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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《復路フライト・NRT→MNL&MNL→BKK編》ありがとう!フィリピン航空

6日の夕方バンコクのアパートに帰着しました。
やっぱりこの季節はタイがいいね〜♪


今日のタイ語

ตรวจหนังสือเดินทาง 出国審査


2月6日
9:30am発のフィリピン航空PR431NRT→MNL行きに乗るため7:00am過ぎに成田空港第2ターミナルへ。

日本滞在中の記事は後ほどまとめて書きます。

この第2ターミナル、オレ的には日本の国際線ターミナルでは最悪。
何が最悪か?

1、出国審査場
時間的なものもあるんだろうけど、滅多にこない第2ターミナルなのだが来るときはいつも長蛇の列。
第1ターミナルもそういうときはあるけれど、流れが違う。

①狭い
モーレツな狭さの中に押し込まれる。

②天井が低い
モーレツな圧迫感がある。

上記は第1と比べての話。
第1は広いし天井高いので人が多くても窮屈さがまったく違う。
レーンも多い(多分)ので客数に応じてレーンを開放してくれるのでスムースに進む。

なかなか列が進まずいつもイライラ。
この出国審査場を設計した人は相当センスがないし、現状を改善しようとする気の無い空港幹部たちは無能とさえ思う。

2、JAL客多し
ここ第2ターミナルはJALの牙城。
JAL嫌いなオレにとって、JALに乗るためにニコニコしながら並んでいる客を見ていると余計に苛立つ(笑)

電車やバスに乗ると第2ターミナルで降りる人の方が多い気がする。
それだけJALを利用する人が多いんだろうが、なんでこんなヒドいエアラインに喜んで乗るんだろうね???
理解不能。

オレはNW(現DL)→UA→TGと流れてきて、全て第1だったので特にそんな気がするね〜
愚痴はここまで、ここからはそんな日本人に嫌われていると言うかバカにされているフィリピン航空絶賛の内容です(笑)



航空会社評価の中で数々の罵倒の嵐、実際に見ていも劣悪の日本人客層。。。
そんな中で今回選んだ(選ばざるを得なかった)フィリピン航空(PR)。

当然「あぁ〜、やっぱりね。。。安いものには理由がある」って結果になると思っていたのだが驚きの結果になったことは往路の記事で書いた。

ついにオレも落ちるところまで落ちたか?フィリピン航空で一時帰国

超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・BKK→MNL編》

超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・MNL→NRT編》

タイミングや運もあったのだろうし、エアラインに期待することの違いもあるが、上に書いたことは実際にオレが体験したことで、過去数々のエアラインに搭乗したことのあるオレがびっくりしたのだから、JALアテンダントの「常に笑顔(これってサービス?おもてなし???)」「膝をついての対応(エコ席乗ってあんた何様?)」や「申し訳ございません(=はいはい分かりましたよ)」という言葉が必須という奇特な方以外は満足すると思うよ。←まだ言ってるよ(笑)

PR431、NRT→MNL

2時間前の7:30amチェックインカウンターへ。
フィリピン航空は一番端のAカウンターなのだが、隣のBカウンターのスクートは長蛇の列。
最初はAカウンターの列かと思って力が抜けたが、実際行ってみると2−3人待ちでチェックイン。

やっぱり人気がないのかね?フィリピン航空。
確かにマニラに行きたい!って人は特殊な男性以外聞いたことがないのでイメージは悪いよね(笑)

上で書いた通りセキュリティチェックで相当の時間を使いうんざり。

搭乗口は74
IMG_3732-0208.jpg

ここ、ほとんど一番端っこだが目の前に喫煙所と売店があって便利だった。

乗った機材はフィリピン航空が誇るA330
DSCN0921-0203.jpg
来る時のMNL→NRTと同じ機材なのであまり写真は撮らず。
なので上の写真は往路の使い回しです。

ピカピカの機材、スマートなサービス、十分な座席間隔、食事付き、荷物23kg×2個、Wi-Fiあり。
IMG_3736-0208.jpg
IMG_3738-0208.png

これでBKK→NRT往復10,280バーツはかなりの値打ち♪

本当はオレだけの秘密にしておきたかったのだが(笑)

