出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

【期間】2022年10月25-29日

【出国便】10/25 VN311 1000 NRT→ HAN 1400
【帰国便】10/29 VN613 1555 HAN→ BKK 1805

HAN到着前の旅程は目次：2022日本/神奈川を参照。

【ルート及び移動手段】
10/25 NRT→HAN ハノイ泊
10/26-28 ハノイ泊
10/29 HAN→BKK

【記事】
ベトナム航空VN311でハノイへの道/今の季節サンダルではちょっと厳しかったw
ハノイのお宿ハノイ・エルピスホテル/あぁ〜コロナよもう一度w
世界三大麺（焼きそば部門）のダントツ且つ不動のNo,1はやっぱりこれだ！＠ハノイ
何度でも言うよ！フォーティン本店のフォーを食べずして麺類を語るなかれ！
バインミーは街角の屋台が一番美味しいかも？
おっちゃんの「名無しのビアホイ屋」が営業方針変更か？
旅というのは時間を贅沢に使うこと@ハノイ
街をぶらぶらしていたら社会主義の限界が見えてきた、かも？＠ハノイ
最後にハノイNo,1のお土産買って帰りましょう


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ぜひ活用してください☆

今日のバンコク行きフライトは15:55なので余裕で12:00にチェックアウト。
チエックアウトの際宿のお姉さんと5分くらい立ち話をして再会を誓いました。


その前に大切なハノイ土産を買いに行く。
おっちゃんのビアホイ屋近くにあるこのパン屋。


焼きたて熱々のバインミー、1個5,000ドンはこの唐草模様の様な毛布？の下にある。


写真は最後に・・・

Bánh Mỳ（バインミー）はベトナムサンドイッチのことと思っている人も多そうだが、それはそれで間違っていないのだが、基本は「パン」という意味。

日本語で「ご飯」というと米＋おかずを含めた総称のように扱われる場合があるが、本来は「米を炊いたもの」を意味するのと似ているか？(。>д<)

いつもはロンビエン・バスターミナルの路上販売から買うのだが、今回は時間があるのでわざわざこちらに。


ハノイでさらに増えた重いバッグを転がしロンビエンバスターミナルまで。
4月は1時間待ってもバスが来ず間引き運転されていたのだが、今回は30分程度で来た。




出発時刻の2時間半前の13:30前に着いてしまった。


この時間帯は出発便が少なく、ガラガラのベトナム航空のチェックインカウンター。


やることが無くヒマヒマだからか？職員は笑顔で対応

早く着き過ぎたのだが、職員からは出発時刻が1555 →1615に変更になりました・・・と


ハノイで3.3kg増えた（°ロ°；）


やることが無く無人のセキュリティーエリアへ


全く誰も並んでいないハノイのセキュリティエリアは初めてかも？
制限エリアはまるで中共ウイルス禍のスワンナプームのようで不気味だった。

やることもなく昼飯を食べていなかったので（パン屋の帰りにソイエンでいつものチャーシュー＆パテおこわを買おうと思ったが忘れていた）ガラガラの売店で買ったバインミーセット


