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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

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プライオリティ・レーン通行手形をゲット〜、これでオレもVIP?

今日のタイ語

ช่องทางพิเศษตรวจลงตราหนังสือเดินทาง チョーン ターン ピセート トゥルアット ロン トラー ナンスー ドゥンターン=旅券審査の特別レーン=(出入国の)プライオリティ・レーン

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

LCC以外のエアラインの場合、ビジネスクラス以上に搭乗するとエコノミーとは違ったサービスを受けることができる。

基本的には

1、フルフラットシートに広いシート、広い足元、大きめのモニターで映画も観れる
2、アテンダントもクラス専用で付くのでリクエストも通りやすく、エコノミー付きのアテンダントとは笑顔の質が違う(°⊿°)?
3、トイレもエコノミーとは区切られており食後の混雑とも無縁
4、少し上等の料理とサービス
5、飲めるアルコールの種類も多くちょっとしたバー気分を味わえる
6、搭乗前には(搭乗後もある場合がある)エアライン専用のラウンジを利用可
7、出入国審査場は専用レーンを利用してスイスイ
8、チェックインも専用カウンターで、搭乗も降機も優先
9、チェックインや機内持ち込み荷物も多め
10、チケットの日程変更や払い戻しにも柔軟

などなど、いろんな特典が付く代わりにエコノミーの5-8倍くらいの料金がかかる。

オレは今まで国際線で20数回ビジネスクラスを利用したことがあるが、エコの5-8倍の料金を自腹で払う余裕は当然なく全て会社持ちかマイルの特典旅行で利用したことがあるだけ。

まあ、上の10のサービスのうち本当に「こりゃ最高〜」と思うのは1くらいのもので、あとはまああってもなくてもそんなに不自由しないかな?あえて言えば6、7、8はあったほうがいいと言う程度。まあ、その時の混み具合やいろんな要素によるけど。。。

出入国審査のプライオリティ・レーンを使える魔法の手形を入手

今回、無制限(ワークパミット期限内なら)で出入国審査優先レーンを利用できる魔法のパス(レター)を入手した。

IMG_5371-0626R.jpg
IMG_5372-0626R.jpg

少し長いがこのパス(レター)の名前を書くと

ขอความอนุเคราะห์ในการอำนวยความสะนักลงทุนต่างชาติของบริษัทที่ได้รับการส่งเสริมการลงทุนในใช้บริการผ่านช่องทางพิเศษตรวจลงตราหนังสือเดินทาง ณ ด่านสุวรรณภูมิ

まあ、簡単に言うと「スワンナプーム空港における出入国特別レーンを利用できるサービス」と言うこと。

つまり、上で書いたビジネスクラスの特典の7のこと。

このレーンを利用出来るのは通常
外交官、航空会社のクルー、ビジネスクラス利用者で機内でプライオリティ・レーン用のパスをもらった乗客、タイの坊主、小さい子連れ、妊婦、高齢者等々とこのパス(レター)所持者だけ

このパス(レター)を取得できる条件は
1、ビジネスビザ+ワークパミット所持者 且つ
2、BOI企業従事者

これに該当する外人なら会社の総務担当者にお願いして取得すべし。
ワークパミット期限内なら何回でも使えるらしいが、イミグレ職員によっては提示すると回収してしまうバ○もいるらしい。まあ、コピーを取っておくととか総務の人に言って再発行してもらえばいいんだけど。

一つ問題なのは「スワンナプーム空港」に限定されていることかな?
LCC使うようなヤツはタイに貢献していないはずだからダメ。。。と言う判断なのか?

メリットはいかほど?

ビジネスクラス特典を利用出来るサービスで一番有名で多くの人が持っているのが、プライオリティ・パスと言う空港ラウンジを利用出来るカード。大概はクレカの特典で所持している人だろう。

まあ、エアラインのラウンジほどではないが、空港によってはそこそこ良いラウンジもあり、オレも以前スワンナプームでCIPラウンジ利用したことが何度かある(当時NW専用のラウンジがなかったからか?)

