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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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自転車用チェーンロックは機内持ち込みできるのか?実証2件目@LHR

今日のタイ語

สายล็อคจักรยาน サーイ ロック ジャックラヤーン=自転車用チェーンロック
โซ่ล๊อจักรยาน ソー ロック ジャックラヤーン=自転車用チェーンロック
日本語同様、この種の製品の呼び名は複数ある。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅のメインはあくまでもイギリス。
せっかくヨーロッパに行くんだったら9年ぶりにマドリードに立ち寄って、あのガンバス アル アヒーリョを食べたいなー、という軽い気持ちからの寄り道で3泊4日のほんの寄り道のつもりだった。

ちなみに日本ではアヒージョと呼んでいるようだが、スペインの人の発音はアヒーリョにしか聞こえないのでアヒーリョと書く。

***

11月5日(火)

この日のフライトは
BA460、London、LHR、12:55 - Madrid、MAD、16:06
朝飯をThe Botwell Innで食べたのちホテルでタクシーを呼んでもらう。
2時間以上前にLHRのT5に到着。

まずはタバコ
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タクシーから降りた場所のほぼ全面が喫煙所。
イギリスでは喫煙所を探すのではなく、禁煙場所を探して避ければ良いので便利。さすが先進国だねー

ここT5はブリティッシュエアウェーズ専用のターミナル。
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国際線国内線を問わずここから発着している。

しかも、このターミナル自体が完全無人チェックインシステムを採用しており最初は???だった。

ただし、案内板には詳しく手順が書いてあるし、自動チェックイン機もモニターの指示通りにやればなんの問題もなかった。

自転車用のチェーンロックは機内持ち込み出来る?

で、ブロンプトンの入ったバッグを自動チェックイン機の秤に置くと、無情にも「「重量は25kgです。重量超過分は67ポンドとなります。支払いますか?それともパッキングをやり直しますか?」と。。。

一応規定は23kgだとは分かっていたが、往路のBKKLHRの時とは中身を少し変えていたのと、お土産のコンビーフ4缶が結構効いてしまっていた。
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これ1缶£2.00と激安だった。
日本の安いコンビーフは馬肉が混ざったまがい物だが、これは正真正銘のビーフ。

最初2缶買って追加で2缶の4缶。機内持ち込み荷物にはできないからどうしても預け荷物に入れなくてはならない。
ほんとは10缶くらい書いたかったのだが・・・

しょうがないので一旦秤から下ろし、開梱して2kg減らすべく物色したが。。。
ちょうど良いのはこのチェーンロック。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピストバイク ロック ABUS 5805 COMBO 110 RED チェーンロック PISTBIKE
価格:4378円(税込、送料別) (2019/10/15時点)



IMG_7158-1014.jpg
これ、ABUSの頑丈だけど異様に重いチェーンロックなのだ。

そういえば2ヶ月ほど前コンケンの国内線のX線検査で引っかかったけど「自転車用です!」と説明した結果そのまま機内持ち込みできたなー。

コンケン空港の保安検査で引っかかったもの、これって武器になるかも?

じゃあ、これを機内持ち込みバックに移すかー、タイでは大丈夫だったんで・・・

ん?いや待てよ、大丈夫だったのはタイ、しかしここは世界でも最も警備の厳しいイギリス。
X線検査で見つかり別室行きになり尋問されるかも?

近くにいたBA職員を捕まえて「あのー、これってキャリーオンできますかね?」と聞くと「うーん、最終判断は保安検査の職員なので私からはなんともいえませんわ」と言われてしまった。

オレ、こういう時の踏ん切りはいい方で「じゃあ試してみますよー」と笑顔で対応。

***

緊張のX線検査。
自動小銃を前に持った警備員(警官)が何人もいる中オレのバッグがX線機に吸い込まれていく・・・
その瞬間は目を瞑ったが目を開けると特に何事もなく向こう側に行ってしまった。
警官の自動小銃がオレに向けられることもなく荷物を受け取ってそそくさと人ごみに混ざっていくオレがいた
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【チェーンロックは機内持ち込みできるか?】
結論:できる
実績:コンケン空港(タイ)、ヒースロー空港(イギリス)