2-3年前に食べておいしかった店が見つからなかったので（たぶん閉まっていた）別の店で。

具はビーフなのだが、電子レンジでめちゃくちゃ温めた様で熱くて手で持てず、中身も口の中を火傷するくらい熱々だった。

余りの熱さに甘ったるいソースの味しかせず、バインミー25の不味さと匹敵するほどだった。

残念・・・

＊＊＊

食べ終わっても時間が余りに余ってしょうがなかったのでタバコの本数が増えた。。。

少しづつ乗客が搭乗口に集まり始めた15:00過ぎ。
乗客を観察していると、機内持ち込み制限の２個を大幅に超えた荷物（最大は大小５個）を持っている乗客多数

成田ではあんなに厳密にチェックしていたのだが、日本人の生真面目さってホントばかばかしく映るねー
自分だけが一生懸命やっても周りは我関せず

分かり易く言うと「（他空港の職員が）空きペットボトルを投げ捨てる中、掃除のおばさん（成田空港の職員）が掃き掃除している」ようなもの。。。


ようやく搭乗機が到着
確かA320系だったが、やはり横に付けている大型機と比べるとおもちゃの様に見える。


バンコク↔ハノイ便の預け荷物制限が他のルートと比べて厳しいのはこの機材によるところが大きい、
まあしょうがない・・・

機内へ
アサインされた席は・・・



うん、ベトナム航空スバラシ

横を見るとみな体の大きいファランばかりで、チェックインカウンターでしっかり確認しているようだね。

機体のバランスも考えているんだろうけど。。。(。>д<)

夕方便なのでいつものまずいサンドイッチ

とにかくパンがまずく、マヨネーズがタイと同じで甘すぎる。

コストを抑えるのは理解するけど、毎回毎回同じメニューじゃあ常連客は飽きるよ。
半分も食べられず。。。

＊＊＊

約１時間半後無事到着


ファランのベトナム土産の定番


ほら、ここにもいた(。>д<)

スワンナプームの混雑ぶりが伝えられていたので戦々恐々としていたが、イミグレエリアに入ると・・・



客がいない・・・

ガラ空きのブースであっという間に入国スタンプをもらった。
時間帯によるんだろうけど、ほんと拍子抜けだった。
ちなみに18:00頃。


■日本のお土産(右後ろにハノイ土産を含む)



バンコクで飲む「男梅サワー」はなんだかあまりうまくなかった。。。


やっぱり環境の違いって大きいねー

オレは「男梅サワー」が旨くなくてもなんの問題もないし、やっぱりバンコクが一番しっくりくるねー

■ハノイのお土産



これなんだろうと思ったら、油で揚げると居酒屋や中華料理屋？でよく出る「えびせん」だった(。>д<)

焼きたてが美味いんだけどバンコクでは売ってないんでしょうがない・・・

ハノイのお土産No,1です。

＊＊＊

３泊４日の日本、４泊５日のハノイ、これにて終了です。

今回の移動で今年２月に取得したリエントリーパーミット（マルチ）は６回使用。
これだけ使えばリエントリーパミットも本望だと思っているはずだ。

おしまい

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ここまでの話↓

ベトナム航空VN311でハノイへの道/今の季節サンダルではちょっと厳しかったw
ハノイのお宿ハノイ・エルピスホテル/あぁ〜コロナよもう一度w
世界三大麺（焼きそば部門）のダントツ且つ不動のNo,1はやっぱりこれだ！＠ハノイ
何度でも言うよ！フォーティン本店のフォーを食べずして麺類を語るなかれ！
バインミーは街角の屋台が一番美味しいかも？
おっちゃんの「名無しのビアホイ屋」が営業方針変更か？
旅というのは時間を贅沢に使うこと@ハノイ

街をぶらぶらしていれば何かが見えて来る、かもね＠ハノイ



もちろん何も見えてこない事の方が多いけど、心を広げて待っていれば何かが見えてくるかもしれない。
最初から「何かを見よう」「何かをしよう」と思っていると大概それにとらわれて、他のことは見えなく(無関心に)なってしまうものだ。

ちなみにベトナムの正式な国名はベトナム社会主義共和国です。

今日の記事は残りをいっぺんに書くので長いよ（°皿°；）


その国の名物料理、食材というのがある。

■生春巻き
ベトナムで言えば生春巻き

しかし、ベトナムで実際に生春巻きを見かけることはあまりない。
すでに書いたビアホイ屋の外人用メニューにこの生春巻きがあるのだが、もう数年通っているのだが地元民が食べているところを見たことがない（°ロ°；）



おっちゃんの「名無しのビアホイ屋」が営業方針変更か？

日本のタイ料理屋にも生春巻きはメニューとしてよくあるが、これも普段の生活ではあまりお目にかかれない（屋台村みたいなところではたまに見かける）。

■クワイジャップユアン

一方、タイにある「いわゆるベトナム料理（食材）」は東北部でよく見かける。
例えばクワイジャップユアン



ユアンはベトナムという意味
しかし、これと同じ麺類をベトナムで見たことはない（°ロ°；）

■ネーム、ムーヨー

ウドンターニで有名なベトナム料理屋วีที แหนมเนือง（VTネーム・ムアン）。
いろんな人が記事にしているが、ここに出てくる料理をハノイで見たことはあまりない。