また、エアラインの各社のゴールドステータス所持者も各エアラインのラウンジは利用可。

確かに出発前のひと時ラウンジでゆっくり出来るのは楽だし、少々優越感に浸れるので良いサービスだった。

つまり、実際にビジネスクラス以上に搭乗していなくてもラウンジを使う手段は豊富にあるのだが、このプライオリティ・レーンを通過できる手形は基本的には上に書いた条件以外にはない。

つまり、特別な地位にいる人以外は(妊婦、子連れ、老人は除く)金を積んでも通れないレーンなのだな(以前このプライオリティ・レーンのパスを横流ししていた時代がありいろんなところで売っていたのだが、問題になって以降一般人は入手不可能になった)。

なので貴重な特典をゲットした事になる。
まあ、最近はドンムアンばかりだし、スワンナプーム は以前ほど激混みになることも少なくなってきたので、どれほどの利用価値があるか?少々疑問はあるが、持っていて損はないしいざという時に力を発揮してくれそう。
まさに「菊の御紋」だ(°皿°;)

***

さて、菊の御紋は使わなければ意味がないので、チケット検索でもするか〜?

どこに行こうかな〜( ̄皿 ̄)


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| 入国審査・税関 | 22:57 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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続報・タイ税関最新情報(8)自転車の大箱を持って通ると・・・あ〜ら不思議♪

今日のタイ語

ข้อมูลล่าสุด 最新情報

過去の実態及び経緯を知りたい方は、このシリーズをよくお読みくださいね。

タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)
訂正記事・タイ税関の免税範囲
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(2)中型バッグでもやっぱりやられたX線
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(4)結局、元の鞘に納まるが「傾向と対策」を書いておく
続報・タイ税関最新情報(5)超大型荷物(自転車)やダンボールを持って税関を通過しようとすると・・・
続報・タイ税関最新情報(6)やっぱり厳しくなってるよ
続報・タイ税関最新情報(7)X線検査、やってると思っていた方がいいね



さて、今回は超大型荷物を持っての通関。
前回もほぼ同じ荷姿だったが、この時はドンムアン空港で意外なことにスルーだった。
詳しくは上の(5)を参照。

さて今回は?

実録・2月6日(火)18:00のスワンナプーム空港税関

今回の荷姿を確認しておこう。
IMG_3798-0210.jpg

近年空港税関でのX線検査率が上がり、結構ドキドキしている方も多いのではないか?と思う。
特にタバコやウイスキーをいっぱい持ってくる人にとってはね?(笑)

そんな中、この荷姿で通ると・・・

2月6日、18:00頃
事前に検査場を斜めから覗いたところ、税関職員はちゃんと仕事をしており、1人はX線機の前で通る乗客の荷物を注視しいて、時々X線機を通すよう指示をしていた。

指示されているのは中型〜大型キャリーバッグ。
率にして20-30%程度。

さて、オレの番。
X線機の前を通るといやが上にも目立つ荷姿。
すぐさま税関職員の目が釘付けに。。。

するとオレのほうに近づいてきた。
あぁ〜、これはやられるな。。。

が、税関職員はオレに「自転車か?」と聞きながら自転車の箱を片側だけ上げてみて重さの程度を確認した。
オレが「軽いっすよ〜」と軽口を叩くと、うなずきながら次の乗客の荷物に目線を動かしていった。

無罪放免決定!

過去の記事にも書いたが、このサイズになるとX線機を通せないんじゃないか?と思う。
だから、自転車の箱を軽く持ってみて「異常な重さでないこと=自転車と見せかけて別なものを入れていないかを確認」したらそれ以上は何も言わない、何もしない。

ドンムアンに続いてスワンナプームでも自転車はX線対象外だったということ。
一緒に持っていたボストンバッグも同時に無検査。

これって、逆手にとって・・・
いやいや、犯罪を助長するわけにはいかないんで、これ以上は言わないけど(笑)

直近過去11回の記録まとめ

一昨年9月以降に急に厳しくなった(ちゃんと見るようになった)タイの税関。
それ以降詳細をレポートして、今回が11回目。

X線検査を実施されるようになって以降の11回の実績。
勝=X線検査なし、負=X線検査あり

場所別
税関20180206-1

曜日別
税関20180206-2

時間帯別
税関20180206-3

無責任な傾向と対策

前回と同様なので省略。詳しくは前回記事参照。

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続報・タイ税関最新情報(7)X線検査、やってると思っていた方がいいね