ガラガラ(搭乗率30−40%)だったので座席を移動して2席分独占で楽々フライト。
航路はこんな感じ。
IMG_3739-0208.jpg

IMG_3740-0208.jpg
到着前に見たフィリピンの海岸線。
白い砂浜、青い海。

IMG_3789-0208.jpg
マニラのビル群
バンコクはおろか東京よりすごいと思った(密集度)。

約5時間のフライトは満足でした。
今度、数日滞在してみるか〜♪

MNL乗り継ぎ@ターミナル2

マニラ乗り継ぎ

出発は定刻の5分前というJALには到底真似できない運行。
これが本当のサービスだよ♪←まだ言ってるよ、相当のJAL嫌いだね(笑)

が、到着(飛行機停止)は15分遅れの14:10。

MNL→BKKの出発が14:55なので45分しかない。。。
ちょっと焦る。
が、まあこの乗り継ぎで発券しているんで乗り遅れることはないだろう。

飛行機を出てると、右=入国、左=乗り継ぎの表示がある。
その真下に超けばけばしい地上職員が立っていて「バンコク乗り継ぎの方〜」と言っているので手を挙げる。
するとそこで待てと。。。

5分後バンコク乗り継ぎの乗客6人が揃って歩き出す。
地上職員の案内で超スームに乗り継ぎ手続き。

今回は定刻の乗り継ぎ時間が1時間5分だったため職員の案内付きだったが、出発空港で乗り継ぎ便の搭乗券をもらっている場合で職員がいない場合は以下の順路・手順でいいと思う。

■MNL(マニラ・ニノイ・アキノ空港)ターミナル2乗り継ぎ順路、国際線→国際線乗り継ぎ

1、Transfer(乗り継ぎ)の表示通り進む
(1)飛行機を降り、ブリッジを渡り空港ビル内に入ったらTransfer(乗り継ぎ)の表示通りの方角へ行く。

(2)途中、空港ビル1階へ降りる階段・エスカレータがあるのでそこを降りる。もちろん分かれ道にはTransferの表示がある。

3、乗り継ぎカウンターでチェックを受ける
降りると左前方にTransfe Counter(乗り継ぎカウンター)があるので、そこで次の便の搭乗券を私ハンコをもらう。
乗り継ぎ時間にもよるが、次の便の搭乗券をもらっていなければここで発券してもらう(多分)。

注意👉荷物を預けている人は、荷物の最終目的地をよ〜く確認してくださいね。出発地でトランジットができるか?乗り継ぎカウンターで乗り継ぎ便の発券が出来るか確認しておかないと、荷物がどこかへ行っちゃう可能性ありますよ。

4、セキュリティチェック
降りてきたエスカレータ横にX線機があるので、荷物をX線にかけて人もX線ゲートをくぐる。
超簡易的な検査でポケットにいっぱい金属が入っていたがほとんどノーチェック(笑)

5、エレベーターで出発ゲート階へ行く
(1)X線検査機の横(ちょっと奥まった場所)にエレベーターがあるのでこれに乗って3階の出発階(搭乗ゲートのある制限エリア)に行く。
IMG_3790-0208.jpg
entranceとは書いてあるが、ここに出てくる。

(2)モニター等で搭乗口を確認し搭乗する。

この間10分もかからなかった。

まあ、超楽チン。
乗り換え時間が短いという客の足元を見て金品をせがむ職員がいるか?と警戒したがまったくそんな雰囲気ではなく、非常にフレンドリーだったよ♪

疑ってごめんね、フィリピン航空の職員さん、空港職員さん、セキュリティのおばさん、そしてフィリピンのみなさん。
ごめんなさい。

マニラはハブ空港でもなんでもないので、他国の大きな空港と比べて乗り継ぎ客が極端に少ない。
ちなみに今回は6人。
ほとんど待ち時間なく乗り継ぎ手続きができるので、1時間の乗り継ぎ時間でも問題ない。

万が一、第一便が大幅に遅れた場合で第二便(乗り継ぎ便)に乗れない場合もある。
その時はおそらく地上職員からなんらかの説明*1があるはずなのでその指示に従うこと。

*1普通は次の便に振り替えになるが、次の便が満席だったり相当な時間が空いたりする場合は、宿泊や食事についてなんらかの説明があるはずなのでしっかり聞いておこう。
納得できなければとりあえず言いたいことはしっかり言うように。
ただ、次便が満席の場合は相当な理由があってもVIP客以外は相手にされないと思う。