店名になっているネームは酸っぱい発酵ソーセージでタイではどこでも買うことができ、ベトナムにもネムチュアという似たものがあることはある。

おっちゃんの「名無しのビアホイ屋」が営業方針変更か？

タイで有名なベトナム食材にหมูยอムーヨーというのがある。
タイのベトナム料理屋に行けばほぼ100％「これがベトナム料理だー！」という感じで出てくる食材。

しかし、これもハノイではほとんど見たことがなかった。

で、市場を歩いていると・・・



ん？？？



あった〜！

やっぱりあるんだね、ムーヨー


朝夕は涼しいのだが昼間はまだまだ30℃超のハノイ
歩いていると目に付いたのは・・・


店の前で一瞬立ち止まると、そこに座っていた爺さんが「No1,チェ in Hanoi」と言ってきたのとは無関係に店内へ
ハノイ女子に囲まれてメニューを見ると・・・


ん？

左はベトナム語、右は英語


写真は同じだが・・・値段が微妙に違う
わずか2,000ドン(3バーツ）の差だがあまり気分は良くないねー

うーんこれはまさに外人料金？

注文はハスの実のチェ
出てきたのはこれ


写真と違ってしょぼいのは万国共通

しかし、これどっちをどっちに入れるのか？？？
周りのハノイ女子を観察していると、氷を黒い器に入れていることが分かった。


完成

さっぱりした味（＝ほとんど味なし）だが、暑いさなかに食べるには最適だった。
次回はもう少し濃厚な味のチェを食べたいね。

最後に外に座っているおっちゃん（店主）に50,000ドンを渡すと22,000ドンのお釣りを渡してきた。

あれぇーベトナム人料金だ。。。
意味不明(。>д<)


ハノイのお土産はイオンモールで買うもの以外にここドンスアン市場で買うお茶がある。


敷地の半分は人民製の安物衣類（みな大量に買っていく）、1/4はバッグや靴、1/4は乾物屋



生鮮食料品は市場の周りにある。



こうやって衣類を袋詰めにしてトラックやバイクで運んでいくのだ。


市場にはこれらの運び屋がいっぱいいる。


職業に貴賤は無いとは言うものの、確かに必要な仕事であるというものの、これを生業にしている人々は一生這い上がれない十字架を背負っているとしか思えない。

ニッポンに生まれてよかったなー


お土産買いにイオンモールへ

近場をうろうろしているだけじゃつまらないので、少し遠出（と言っても川向うへ行くだけ）してみよう
98番バスでイオンモールへ


何度もこのバスに乗っているので周りの景色に新鮮味はほとんどないのだが、小一時間の乗車で暇つぶしが出来る。

で、イオンモールへ近づいたころ、高級住宅地の中を通っていると変な看板が目についた。
あっという間に通り過ぎてしまったのでgoogolemapでその地を見てみると・・・


うーん、悪趣味な住宅街
ドバイ辺りにあるような池の中の住宅街（ドバイは海だが）

調べてみるとこんな感じが完成予想らしい。。。


東京湾沿いとドバイのタワーマンションを合わせたような悪趣味さ。

これが社会主義国家の言う「より平等で公正な社会」を目指した結果だ。

市場の荷捌き人とここに住む人の労働の価値が同じとは思えない。
というかそもそも価値が違うのだが、それを無理やり平等と公正に当てはめようとすることに矛盾があり、こうして破綻していくのだな。

