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アルバムジャケット展覧会(2)
- 2008/05/06(火) 00:00:00
まず、以前やった
の追加事項。
「目玉」のジャケットにこれ→
を入れ忘れました。
目玉ですよね? これって。
ずっと「Adrenalize」ではなく「Adrenalized」だと思っていましたが、「d」はなくても良かったと最近気付きました(汗)
そういえば、、、
デフ・レパードといえば、これ、面白くないですか?
あ、面白くないですか、、、┐(-。-)┌
さて、デフ・レパードは音だけでなくジャケットも好きなアルバムが多いのですが、こちらをご覧ください↓。どちらも「だまし絵」になってますね。2枚目はエアロスミスのベスト盤です。
↓
元となる絵があるに違いない、と思って調べたら、案の定ありました。「このだまし絵の作者とタイトルは..?」という質問より、「L'amour De Pierrot」がそれと分かりました。
ん? でも、待てよ、Blur & picture contentを見ると、色々あるので、これが元ではないのではないか? というか、「L'amour De Pierrot」というのは「この動画の9番目の絵は何ですか?」という質問の答えでした。
、、、な~んて思っていたら、こんなの発見! 構図的に考えて、デフ・レパードのはこのページにあるこれを元にしたに違いない!
並べてみると、、、
う~む、似てる。あっ!(゚口゚;)!!Ambiguous Skullsというページに
Retro Active - Nels Isralson
The cover from the album with the same name from Def Leppard. In fact it's a remake from Gillbert's original.
とあります。やはりそうでしたか。オリジナルはGillbert の「ALL IS VANITY」と判明! あー、スッキリしました。The cover from the album with the same name from Def Leppard. In fact it's a remake from Gillbert's original.
そこでもう一度このページを見たら、一番上に書いてありました。
Painting “All is Vanity” by Charles Allen Gillbert (1873-1929). Place mouse over image and observe the change.
と。マウスを画像の上に持って行ったら良かったのですね。ちなみに、「Skulls in Culture」というページには、ELPの「Brain Salad Surgery」のジャケットが紹介されています。
さてさてさて、実はここからが本題、
いつもお世話になっております、
← tommyちゃんの記事
をヒントに、「鳥」をモチーフにしたジャケット、バンドロゴを集めてみました。
といっても、4つしかありませんが、、、。他にもあれば教えてください!
参考までに Wikipedia で「朱雀」と「鳳凰」の違いを調べてみると、
【朱雀】:朱雀(すざく・しゅじゃく、ピンイン:zhūquè)とは、中国の伝説上の神獣(神鳥)で、四神(四獣)・五獣の一つ。南方を守護する。翼を広げた鳳凰状の鳥形で表される。朱は赤であり、五行説では南方の色とされる。鳳凰と同一視されることがあり、インド神話に登場するガルーダとの類似も指摘されている。
また、朱雀は上に由来して寺社の縁起や地方の地誌等に私年号として散見される。私年号は逸年号とも呼ばれ、日本書紀に現れない年号をいう。通説では朱鳥の別称、美称であるとされている(坂本太郎等の説)。
『続日本紀』神亀元年冬十月条(724年)には「白鳳より以来、朱雀以前、年代玄遠にして、尋問明め難し。」という記述がみられる。
また、朱雀は上に由来して寺社の縁起や地方の地誌等に私年号として散見される。私年号は逸年号とも呼ばれ、日本書紀に現れない年号をいう。通説では朱鳥の別称、美称であるとされている(坂本太郎等の説)。
『続日本紀』神亀元年冬十月条(724年)には「白鳳より以来、朱雀以前、年代玄遠にして、尋問明め難し。」という記述がみられる。
【鳳凰】:鳳凰(ほうおう、Fènghuáng)は、中国の伝説の鳥。孔雀に似ているが、背丈が4~5尺はあり、その容姿は前は麟、後は鹿、頸は蛇、背は亀、頷は燕、嘴は鶏だとされる。五色絢爛な色彩で、声は五音を発するとされる。鳳凰は、霊泉を飲み、竹の実を食物とし、梧桐の木にしか止まらないという。
聖天子の出現を待ってこの世に現れるといわれる瑞獣 (瑞鳥) のひとつで、『礼記』では麒麟・霊亀・応龍とともに「四霊」と総称されている。
だそうです。聖天子の出現を待ってこの世に現れるといわれる瑞獣 (瑞鳥) のひとつで、『礼記』では麒麟・霊亀・応龍とともに「四霊」と総称されている。
あと、これは「鳥」ではありませんが、一応翼が生えているから。
ん? PRETTY MAIDS のは翼じゃなくて単に光の反射?
【追記】「鳥」ジャケットに追加します。
【さらに追記】「翼」ジャケットに追加します。これまたtommyちゃんの記事がヒント。
(左)Eternity /ANATHEMA '96 (右)VENUS ISLE/ERIC JOHNSON'96
【さらにさらに追記】アルバムジャケット展覧会(3)作成過程で見つけました。「翼」ジャケットと言えるでしょうか?
【さらにさらにさらに追記】「GARDEN SHED online shop / 南米」にて見つけました。もう「翼」ジャケット、きりがないです(>。<)、、、というか、「ジャケット美術館 : 鳥」をみれば、たくさんあるのですが(^。^;
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この記事に対するコメント
前にコメント書いたら消えてました(泣き)
アルバムジャケット展覧会面白いです!
このシリーズは長寿になることを祈りますよ!!
デフ・レパードとエアロの比較も素晴らしいっ♪
謎が解き明かされるようで楽しいです。
ナニ気にプリーストとFish期のMarillionの全てのジャケを
描いた人が同一人物なんですよね。これが驚きです(笑)
Anathemaが追記されたのでTBさせてください、
よろしくお願いします。
SANE様
コメント有難うございます(^^)ノ



え゙!消した覚えはないのですが、、、
間違って消してしまったかな?最近スパムが多いので。
失礼致しました
へぇ、プリーストとマリリオンですか。
音だけでなく、ジャケットって重要ですよね!
Anathema、すごく良さそう!まだ聴いてみませんが、是非聞いてみたいです!!!