PR736、MNL→BKK

3階の搭乗階へ着いたあとモニターで搭乗口を確認。
行ってみるともう搭乗開始していた。

このターミナル2に喫煙所がないことは分かっていたので我慢して乗り込む。

機材はA340
IMG_3791-0208.jpg

以前、TGのBKK→HND便で一度だけ乗ったことがあるので今回2回目。
A340自体は1993年から供用開始したようだが、乗った機材はかなり古めかしいもの。。。
DSCN0947-0208.jpg

モニターはない。。。
往路の777があまりにも素晴らしかった(オレの中では世界最高!)ので機材自体はちょっとがっかり。
座席もかなり厚めでヘッドレストも固定式の旧仕様。

が、座席間隔は腰を引けば膝頭から前のシート(シートポケット)間隔は10cmはあり、また幅広でLCC(特にエアアジア)とは比べものにならない。
DSCN0946-0208.jpg

MNL→BKKは3時間のフライトなので、国際線としては短距離路線になるのかな?
なのでこれで十分♪

NRT→MNL便で日本時間の10:00過ぎに飯を食べただけで、MNLでは乗り継ぎの関係で何も食べず、またNRTのコンビニでおにぎりの大人買いをし忘れた(というかめんどくさくてやめた)ので腹が減ってきていた。

どこのエアラインでも機内食には全く期待していなかったのだが、今回食べたチキンライスは腹が減っていたことを除いても絶品だった。ちょっと焦げすぎだがそれが却って香ばしさを出していた?(笑)
IMG_3793-0208.jpg

チキンというよりは鴨肉のような重厚な味。
そして、このケチャップ味?のライス、まるで日本のチキンライス♪
付いていた何に使うのかわからないソース・・・
品名は忘れたが、ピーナツ入りと書いてあった濃厚なピーナツソース。

最初は???だったが、これをつけると更に濃厚な味になりお代わりしたいほど美味かった♪

MNL⇔NRTでは出ないアイスもMNL⇔BKKでは出てくる。
IMG_3794-0208.jpg

機材はちょっとがっかりだったが、それに代わるものをしっかりと用意している。
フィリピン航空恐るべし♪

こうして、出発は5分程度の遅れだったが到着は30分早い17:10過ぎ。
ますますフィリピン航空が好きになったよ♪

***

やはり何事も体験しなきゃ分からないもんだ、ということを身にしみて感じた今回のフィリピン航空。
先入観や価値観の違う他人の批評に惑わされず、自分の目でしっかり物事を確認していく必要があるね?

salamat ! ありがとう!フィリピン航空♪

The Heart of the Filipino 最高でした!

さて、フィリピン航空(MNL→BKK)の評価です。
NRT→MNLは往路と同じだったので省略します。

【 】の数字が評価
総合評価(5段階評価、5が最高)

搭乗区間:BKK(スワンナプーム)→MNL(ニノイ。アキノ空港)10,280バーツ/BKK⇔NRT往復
※この金額でのコスパを基準として評価

1、機材総合:【3】
 (1)機材の新し度【3】A340
 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【4】777の広すぎる座席間隔を引きずっているので4にしたが文句はない!
 (3)AV設備:【1】なし
 (4)備品(トイレ含む):【3】まあ普通、駐機中のトイレ内は暑かった(笑)

2、定刻運行:*(1)【4】ほぼ完璧
*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む

3、人・サービス総合【4】
 (1)アテンダント:【4】
(2)機内持ち込み荷物:23kgX2個まで*(2)【5】
 (3)機内預け荷物:【4】7kgまで
(4)飲食【5】最高のチキンライスだった!
 (5)その他【2】
注意点
①乗継ぎ時間が長いフライトも多く、自転車等大物運搬の場合は支障があるかも?
②フィリピン航空専用のターミナル2は制限エリアに喫煙できる場所がない。
③機材の差がかなり激しいのでフライトは厳選することをお勧めする。特にA320系はやめたほうが無難。

*(2)本来この区間は総重量30kg個数無制限なのだが、MNL⇔NRTの規定に引きづられたようだ。

4、空港設備:【4】
(1)出発・到着空港【ー】
(2)乗継ぎ空港【4】噂の「金品を要求する」クズ職員には出会わず(MNL)

判定:【優秀】

777の余韻が残ったまま乗ったため強烈な印象は無いが、現行のレガシーキャリアと同等かそれ以上に感じた。
LCCなんか乗ってる場合じゃ無いね(笑)

「最高←優秀←良←合格←最低」の順


《評価の目安》
最高:これはいいね〜、次回もぜひ乗りたい♪
優秀:いいね〜、次回も乗ってもいいかな?
良:出発・到着時刻、料金次第ではアリかな?
合格:一応、次回の選択肢には入れておくか〜、多分選択しないけど。。。
最低:こんな会社潰れちまえ!

