fc2ブログ

出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2018年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年12月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

目次:2018ビエンチャン 9月

IMG_2774-1020.jpg

【期間】2018年9月16-17日(前後は目次:目次:2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホンソーンを参照)

【出国便】-
【帰国便】-

【ルート及び移動手段】

9/16 ウドンターニ→(ロットトゥ、バス)→ビエンチャン (泊)
9/17 ビエンチャン→(ロットトゥ)→ウドンターニ (泊)


【関連記事】

11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン

やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆

やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!

ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018ビエンチャン 9月 | 12:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

目次:2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホンソーン

IMG_3102-1124.jpg

【期間】2018年9月14日-24日(16-17日は目次:2018ビエンチャン 9月を参照)
【出国便】-
【帰国便】-

【ルート及び移動手段】

9/14 DMK発、UBP着/タイ・ライオンエア ウボンラチャタニー(泊)
9/15 ウボンラチャタニー→(バス)→ウドンターニ (泊)
9/16 ウドンターニ→(ロットトゥ、バス)→ビエンチャン (泊)
9/17 ビエンチャン→(ロットトゥ)→ウドンターニ (泊)
9/18 ウドンターニ→(バス)→ピッサヌローク (泊)
9/19 ピッサヌローク→(バス)→ナーン (泊)
9/20 ナーン→(バス)→チェンマイ (泊)
9/21 チェンマイ→(ロットトゥ)→メーホンソーン (泊)
9/22 メーホンソーン→(ロットトゥ)→クンユアム (泊)
9/23 クンユアム→(バス) (車中泊)
9/24 (バス)→バンコク

【関連記事】

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪

No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี

不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー

不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー

本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー

行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動

無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!

--------------------------
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪

この間は「目次:2018ビエンチャン 9月」も参照
--------------------------
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー

300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面

ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪

ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所

No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน

ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル

安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿

世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」

いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !

チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国

No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!

メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・

メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン

メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?

メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。

世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム

メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その1、タイ人料金で入場♪

メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その2、親日とは?

メーホンソーン巡礼(3)ワット・ムアイトー@クンユアム、願いは聞いてくれそうもない仏像のある寺

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 05:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》完了♪暴走バスでバンコクに帰る、クンユアム→バンコク

今日のタイ語

สนามบิน サナーム・ビン=飛ぶ(ものの)広場=飛行場(一般的な言い方)
ท่าอากาศยาน ター・アカート・ヤーン=乗り物の空の港=空港(堅苦しい言い方)
ทางวิ่งเครื่องบิน ターン・ウイン・クルゥァンビン=飛行機が走る道=滑走路

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?
メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。
世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム
メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その1、タイ人料金で入場♪
メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その2、親日とは?
メーホンソーン巡礼(3)ワット・ムアイトー@クンユアム、願いは聞いてくれそうもない仏像のある寺

引き続き9月23日

メーホンソーン県クンユアムでの巡礼を終えたのが10:30am
今日の17:30のバスでバンコクに戻るのだが、時間が余りすぎ。。。

田舎町なのでなーんにもないので少しぶらつくことにする。

クンユアム空港という名の荒れ地

Googlemapを見ているとクンユアム空港を見つけた。

特にターミナルビルも見当たらないので民間航空機の発着は無いようだが(タイ陸軍管轄)行ってみた。

IMG_3160-1125.jpg

???
空港は?滑走路は???

そばにフリーマッケトのような場所があったのでそこにいた人に聞いてみると「これがクンユアム空港ですよ、あんた日本人?ここは昔日本人が作ったんですよ」と。

いろんな痕跡が残っているね〜
今はただの荒れ地にしか見えないけど、

昼前まで時間を潰して宿へ戻り、おっっちゃんに「17:30のバスでバンコクに帰るので16:00頃まで部屋使っていいですか?」と聞くと快く了解してくれた。
田舎の宿っていいね〜♪

11日間に渡る旅の終わり

16:00前に宿を出ると、ダイハツの軽トラックが停まっていて、おっちゃんが「送っていくよ」と。
至れり尽くせり。

16:00過ぎに着いたクンユアムのバス乗り場。
IMG_3162-1125.jpg

ここはร้านน้องแอนโภชนาノーンエーン・ポチャナーという食堂で、メーホンソーン⇔バンコク(モーチット)間を走る唯一の長距離バス(たぶん)のクンユアムでの乗降場所になっている。
สมบัติทัวร์/Sombat Tour/ソムバット・ツアー

IMG_3036-1117r.jpg

乗車時刻、乗車場所とも手書きのチケット(始発のメーホンソーンで発券)。

食堂なのだが、椅子が片付けられていたので「あの〜、開店時間は何時ですか?」と店の人に聞くと「今日はお休みよ」と・・・。日曜日は閉店らしい。。。
晩飯をここで食べていく目論見が外れる。

他に食堂らしきものが全く見当たらず、店で売っていたスナック菓子を買うはめに(食堂としては休みだが、売店としては営業しているようだ)。

何人か乗客らしき人がたむろっていたが、メーホンソーン16:00発のバスが1時間半後の17:30に到着すると全員乗ってしまいオレ一人取り残される。。。

食堂内にはこんな張り紙が・・・
IMG_3172-1125.jpg
ソムバットツアー、チケット発売所
クンユアム〜バンコク
16:00、17:00発

オレの乗る17:30のSupermeバスが無い???

まじ〜???

