超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《復路フライト・NRT→MNL&MNL→BKK編》ありがとう!フィリピン航空
やっぱりこの季節はタイがいいね〜♪
ตรวจหนังสือเดินทาง 出国審査
2月6日
9:30am発のフィリピン航空PR431NRT→MNL行きに乗るため7:00am過ぎに成田空港第2ターミナルへ。
日本滞在中の記事は後ほどまとめて書きます。
この第2ターミナル、オレ的には日本の国際線ターミナルでは最悪。
何が最悪か?
1、出国審査場
時間的なものもあるんだろうけど、滅多にこない第2ターミナルなのだが来るときはいつも長蛇の列。
第1ターミナルもそういうときはあるけれど、流れが違う。
①狭い
モーレツな狭さの中に押し込まれる。
②天井が低い
モーレツな圧迫感がある。
上記は第1と比べての話。
第1は広いし天井高いので人が多くても窮屈さがまったく違う。
レーンも多い(多分)ので客数に応じてレーンを開放してくれるのでスムースに進む。
なかなか列が進まずいつもイライラ。
この出国審査場を設計した人は相当センスがないし、現状を改善しようとする気の無い空港幹部たちは無能とさえ思う。
2、JAL客多し
ここ第2ターミナルはJALの牙城。
JAL嫌いなオレにとって、JALに乗るためにニコニコしながら並んでいる客を見ていると余計に苛立つ(笑)
電車やバスに乗ると第2ターミナルで降りる人の方が多い気がする。
それだけJALを利用する人が多いんだろうが、なんでこんなヒドいエアラインに喜んで乗るんだろうね???
理解不能。
オレはNW(現DL)→UA→TGと流れてきて、全て第1だったので特にそんな気がするね〜
愚痴はここまで、ここからはそんな日本人に嫌われていると言うかバカにされているフィリピン航空絶賛の内容です(笑)
航空会社評価の中で数々の罵倒の嵐、実際に見ていも劣悪の日本人客層。。。
そんな中で今回選んだ(選ばざるを得なかった)フィリピン航空(PR)。
当然「あぁ〜、やっぱりね。。。安いものには理由がある」って結果になると思っていたのだが驚きの結果になったことは往路の記事で書いた。
ついにオレも落ちるところまで落ちたか?フィリピン航空で一時帰国
超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・BKK→MNL編》
超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・MNL→NRT編》
タイミングや運もあったのだろうし、エアラインに期待することの違いもあるが、上に書いたことは実際にオレが体験したことで、過去数々のエアラインに搭乗したことのあるオレがびっくりしたのだから、JALアテンダントの「常に笑顔(これってサービス?おもてなし???)」「膝をついての対応(エコ席乗ってあんた何様?)」や「申し訳ございません(=はいはい分かりましたよ)」という言葉が必須という奇特な方以外は満足すると思うよ。←まだ言ってるよ(笑)
2時間前の7:30amチェックインカウンターへ。
フィリピン航空は一番端のAカウンターなのだが、隣のBカウンターのスクートは長蛇の列。
最初はAカウンターの列かと思って力が抜けたが、実際行ってみると2−3人待ちでチェックイン。
やっぱり人気がないのかね?フィリピン航空。
確かにマニラに行きたい!って人は特殊な男性以外聞いたことがないのでイメージは悪いよね(笑)
上で書いた通りセキュリティチェックで相当の時間を使いうんざり。
搭乗口は74
ここ、ほとんど一番端っこだが目の前に喫煙所と売店があって便利だった。
乗った機材はフィリピン航空が誇るA330
来る時のMNL→NRTと同じ機材なのであまり写真は撮らず。
なので上の写真は往路の使い回しです。
ピカピカの機材、スマートなサービス、十分な座席間隔、食事付き、荷物23kg×2個、Wi-Fiあり。
これでBKK→NRT往復10,280バーツはかなりの値打ち♪
本当はオレだけの秘密にしておきたかったのだが(笑)
ガラガラ(搭乗率30−40%)だったので座席を移動して2席分独占で楽々フライト。
航路はこんな感じ。
到着前に見たフィリピンの海岸線。
白い砂浜、青い海。
マニラのビル群
バンコクはおろか東京よりすごいと思った(密集度)。
約5時間のフライトは満足でした。