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超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・MNL→NRT編》

今日のタイ語

สตาร์ วอร์ส スターウォーズ
อุบัติการณ์แห่งพลัง フォースの覚醒のタイ語表記

禁煙ターミナル、MNLターミナル2での拷問後搭乗。

BKK→MNLのフライトはこちらを参照↓
超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・BKK→MNL編》

約1年前に導入したA330
MNL→NRTは11月に就航したばかり。

フィリピン航空ではこのA330を「最新の機材、最新の設備」と盛んに宣伝している。
IMG_3547-0203.jpg

確かにピカピカの新機材。
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身長182cmの足長(笑)のオレで、座席間隔はこんな感じ
DSCN0918-0203.jpg
BKK→MNLの777の座席間隔が凄過ぎて狭く見えるが、一般的なレガシーキャリアとほぼ同じか広いくらい。

Cクラス以上は他の一流エアラインと遜色のない快適な設備のようだが、Yクラスは至って普通。
この普通というのはあくまでもレガシーキャリアの中でということであって、LCCとの比較ではないことに厳重注意。

機内食も普通、映画も日本語版がふんだんにある。

みた映画は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
2015年のちょっと古い作品だったが、久々のハン・ソロのハリソンフォードに興奮してしまったよ。
キャリーフィッシャは・・・
まあ、歳をとるのは残酷だな〜(笑)

その後ダンケルクを見ようと思ったのだが・・・
DSCN0923-0203.jpg
「ビデオを全部見るには時間が足りません」
ふ〜ん、こんな表示が出るんだ〜

残念、復路で見よう。

MNL→NRTのフライトタイムは4h30mくらい

おそらく過去の劣悪な機材・サービス(乗り継ぎ空港のサービス含む)を引きずってか?悪い噂が広まりやすいからか?単にフィリピンというだけの勝手な想像か?安すぎる料金からか?色々あると思うが、多くの方々から敬遠されているフィリピン航空。
まあ、オレもそのうちの一人だったが。。。

おそらくレガシーキャリアのタイ⇔日本では最安値。
それでいて普通以上〜最高!のフライトを提供してくれたフィリピン航空。

そのギャップ?意外性から驚愕のフライト体験でした。
落とし穴は復路か?(笑)

現時点ではおすすめエアラインですよ♪

****

さて、フィリピン航空(MNL→NRT)の評価です。

【 】の数字が評価
総合評価(5段階評価、5が最高)

搭乗区間:BKK(スワンナプーム)→MNL(ニノイ。アキノ空港)10,280バーツ/BKK⇔NRT往復
※この金額でのコスパを基準として評価

1、機材総合:【4】
 (1)機材の新し度【5】A330
 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【4】777の広すぎる座席間隔を引きずっているので4にしたが文句はない!
 (3)AV設備:【4】最新のモニターで解像度も高そう。日本語選択可の映画も多い
 (4)備品(トイレ含む):【3】まあ普通

2、定刻運行:*(1)【4】ほぼ完璧
*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む

3、人・サービス総合【4】
 (1)アテンダント:【4】
(2)機内持ち込み荷物:23kgX2個まで*(2)【5】
 (3)機内預け荷物:【4】7kgまで
(4)飲食【3】:普通、なんの問題もなし。
 (5)その他【2】
注意点
①乗継ぎ時間が長いフライトも多く、自転車等大物運搬の場合は支障があるかも?
②フィリピン航空専用のターミナル2は制限エリアに喫煙できる場所がない。