5日ばかりハノイに行ってきた。
日常から解放されて、ぼぉ〜としていたかったのでブログをお休みしていたが、そろそろゆっくり再開しますか〜

今日のタイ語

ศุลกากร 税関
ภาษี・อากร 税金
ของที่ได้รับการยกเว้นอากร 免税できる物
ของที่ต้องชำระภาษีอากร 税金申告が必要な物

関連語
หลีกเลี่ยงภาษี 脱税する
ลักลอบ 密輸する

さて、シリーズ物になってきたタイの税関事情。

以前の「やる気なし税関」や「人のいない税関」を経験してきたタイ入国の外国人たち。
「おれなんか、タイに何回も行ったことあるけど税関検査なんてされたこと一度もないよ」なんて自慢げに話しているととんでもないことになるかもしれないよ、という注意喚起です。

過去の実態及び経緯を知りたい方は、このシリーズをよくお読みくださいね。

タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)
訂正記事・タイ税関の免税範囲
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(2)中型バッグでもやっぱりやられたX線
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(4)結局、元の鞘に納まるが「傾向と対策」を書いておく
続報・タイ税関最新情報(5)超大型荷物(自転車)やダンボールを持って税関を通過しようとすると・・・
続報・タイ税関最新情報(6)やっぱり厳しくなってるよ

実録・11月17日(金)23:15のドンムアン空港税関

今回の似姿はこの二つ

1、40ℓキャリーバッグ/The North Face


2、26ℓザック/samsonite


3、免税店の袋(ハノイの空港で買ったタバコ+機内防寒対策のパーカー入り)

***

比較的時間が遅かったからか?入国審査場は久々にガラガラであっという間に税関検査場へ。

ここは荷物受け取り場からは税関検査場が見えないようになっているのだが、渋滞気味でやっていることは明白。
今回のお土産は免税店で買ったタバコのみなので(一応・笑)安心して検査場の角を曲がる。

やってました。
すでにアジア系若者2人くらいがX線機の先のテーブルで荷物を開梱され取り調べ中。

税関職員の体制は、入り口に2人(仕分け人)、モニターを見てる人(1人)、上記取り調べ要因(1人)の4人体制。

X線機の前にいた仕分け人は中型以上のキャリーバッグを中心に機械を通すよう指示。
指示通りキャリーバッグを入れると、「先に進め」と言われて背負っていた小型ザック・免税店の袋は無罪放免だった。

ちょうどオレの荷物がX線機械を通過中に、取り調べ要因がモニター要員になにやら声がけ(多分、モニターに見えた物が何だったのか?を確認していたと思われる)てモニター要員が席を外したので、オレの荷物は実質無検査だったかな?

直近過去10回の記録まとめ

昨年9月以降に急に厳しくなった(ちゃんと見るようになった)タイの税関。
それ以降詳細をレポートして、今回がちょうど10回目。

X線検査を実施されるようになって以降の10回の実績。
勝=X線検査なし、負=X線検査あり

場所別
タイ税関20171117-1

曜日別
タイ税関20171117-2

時間帯別
タイ税関20171117-3

無責任な傾向と対策

前回と同様なので省略。詳しくは前回記事参照。

もう「タイの空港では税関X線検査をやっている」と思っていた方がいいね。

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続報・タイ税関最新情報(6)やっぱり厳しくなってるよ

日本に戻っていた間、気力が無くなってブログも休みがちだった。
ネタはいっぱいあるんだけどね。。。

すでにタイに戻っているんで、ぼちぼち始動しますか〜
最初はゆっくりだと思うけど。



さて、「タイ税関最新情報」シリーズも6回目。
タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)
訂正記事・タイ税関の免税範囲
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(2)中型バッグでもやっぱりやられたX線
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(4)結局、元の鞘に納まるが「傾向と対策」を書いておく
続報・タイ税関最新情報(5)超大型荷物(自転車)やダンボールを持って税関を通過しようとすると・・・

きっかけは2016年9月以降4回連続でX線検査を受けたという衝撃の事実から。

140回以上通過している「タイの税関はほとんどスル〜」っていう常識が覆された衝撃は、「タ○コ」や「ウイ○○ー」を多めに運んでいるオレにはとてつもなく大きかった。

(「タ○コ」や「ウイ○○ー」とは「たらこ」と「ウインナー」ですよw)