今度、数日滞在してみるか〜♪
出発は定刻の5分前というJALには到底真似できない運行。
これが本当のサービスだよ♪←まだ言ってるよ、相当のJAL嫌いだね(笑)
が、到着(飛行機停止)は15分遅れの14:10。
MNL→BKKの出発が14:55なので45分しかない。。。
ちょっと焦る。
が、まあこの乗り継ぎで発券しているんで乗り遅れることはないだろう。
飛行機を出てると、右=入国、左=乗り継ぎの表示がある。
その真下に超けばけばしい地上職員が立っていて「バンコク乗り継ぎの方〜」と言っているので手を挙げる。
するとそこで待てと。。。
5分後バンコク乗り継ぎの乗客6人が揃って歩き出す。
地上職員の案内で超スームに乗り継ぎ手続き。
今回は定刻の乗り継ぎ時間が1時間5分だったため職員の案内付きだったが、出発空港で乗り継ぎ便の搭乗券をもらっている場合で職員がいない場合は以下の順路・手順でいいと思う。
■MNL(マニラ・ニノイ・アキノ空港)ターミナル2乗り継ぎ順路、国際線→国際線乗り継ぎ
1、Transfer(乗り継ぎ)の表示通り進む
(1)飛行機を降り、ブリッジを渡り空港ビル内に入ったらTransfer(乗り継ぎ)の表示通りの方角へ行く。
(2)途中、空港ビル1階へ降りる階段・エスカレータがあるのでそこを降りる。もちろん分かれ道にはTransferの表示がある。
3、乗り継ぎカウンターでチェックを受ける
降りると左前方にTransfe Counter(乗り継ぎカウンター)があるので、そこで次の便の搭乗券を私ハンコをもらう。
乗り継ぎ時間にもよるが、次の便の搭乗券をもらっていなければここで発券してもらう(多分)。
注意👉荷物を預けている人は、荷物の最終目的地をよ〜く確認してくださいね。出発地でトランジットができるか?乗り継ぎカウンターで乗り継ぎ便の発券が出来るか確認しておかないと、荷物がどこかへ行っちゃう可能性ありますよ。
4、セキュリティチェック
降りてきたエスカレータ横にX線機があるので、荷物をX線にかけて人もX線ゲートをくぐる。
超簡易的な検査でポケットにいっぱい金属が入っていたがほとんどノーチェック(笑)
5、エレベーターで出発ゲート階へ行く
(1)X線検査機の横(ちょっと奥まった場所)にエレベーターがあるのでこれに乗って3階の出発階(搭乗ゲートのある制限エリア)に行く。
entranceとは書いてあるが、ここに出てくる。
(2)モニター等で搭乗口を確認し搭乗する。
この間10分もかからなかった。
まあ、超楽チン。
乗り換え時間が短いという客の足元を見て金品をせがむ職員がいるか?と警戒したがまったくそんな雰囲気ではなく、非常にフレンドリーだったよ♪
疑ってごめんね、フィリピン航空の職員さん、空港職員さん、セキュリティのおばさん、そしてフィリピンのみなさん。
ごめんなさい。
マニラはハブ空港でもなんでもないので、他国の大きな空港と比べて乗り継ぎ客が極端に少ない。
ちなみに今回は6人。
ほとんど待ち時間なく乗り継ぎ手続きができるので、1時間の乗り継ぎ時間でも問題ない。
万が一、第一便が大幅に遅れた場合で第二便(乗り継ぎ便)に乗れない場合もある。
その時はおそらく地上職員からなんらかの説明*1があるはずなのでその指示に従うこと。
*1普通は次の便に振り替えになるが、次の便が満席だったり相当な時間が空いたりする場合は、宿泊や食事についてなんらかの説明があるはずなのでしっかり聞いておこう。
納得できなければとりあえず言いたいことはしっかり言うように。
ただ、次便が満席の場合は相当な理由があってもVIP客以外は相手にされないと思う。
3階の搭乗階へ着いたあとモニターで搭乗口を確認。
行ってみるともう搭乗開始していた。
このターミナル2に喫煙所がないことは分かっていたので我慢して乗り込む。
機材はA340
以前、TGのBKK→HND便で一度だけ乗ったことがあるので今回2回目。
A340自体は1993年から供用開始したようだが、乗った機材はかなり古めかしいもの。。。
モニターはない。。。
往路の777があまりにも素晴らしかった(オレの中では世界最高!)ので機材自体はちょっとがっかり。
座席もかなり厚めでヘッドレストも固定式の旧仕様。
が、座席間隔は腰を引けば膝頭から前のシート(シートポケット)間隔は10cmはあり、また幅広でLCC(特にエアアジア)とは比べものにならない。
MNL→BKKは3時間のフライトなので、国際線としては短距離路線になるのかな?