*(2)本来この区間は総重量30kg個数無制限なのだが、MNL⇔NRTの規定に引きづられたようだ。

4、空港設備:【4】
(1)出発・到着空港【3】噂の「金品を要求する」クズ職員には出会わず(MNL)
(2)乗継ぎ空港【ー】
判定:【優秀】
777の余韻が残ったまま乗ったため強烈な印象は無いが、現行のレガシーキャリアと同等かそれ以上に感じた。
LCCなんか乗ってる場合じゃ無いね(笑)

「最高←優秀←良←合格←最低」の順


《評価の目安》
最高:これはいいね〜、次回もぜひ乗りたい♪
優秀:いいね〜、次回も乗ってもいいかな?
良:出発・到着時刻、料金次第ではアリかな?
合格:一応、次回の選択肢には入れておくか〜、多分選択しないけど。。。
最低:こんな会社潰れちまえ!

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| フィリピン航空 | 19:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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超意外!世界最高品質のエアラインに認定!フィリピン航空《往路フライト・BKK→MNL編》

今日のタイ語

สุดยอด 最高
สุดยออออออออออออออออออด!最高〜!!!!

今回初めて乗ったフィリピン航空。

選んだ経緯は↓参照
ついにオレも落ちるところまで落ちたか?フィリピン航空で一時帰国

フィリピン航空といえば、ちょっとネットで検索すると・・・

■エアライン関係
・機材が古い
・座席が狭い
・モニターがない
・機内食がまずい
・アテンダントのサービスがなってない
・遅延が酷い

なので、もう二度と乗らない!等の罵詈雑言の嵐で、乗る前からかなり心配になってきていた。
しかしね〜、どう考えてもLCCより安い料金なので上に書いた誹謗中傷・言いがかりにしか思えない。

オレ的には「日本人客層が悪すぎる=○ズ老人ばかり」と「HPで選択可能な乗り換え便の乗り換え時間が異常に長い」も加えてほしい感じ。

■乗継ぎ空港(ニノイ・アキノ空港)関係
・空港でクズ職員から金をせびられた!
・荷物が出てくるまで2時間かかった!ふざけるな!
・空港からのタクシーがぼったくりのクズ野郎ばかり!

まあ、この辺りは然もありなんって感じだけど。。。

「安くて高品質」なんてそうめったにあるものではなく、そもそも品質というものは値段・料金と比例するものなのにね。

今回は他のエアライン(LCC含む)で最安値で往復10,280Bだったフィリピンエアライン。

出発2日前に発券というギリギリ行動だったが、発券前の半日+発券後の1日半にできる限りの調査で「傾向と対策」は練ってはいたが。
もちろん、運不運というケースも多々あるが、事前に調べておけば回避できる災難も相当あるはず。

さて、「安いものには必ず理由がある」のでその理由探しのフライトになるかな?
と思っていたのだが・・・

結果的には、オレが今まで搭乗したエアラインの中でダントツNo,1だったという超意外な結果だった。

次回から最初に検索するのはフィリピンエアーにしようと思っている。
最高!!!

単純に期待していなかったから余計そう思うということではなく、物理的、計測可能な理由が厳然と存在するのだ。

***

13:50とゆっくり目のフライトだったので10:30頃にアパートを出てタクシーでスワンナプーム空港へ。
BKK→MNL→NRTというマニラ乗り継ぎフライト。
フィリピン航空旅程 往路r

最近は自転車でしか行っていないんでタクシーで行くのは久々。

というか、最近はドンムアンばかりでスワンナプーム発は昨年5月の以来。

フィリピン航空は一番隅っこの10番柱(左の下から2番目)
DSCN0887-0126.jpg
ここにその他雑多なエアラインが合計22。

1−9番柱まではこのように各ドアにつき9エアラインがラインナップされているので、この時点でもうフィリピン航空の扱いがどんなものか?想像できてしまう。。。(笑)
DSCN0888-0126.jpg

空港に到着後チェックイン。
Sカウンター
DSCN0889-0126.jpg
DSCN0890-0126m.jpg
webチェックインを忘れていたが、それほど時間は掛からなかった。

快適な乗り継ぎに事前調査は欠かせない

ここで発券されたのはBKK→MNLのみ
👉ワンポイント:乗り継ぎ時のチェックスルー
基本的には同日乗り継ぎの場合は最初の出発地でチェックインした荷物は乗り継ぎ地で一旦受け取ることなく最終目的地まで運ばれる。これは異種エアライン間でも可能な場合も多い(別々に発券していた場合でも)。
しかし、例え通しで発券したチケットでも、日付をまたいだ場合は基本的に一旦入国し荷物受け取り→再チェックインとなる。