しかし、その後8回で4勝4敗(勝ち=X線検査なし、負け=X線検査あり)と勝率5割に復帰して、最初の頃に付けていた副題「かなり厳しくなってきたので注意が必要」を外したが、今回のドンムアン空港の税関の状況等を勘案すると、この副題を外したのは少々早かったかな?と思ってきた。

今回の荷姿

今回はスクートビズということもあって預け荷物3つでトータル30kg+機内持ち込みのザック1つ。
似姿はこれ
IMG_2885-0923.jpg

預け荷物3つを計量したら32kgくらいで、しょうがないのでパーカーと浄水器のカートリッジ(クリンスイ)を抜いてokが出た。
このクリンスイのカートリッジが成田での保安検査に引っかかって(結局ok)なんだか今後のX線検査にいやーな予感が・・・

実録・9月22日(金)15:00のドンムアン空港税関

イミグレを抜けて荷物受け取りに。
今日は人民も少なめで比較的人数が少ないバゲージクレームだった。

が、税関のX線検査場への道が少々渋滞気味。
やってるね、今日は。。。

この日もドンムアンのX線検査場へのレーンは2つ。
要するに無検査のレーンと検査ありのレーン。

無検査の列の入口には税関職員が立ちはだかっていて簡単には行けない。
オレは上の様な大荷物かつダンボールがあるので、100%無検査のレーンには入れない・・・諦めて検査ありのレーンに並ぶ。

この無検査のレーンには旗の後ろに付いている人民(大陸)のツアー客だけが通れるのだ。
これは前回経験済み。

ドンムアン空港の税関レーンについてはこの記事を参照↓
タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)

意を決して検査場の角を曲がるとやっぱりやっていたよ、X線検査。

検査対象は中型以上のスーツケースやダンボール。
ほぼ100%。

諦めて3つともX線検査器へ。

一応対策は施してはおいたが、やっぱり気になるね(笑)

結果的には呼び止められることなく通過。
オレの3つの荷物が出てきた時に、モニターを見ていたおばちゃんが少々睨んでいたのは気になったけど(笑)

彼らがここで見つけ出したいと思っているもの(特に注意を払っているもの)が何なのか?イマイチよくわからないのだが、一升瓶5本とかタバコ10カートンとか腕時計10個とか真珠のネックレス10個とか、常識外ずれで無ければなんとなくイケそうな気もするけど。

直近過去9回の記録まとめ

X線検査を実施されるようになって以降の9回のみ。

勝=X線検査なし、負=X線検査あり、( )内は勝率
1、税関場所

スワンナプーム空港:3戦1勝2敗( 33%)
ドンムアン空港  :5戦3勝2敗( 60%)
ノンカイ(陸路) :1戦0勝1敗( 0%)

2、曜日

日:1戦1勝0敗(100%)
月:0戦0勝0敗( ー )
火:4戦2勝2敗( 50%)
水:1戦0勝1敗( 0%)
木:0戦0勝0敗( ー )
金:2戦0勝2敗( 0%)
土:1戦1勝0敗(100%)

3、時間帯

早朝04:00-07:00:0戦0勝0敗(ー)
朝 08:00-10:00:1戦1勝0敗(100%)
昼 11:00-15:00:4戦1勝3敗( 25%)
夕方16:00-19:00:2戦1勝1敗( 50%)
夜 20:00-22:00:0戦0勝0敗(ー)
深夜23:00-03:00:2戦1勝1敗( 50%)

4、総合
9戦4勝5敗(44%)
また勝率5割を割ってしまった。

赤字が今回

無責任な傾向と対策

■傾向
1、人民の団体客だけは無罪放免している。
これは、あまりにも多すぎてこいつら検査してたら時間がかかりすぎるから?
それに、短期の団体旅行者が免税額オーバーしている可能性は低いと思われているからだと思う。

逆に、日本からの入国者(国籍を問わず)であることが分かれば間違いなく検査対象になる(税関職員の証言あり)。

2、昼間はやっぱりそれなりやっている。
勝率の良かったドンムアン空港だったが、今回はレーンの仕分け人(人民団体旅行客かどうかを選別)1人、X線検査の仕分け要員(どの荷物をX線検査器に入れるか指示)2人、モニター監視要員2人と6人体制だった。

■対策
1、人民の団体旅行客に紛れ込む
荷物は少な目(中型以下のスーツケースひとつ)で、見かけが人民であれば、旗を持ったツアーガイドに付いていけば無検査レーンを通れるかもしれない。

ただし、レーンの仕切り人は荷物に付いたタグを手に持って見ている(フライト番号を見ているのか?)こともあるので、荷物タグは外しておいたほうが良いかも。

人民っぽく、髪型は角刈り(男)やおばさんパーマ(女)、服装は地味目か超ド派手の両極端であれば、集団に入ってニコニコ顏を振りまいていればうまくいくかも?