＊＊＊

で、イオンモール
普段は休日に行っていたし、前回はベトナムの祝日だったので大混雑のイオンモールだったが、今回は平日でガラガラだった。



さすが日系のイオンモール、喫煙所完備です。


いつものようにお土産を物色。
すると鮮魚コーナーにはチョウザメ？が・・・


ふーん、肉は旨いらしいがベトナムの人はチョウザメを普通に食べるんだね～？

食材調達完了


ここのスーパーのレジの前には下手な日本のスーパーより豊富な日本の総菜コーナーがある。

そういえば日本滞在は短くて、しかも成田空港で回転ずしに寄ろうと思っていたが休業中で寿司を食べていないことを思い出した。
鰻も食べてない・・・

で勝手に手が動いて、気がついたらこんなの持ってレジにいた。


美味しゅうございました。



イオンモールからの帰り、バスを降りて歩道橋を渡っていたらこんな景色が・・・
どうでもよいのだがなんとなく似てたのでパチリ



このバイクの詰まり具合はウチの近所のソイに似ている


ちなみにこれが本物のプラトゥナーム（ラチャダムリ通りのBIG-C前）


＊＊＊

さて帰りましょうか～


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23日のW杯日本xドイツは信じられない瞬間に立ち会った。
2時間前からスタンバイしてビールを飲みすぎ、試合開始時点では結構酔っていた。

そして試合終了！
歓喜の中で何度も祝杯をあげて翌日は完璧二日酔い。。。
なので2-3日記事のアップが遅れました(。>д<)

＊＊＊

ここまでの話↓

ベトナム航空VN311でハノイへの道/今の季節サンダルではちょっと厳しかったw
ハノイのお宿ハノイ・エルピスホテル/あぁ〜コロナよもう一度w
世界三大麺（焼きそば部門）のダントツ且つ不動のNo,1はやっぱりこれだ！＠ハノイ
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バインミーは街角の屋台が一番美味しいかも？
おっちゃんの「名無しのビアホイ屋」が営業方針変更か？


旅というのは時間を贅沢に使うこと。
納得



＊＊＊

今回の4泊5日のハノイは「滞在」であって「旅」ではない。

パタヤで出会った老ファランと旅の話（２）旅とは

しかし、オレの「滞在」は旅の変則系。
大きな括りでは「旅」なのだ。

だから時間は贅沢に使いますよ。
せっかく来たのだからとあちこち時間いっぱい「観光」して時間を無駄にしない「旅行」とは一線を画す。

すでに8割方記事にしたので残りは贅沢に使った時間の話を少し。。。


旅の基本は歩きか公共交通機関を利用、これ最低条件ですよ！



■道路事情を熟知した車掌



この車掌はプラコップのお茶に全く視線を注がない。
急カーブでも気にするそぶりを見せない。

だが、とある道に入った途端このカップを左手で持ち上げたのだ。。。
するとその直後に・・・

ガタガタガター
バスが揺れ始めた

素晴らしいー(。>д<)

■ハノイの人にはお茶が欠かせない



ティッシュ、スマホ、タバコ、急須、カップ、布巾

まるで自分の家のテーブルセット
これがハノイ人の基本です（°皿°；）

＊＊＊

ハノイのバスは老人は無料というのは知っていた（IDを提示する）。
しかし、若い女の子も何やらIDのようなものを提示していた。
学生も無料なのかも？

そもそもバスに乗るのは経済的弱者。
見ていると半分以上はそうした無賃乗車の人だった。

車掌は楽ちんだね〜

こうやって運転手・車掌・乗客を観察してるととっても楽しい。

注意：ハノイバスは動物の持ち込み禁止です。
犬を抱えて乗ってきた女性に車掌が罵声を浴びせて追い出していた（°皿°；）


ハノイの人は基本的にはお茶を好む
が、コーヒー好きでもある。

東京の人は蕎麦を食べるがたまにはうどんを食べるのと同じか？(。>д<)

ハノイでは2軒のカフェがお気に入り

■貴重！笑顔の奥様のカフェ

外人に対しては滅多なことでは笑顔にならないハノイ人にあって、ここの奥様は大概笑顔で迎えてくれる貴重な店。
フォーティン近くの5叉路にあるのでここに居座って道ゆく車やバイクをボーっと眺めて時間を過ごす。