ただし、エアライン、乗り継ぎ国・空港、乗り換え種別(国際線、国内線、または混合)によってその対応は異なるし、特にLCCはチェックスルーができないケースも多い(出来るケースも多いが)。

なので、乗り継ぎの場合は事前に電話等で確認することをお勧めするし、実際に最初の空港でチェックインする際荷物に付けられるタグで荷物の最終到着地を確認することは必須である。

これを怠ると荷物が置いてきぼりを食う可能性もある。。。

マニラ・ニノイ・アキノ国際空港での乗り継ぎ20時間30分!最初は乗り換え時間の長さを逆手にとってマニラ一泊滞在♪ラッキーと思っていたのだが、荷物がスルーされることはないということを電話で確認したので、自転車を持っていくことを諦めたのだ。

自転車のハンドリングの問題以外に、上で書いた「空港でクズ職員から金をせびられた!」の格好の獲物(課税するとか目をつけられやすい)になりそうな気がしたからというのもある。対策は相手のレベルで判断しないといけない。
日本では○○だ!というのは全く通用しない世界、それが東南アジア、西アジア、アフリカなのだ。。。

話を戻そう。

チェックイン後はもちろんこれを食べにマジック・フード・ポイントに行くことは忘れない(笑)
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快適なフライトに事前調査は欠かせない

BKK→MNLはB777
フィリピン航空旅程-1 -1
このフライトを選んだ理由がこの機材だった。

BKK→MNL(CEB)→NRT間はA320系、A330系、A340系、B777の選択肢があるが、避けたかったのはA320系。
おそらく、評判の悪い「機材が古い」「座席が狭い」「モニターがない」のはA320系だろうと判断。
だってA320系やB737系はLCC御用達のナローボディ機材だし、同じB757も避けていたし、ワイドボディだけど狭いB767も避けていたくらいだから。

以前767ばかり使って最悪座席間隔だったJALを蔑視するようになったのもこのせい。

👉ワンポイント
ナローボディ機とは旅客機のうち内部の通路が1つしかないものをいう。 それに対し通路が2つある旅客機をワイドボディ機と呼ぶ。

ダントツNo,1エアラインの真実

さて、搭乗。
DSCN0891-0126.jpg

ちょっとドキドキしたが、乗ってみると綺麗な777だった。
DSCN0894-0126.jpg
フィリピーノの笑顔に迎えられ目指した席は49H

座って驚いた!!!

あれっ?ここってエコノミープラス席?
いやいや、こんなに後方にエコノミープラス席があるわけがない!

じゃあ、非常口席か?ここは???

な、なんで座席間隔がこんなに広いのか〜??????????

これが座席間隔。
DSCN0893-0126.jpg
身長182cmのオレなので足も他の方より長い(はず)。

腰を深くして座るとこんな感じ
DSCN0898-0126.jpg
その長い足(膝)と前の座席間隔が20cm以上もあるってどういうこと???

周りを見渡してみても、特にオレの49列目だけが広いようには見えない。

もしかしてフィリピン航空の777のエコ席ってこれが標準?

驚いたよ!本当に!!
エコ席で足を組む時に前方座席のどこにも触れずに足が組めたエアラインは今までなかった(非常口席や直前に座席がない席は除く)。初めて〜

身長がある=足が長い(笑)オレにとって、この座席間隔こそエアライン評価の大きな基準。

最高〜♪フィリピン航空〜♪
これがThe Heart Of The Filipinoなのか?←ちょっと違う?

いろんな情報に散々踊らされていたオレだけど、驚きましたよ!いや敬意を表します!