2、深夜・早朝便であれば、経験上X線検査要員が大幅に減るような気がする。

3、その他、経験上「タ○コ」「ウイ○○ー」対策はあるが、ここで公表すると模倣犯が出て税関側も対策する可能性があるので公表は差し控える(笑)

ちなみに、オレはタイの税関140回以上、日本の税関120回以上「タ○コ」「ウイ○○ー」を免税範囲を○○して持って通っているが、未だに「ハイ、そこのあなた!荷物を開けなさい!」と言われたことは一度もない(出国時の保安検査=テロ・ハイジャック検査では何度もあるけど)。

(「タ○コ」や「ウイ○○ー」とは「たらこ」と「ウインナー」、「免税範囲を○○して」は「満足」ですよw)

***

○税は上がるし、た○こ税も上がって今やタ○コは日本よりも高くなったタイ。
仏教理念からか?、この二つの税に対しては何をやっても良いと考えている敬虔な仏教徒の政治家(軍人?)と役人たち。

やられたらやり返す、売られた喧嘩は必ず買うオレ。
そのうちひどい逆襲を喰らうかもしれないけど。。。

「ルールは決めるけどその運用はいい加減(恣意的?)」なタイ。
もう少し「ルールは臨機応変に、何かあっても逃げるが勝ち」のタイ・スタンダードに付き合わせてもらいます♪

タイの免税範囲は2万バーツ未満。
これ守ってる(日本を観光した)タイの人は少ないはず。
それならオレも♪

注意:聖人君子のような非難コメントはお控えください。即削除します。

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続報・タイ税関最新情報(5)超大型荷物(自転車)やダンボールを持って税関を通過しようとすると・・・

シリーズ5回目だが、題名から「かなり厳しくなってきたので注意が必要」は削除した。

過去の記事はここを参照
タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(付録:免税範囲、罰則)
訂正記事・タイ税関の免税範囲
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(2)中型バッグでもやっぱりやられたX線
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(3)5回連続は回避
続報・タイ税関最新情報、かなり厳しくなってきたので注意が必要(4)結局、元の鞘に納まるが「傾向と対策」を書いておく

今回の荷姿

さて今回は、一つ前に書いた通り超大型のダンボール箱(自転車入り)+大小合わせて5個の荷物(小さめのダンボール含む)でドンムアン空港の税関に挑んだ。

荷姿はこれ

1、自転車
IMG_2427-0614.jpg
推定15kg

2、その他荷物
IMG_2416-0615.jpg
IMG_2417-0615.jpg
IMG_2418-0615.jpg
合計30.1kg。今回は30kg分の手荷物料金を払っていたのでドンピシャ!
写真以外に機内持ち込み手荷物2つ(8.9kg)と免税店で買ったお土産(推定1kg)
こっちは完全に超過だ(笑)

こんな荷物じゃあX戦検査確率はほぼ100%だろうと思い、タバコは免税範囲内。その他にちょっとした免税範囲超過品は仕込んでいたが・・・(笑)

フライト
XJ601便(成田9:15→13:45ドンムアン)

税関とは無関係だが、今回利用したエアアジアX。
これ、日本から乗るのは初めてだが以前バンコク→関空に乗った際、機内持ち込み手荷物は7kg+PCバッグ(多分3kg)の合計10kgだと思っていたのだが、今回「持ち込み手荷物は2個までで合計7kgです」と言われて???

合計8.9kgの荷物から着るもの他を取り出して7.9kgでokが出た。

ルール変わったの???
機内持込み荷物制限7kg、タイ・エアアジアXとの壮絶な?バカバカしい?神経戦 DMK→KIX

実録・6月13日(火)14:30のドンムアン空港税関

さて、本題です。

今回は超特大ダンボールを含む「100%X線検査要」手荷物満載+真昼間なのでまあ間違いなく検査されるだろうと踏んでいた。

手荷物を受け取るターンテーブルのある場所は、一番混んでいるときの半分以下の客数。
奥の税関検査場(X線検査)への道はスカスカで、皆どんどん吸い込まれていく。

意を決して中に・・・

すると、意外にも「中くらいのキャリーバッグ」を持ったの客全員(5−6人)が係官に指示されてキャリバッグをX線機械に入れている。

そこにこんな姿で登場したオレ。
IMG_2426-0614.jpg
飛んで火に入る夏の虫状態?