注意:空港警備員の判断、もの(長さや太さほか)によっては没収されるかもしれませんよ

体を張った実証は価値がある( ̄皿 ̄)

えっ?リスク高すぎ、って?(°皿°;)
まあね。。。


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| 2019年イギリス | 07:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イギリスで食べたもの

今日のタイ語

อาหรับ アラップ=アラブ
อาหารอาหรับ アハーン アラップ=アラブ料理

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

少し間が空いてしまいましたね。
仕事が忙しいわけでは全然ないのだが、帰ってきて少しアルコールを飲むと20:00頃には眠くなってそのままゴロン。
全然書く時間がないのだな・・・
年取ったのかな(°⊿°)?

ここまでの記事は↓参照

久々のヨーロッパ行きを強行予約、BKK→LHR→MAD→NRT 25,000バーツ!
イギリスへ行く前に、Bromptonをしっかり梱包しなくちゃ VINCITAで準備編
オレがサイクリストになったきっかけの地、イギリスへGO!with Brompton
久々のヨーロッパのエアライン、初めてのBritish Airways
3度目のイギリスはあっさり入国、名誉白人(゚∀゚)
ロンドンでマック、パブもマックもクレカで簡単決済
早速Bromptonでポタリング&フィッシュ アンド チップス
今回のトラブル第一弾、戦車博物館に到達せず・・・
ロンドン中心部ポタリング(1)自転車先進国イギリス!
ロンドン中心部ポタリング(2)ロンドンでは唯一Bromptonだけがサマになる(私見)
Bromptonの生まれ故郷までポタリング、道に迷いうのもまた楽し♪
美味いビールはこれだ!(ビール編)
日本で乱立するスマホ決済、イギリスでは?

イギリス最後の記事はイギリスで食べたもの。

パブ編

ほぼ90%の食事はヘイズの街にあるThe Botwell Innという名のパブで済ませた。

イギリス料理というとローストビーフとともにこのフィッシュ&チップスしか思い浮かばない方も多いと思う。
王道中の王道。
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白身魚のフライだからふわふわでハズレが少ない料理だと思う。
写真はスモールサイズ。レギュラーサイズだとバカでか過ぎる。

この店で3回くらい食べたが、最後に注文した時何か聞かれた。
質問されるとは想定していなかったのでよく聞き取れなかったが、何かの選択肢があるような感じだったので聞き取れた言葉の方を言った。
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出てきたのは緑豆がペースト状になっているよね?
豆をそのままか潰すかを聞いていたのだね(゚∀゚)

たまには違ったものをと注文したリゾット
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普通に美味しい。

アメリカでビールを飲むときのつまみで一番多いのがこのオニオンフライ。
アメリカではソースが味の決め手だったけど、ここはそのまま。
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ビールに合うのは揚げ物、これは万国共通だ。

5泊6日で毎朝食べたトラディショナルブレックファスト
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これでもスモールだ。

その他の朝食メニューはこれ
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サイドも充実していてどれも安いと思う。

イギリスは料理がまずいという人が多いけどそんなことは全然ない。

東京と大阪の比較では「東京は美味い店も多いが不味い店もそれなりにある」が「大阪は平均的に美味い店が多い」。どんな寂れた店でもそれなりのものが食べられる」。大阪は何を食べても美味いというのは少し大げさだ、がまずい店がほとんどないのは事実。

そういう意味ではイギリス料理は東京かな?
不味いものもあるのだろうけど美味いものも多い。

上の写真のイギリスソーセージ。
パン粉が入っていて不味いという人が多いようだが、これはそういう食べ物なのだ。
ソーセージと思って食べるから違和感があるので、これは別の食べ物と思えば美味いよ(゚∀゚)

ファストフード編

テスコの値引き朝食
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マックのThe Swiss Stack with Emmental Cheese Sause Burger
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普通にうまかった。