ということで、今まで出国回数100数十回、乗ったエアライン30〜40社、フライト区間300-400を経験してきたオレ。
決して少なくない回数だと思うが、そんなオレが初めて経験する座席間隔(覚えている限りで)。

感激しましたよ♪

最新鋭ピカピカの機材かどうかは分からないけど、ちゃんと最新式のモニターもついてるし、アテンダントの対応もごく普通だ。
DSCN0892-0126.jpg
ただし、短距離路線(フライト時間約2時間半)だからだと思うが、映画は選択できなかった。その代わりTVドラマはある。

機内食も普通。
IMG_3532-0126.jpg
IMG_3533-0126.jpg

Wi-Fiも使えるようだ(使わなかったけど)

文句をいう箇所が見つからない、いや絶賛に次ぐ絶賛の言葉しか出てこない。

事前調査のお陰というかタイミングや運もかなりあったのだろうが、もし「こんなエアラインなんか二度と乗るか〜!」とネットで叫んでいた方々がこの機材に乗ったら間違いなくフィリピン航空を見直すだろう。間違いない。

あんたがた、一体どんな機材に乗ったの〜???
まあ。A320系だろうね〜

BKK/MNL間のたった2時間半のフライト時間があまりにも短く勿体無かったな〜
DSCN0897-0126.jpg

ウソだと思うならこのフライトに乗ってみ♪

もしかして、後々何か巨大な落とし穴が待っているんじゃないか?とかなり警戒したが、結果的にはNRTまでのフライトで不快に思うことは皆無だった。じゃあ、落とし穴は復路かな?(笑)

だって、安いものには必ず理由があるはず。
理由がなくて安いのは・・・もしかしてオレのエアラインを選抜する目が鋭すぎたのかも?←ウソつけ!ただ安いから選んだだけだろ!って?

まあね・・・

****

さて、フィリピン航空(BKK→MNL)の評価です。

【 】の数字が評価
総合評価(5段階評価、5が最高)

搭乗区間:BKK(スワンナプーム)→MNL(ニノイ。アキノ空港)10,280バーツ/BKK⇔NRT往復
※この金額でのコスパを基準として評価

1、機材総合:【5】
 (1)機材の新し度【4】777
 (2)座席(間隔・幅・座り心地):【5】本当は10をあげたい気分
 (3)AV設備:【4】最新のモニターで解像度も高そう(短距離フライトだからか?映画がなく1時間程度のTVドラマばかりだったけど)。
 (4)備品(トイレ含む):【3】まあ普通

2、定刻運行:*(1)【5】ほぼ完璧
*1 定刻に到着したかだけではなく、定刻に出発したかも含む

3、人・サービス総合【4】
 (1)アテンダント:【4】
(2)機内持ち込み荷物:23kgX2個まで*(2)【5】
 (3)機内預け荷物:【4】7kgまで
(4)飲食【3】:普通、なんの問題もなし。短距離路線だがワインも飲める。
 (5)その他【ー】特になし

*(2)本来この区間は総重量30kg個数無制限なのだが、MNL⇔NRTの規定に引きづられたようだ。

4、空港設備:【4】
(1)出発・到着空港【5】DMKよりBKKのほうがあらゆる面で上。文句なし。
(2)乗継ぎ空港【3】次回の記事に書く予定だが、可もなく不可もなく。

判定:【最高!】
とにかく座席間隔は現行エアラインでは最高と思う。その他機材やサービスについて文句のつけようがない。
しかもBKK⇔NRT往復で35000円なら「神からの贈り物」クラス。

ただし、乗継ぎ時間が長いフライトも多く、自転車等大物運搬の場合は支障があるかも?

「最高←優秀←良←合格←最低」の順


《評価の目安》
最高:これはいいね〜、次回もぜひ乗りたい♪
優秀:いいね〜、次回も乗ってもいいかな?
良:出発・到着時刻、料金次第ではアリかな?
合格:一応、次回の選択肢には入れておくか〜、多分選択しないけど。。。
最低:こんな会社潰れちまえ!

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| フィリピン航空 | 11:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ついにオレも落ちるところまで落ちたか?フィリピン航空で一時帰国

今日のタイ語

ฟิลิปปินส์แอร์ไลน์ フィリピン・エアライン
สายการบินราคาประหยัด格安エアライン(LCC)

何度かTwitterで愚痴っていた通り、ちょっと急用が出来て、予定より早めに行かなきゃならなくなったという事情はあるが、1-2月の日本往復のチケット代は異常だった。

タイ航空やANA等一般のエアラインで25,000-30,000バーツ(エコ往復)は、まあ仕方がないかな・・・とは思ったが、スクートやエアアジアも往復で20,000バーツ弱(荷物ほかなし)と考えられない料金。
ちなみにJALは大嫌いだから調べもしなかったけど、同じじゃないかな?