この五叉路を眺めていると「ニッポンってなんであんなに信号が多いのだろう？」と思わずにいられない。
ニッポンの人は信号がないと事故が起こるほど譲り合いの精神がないのか？



他人（信号機含む）に指示されないと何もできない人間を量産しているようにしか思えない。

■コーヒーの旨さではこちら



宿近くのこちらも変則五叉路にある。
アイスコーヒーの値段は前の店=30,000ドン、こっちは35,000ドンと5,000ドン高いが味はこちらに軍配が上がる。

ここでもボ～っとして時間を過ごす。



数年前にも書いた記憶があるが、ハノイの女性のバイクの服装がかなり個性的。
ぼーっとしているようでよく観察している(￣皿￣)

フード付きの薄手のパーカーで全身を覆う
サングラス
マスク





要するに日焼け対策だと思われる
肌の白いハノイの人、女性にとって肌の白さは命？

昼間はまだまだ30℃を越すハノイ、暑くないのかねー？
まるでムスリムのような格好だ。

ちなみにマスク、これは中共ウイルス対策とは無関係で、以前から日焼＆排気ガス対策で男女とも装着率がかなり高い。
歩いている人の装着率は5％未満だが、ライダーは95％以上だ。

＊＊＊

こういう時間が旅には必要だ！

まあ、稀にこんな格好の人もいますが・・・


おまけ
前見えてますか〜？(。>д<)


こういう人はタイにも多いです（°ロ°；）

＊＊＊

フォーやワンタンメンを食べに行くときはセットでカフェにも寄る

ハノイの１日
何か食べてる時間（移動時間含む）＝２時間
カフェでボ～っと通りを眺めている時間＝２時間
適当にぶらついている時間＝３時間
宿のテラスから道行く人を眺めている時間＝３時間
ビアホイ屋でまったり=2時間

寝ている時間を除くとこんな感じかな？

わざわざハノイに何しに行ってんの？って？
そりゃぁフォーを食べて違う環境で( ﾟ ρ ﾟ )ﾎﾞｰッとしているんだよ、それだけの価値があるから

次回は「適当にぶらついている時間」をまとめてみます。




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ハノイのお宿ハノイ・エルピスホテル/あぁ〜コロナよもう一度w
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今年４月に訪問した際に出会った日本語ペラペラなAさんから教えてもらった店のおっちゃんの話。
膵臓？腎臓？系のガンを患っていると。。。

いつも行くビアホイ屋の内情を知る

かなり心配して行ったが普通に元気そうだった。



良かったよかった。

初日に行った際にAさんとともに語り合った少し英語が出来るおっちゃんがいたので、Aさんのことを振ってみたら「今はこの近くにいない。xx㎞離れたところに住んでいる」とのことだった。