ちょっと焦ってきたときに、ソムバットツアーの人らしき人がどこからか現れ「あんた何時のバスに乗るの?」と聞いてきたので「17:30のモーチット行きなんですが・・・」と懇願するように答えると「ハイハイ」と言ったきりどこかへ行ってしまった。

ということは17:30のバスはあるんだろうね。

前のバスが始発のメーホンソーンから1時間半かかったってことは、オレの乗るバスはメーホンソーンを16:29に出るから、ここに着くのは18:00頃かな?・・・

と思っていたら、な・なんと17:30ぴったりに到着したよ。
IMG_3180-1125.jpg

あのクネクネ道を1時間で走ってきたって???


65kmをぴったり1時間ってことは時速65kmってこと。
上の地図を拡大すれば分かるけど、結構なクネクネ道なんだよねー
乗用車なら分かるけど、大型バスで???
速すぎ???

乗って走ってから分かったけど、ここから先もしばらくは下りのカーブ連続の道なんだけど、60-80kmで飛ばしていたよ。
日が落ちて街灯の無い真っ暗な道をね。。。

運転はかなり上手いのは分かるけど、結構ヒヤヒヤしながら山道が終わるのを待っていたよ。

車内はこんな感じ。
IMG_3181-1125.jpg
IMG_3183-1125.jpg

1−2の幅広シートでリクライニングもかなり深い。
さすが1050バーツもするSupermeクラスだな。
それにしてもガラガラだった。

途中、メーサリアンやタークで停まったのは覚えているけどそのうち寝てしまった。

夜中の3:00頃、ガムペンペットあたりにあるソムバットツアーの専用駐車場に入ったので、運賃にふくまれている晩飯を食べに出た。
IMG_3185-1125.jpg

チケットの右半分がクーポン券になっている(VIP以上のバスの場合)。

このとき全く案内なかったけど(車掌は何の為に乗ってるの?)、オレは知っていたんで食べに出たけど知らないひとは絶対に食べられ無いよこの晩飯。

まあ大したものはなかったけど、20分の休憩で食事+往復+タバコは少なすぎるよ。。。
しかも3:00amって┐(´д`)┌

この後は寝てしまい目が覚めたらドンムアン近くのナショナルメモリアル付近を走っていた。
IMG_3190-1125.jpg

エアアジアの名古屋便就航の広告。
IMG_3194-1125.jpg

タイの人の名古屋のイメージってこんなもんか?
名古屋城以外は名古屋とは関係ないね(^∇^)

ドンムアン空港付近は通勤ラッシュの大渋滞。
IMG_3195-1125.jpg

定刻の約1時間遅れの翌日9月24日8:00am頃、モーチット近くにあるソムバットツアー本社?駐車場へ到着。
IMG_3196-1125.jpg
実に14時間半の超ロングドライブだった。。。ヨーロッパに行けちゃうね(゚∀゚)


でかい会社だね〜
知らなかったよ。。。

***

こうして9月14日から始まった“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》は完了した。
7年かけて完全制覇したタイ77都県庁制覇も実現したし、まえからずっと行ってみたかったクンユアム巡礼もできたし、もうタイに思い残すことは無いな〜(^∇^)

今の予定では10/4に転職の為に日本に出発するのだけれど、その前に最後の美味いものツアー“大人の夏休み”最後の旅《第二弾》を無理やり入れたので、これから転職先の会社へ入社するまでの3週間は綱渡りの超ハードな「最後の夏休み」になりそうだ♪

なんだかワクワクしてくるね〜♪

***

31話にもなってしまったこのシリーズはようやく完了です。
お付き合いいただきありがとうございました♪
引き続き、「“大人の夏休み”最後の旅《第二弾》」と「“大人の夏休み”最後の日本行き」の二本が続きます。

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》・完

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 06:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン巡礼(3)ワット・ムアイトー@クンユアム、願いは聞いてくれそうもない仏像のある寺

今日のタイ語

พ่ายแพ้สงคราม パーイペー・ソンクラーム=戦争に負ける=敗戦

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?
メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。
世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム
メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その1、タイ人料金で入場♪
メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その2、親日とは?

副題に「願いは聞いてくれそうもない仏像のある寺」と大変失礼な事を書いてしまったが、この寺はかつて日本人が大変お世話になった寺の一つである。

前の記事の写真にもあった通り、先の大戦中日本軍が駐留していた際、当初は住民に日本の野戦病院を解放して地元に貢献していたが、インパール作戦での敗走で多くの負傷者が出た日本軍を今度はこのワット・ムアイトーで救護してもらったとのこと。

ここは例の世話焼き&おしゃべりおばさんが「日本人なら絶対行きなさい!」と強く勧めてくれた寺。

วัดม่วยต่อ ワット・ムアイトー


ネット上ではワット・モイトーと書かれる事が多いが、このブログではワット・ムアイトーと表記する。

IMG_3137-1124-1.jpg

ワット・ムアイトーの巡礼

IMG_3144-1124.jpg

奥の本堂?はなんとなーくビルマ風
IMG_3145-1124.jpg
IMG_3157-1124.jpg

本堂?の内部
IMG_3146-1124.jpg
IMG_3146-1124-1.jpeg
本尊?はタイ風とビルマ風が混在している。
もちろん白い仏像がビルマ風。

ちょうど本堂の背後の先にこんなモニュメントがあった。
IMG_3149-1124.jpg
第1ポイント「行進する日本軍兵士」半分消えているので前半は不明

IMG_3148-1124.jpg
第2ポイント「クンユアム住民と日本軍兵士の関係(交流)」

IMG_3147-1124.jpg
IMG_3150-1124.jpg
第3ポイント「戦いに敗れた日本軍兵士」
もうちょっと労わりの言葉が欲しいところだが、まあ、そういうことだ。。。

第3ポイントの横にはこんな碑文がある。
IMG_3151-1124.jpg
ここでも一礼

その奥には「タイ日友好館(日本語で「クンユアム星露院」)」なる建物があったが閉鎖されていた。
IMG_3152-1124.jpg
IMG_3154-1124.jpg
IMG_3153-1124.jpg
以前はなにか展示されていたのかな?
展示物はタイ日友好友好記念館に移されたのかも?