探せば片道だけ4000バーツ台(DMK→KIX)はあったが、帰り便が軒並み8000バーツ超。
特に東京発着は全滅だった・・・

2月中旬の人民大型連休、日本の学生の卒業旅行、燃油価格高騰や昨今の日本への旅行者激増という要因もあるのだろうけど、こりゃあもう簡単に日本に行けなくなったかな?



比較的お安いキャセイも15,000バーツ超で、残された選択肢は極悪非道のフィリピン航空のみ。。。
フィリピン航空マーク

エアライン評判を見ているとサービスがなってない!と散々コケにされているエアラインだが、オレはそんな一般的な日本人とは違い「有料の日本的笑顔&濃厚なお・も・て・な・し」にうんざりしてるんで、東南アジア的&アメリカ的なスッキリサービスが極上と思っている。

だいたいコケにされまくっているのが・・・
「食事の時しかドリンクサービスがない」←欲しけりゃ自分で言えば?
「食事がまずい」←機内食に何を期待しているの?
「機材が古くてモニターがない」←だってLCCより安いんだよ?LCCだって何もないでしょ?

最近は新機材導入でA320系以外はそこそこ普通らしい。

じゃあ何が極悪非道なのかって???

1、マニラでの乗り継ぎ時間が半端なく長い

2、客層が悪い・・・
マニラ行きフィリピン航空の出発前の喫煙所にいる日本人はク○のような老人ばかり。
会話は「どの店の女が○○だ」とか「子供ができてXXX」とか、まともな観光客がほとんどいない感じがする。
犯罪者高飛び先、人気No,1だしね?

えっ?バンコクに住んでるお前に言われたくない!って?
まあね・・・

***

で、今回はこの極悪非道の「マニラでの乗り継ぎ時間が半端なく長い」を逆手にとってマニラで一泊することにした。

→追記:実はこれによってバッゲージのスルーが出来なくなり、いろいろ予定していたことが出来なくなってしまった。やっぱり乗り継ぎ便は不便だ〜。詳細は後日。。。

■往路
フィリピン航空旅程 往路r
マニラ・ニノイ・アキノ国際空港での乗り継ぎ20時間30分!

もちろんこれより短い時間のフライトもあったけど、わざと一泊できる程度の乗り継ぎ時間があるフライトを選んだのさ。

今から約30年前の1989年、オレの初めての海外への旅で初めて降り立った海外の空港がここマニラ・ニノイ・アキノ国際空港だった(成田⇔マニラ⇔バンコク⇔カイロ)。
ただ、トランジットだったので外には出なかったけど。

あれから30年弱・・・懐かし?のマニラで初滞在♪
治安が極悪だっていう話も聞いてはいるけど、旅のプロフェッショナル(?)・・・どうにかなるでしょ♪

■復路
フィリピン航空旅程 復路r

最初はセブ経由でセブのビーチでも・・・
と考えたけど、いい乗り継ぎフライトがなくて断念・・・
綺麗なビーチはタイにもあるからまあいいか。

■料金
フィリピン航空旅程 料金

荷物(23kgx2個または30kg個数無制限、フライト区間による)+食事+座席指定が付いてこのお値段♪
LCCに優るスーパーLCCと名付けよう♪
いや、レガシーキャリアだったっけ?フィリピン航空は・・・

安いものには必ず理由がある・・・
その理由を探るフライトになりそうだ。

***

ガラの悪い客層向けに耳栓は必需品。
聞きたくもない女の自慢話を延々と聞かされたくないからね(笑)

あっ、オレは別に女嫌いというわけじゃないよ、念のため(笑)

成田で降りる時「あぁ〜、あいつマニラ帰りだ〜!最低な奴!」と指さされないよう、イミグレまでの通路は他国からの到着便の客に混じって誤魔化そう(笑)

***

マニラの治安に一抹の不安はあるものの、ギリギリ行動派なので詳しく調べる時間が全くなく(だって予約日の翌々日のフライト)行き当たりばったり行動。

一番気をつけなければならないのは、多分まとわりついてくる子供か?命は取られないと思うけど。
これは、悲しいかな世界共通なのだな。。。

スペインの首絞め強盗以来の恐怖感を感じつつも、とっても楽しみな初めての国・・・なのです。

生きて帰れるかしら・・・

それでは行ってきます♪

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