけ方が大事なんです。




上の写真みたいに盛りたいので、今回は尾ひれ前に竹串をさし、



ひねって、頭の後ろ、肉の厚い部分に刺し通しています。



下の写真は皿に盛りつけたところですが、頭に刺し通した竹串の先が皿に当たっているのがわかるでしょうか？ここが支えになり、アジの姿が安定するんですよ。



後はツマをのせ、その上に鯵のたたきをのっけて完成です。
鯵のたたきは、アジの身を細く切り、刻みネギ、おろし生姜などと和えればOK、簡単ですよ～
下にパラパラ動画も用意したんで、暇つぶしに見てやってください。





この手の盛り付けは立体感と奥行き、手前の広がりが大事だそうで、色目を考えながら奥のほうを高く、手前に来るに従って低く、左右互い違いに盛るといい感じになりやすいですね。
（･∀･）そんじゃまた明日です。

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