このほかにも英霊の墓があると聞いていたが、探そうと思ったら寺の守護神お犬様がのそりのそりと。。。
IMG_3155-1124.jpg
3匹中1匹がオレにロックオンしたままで、恐れおののいたオレはスタコラと退散しました。

※後から知ったのだが、英霊たちの立派な墓(埋葬の地)があったのだ。
これだから行き当たりバッタリはダメなんだよな〜、犬に気を取られてたな。。。
またいつか巡礼の旅に出ますか〜

おりゃ知らねー

オレ自身、タイの仏教、寺、仏像には全く興味はないのだが、これはとてつもなく興味を惹かれた。

帰りがけにちょっと変わった仏像を見かけた。
それがこちら。
IMG_3156-1124.jpg
IMG_3156-1124-1r.jpeg
なんだか「あっち向いてホイッ」でもやっているのか?それとも、タンブンの品を入れる鉢に手を突っ込みながら「今飯食ってるの!あんたの願いなんて知らないよ〜」とでも言っているのか?
ユーモアのある仏像だな〜

いわれを調べてみたけどよく分からなかった。。。

***

さて、今日で“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》はおしまい。
17:30発のバンコク行きに乗ってとりあえず帰るとするか〜

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 05:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その2、親日とは?

今日のタイ語

การแปลสิ่งเร้าผิด ガーン・プレー・シン・ラオ・ピット=錯覚

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?
メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。
世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム
メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その1、タイ人料金で入場♪

さて、クンユアムのタイ日友好記念館に入りましょう。

タイ日友好記念館の展示物

ネットで調べるとビデオルームがあるとの事だったけど、時間制なのかな?オレが入った9:00am過ぎは部屋の扉の鍵がかかっていた。

多少の展示物はあるものの、いわゆる博物館と言われるほどのものはほとんどなく、大きめのパネルにクンユアムの歴史から始まって、大戦中の日本進駐までの歴史が表示されている。
なお、展示物の説明言語はタイ語、英語、日本語で、日本語は明らかに日本人の監修が入っていると思われるほど正確である。

が、タイの人が修正すると・・・
IMG_3119-1124.jpg

IMG_3119-1124-1.jpeg

うーん、おしいっ!
字は正確で完璧なんだけど
逆さまでこの字が書けるとは相当な腕前か?(゚∀゚)

IMG_3112-1124.jpg
IMG_3109-1124.jpg
今のクンユアム。
まさにこんな感じの山の中の山村

このあたりから日本との関係についてのパネル、展示が進む
IMG_3113-1124.jpg
IMG_3113-1124-1.jpeg
ちょっと見づらいけど拡大すると少しはまともになる、かも?

インパール作戦
IMG_3117-1124.jpg

「謝罪と賠償」ばかり叫んでいるどこかの乞食国家とは違うね〜( ̄皿 ̄)
IMG_3118-1124.jpg
IMG_3122-1124.jpg
IMG_3105-1124.jpg

IMG_3125-1124.jpg
IMG_3123-1124.jpg

こんな写真を見ると「日本陸軍」の歌詞を思い浮かべる。
IMG_3128-1124.jpg

3、工兵
道なき方(かた)に道をつけ
敵の鉄道うち毀(こぼ)ち
雨と散りくる弾丸を
身に浴びながら橋かけて
我が軍渡す工兵の
功労何にか譬(たと)うべき

「道なき方に道をつけ」だ。


ここからはクンユアムと日本の友情物語?
IMG_3129-1124.jpg
IMG_3130-1124.jpg
IMG_3131-1124.jpg
IMG_3135-1124.jpg
この地で散った方々はみな日本に戻れたのだろうか?

IMG_3138-1124.jpg

友情?友好?幻想?思い出?

最近の傾向として何でもかんでも白黒つけたがる傾向がある。
ネット上で飛び交っている「ネトウヨ(右翼)、パヨク(左翼)」や「反日、親日」という言葉が最たるものか?

ちょっと何かを書くとすぐに「ネトウヨ!、パヨク!」という言葉が飛び交い、あらゆる国を「反日、親日」で色分けしたがる人が少なくない。
まー、チョーセンジンはほぼ全て「反日」というか「日本人をバカにする民族」として間違っていないがねε-(´・д`・ )

そんな中、ネット上のこのタイ日友好記念館に関する記事にも「数少ない親日博物館」なる記述が少なくない。
たしかにこの記念館はタイの人々が作ったもので、住民との交流はあったのだろうし、事実負傷した日本人に対し手を差し伸べてくれた。そこには人間同士の普通のつながりがあった。クンユアムの人々が仏教徒であったのも重要な要素だろう。

当時は国同士も同盟関係にあったし、少なくとも敵同士ではなかったことは事実。
そういった意味で白黒つけるのなら「親日」になるのだろう。

しかし、力関係から言ったらクンユアムの人々に抵抗する力があったとは思えない。

Googleのコメントにこんなものがあった。
googlemapコメント1124
コメントを書いた人の国籍は不明も、バルト三国の方かな?

