新世界・ジャンジャン横丁を行く(1)ここは日本語の通じるクロントイ?
NokScoot(ノックスクート)で初LCCタイ⇔日本単純往復(1)前哨戦・・・Jeststarにやられた!
NokScoot(ノックスクート)で初LCCタイ⇔日本単純往復(2)スクートは漢字で「酷航」。名は体を表す?
NokScoot(ノックスクート)で初LCCタイ⇔日本単純往復(3)復路とエアライン評価です
ここからは「新世界・ジャンジャン横丁を行く」と題して備忘録としての旅行記?を書いておく。
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話は6月24日にNokScootで関空に着いた時から始める。
そこまでの行程はNokScoot(ノックスクート)で初LCCタイ⇔日本単純往復(2)スクートは漢字で「酷航」。名は体を表す?を参照。
羽田空港の国際線化以前は、唯一の深夜便が発着する空港であった関西空港。
タイ行きの深夜TG便はもちろん、それ以前の中東行きカタール航空やエミレーツ航空など成田に来ていないエアラインに乗るための空港として非常に便利だったのでよく利用していた。
当時の関空にあったポスター(2007年)

羽田の国際線化以降めっきり利用回数が減ってしまい、最後にここに降り立ったのは2013年のバンコクからだった。
久々の関空。
何も変わっていない・・・というか、古さが目立ってきた感じもする。
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さて、今日泊まるホテルは「東横インあべの天王寺&ホスピタルイン市大病院前」という長ったらしい名前の東横イン。
最寄駅は天王寺、動物園前、新今宮とあるようだが、ここ関空からのルートがよく分からず。
Googlemapとにらめっこした結果、南海電車に乗って新今宮で降りることに。
関西空港駅ホームで待っている間、多くの観光客を観察していたが、圧倒的に半島人が多い。多くは若い女性。
電車に乗りこむ時に半島女に足を踏まれ、振り向きざまにチョーセン語で謝ってきたけど気分悪し。。。
たまたま、半島からのフライトと重なったのかな?
乗った電車は鉄人28号みたいな顔の車両。
これ、大阪在住のasian night'sさんのブログによく出てくるんで知ってはいたけど、初めて見た時には「あぁ〜これ見たことある〜♪」とちょっと感動してしまった55

こんなやつ(写真は帰りになんば駅で撮影)
新今宮で下車。
方角が分からず構内をうろうろした挙句、駅員に聞いてようやく出口へ。
小汚い出口を出るとそこには大通りがあるのだが、その出口の横には「あぁ〜西成・・・」ってな格好の強烈な匂いのおじさん(おじいさん)が佇んでおり、気分はすでにクロントイ(バンコクのスラム街)♪
途中、テレビでしか見たことない有名スーパー「玉出」を発見。

日本一安い♪が売り言葉のスーパーだけあって、店は西成に一番多いみたいだ。
ホテルに向かう大通り沿いには「2000−3000円台の安宿泊所」が何軒も軒を連ねていたが、宿泊しているのは必ずしも「怪しい人」だけではなく、スーツケースを持った外人観光客もいっぱい見かけた。
こんなところどうやって見つけたんだろうね?

前方にあべのハルカスを望み、横には安ホテルと「生活保護相談窓口」の貼り紙。。。
同じ通りを歩いているはずだが、世界がまったく違う。
左に新世界・ジャンジャン横丁を見ながら、動物園前駅を過ぎた少し先にあった「東横インあべの天王寺&ホスピタルイン市大病院前」にチェックイン。
チェックインの際にポイントカードを忘れたことを告げ、ポイント後付けの申請書をもらう。
ポイントカードを忘れた場合の日タイの違い
それから、ホテル宛に送っておいた「復路用のバッグ」ほか送っておいた商品を受け取る。

これで今回のミッションはほぼ終わったようなもの55
LCC/往路の預け荷物はどうする?"ケチケチ大作戦"で手ぶらで行こう♪
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ここ西成に宿を取ったのは、久しぶりに「新世界・ジャンジャン横丁(浪速区)で串カツを食べよう♪」という趣旨だった。
25年のサラリーマン生活で、大阪出張は数えるほどしかなかった。
航空機メーカーを抱える「名古屋」「岐阜」「宇都宮」そして「神戸」には何度となく仕事で行ったが、大阪はほぼ空白地区。
個人的には何度か遊びに行ったが、最初に行った「新世界・ジャンジャン横丁」がお気に入りで、道頓堀や心斎橋にはあまり近寄らず。
しかし、最後に新世界に行ったのがもう10数年前でこの地区がどう変わっているのか?変わっていないのか?にも興味があったのかもしれない。
初めて行った20数年前、「新世界・ジャンジャン横丁」の周りはそれはもう言葉に表せない雰囲気で、ちょっと危険な香りが却って魅力的♪
路上に並べた商品は、まるでタイの露店と同じ(当時はタイは未訪問)で「これどこから拾ってきたんですか〜?」ってな商品がいっぱい並んでいたし、靴を並べている露店では「この片一方だけの靴ってどんな人が買うんですか〜?」と聴きたくなってしまうほど楽しかった♪
ジャンジャン横丁と大通りを挟んだ先の商店街には「う〜ん、30−40年前にタイムスリップした???」ってな雰囲気の立ち飲み屋がいっぱいあって「ふ〜ん、日本にもまだこんなところがあったんだ〜♪」
まるで、今は無き「香港の九龍城」か「バンコク最大のスラム街クロントイ」を歩いているようだったと思い返していた。
注意:日本では「日本にはスラム街は無い」とされる傾向がある。これは「なんでも平等」の楽天思想から来たもののようであるが、そんなことは全然なく、現実に日本にもスラム街は存在する。
代表的なのが大阪の釜ヶ崎(現あいりん地区)=西成区にある、東京の山谷、神奈川の寿町。
40年くらい前の小学生用百科事典には写真入りで「(日本の)スラム街」を紹介したページがあった。
最近「貧困」という言葉がもてはやされているが、日本に現存するこれらスラム街の住人は、世界標準で「下の中クラス」に分類されると思われる。ちなみに生活保護者は「中の下クラス」ぐらいか?
ちなみに新世界・ジャンジャン横丁は西成区ではなく浪速区なので念の為。。。
ホテルにチェックインしたのが17:00ごろで、ちょうどお腹がすいてきた頃。
次回以降は2泊3日で食べ歩いた店、場所を中心にサクッとまとめてみます。
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| 2016日本【5】大阪 | 00:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