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EYES OF FENRIR / Victorious Holy War

  • 2009/11/26(木) 00:00:00




以前、マイミクさんがゲスト出演した(今は正式メンバー?)

KNIGHTS OF ROUND のライヴ(→ こちら)がきっかけで知った、

ギタリストの YAZIN さんが参加しているアルバム。




まず、ジャケットに一目惚れ、そしてロゴからチルボドを連想。

聴く前から、北欧、メロディアス、クラシカル、テクニカル、、、

などのキーワードが頭の中を駆け巡り、

発売当初から気になっていたのですが、ようやく入手する事が出来ました!




一言、、、






神盤




最初の数曲聴いただけで認定でした。


序曲風イントロに続くタイトルトラックは大仰でドラマチックで、

ソナタラプソディドラゴンフォースなど、

メロディックスピードメタル好きなら、今すぐ店に行くべし!という感じです。


まず、ヴォーカルが驚異的に上手い!

そして、ギターはテクニカルでメロディアス。

キラキラキーボードはチルボドにも通ずるところも?


クレジットを見ると、ドラムは不在のようですが

Leo Figaro(vo)、YAZIN(g)、東 瑠利子(key) の作り出す音に圧倒され、

打ち込みでも気になりません。

勢いだけでなく、サウンドのクオリティが高いのが良いです。



ほんと、ベタなサウンドとタイトルですが、

期待を全く裏切らず、むしろその完成度の高さに非常に満足な内容となっています。



最後の(8)「The Story Never Ends」は、

(4)「Shining Aurora」の日本語歌詞版で、

あ~ら不思議、アニソン風に聞こえるボーナストラックもかっこいいです。



(7)「Trust」が一番好きかも。



クサメタール 6000mg 配合、中毒性があるので、好きな方は過剰摂取にご注意を。



Track List:
01. Requiem For The Prelude
02. Victorious Holy War
03. Dead Or Alive
04. Shining Aurora
05. The Bravior (New Version)
06. The Dark Nordic Winter
07. Trust
08. The Story Never Ends [Bonus Truck]





EYES OF FENRIR / Victorious Holy War
それと、ディスクユニオンでもらった、

ボーナスCD-Rには

「Waiting for ...」収録。

こちらは英語と日本語混在の歌詞で、

北欧というよりドイツのパワーメタル風だと思いました。


疾走の美学!美旋律のカーテンコール!メロディックスピードメタル新たなる境地へ!

超絶ハイトーンヴォーカリスト&若きメロスピギターマエストロとの夢の競演がここに実現!
Leo Figaro(Marchen Station)/Yazin(Knights Of Round)二つの強烈な個性が紡ぎ出す珠玉の旋律美!
(帯の言葉)