官僚も「氷河期世代がババ引く」 管理職に昇進で年収100万円下げ
菅野気宇
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霞が関で「年収の崖」が生じている。サービス残業の是正で若手・中堅の収入が増えたことで、残業代の出ない室長・課長級に昇進すると年収が下がるケースが相次いだためだ。
「残業時間は全部つけて、残業手当を全額支払う」。きっかけは河野太郎規制改革相(当時)が21年1月に発した鶴の一声だった。
かつては各省庁が残業代の予算を部署ごとに割り当てていた。経費の上限と労働実態が釣り合わず、サービス残業の温床になっ...

霞が関を日々取材する記者たちが政策づくりの現場の息づかいを伝えます。