この記念館を見て受ける感じは千差万別。
その人の歴史、その人が住んでいる国の歴史にも大きく影響される。

この記述のうちドイツ→中国、ロシア→日本だったら「あぁ〜また言ってるよ・・・あの人たち・・・、自尊心を満足するために何やっても何度でも何年でも手を替え品を替えて言い続けるんだろうね、それこそ半島民族の偽りの誇りのために・・・何言われても無視無視(´`)=3ハーで済むのだが。。。

この人の国が体験した実態を現在に置き換えてみればチベットやウイグル、危機的状況と言えば台湾なんかが当てはまるんだろうね〜
もちろん、クンユアムとは状況は全く違うと思うけど「自分たちのテリトリーに無断で入り込んでくる」っていう状況では同じかな?

最近のニッポン人には「相手が攻めてきても無抵抗主義を貫く」とかバカなこと言ってる人が結構いるのだが、そういう人たちはパレスチナ、チベット、ウイグル、バルト三国の人たちにこう言ってみれば?
「占領されても無抵抗主義を貫いて立派ですね〜」って。。。
ユダヤ人とロヒンギャの人には「国を奪われたって別にそんなことにこだわる必要はないですよね〜?」って。。。

この地が戦場にならず、住民にも被害者(戦闘に巻き込まれる)がいなかったのが幸いなのかな?
思い出ってものは、時として美化されがちなもの。

「日本とクンユアムの友情」って、戦争という極限状態が生んだ一種の幻覚?錯覚?なんだろうなーと思ったり。。。
ヒネクレすぎてる???( /ω)

しかし、こういった経緯が「美談」として記念館になったのは「当時の日本人の振る舞い」があったのはもちろんだが、「戦後復興して各国に貢献してきた現代の日本」があるからこそ。

先人たちに感謝感謝・・・ですね。

そしてクンユアムの人たちには、同じ日本人として「ありがとうございました」という言葉は忘れないようにしていきたいと思っている。

***

最後にもう一礼してタイ日友好記念館を後にした。

IMG_3102-1124.jpg

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 06:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン巡礼(2)タイ日友好記念館・クンユアム その1、タイ人料金で入場♪

今日のタイ語

อนุสรณ์สถานมิตรภาพ アヌソーン・サターン ミトラパープ=友好メモリアルの地、友好記念の地

อนุสรณ์สถาน アヌソーン・サターン=追悼する地=モニュメント、記念碑
มิตรภาพ ミトラパープ=友情、友好

ちなみに、タイ-ラオス間に架かる橋もสะพานมิตรภาพサパーン・ミトラパープ=友好橋である。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?
メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。
世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム

***

以下、前段はメーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーンで書いた内容をほぼそのまま転記する。

ここメーホンソーン県は先の大戦でビルマ・インド戦線へ向かう日本軍が基地・拠点を設営した地。
ここで米英と戦闘したわけではないのだが、結果的に(というか最初から無謀)インパール作戦の失敗・撤退時にここメーホーソン県内の拠点に命からがら帰り着いた、いやほとんどの将兵が途中で撤退途中で命を落とした(白骨街道)。

どうにか帰り着いた将兵もマラリア、栄養失調や疲労困憊で亡くなる方も多く、この地に居留しこの地の方々の助けを必要としていたようだ。

そんな経緯がある地、ここメーホンソーンには後々日本の方々が慰霊碑を立てることも多い。

特にここクンユアムでは当時の敗走してきた日本人(軍人)がかなり世話になった地のようで、各家庭に保管してあった日本人(軍人)の遺品や品々を1996年に当時のクンユアム郡警察署長が収集し展示を始めた記念館がある。

それが「クンユアム第二次世界大戦戦争博物館」と称する博物館なのだが、タイ語 อนุสรณ์สถานมิตรภาพไทย-ญี่ปุ่น ขุนยวมを忠実に訳すと「タイ-日本友好メモリアル・クンユアム」となり、主旨は決して戦争博物館ではない。

戦争博物館という名称はKhun Yuam WW2 Japanese War Museumという英語表記の日本語訳であり、なぜそんな名称にしたのかは???だが、「タイ-日本友好メモリアル」では歴史を知っているクンユアムの人以外はその位置付けを理解し難いからかな?と勝手に思っている。

当時ここに駐屯していた日本軍将兵の武器等が展示されてはいるが、ここで生活をした(軍の拠点を築いた)当時の日本軍(日本人)の歴史が展示の主たるもので、いわゆる戦争博物館ではないような気がする。

参考:バンコク郊外にある通称National Memorial อนุสรณ์สถานแห่งชาติと同じようになものか?

以降、このブログでは「タイ-日本友好メモリアル」→「タイ日友好記念館」と表記する。

タイ日友好記念館・クンユアム

9月23日

IMG_3096-1123.jpg

旅の実質最終日の朝、霧がかかっていた。
さすが山奥の秘境だね〜

霧も晴れた9:00am過ぎ宿から徒歩3分くらいにあるタイ日友好記念館に出向く。
IMG_3066-1123.jpg

日の丸が輝かしいね〜

受付に行くと、悪名高き二重料金制
IMG_3100-1123.jpg
タイ人大人40(๔๐)バーツ、外人大人100バーツ。
タイ人向けには外人が判読できないようにタイ数字を使うあたりがどうもね〜(°皿°;)

まあ、金の持つ価値からいうと妥当な差かな?

