朝礼ネタ困るよねぇ～

朝礼ネタ　満ち足りた男のシャツ

先週の IZAMESHI （イザメシ） に引き続き、美味しい非常食、
あずきバーで有名な井村屋さんが販売している
「 えいようかん 」を紹介します。

これは、5年間保存できる羊羮で、
一本でご飯茶碗一杯分のカロリー補給が可能。

パッケージに書かれた「備」のマークは、
ライトが当たると光るようになっています。

味は、すっきりとした甘さで柔らかく、
水がなくても食べやすくなっているとのこと。

また、チョコ味の「 チョコえいようかん 」（賞味期限3年）
も販売されています。

非常食で甘いものが食べられるのは、そういう事態に
なったときに、すごくうれしいような気がします。

そんなに高いものでもないですし、
気軽におやつとして家庭にストックしておいては。

今回は、イタリアの民話からの学びを
朝礼ネタにしてみました。

↓ ここから朝礼ネタ

以前読んだ本に、「満ち足りた男のシャツ」という
話がありました。

ある国の王子は、いつも心が満たされず、
一日中ぼんやりと遠くを見つめていました。

王様は、息子に満ち足りた生活をさせてやりたいと、
学者たちに相談しました。

すると学者たちは、

「完全に満ち足りた心の男を探し出して、その男のシャツと
王子様のシャツを取りかえるとよい」と話しました。

王様はお触れを出して、「心の満ち足りた男」を
探すものの、なかなか見つかりません。

そんなある日、王様は、野原で歌を歌っている男の声が
あまりにも満ち足りていたので、話しかけてみました。

王様が、都会へ来ると厚くもてなすぞ、
と言うと若者は、「今のままで結構です」と言う。

王様は、ついに目指す男を見つけたと大喜びで、
若者のシャツを脱がそうとしたところ、
男はシャツを着ていなかった。

というお話でした。

この話が伝えたいことは、満ち足りた生活というのは、
人から与えられるものではないということです。

仕事におきましても、心構え一つで、
満ち足りた時間にもなれば、つまらない時間にもなります。

自分の仕事に興味を持ち、日々楽しみながら、
取り組んでいきたいと思います。

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