もう、全品X線検査+要すれば開梱検査までされるかも?って誰でも思うよね?
しかも、今日は中型キャリーバッグでも全員検査されているんだから。

ところが、X線機械の横にいた若目の係官はこう言ったのだった・・・

係官「自転車か?」
オレ「そ、そーです」
係官「いいよ」
オレ「???通っていいってことですか?」
係官「通っていい」

と言いながら、こんなやつ↓をどけて、わざわざ通路を広げてくれた。


えぇ〜、中型キャリーバッグは100%検査なのに、こんな超怪しい荷物を通しちゃっていいの〜???(笑)

若い兄ちゃんは通してくれたけど、それを見ていた上司が「ちょっと君、待ちたまえ。荷物をこっちへ」なんて言って来るんじゃないか?とドキドキしながら通過した。

ほんと拍子抜けだった。

直近過去8回の記録まとめ

X線検査を実施されるようになって以降の8回のみ。

勝=X線検査なし、負=X線検査あり、( )内は勝率
1、税関場所

スワンナプーム空港:3戦1勝2敗( 33%)
ドンムアン空港  :4戦3勝1敗( 75%)
ノンカイ(陸路) :1戦0勝1敗( 0%)

2、曜日

日:1戦1勝0敗(100%)
月:0戦0勝0敗( ー )
火:4戦2勝2敗( 50%)
水:1戦0勝1敗( 0%)
木:0戦0勝0敗( ー )
金:1戦0勝1敗( 0%)
土:1戦1勝0敗(100%)

3、時間帯

早朝04:00-07:00:0戦0勝0敗(ー)
朝 08:00-10:00:1戦1勝0敗(100%)
昼 11:00-15:00:3戦1勝2敗( 33%)
夕方16:00-19:00:2戦1勝1敗( 50%)
夜 20:00-22:00:0戦0勝0敗(ー)
深夜23:00-03:00:2戦1勝1敗( 50%)

ついに勝率5割復帰。

今回の推論

1、やっぱり昼間はそれなりに検査しているようだ。

2、特に日本からの直行便は、大量のお土産を抱えたタイ人観光客でいっぱい、彼らが到着する時間帯は大漁が期待できるからか?

3、外装ラベルに注意書き(下の写真)を貼っていたから中身が推定しやすく「めんどっちーなー、自転車ならいいか〜」と思われたのか?または、自転車の箱はギリギリX検査機を通るか通らないかのサイズ。X検査機を通らなければ開梱検査しかなく、やっぱり「めんどっちいな〜」と思われた???
外装ラベル

面倒な荷物を時間をかけて検査するより、タイ人のお土産に狙いを定めたほうがお手軽で高確率だと考えているのかも?

4、他にも「他の客が検査されていたキャリーバッグと同型のバッグを複数持っていた」がこれも無検査だったのは「めんどっちい客だからとーしちゃえ」と思われたのか?

***

まあ、結局よくわからないが「手間暇かけるより、お手軽で高確率な”高コストパフォーマンス”を目指している」んだろうな〜と思った。

ちょっと懸念していた「自転車への関税」も全くの杞憂だった。
これは、現物は中古だから可能性は低かったし、もし何か言われたら「この自転車でタイ一周旅行をします。タイでいっぱいお金を落としますよ♪」というセリフも準備していたのだが(笑)

無責任な傾向と対策

上でも書いた通り、やはり昼間はそれなりにやっている。
場所とタイミングの問題だが、今回は自転車を持っていなかったら逆にX線検査対象になっていたと思う。

他の方の情報も合わせると、深夜〜早朝(特に早朝)は手薄になって「以前のスカスカ税関」と同じかな?

それと、以前のドンムアン空港の係官の発言「日本から来た荷物はX線検査対象」ということから、日本からの昼到着便はそれなりの確率なのか?とも推定される。

まあ、こればっかりは運だが、何事においても傾向と対策は必要だ。

Good Luck !

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