「大人一人!」と元気よく言って100バーツ札を出すと・・・
IMG_3101-1123.jpg
なぜか「タイ人用40バーツ」とお釣り60バーツをもらった。
なぜだ???

ずいぶん前に行ったチェンマイ動物園のパンダ舎以来かな?タイ人料金で入ったのは( ̄皿 ̄)

この受付を出て左方向に慰霊碑らしきものがあったので、まずはこちらで直立不動+45度の礼を
IMG_3102-1123.jpg

***

こうして自由に旅ができるのも皆様のお陰です。
安らかにお眠りください。

***

世界平和を祈る像???
IMG_3104-1123.jpg
多分第二次大戦に参加した国の国旗が周りを飾っていた。
鶴が平和?友情?の象徴(日本の国鳥は鶴かと思ってたけどキジなのね・・・)

ここにはタイ語、英語、日本語でこんな碑文がある。
IMG_3103-1124.jpg

写真では見にくいと思うので抜き出してみた。
友情と思い出の物語

西暦1941年12月21日タイは日本と日泰攻守同盟条約を結び
1943年1月3日、日タイ共同作戦に関する協定を締結した。
タイは同年1月25日イギリス、アメリカに対し宣戦布告をし、日本の同盟国となった。

タカムラシハチ中尉の率いる日本軍第15部隊はベトナム・サイゴンに本拠地を置く南方司令部の指揮下にあり、タイ、ミャンマー国境付近で戦闘を行っていた。

日本軍の兵士とクンユアム郡の住民との友情は日本軍がミャンマーとの戦闘のために道路を建設したことにより始まった。

当時、兵士達はキャンプを張り、中尉を含む複数の日本兵は住民の家に滞在した。

日本軍は村の病人を日本軍の病院で治療するようになり、日本兵とクンユアム郡の住民の友情はまるで兄弟のように深まっていった。

第二次大戦の後期になると多くの日本兵が戦闘にて負傷し命を落とした。モイトウ寺では野戦病院を設立し日本兵の治療を行い、遺体は寺院の西に葬った。

現在その場所はクンユアム競技場とタイ友好記念館が立っている。

生き残った日本兵と退役軍人の会の人々はこの事を忘れない為に石碑に名前を刻み、モイトウ寺、フアイポン村、メスリン地区、メホンソーン郡に奉納した。


さて、中に入ってみよう。。。

続く

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 07:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

世話焼き&おしゃべりおばさんの宿@クンユアム

今日のタイ語

ขุนยวม クンユアム
クンユワムとはシャン語のクンヨム (กุ๋นยม) に由来する。クンヨムのヨムは植物名であり、クンとはここでは「水源となる山」を意味する。またヨムはタイ語に輸入されユワムと読まれ郡内を流れる川の名前となった。つまり、「ヨムの水源の山」と言う意味になる。←ちょっと眉唾???
wikipediaより

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?
メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。

1軒目のゲストハウスが満室で断られた(´・ω・)
さて、どうする?

って、先に進むしかないよね?

今回、ここクンユアムに泊まることを考えた時、agodaで調べて「ここは!」と思った宿があった。

ยุ้น/ユンという名のホテル。
英語表記はなぜか「Yoont」となっている。

少々高めだが、最後だからいいかな〜?と思っていたのだが、agodaでは当日満室だった。
まあ、飛び込みで行けば空いてるかも?
と思い歩き出したのだが、こんな田舎道のまだまだ先にある。
IMG_3077-1118.jpg

少し歩くと右側に日の丸が見えてきた〜
IMG_3065-1118.jpg

そう、ここに来たかったのだよ〜
IMG_3066-1118.jpg
が、今日のところはまず宿の確保が先決だ。

ロケーション

ちょうどこの辺りはクンユアムの中心地なのかな?
IMG_3069-1118.jpg

ど田舎なのにセブンイレブンもある〜(^∇^)
IMG_3068-1118.jpg

これ以上先に行ってもお目当のยุ้น/ユンは満室の可能性があるし、何と言ってもここにはセブンイレブンもあるし便利♪

この近辺に宿はあるか?
agodaもbooking.comもこの近辺に契約ホテルはない。。。

じゃあ、Googlemapで探すと。。。。
クンユアム街1118

比較的近くに一軒ありました。
行ってみよう♪

ที่พักขุนยวม บ้านอิงสระไอหมอก ティ・パック・クンユアム・バーン・イン・サアイモークと読むのだろうか?
つまり、「クンユアムの宿泊処 アイモーク池ほとりの家」かな???

agoda、booking.comでは取り扱いがないが、他のサイトではあるようだ。



行ってみるとおばさんが出てきて空室ありとのこと。
このおばさん凄いおしゃべりで、会話が止まらず(^∇^)

「ここは昔日本人がいっぱいいたのよ〜」「あなた日本人なら◯◯やXXに是非行きなさい」から始まり、この辺一帯に駐屯していた日本人の話をし始める・・・

あれこれと世話を焼きながら部屋に案内してくれた。

こんな池(これがアイモーク池なのか?)の脇にある宿。
IMG_3099-1118.jpg
「ここも戦争中日本人が作った池よ」とのこと。

IMG_3079-1118.jpg
IMG_3097-1118.jpg
狭い土地にコテージ風の建屋が数棟ある作り。

部屋

十分な広さ、十分な設備。
IMG_3071-1118.jpg
IMG_3072-1118.jpg
IMG_3091-1118.jpg

環境

■通信環境

Wi-Fi完備。
サクサクつながる。

■食事処
クンユアム街1119
ホテル周辺の食べ物調達場所

市場(ナイトマーケット)
宿のおばさんの話によれば、この市場は土曜日だけ開催されるとのこと。
IMG_3076-1119.jpg
IMG_3085-1119.jpg
とりあえずここで晩飯調達。