なのでこれで十分♪
NRT→MNL便で日本時間の10:00過ぎに飯を食べただけで、MNLでは乗り継ぎの関係で何も食べず、またNRTのコンビニでおにぎりの大人買いをし忘れた(というかめんどくさくてやめた)ので腹が減ってきていた。
どこのエアラインでも機内食には全く期待していなかったのだが、今回食べたチキンライスは腹が減っていたことを除いても絶品だった。ちょっと焦げすぎだがそれが却って香ばしさを出していた?(笑)
チキンというよりは鴨肉のような重厚な味。
そして、このケチャップ味?のライス、まるで日本のチキンライス♪
付いていた何に使うのかわからないソース・・・
品名は忘れたが、ピーナツ入りと書いてあった濃厚なピーナツソース。
最初は???だったが、これをつけると更に濃厚な味になりお代わりしたいほど美味かった♪
MNL⇔NRTでは出ないアイスもMNL⇔BKKでは出てくる。
機材はちょっとがっかりだったが、それに代わるものをしっかりと用意している。
フィリピン航空恐るべし♪
こうして、出発は5分程度の遅れだったが到着は30分早い17:10過ぎ。
ますますフィリピン航空が好きになったよ♪
***
やはり何事も体験しなきゃ分からないもんだ、ということを身にしみて感じた今回のフィリピン航空。
先入観や価値観の違う他人の批評に惑わされず、自分の目でしっかり物事を確認していく必要があるね?
salamat ! ありがとう!フィリピン航空♪
The Heart of the Filipino 最高でした!
さて、フィリピン航空(MNL→BKK)の評価です。
NRT→MNLは往路と同じだったので省略します。
【 】の数字が評価
総合評価(5段階評価、5が最高) 搭乗区間:BKK(スワンナプーム)→MNL(ニノイ。アキノ空港)10,280バーツ/BKK⇔NRT往復 ※この金額でのコスパを基準として評価 1、機材総合:【3】 (1)機材の新し度【3】A340 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【4】777の広すぎる座席間隔を引きずっているので4にしたが文句はない! (3)AV設備:【1】なし (4)備品(トイレ含む):【3】まあ普通、駐機中のトイレ内は暑かった(笑) 2、定刻運行:*(1)【4】ほぼ完璧 *1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む 3、人・サービス総合【4】 (1)アテンダント:【4】 (2)機内持ち込み荷物:23kgX2個まで*(2)【5】 (3)機内預け荷物:【4】7kgまで (4)飲食【5】最高のチキンライスだった! (5)その他【2】 注意点: ①乗継ぎ時間が長いフライトも多く、自転車等大物運搬の場合は支障があるかも? ②フィリピン航空専用のターミナル2は制限エリアに喫煙できる場所がない。 ③機材の差がかなり激しいのでフライトは厳選することをお勧めする。特にA320系はやめたほうが無難。 *(2)本来この区間は総重量30kg個数無制限なのだが、MNL⇔NRTの規定に引きづられたようだ。 4、空港設備:【4】 (1)出発・到着空港【ー】 (2)乗継ぎ空港【4】噂の「金品を要求する」クズ職員には出会わず(MNL) 判定:【優秀】 777の余韻が残ったまま乗ったため強烈な印象は無いが、現行のレガシーキャリアと同等かそれ以上に感じた。 LCCなんか乗ってる場合じゃ無いね(笑) 「最高←優秀←良←合格←最低」の順 |
《評価の目安》
最高:これはいいね〜、次回もぜひ乗りたい♪
優秀:いいね〜、次回も乗ってもいいかな?
良:出発・到着時刻、料金次第ではアリかな?
合格:一応、次回の選択肢には入れておくか〜、多分選択しないけど。。。
最低:こんな会社潰れちまえ!
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