南都銀行の目標連結純利益、7割引き上げ 28年3月期300億円以上に

南都銀行は8日、2028年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を一部見直し、同期に目指す連結純利益を従来の「180億円以上」から約7割引き上げて「300億円以上」にすると発表した。貸し出しの増加や日銀の政策金利引き上げを考慮した。
同日発表した26年3月期の連結決算は、純利益が前の期比26%増の170億円だった。杉浦剛取締役は記者会見で、従来の中計を1年前倒しで達成しそうだとして「従来より踏み込んだ伴走支援で顧客企業の価値向上を後押しし、投資分野で新たな収益機会を創出する」と話した。
中計の数値目標に掲げていた連結ベースの自己資本利益率(ROE)は、従来の「5.5%以上」を「8.5%以上」に引き上げた。一方、自己資本比率は従来目標の「11〜12%」を据え置いた。
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