ほうれん草の胡麻和えみたいなのが美味かった。

食堂
タイ日友好記念館(別名:クンユアム第二次世界大戦戦争博物館、これについては後ほど詳しく書く)の隣には怪しげな日本食堂とShabushi/しゃぶしのパクリの「しゃぶすし」があるが、どちらも入っていないので詳細は不明。

IMG_3165-1119.jpg
IMG_3078-1119.jpg

■コンビニほか
タイ日友好記念館の隣にセブンイレブンがあって超便利。
IMG_3068-1118.jpg

こんなど田舎でもセブンがあるって、さすがタイ!と思ったよ。

その他・全般

上の地図とダブルけど、宿にあった地図を載せておく(タイ語のみ)
IMG_3070-1119.jpg

このあたりは市役所や病院がある街の中心地のようだけど、商店街はこの先(南より)の方が多かった。
ただ、オレのようにタイ日友好記念館訪問が目的ならこの辺りに宿を取るのがベストかな?

宿のおばさんも旦那さんもみな超親切ですごく居心地の良い宿だった。
本心はどうだか知らないけど、この街は「日本人が多く居た過去」があるからか?日本に対する友好的な態度も常に感じ取れたし、おすすめの宿ですよ♪

そうそう、料金は忘れたけど確か500バーツ程度(600バーツだったかも?)。
翌日はバス停まで車で送ってくれたし、至れり尽せりでした。

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 06:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン→クンユアム、クンユアムで降りたのはオレ1人、宿が無い。。。

今日のタイ語

เต็มแล้ว テム・レーオ=満室でーす

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン
メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?

引き続き9月22日

メーホンソーンのボーコーソーに戻ってきた。
IMG_3046-1118.jpg

相変わらずバスも人もいない秘境のボーコーソー
IMG_3057-1118.jpg
IMG_3052-1118.jpg
こんなに人がいないのに、意外に立派な売店が2店あるのが不思議だ。。。

これがクンユアムに行く14:00発のロットトゥ
IMG_3053-1118.jpg
表示は「メーホンソーン⇔チェンマイ」になっているが「メーホンソーン⇔メーサリアン」間を走る

IMG_3055-1118.jpg
停まっている車はこれ一台しかないので迷うことはないと思うが、一応10番のプラットホームから出る。

だーれもいない停車場に一人降りる

さあ、出発〜
IMG_3059-1118.jpg
ゲロ袋は装備していないが、クンユアムまでは来る時と同様小刻みなカーブの連続。
少しはマシな程度。。。

14:00に出発して1時間後の15:00、クンユアムに到着。


IMG_3062-1118.jpg

田舎のバスの停車場といった感じ。。。
だ〜れもいない・・・

今後ここに来る人がいるかもしれないので、ここからのバスの時刻表を載せておく。
IMG_3060-1118.jpg
上段=ロットトゥ
中断=扇風機バス(ソンテオかも?)
下段=エアコンバス

エアコンバスは全便深夜便なので利用しづらいね。
チェンマイ行き以外はほぼ1日1便、ど田舎だな。。。

何にもないど田舎なのに満室だと〜???

バス停車場のすぐ横に案内板があった。
IMG_3063-1118.jpg
そう、ここに来たくてクンユアムに来たのだよ。

少し歩くと二股に分かれていて正面は市場が開かれているようだね?後で寄ってみよう。。。
IMG_3064-1118.jpg

それより先に今晩の宿を確保せねば・・・
と歩いていると、ゲストハウスらしき案内があった。
IMG_3074-1118.jpg
早速行ってみるがだ〜れもおらず「ここに連絡してね」と電話番号が書かれていた。

しょうがないので電話するも「今日は満室です」・・・

う〜ん、まじっ〜???
こんな何にもない田舎街のゲストハウスが満室だと〜???
まあ、今日は土曜日だけど・・・

やばい???
宿自体そんなに多くないはずだし。。。
雲行きも怪しそう。。。

少々焦りながら先に進んだ。

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 00:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン→クンユアム、えぇ〜!1日1便しかないの〜?

今日のタイ語

หอยทอด ホーイ・トート=貝揚げ



これはナコンサワンのナイトマーケットで撮影。
揚げるというより大量の油で揚げるように炒める料理。
ちょっと油っぽいけどビールによく合う、旨いよ♪

img_4-1117.jpeg

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・
メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン

今回の旅は県庁訪問と巡礼の旅。

基本的にオレの旅の多くは県庁所在地になってしまうのだが、今回はクンユアムを加えた。
ここにあるものについては、次回以降詳しく書き残しておきたいと思う。



場所的にはメーホンソーンから南に66km行った所。

まさに秘境、1日1便の便が満席って・・・

ここに行く前にネット情報を見ると、多くの日本人がこのルートを旅している。
どうやらバスはそれなりにあるのだろう・・・と思っていたのだが。

実はメーホンソーンに着いた21日にゴタゴタの末クンユアム行きのチケットを確保していたのだ。

その顛末記・・・

9月21日の12:30pm頃にメーホンソーンのボーコーソーに到着し、まずはその足でクンユアム往復してその日はメーホンソーン泊、翌日バンコクへ帰る・・・と考えていたので、そのつもりでロットトゥ到着次第チケットを買いに窓口に行くと・・・