ヘイズの街は移民率が高く、西アジア(バングラディッシュから中東)人率が高い。
だから、街の意中心にこんなムスリムセンターがあり、早朝から礼拝に訪れる人が多い。
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自然とムスリム食の店が多い
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ここはチキンバーガー店。
深夜にムスリムたちが集い黙々と食べている。
彼らは酒を飲まないせいか、静かに黙々と食べる。

2回ほど入ったユーロケバブ
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ここもムスリムたちが固まって黙々と食べている。
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ここでのお気に入りはこのコフタ(羊肉のミンチ焼き=つくね焼き)。
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ホブス(アラブパン)に包まれたコフタ。
激ウマでした。
羊肉の旨さがぎっしり詰まった逸品。

***

ということで、純粋なイギリス料理はローストビーフサンド(テスコのサンドイッチ)、フィッシュ&チップスと朝食くらいしか食べなかったけど、イギリスは世界各国の料理が身近にあり、しかもその国出身者がやっているケースが多く日本より恵まれているねー

バンコクのアラブ人街には敵わないだろうけど。

ということでイギリスの話は次のヒースロー空港の話でおしまいです。


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| 2019年イギリス | 12:36 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本で乱立するスマホ決済、イギリスでは?

今日のタイ語

อี มันนี่ イー マニー(e-money=electronic money)=電子マネー
เงินอิเล็กทรอนิกส์ ングーン イレクトロニク=エレクトロニクスマネー=電子マネー

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓参照

久々のヨーロッパ行きを強行予約、BKK→LHR→MAD→NRT 25,000バーツ!
イギリスへ行く前に、Bromptonをしっかり梱包しなくちゃ VINCITAで準備編
オレがサイクリストになったきっかけの地、イギリスへGO!with Brompton
久々のヨーロッパのエアライン、初めてのBritish Airways
3度目のイギリスはあっさり入国、名誉白人(゚∀゚)
ロンドンでマック、パブもマックもクレカで簡単決済
早速Bromptonでポタリング&フィッシュ アンド チップス
今回のトラブル第一弾、戦車博物館に到達せず・・・
ロンドン中心部ポタリング(1)自転車先進国イギリス!
ロンドン中心部ポタリング(2)ロンドンでは唯一Bromptonだけがサマになる(私見)
Bromptonの生まれ故郷までポタリング、道に迷いうのもまた楽し♪
美味いビールはこれだ!(ビール編)

最近の日本では電子マネー・スマホ決済がかなり普及している。
ここでいうスマホ決済とはスマホをレジ横にあるリーダにかざして代価を決済するシステムに限定しての話。

そういうオレもsuicaはもちろん、クレカをiPhoneに登録してQUICPayで買い物をすることが普通になった。

スマホひとつで全てが完結するので非常に便利ではあるが、大きな弱点がある。

そう、スマホを忘れると何一つできなくなってしまうのだな、これが。。。
紛失でもしようものなら、暇つぶしのネットサーフィンはおろか、電車にも乗れなくなり買い物もできなくなる(もちろん切符を買ったり現金で買い物すればよいのだが)。

オレのようにしょっちゅうスマホを置き忘れる(持って出るのを忘れることを含む)人には超ハイリスクなのだ(°皿°;)
便利の裏に潜んでいるリスクは大きい。

***

一方、イギリスでは見た限りこの種のスマホ決済はないようだ。
あるのかもしれないけど。。。
逆に日本ではほとんど普及していないカードタッチ決済(suicaと似ている)が幅を利かせている。

どんなのか?というとこういうやつ。
タッチ決済-1213
要するにsuicaカードをリーダにタッチするのと同じなのだが、こういうマークの付いているデビットカード(クレジットカードも一部あり)をカードリーダーにかざすだけで決済される仕組み。

IMG_7620-1215.jpg

つまり、カードにtop-up(いわゆるチャージ)をする必要もなく、デビットカードなのでそのまま銀行口座から引き落とされる。

パブでもスーパーでも雑貨屋でもこの仕組みが広く普及していて、旅行客であればほぼ現金を持ち歩く必要がないという優れもの。

最近日本でもこのマーク付のデビットカードが出回ってきたようだけど、使っている人は見たことない。

パブのようにビール一杯注文してその場で決済するんで、現金支払いだと飲めば飲むほどおつりの小銭が増えてくる。
この仕組みだとありがたい。

毎日行ったThe Botell innだと、大体9割以上の人がこのカード決済をしていた。

マクドナルドでも、カウンターの手前にボード(タッチパネル)があって、そこで注文から決済ができる。
mac uk-1215
もちろんカードタッチ決済対応。

つまり、レジに並ぶことなく(ボードはいっぱいある)ボードで完結してしまうので、あとは適当なところで待ってると呼ばれて商品を受け取る仕組み。

なんで日本でこれやらないのかなー?

