自転車用チェーンロックは機内持ち込みできるのか?実証2件目@LHR
สายล็อคจักรยาน サーイ ロック ジャックラヤーン=自転車用チェーンロック
โซ่ล๊อจักรยาน ソー ロック ジャックラヤーン=自転車用チェーンロック
日本語同様、この種の製品の呼び名は複数ある。
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
今回の旅のメインはあくまでもイギリス。
せっかくヨーロッパに行くんだったら9年ぶりにマドリードに立ち寄って、あのガンバス アル アヒーリョを食べたいなー、という軽い気持ちからの寄り道で3泊4日のほんの寄り道のつもりだった。
ちなみに日本ではアヒージョと呼んでいるようだが、スペインの人の発音はアヒーリョにしか聞こえないのでアヒーリョと書く。
***
11月5日(火)
この日のフライトは
BA460、London、LHR、12:55 - Madrid、MAD、16:06
朝飯をThe Botwell Innで食べたのちホテルでタクシーを呼んでもらう。
2時間以上前にLHRのT5に到着。
まずはタバコ
タクシーから降りた場所のほぼ全面が喫煙所。
イギリスでは喫煙所を探すのではなく、禁煙場所を探して避ければ良いので便利。さすが先進国だねー
ここT5はブリティッシュエアウェーズ専用のターミナル。
国際線国内線を問わずここから発着している。
しかも、このターミナル自体が完全無人チェックインシステムを採用しており最初は???だった。
ただし、案内板には詳しく手順が書いてあるし、自動チェックイン機もモニターの指示通りにやればなんの問題もなかった。
で、ブロンプトンの入ったバッグを自動チェックイン機の秤に置くと、無情にも「「重量は25kgです。重量超過分は67ポンドとなります。支払いますか?それともパッキングをやり直しますか?」と。。。
一応規定は23kgだとは分かっていたが、往路のBKKLHRの時とは中身を少し変えていたのと、お土産のコンビーフ4缶が結構効いてしまっていた。
これ1缶£2.00と激安だった。
日本の安いコンビーフは馬肉が混ざったまがい物だが、これは正真正銘のビーフ。
最初2缶買って追加で2缶の4缶。機内持ち込み荷物にはできないからどうしても預け荷物に入れなくてはならない。
ほんとは10缶くらい書いたかったのだが・・・
しょうがないので一旦秤から下ろし、開梱して2kg減らすべく物色したが。。。
ちょうど良いのはこのチェーンロック。
これ、ABUSの頑丈だけど異様に重いチェーンロックなのだ。
そういえば2ヶ月ほど前コンケンの国内線のX線検査で引っかかったけど「自転車用です!」と説明した結果そのまま機内持ち込みできたなー。
コンケン空港の保安検査で引っかかったもの、これって武器になるかも?
じゃあ、これを機内持ち込みバックに移すかー、タイでは大丈夫だったんで・・・
ん?いや待てよ、大丈夫だったのはタイ、しかしここは世界でも最も警備の厳しいイギリス。
X線検査で見つかり別室行きになり尋問されるかも?
近くにいたBA職員を捕まえて「あのー、これってキャリーオンできますかね?」と聞くと「うーん、最終判断は保安検査の職員なので私からはなんともいえませんわ」と言われてしまった。
オレ、こういう時の踏ん切りはいい方で「じゃあ試してみますよー」と笑顔で対応。
***
緊張のX線検査。
自動小銃を前に持った警備員(警官)が何人もいる中オレのバッグがX線機に吸い込まれていく・・・
その瞬間は目を瞑ったが目を開けると特に何事もなく向こう側に行ってしまった。
警官の自動小銃がオレに向けられることもなく荷物を受け取ってそそくさと人ごみに混ざっていくオレがいた
【チェーンロックは機内持ち込みできるか?】
結論:できる
実績:コンケン空港(タイ)、ヒースロー空港(イギリス)
注意:空港警備員の判断、もの(長さや太さほか)によっては没収されるかもしれませんよ
体を張った実証は価値がある( ̄皿 ̄)
えっ?リスク高すぎ、って?(°皿°;)
まあね。。。
なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪
↓↓
←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆
| 2019年イギリス | 07:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