เปรมประชา Prempracha Transport/プレームプラチャの窓口での会話。

「あの〜今日のクンユアム行きは何時ですか?」

「14:00の便があるけど今日は満席で売り切れよ。」

「えぇ〜???1日1便しかないんですか〜?」

「そうよ」

「オタクは1便なんでしょうが、他に行く方法はありますか?」

(向かい側の窓口を指差して)「สมบัติทัวร์/Sombat Tour/ソムバット・ツアーのバンコク行きの便に乗ってクンユアムで降りる方法もあるわよ」

う〜んマイッタ〜
1日1便しかないのか〜メーホンソーン⇔クンユアム便は。。。

クンユアム時刻表1117
見ずらいが①メーホンソーン②クンユアム、14:00の1便しかない。

とりあえず、言われたソムバット・ツアーの窓口に行く。

「あの〜、今日クンユアムに行く便は何時ですか?」

「始発が15:00からあるわよ」

うーん、15:00ってことは16:00過ぎに着くってことだよね?
ってことは戻り便があるかどうか探さなきゃならないしめんどくさいね〜

メーホンソーンバンコク1117
メーホンソーン→バンコクの時刻表。1日に5便あるが全て15:00以降。
左がメーホンソーン出発時刻、その右がバンコク着時刻。途中の停車時刻表示はないがクンユアムまでは1-1.5時間程度。

注:料金欄に1とある便は出発地または到着地が微妙に違うので、HPで詳細を確認してから利用してください。

ということで、結局こういう予定でチケットを発見した。

今日(21日)はメーホンソーンに泊まる
明日(22日)のプレームプラチャの14:00発ロットトゥでクンユアムに行く
クンユアムで巡礼しその日はクンユアム泊
明後日(23日)にソムバット・ツアーのメーホンソーン発バンコク行きの便にクンユアムから乗車しバンコクに帰る


もうこれしかなかった。。。
ここで2枚のチケットを発券し、その後県庁を経由してバーン・マイ・ゲストハウスという名のゲストハウスに向かった。

メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・

これが22日のメーホンソーン→クンユアム
IMG_3037-1117.jpg

これが23日のクンユアム→バンコク
IMG_3036-1117.jpg

途中乗車なのに料金はメーホンソーン発と同じ。
最後なので奮発して「1050バーツのSuperme」にしたよ(^∇^)

クンユアムでのバス乗り場を聞いたらxxxって言っていたので「チケットに書いてください」と言ったらチケット下段にร้านน้องแอนโภชนาノーンエーン・ポチャナーという食堂らしき名を書いてくれた。

「ここってクンユアムの人に聞けば分かりますかね〜?」

「分かるわよ」
って本当だろうね〜?
分からないとバスに乗れないからね。。。

ほんと、メーホンソーン県自体が完全に陸の孤島。
車がないと生活できない地だなー

メーホンソーンの美味い食堂はボーコーソー近辺にあった

9月22日

14:00発の便なので宿は13:00過ぎに出ればOK。
宿のおっちゃんに事情を話して12:00のチェックアウト時刻を13:00にしてもらった。

13:00にチェックアウトすると、おっちゃんが「バイクで送って行ってあげるよ」と。
優しいね〜♪

設備はしょぼいがホントホスピタリー精神に溢れてるよ、バーン・マイ・ゲストハウス

ニケツでメーホンソーンのボーコーソーに向かう途中、交差点で止まった時飯屋発見♪

こういう飯屋を探していたのだが中心部にはなかったな〜
おっちゃんに「ここで飯食っていくから降ろして〜」と言い挨拶して別れた。

IMG_3042-1117.jpg
この交差点を右折すればボーコーソーという交差点近く。



ร้านเจ๊ดาหอยทอด ジェダー・ホーイ・トート食堂

ホーイ・トート(貝を衣に付けて揚げたもの)の店のようだが、普通の注文料理屋のような感じだったけど。
IMG_3041-1117.jpg

メニュー
IMG_3040-1117.jpg

左の上から3番目のガパオ・ムークロープ。
IMG_3043-1117.jpg
かなりの偏食家のオレ、タイではクワイジャップ・ユワンとムークロープ料理しか食べない(゚∀゚)

大変美味しゅうございました。
ボーコーソー近くにはこうした食堂がいっぱいあったよ。

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 00:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

メーホンソーン巡礼(1)メーホンソーン、ワット・プラノーン

今日のタイ語

อนุสาวรีย์ アヌサワリー=記念碑、モニュメント、慰霊碑
อนุสาวรีย์วีรชน アヌサワリー・ウィラチョン=戦士の記念碑=慰霊碑
Cenotaph(死者の)記念碑=慰霊碑

ちなみにバンコクにある戦勝記念塔 /Victory Monument/อนุสาวรีย์ชัยสมรภูมิアヌサーワリー・チャイサモーラプームは1940年に起こったタイ・フランス領インドシナ紛争でフランス軍と戦って戦没したタイ王国軍兵士を慰霊するために建てられた慰霊塔である。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