***

2年前にイギリスに行ったとき「あのカードは何だろう」と不思議だったのだが、帰国後に調べ楽天と三菱UFJのデビットカードに順次このマークがつき始めたので今回はこの仕組みを使って楽チン決済

ちなみにThe Botell inn、テスコ、スーパーでの代金はこんな感じ。
IMG_8198-1215.png

クレカのように月末まとめて請求より、その場で決済のほうが精神衛生上もよいね?

この仕組みの利点はカードを複数枚持っていれば、たとえカード1枚持ってくるのを忘れても残りの1枚で買い物や飲み食いができるということ。
スマホ1台忘れただけですべて現金決済しなくてはならなくなるニッポンとの違いは大きい。

なので、常に1枚を財布の中、もう一枚をポケットに入れて街を散策したよ。

***

ただし、この仕組みには大きな落とし穴がある。

1、落としたり盗まれたりするとバンバン使われてしまうのだなー(°皿°;)
一応、一定金額以上(日本の場合は1万円以上)だとサインか暗証番号入力が必要になるのだそうだが、すぐにカード会社に連絡しないと数万円は軽くやられそう。

2、もう一つは紛失しなくてもリスクがあるってこと。
つまりカードリーダ(ハンディータイプもある)をカードに近づけるだけで簡単に決済されてしまう。

悪意のあるやつがカードリーダーをお尻のポケットに入れたデビットカード入り財布に近づけると・・・
ピピッといって決済されてしまい銀行口座から引き落とされてしまう。


一応対策はあって、財布やカード入れをスキミング防止仕様にすればよいのだが、これって本当に効いているのか?ってのがイマイチ実感できないのだな。

同じスキミングでも、デビットカードといわゆるカードキー(タイのアパートやコンドではたいていこのカードキーを使っている)ではどうやら違うらしいのだが。。。

今回、オレはこのスキミング防止財布とカード入れ(パスポート入れ兼用)を買った。
amazonや楽天で「スキミング防止」で検索するといろんなものがヒットする。







バンコクのアパート用のカードキーは普段財布に入れていて、アパートの玄関や各階のドアの読み取り機にかざして開けているのだが、今回買ったスキミング防止財布に入れたカードキーをかざすとピピッといって簡単に反応して開錠してしまうのだな・・・(°ロ°;)

なんか以前の普通の財布より反応がよくなった気がするのは間違いではないかも?

ただ、デビットカードと一般のカードキーではカードリーダーからの電波の質が違うから、カードキーには無効であってもデビットカードには有効の場合もあるとか?
詳しくは知らないし、デビットカードのカードリーダーを持っていないので検証の仕様がなく事実は不明。

ないよりましな程度かも?

そういえば、銀行のデビットカードをもらった時に一緒にちゃちなカードケースも付いてきたけど、あれってスキミング防止が施されているのかなー?
もう捨てちゃったけど・・・


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| 2019年イギリス | 17:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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美味いビールはこれだ!(ビール編)

今日のタイ語

คราฟต์เบียร์ クラーフッビアー=クラフトビール(大雑把にいうと地ビール)

ต์ท์と書く場合あり。英語なので人によって様々。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの記事は↓参照

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3度目のイギリスはあっさり入国、名誉白人(゚∀゚)
ロンドンでマック、パブもマックもクレカで簡単決済
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今回のトラブル第一弾、戦車博物館に到達せず・・・
ロンドン中心部ポタリング(1)自転車先進国イギリス!
ロンドン中心部ポタリング(2)ロンドンでは唯一Bromptonだけがサマになる(私見)
Bromptonの生まれ故郷までポタリング、道に迷いうのもまた楽し♪

余った写真で今回のイギリス滞在で発見したことやふーんと思ったことなどをバラバラと書いておく。

ビールは上面発酵がうまい

以前の会社で5回くらいアメリカへ出張をしたことがある。
大概、東部に入ってから中部を周り西海岸から日本に戻るコースだった。

初めてニューヨークに行った際、現地のサプライヤーの社長Rに色々とご馳走になったのだが、今でも憶えているのは「サミュエルアダムス」というボストンのビールと、本場フィラデルフィアで何度も食べたフィラデルフィアステーキだけ( ̄皿 ̄)

このサミュエルアダムス、今でこそ日本にも輸入されているようだけど、1990年代初頭には日本では見かけなかった。

オレが「これ、日本に持って帰りたいー!」と言ったら、社長のRが「じゃあ3ケースほど送りましょうか?」と冗談を飛ばしていたがオレは真剣だった(°皿°;)

それほどうまいビールだった。
美味いというか、日本にはない濃い味で旨味があった。
日本にはない味だったから新鮮だったのかもしれない。

***

今回、ヘイズの街のホテルに泊まったが、すぐ近くにあるThe Botwell Innというパブに毎日通った。

ホテルについては2年前散々書いたのでここを参照↓
ロンドンの超おすすめホテルとHaysの街、ロンドン在住の気分に浸れるかも?(1)BWA Hotel

正面
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初日こそGuinnessとStellaという誰でも知ってるオーソドックスなビールを飲んだ。
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が、地元民が飲んでるビールを観察していると、黒ビールほど黒くはないが普通のビールほど色が薄くない「茶色」というか「赤味がかった色」のビールを飲んでいる人が多かった。

なんていう銘柄だろう?
地元民が注文するタイミングを観察しているとAbbotという銘柄が比較的多いことが分かった。

2日目に早速注文してみる。
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キンキンに冷えたビールサーバーではなく、なんだかクラシックなビールサーバから注がれたAbbot。
一口飲んでみて、あっ!これだー!と唸ってしまった。

そう、20年以上前に飲んだあのサミュエルアダムスを彷彿させる味だった。
現実にはサミュエルアダムスの正確な味は忘れてしまっているのだが、こんな感じの味だった、か???
多分今飲み比べたら「違う」ってことになるんだろうけどオレの好みの味だった。

ちなみにAbbotは上面発酵ビール(Ale)、サミュエルアダムスは「上面発酵でありながら下面発酵と同じ低温で熟成させ、飲みやすく、バランスの良いエールに仕上げてあります(日本ビールの宣伝文句)」で同じではないのだが似てる?

ビールの種類や製法についてはここを読むとよーくわかる。

味を文字で表現するのは難しく、また感じ方は人それぞれなんであくまでもオレの感じは

・少し酸味というかフルーティーさがあるかな?
・色と同じで深みというか味があって、何かつまみを食べながら飲むというより、ビールだけを舐めるように飲むのが合ってる。

ちなみに、提供される温度は一般的なビールと比べると高め。

本当に舐めるようにじっくり飲むのがおすすめだ。

***

最近は日本でもクラフトビールが流行っている(随分前から?)ようで、うちの近所にもクラフトビール専門店があるようなので、次回日本に行った時に寄ってみようと思う。

もちろんバンコクにもアイリッシュパブはゴマンとあるし、ドイツビール系の店もあるので高いとは思うけど是非Abbotを探しに行ってみようと思う。

多分Ale系のビールなら同じような味わいなんじゃないかな?

ちなみにこのThe Botwell InnではAbbotは確か1パイントで£2.79(うろ覚えです)と激安だった。
浴びるように飲むにはイギリスに行くに限る。

ナニナニ?飛行機代がかかるって?
それは別腹だ!!!(°ロ°;)


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| 2019年イギリス | 14:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Bromptonの生まれ故郷までポタリング、道に迷うのもまた楽し♪

今日のタイ語

บ้านเกิด バーンクート=生まれ故郷

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ここまでの記事は↓参照

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ロンドンでマック、パブもマックもクレカで簡単決済
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ロンドン中心部ポタリング(2)ロンドンでは唯一Bromptonだけがサマになる(私見)

翌日の昼はマドリードへのフライトなので、丸一日使えるのはこの日が最後。

11月4日(月)
メインの戦車博物館へ行けず残念ではあったが、昨日のロンドン中心部のポタリングはなかなか楽しかった。
Bromptonを買って本当に良かったーと思う。

そんなBromptonは,Made in London
一時期、台湾で作っていたこともあるそうだが、今は元どおりロンドン郊外の工場で作っている。

別にイギリスの人が特に自転車作りに優れているとは思わないが、まあChinaやKoreaよりは断然いいと思う。
そもそもそんな国と比較してごめんなさい(人ω<`;)

***

この一日、どこに行こうかと考えていたが、せっかくなのでBromptonの生まれ故郷へ行ってみようと思う。
場所はすぐに分かった。

ホテルからは10kmくらい。
ポタリングにはちょうど良い距離だ。

***

ルート設定完了して走りましょう。

こんな感じのヘイズの街を抜け、少し迷った交差点を右折して進む。
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ある地点でGooglemapのナビ通りに進めず、住宅街に入り込み住民に不審な目で見られ急いでルートを探すがどーしても分からず。

ここか?と思って走っているとルートから外れるの繰り返し。
同じ地点を4往復くらいして。。。

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えっ?ここ〜???まさか〜

そのまさかでした(°皿°;)

この先は完全ダートコース(とは言っても若干砂利を含んでいるのでBromptonでどうにか走れる程度。ロードバイクなら諦めたかも?)

まっさらなmap上だと確かに点線で描かれた道なのだが、ルート設定をすると太い青の道にしか見えなかったので・・・

進んでいくと小川があったりで、なんだか個人の農場にでも迷い込んだ気分。
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途中で見かけた看板によるとMarnham Fieldsという農園(country-style park)のようだね。
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すぐ隣にはwikipediaにもあるもっと大きな農園もあった。

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今の季節は枯れ草ばかりだけど、ひまわりが満開だとさぞかし見応えのある場所かも?

途中、リードなしの大型犬とすれ違ったけど、さすがタイの半野犬とは違い「ふん」と言った感じですれ違いましたよ。
イギリスは犬も格が違うね(゚∀゚)

歩道橋も完全自転車対応。
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またこんな住宅街を抜けると、目的地近くのグリーンフォード駅に到着。
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ここを過ぎてすぐのところにありましたー
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記念撮影
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Bromptonくん、ここが君の生まれ故郷だよー
憶えているかい?

***

また霧雨が降ってきたので電車に乗って帰ることに
さっきの駅まで行ってGoogmapでルート検索。

ふーん、地下鉄への自転車持ち込みは時間制限があるのねー?
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ここでいう自転車はあくまでも折りたためない自転車のことだと思うので、Bromptonのような折りたたみ自転車はいつでも乗せられるのかな?

この駅のエレベーターはケーブルカーのような仕様だった。
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来た電車に適当に乗り込んでGoolemapを見ながら進み具合を見ていると・・・

えぇー?途中で曲がると思ったら直進してるー
このままロンドン中心部へ行ってしまうのか???

慌てて適当な駅で降りる
駅名は忘れたがこの駅、なんだか人民系か朝鮮系が異様に多い駅だった。

そこからまたポタリングで迷いながらイーストリング駅まで。
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ロンドン郊外の瀟洒な住宅街を走ってイギリスを実感。

無事ホテルに戻ってきました。

列車の中の表示
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ってことは、自転車はとりあえずどこに置いてもいいってことね?( ̄皿 ̄)

***

ダートコースを走ったのと、落ち葉や小枝をいっぱい踏んだのでBromptonはかなり汚れていた。
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バスルームに入れてシャワーで綺麗にしましたよ。

これにてイギリス滞在は完結。
スペインの話に移る前に、その他について書いてみる。


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| 2019年イギリス | 15:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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