英語の発音がかなりひどいので、このxxkmも２回聞き返したが聞き取れず。。。

まあ、遠いところにいるんだったらわざわざ来てもらうのも悪いので今回は電話しなかった。


4月は観光客はほとんどいなかったのだが、今回はイミグレ超大混雑だったように多くのファランがいた。
ハノイは完全に元に戻っているねー

今回ここで飲んでいると今まではあまり見なかった光景を頻繁に見た。

ベトナム人１人＋ファラン4-8人くらいのグループが頻繁に来店している。


余りにも多いので歩道にテーブルをいくつも広げて営業していた。

そう、ベトナム人は観光ガイドでファランをビアホイ屋に連れてきてローカル感満載のハノイの夜を楽しむツアーなのだ。

今回ここには４回来たが全部で１０グループ以上のこういったツアー客がいて商売大繁盛だった。

今までも外人客はいることはいたが、好奇心旺盛な人が１日（1晩）に１人来るかどうか。。。
それがどうして？？？

■今までなかったこんな看板！





初日に来る時に店のあるあたりの見慣れない緑の看板を見て「もしかして閉店して店が変わった？」と少しドキドキしてしまったよ。

■今までなかった英語の表示！



■今までなかった英語のメニュー！（°ロ°；）


あぁー、ビアホイ7,500→8,000ドン（約13バーツ）にまた上がってる〜
外人価格かもしれないけど・・・

でも、ここのビアホイは地域最安値、コーラ（15,000ドン）の半額くらい（°ロ°；）



注意：これは外人グループ用のメニューで、地元民（オレ含む）用にはここに載っていないつまみがほかにもいっぱいある。

地元民常連が食べてるものはどちらかというとツマミ系

味なし煎餅



ネムチュア
タイのแหนม（ネーム）と名前も物も似ている。

これ以外にも殻付きピーナッツ、塩ピーナッツや市販のお菓子もあるし、食材があれば料理の注文も受け付けてくれる。

それにたいがい何かサービス品がつく。

これは奥様からいただいた葡萄🍇

■ビールサーバーも新調



以前は樽に直接蛇口を取り付けるタイプだった。
投資してるねー
まあ、前々から調子悪かったみたいだったけど。。。

＊＊＊

たぶん営業方針を転換して外人客を取り込む方向に舵を切ったのだと思う。
何もしなければあまりにも小汚い？地元の40歳以上のおっちゃんがたむろする超ローカルビアホイ屋でこのまま終わる

それはそれで良いのだろうし、そういった雰囲気が好きで外人がほとんどいないここに毎日通っていたのだ。
少し残念だが、まあおっちゃんの店だしこの後もず～っと続けてほしい店なのでそこは受け入れるしかないかな？

タブレットでyoutubeを楽しむおっちゃん


アイドル犬


最近はアイドル猫も増えた。

今回は息子の嫁さん（美人）が頻繁に店に顔を出していた。
ハノイの鉄仮面そのものだが、美人の鉄仮面は許せる(￣皿￣)


今回Aさんには会えなかったがまた一人知り合いが増えた。

この店に頻繁に顔を出している自称英語ガイド。
一応ライセンスらしきものを見せてくれたので本物っぽい。

実際道ゆくファラン（若い女性グループ専門）に声をかけてビアホイを奢りながら楽しそうに会話している。
それほど流暢ではないが完璧に会話が成り立っているので英語力はある。

ちなみに日本語もカタコトだができ、平仮名カタカナはある程度読める。
漢字も少し書ける（°皿°；）

＊＊＊

最終日、そんなファラン女子たちが帰った後目が合った。
オレの横に移動してきてビアホイを奢りながら話しかけてきた。

今までここで出会った人の中では英語力は高い方で聞き取りやすいので1時間くらいおしゃべりしていたかな？
タイにもツアーガイドとして何度も来たことがあるらしく、そのときの写真を見せてくれたよ。

ただ、かなりの女好きでその方面の話が多かったけど(。>д<)

お互いの電話番号を交換し、「タイに行ったら連絡する」ということになったのだが。。。
このおっちゃん、悪人ではなさそうだが人相はあまりよくないしバンコクで会ったら女の店に引きずり込まれそうで少し心配だ。

女の店自体は嫌いじゃない（好きw）ので別にいいのだが、写真の女は皆オレの好みではないのだな（°皿°；）
ハノイ人は平べったい顔付きの女性が多いからか？このおっちゃんの好みは目鼻立ちくっきりの厚化粧の女が多い。
そう、どっからどう見ても商売人の顔立ちだ。
年齢層も高い・・・

うーん、そっち方向はあまり好きではないのでそういう店には行きたくないなーというのが正直な気持ち。

電話が来ないことを祈っている(。>д<)

＊＊＊

おっちゃんも元気そうだったし商売も繁盛していてよかったよかった。
これでオレの居場所も安泰かな？

おっちゃんの足元にある半透明の容器

余った泡を溜め込んでるのと、時々客の残した飲み残しを入れているのだが、常連にはこれをお裾分けしてくれるのだな(。>д<)　オレも毎回もらう(。>д<)

まあ、元々グラスもほとんど洗っていないので同じようなものか？
安いものには必ずその理由があるのだ(￣皿￣)

サービス満点のおっちゃん、これからも元気で！


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