今回の旅、ここまでの記事は以下を参照

“大人の夏休み”最後の旅《第一弾》旅の目的と大まかなルートを決めて出発♪
No,21-② ウボンラーチャターニー県 จังหวัดอุบลราชธานี
不思議がいっぱい?場所が特定出来ず、たどり着けない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
不思議がいっぱい?部屋の広さが尋常でない”驚きホテル” in ウボンラチャタニー
本場のクワイジャップ・ユアン、お味は? in ウボンラチャタニー
行き当たりバッタリ!パクセーをやめてウドンターニへ、ウドンではワンパターン行動
無念、タイ-ラオス友好橋で「京都市バス」に乗れず!
11:00amのチェックインって遅いか〜??? in ビエンチャン
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(1)これからはそう頻繁に来れないので、これで仮〆
やっぱり大人の夏休みの〆はこれだね♪(2)いや、もう一つ忘れてた〜!
ラオス・ビエンチャンの街並みと日の丸、「京都市バス」に乗ったぞ〜♪
さて、次の目的地ナーンまでどうやって行くかな〜?初めてのウドン新ボーコーソー
300km 7時間でビビってたら笑われちゃうよ!タイを尊敬する一面
ウドン→ピッサヌロークへ、日本にはない即日宅配サービス♪タイって意外に便利だよ♪
ピッサヌロークでのお宿、(付録)バス・トランジットに便利なボーコーソー内の簡易宿泊所
No,43-② ナーン県 จังหวัดน่าน
ナーンのお宿、「縁側?」付きの予約サイトでは予約できないホテル
安い!狭い!階段!(^∇^)3拍子?揃ったチェンマイのお宿
世界三大麺にはなれなかったけど、旨いチェンマイ名店のカオソーイ「新・カオソーイ ラムドゥアン」
いよいよ最後の未踏地、メーホンソーンへGO !
チェンマイ→メーホンソーン、ゲロ街道???確かに気持ち悪くなってきた〜、初めての密入国
No,77 メーホンソーン県 จังหวัดแม่ฮ่องสอน これにてタイ77全都県庁舎完全制覇!
メーホンソーンのお宿と周辺散策、宿の人はすごーく親切なんだけど・・・

ここメーホンソーンは先の大戦でビルマ・インド戦線へ向かう日本軍が基地・拠点を設営した地。
ここで米英と戦闘したわけではないのだが、結果的に(というか最初から無謀)インパール作戦の失敗・撤退時にここメーホーソン県内の拠点に命からがら帰り着いた、いやほとんどの将兵が途中で撤退途中で命を落とした(白骨街道)。

どうにか帰り着いた将兵もマラリア、栄養失調や疲労困憊で亡くなる方も多く、この地に居留しこの地の方々の助けを必要としていたようだ。

そんな経緯がある地、ここメーホンソーンには後々日本の方々が慰霊碑を立てることも多く、今回訪れた「ワット・プラノーン/วัดพระนอน」もそんな慰霊碑があるお寺のようだ。

今回オレが巡った慰霊碑は3箇所。
そのうちの一つがここ。

ワット・プラノーンの慰霊碑

■寺のロケーション


泊まっていたバーン・マイ・ゲストハウスからは約800m、歩いて行ける距離だ。

途中飼い犬に脅かされながらどうにか到着。

IMG_3017-1111.jpg

入り口から入るといきなり巨大な狛犬?が現れる
IMG_3018-1111.jpg
なんとなーくビルマ風だよね?

本当は怖い顔なのだろうけど、なんか愛嬌があるように見えるのがビルマ風か?
IMG_3018-1111-1.jpeg

しかーし、そんな戯言を一瞬で消し去るこの参道・・・
IMG_3019-1111.jpg

う〜ん・・・
これを上らねば慰霊碑がないのか?

これはね〜、体力的な問題が第一だが、それ以上に狛犬ならぬ犬(タイの寺には犬が異様にいる。この寺では不思議と出会わなかったが・・・)が怖くて立ちすくんだ。
この階段の途中で襲われたら一巻の終わり・・・

絶対に誰も助けに来ない、いや来れない。
10匹くらいが手ぐすね引いて待っているに違いない

コブラも5ー6匹潜んでいるんじゃないか???

も、申し訳ありません!
せっかく来たのにこのザマで・・・

直立不動で45度の礼をして立ち去ろうとしたその時、背後で坊主が近づいてくる姿を見とめ慌てて「あの〜、私ニッポンから来ました・・・、そのー・・・なんですか・・・」

「慰霊碑」ってタイ語で何ていうの?って考えていたら(知らないものは考えても出てこないのだが・・・後で調べたら「なーんだ」ってことに。詳しくは「今日のタイ語」)、その坊主「あぁ〜日本ね、こっちに来なさい」と手招きしてくれて連れて行ってくれた先に・・・

IMG_3020-1111.jpg

ありました〜

ありがとうございます!お坊さま<(_ _ )>

今後お参りに行く方のために慰霊碑の場所を残しておく。
ワットプラノーン1111

要するに門入ると右に宿坊のようなものがある、その前庭のようなところがどうやら墓地?になっていて、そこに入ったすぐ左手にある。
この墓地に日本の将兵が入っているのかは未確認。

真ん中は「ビルマ戦線将兵鎮魂之碑」
左は「陸軍中尉 奥山和男鎮魂之碑」

この時は気づかなかったのだが、台座に日の丸が描かれている。

***

こうして自由に旅ができるのも皆様のお陰です。
安らかにお眠りください。

***

続く・・・

←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪

皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村

| 2018タイ旅【6】ウボン・ナーン・メーホーソーン | 00:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT