朝礼ネタ 情報過多の伝え方
2020年から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。
プログラミング教育は、コンピュータープログラムを
意図通りに動かす体験を通じ、論理的な思考力を育むとともに、
幼いころからプログラムの世界に触れ、
ITに強い人材を育成するという狙いがあるそうです。
熱心な親たちは、いち早くこのプログラミング教育を始めようと、
プログラミングトイという玩具を購入しています。
プログラミングトイは、値段の高いものも多いのですが、
比較的安価で人気なのが、「
ロボットタートルズ 」 です。
ロボットタートルズは、カメを動かしてゴールへ導く
ボードゲームで、対象年齢は4歳から。
まずゲームの進行役となる大人が、
盤上にカメ、宝石(ゴール)、カメの進行を邪魔する
障害物をセットします。
プレイヤーとなる子どもたちは、「 前に進む 」
「 右に曲がる 」「 左に曲がる 」 などの
「 コードカード 」 を使って、カメに命令を出します。
カメを動かすのは進行役の大人の仕事で、
子供はカメに触ることはできず、カメに命令を出して
思ったように動くかどうかを見るだけです。
他にもさまざまなコードカードがあり、ゲームを通じて、
プログラミングを学ぶことができます。
このゲームの良いところは、パーティーゲームで
あるところです。
家族で楽しく遊びながら子どもたちは学ぶことができ、
一人でやるテレビゲームとは違って、
コミュニケーション力も育てることができます。
IT時代のプログラミングを学ぶのに、
アナログなボードゲームというのもなんか面白いですね。
今回は、そんな情報化社会の情報の伝え方について、
朝礼ネタにしてみました。


↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、伝え方に関する話がありました。
例えば、あなたがおでん屋さんだったとして、
カウンターのお客さんから、
「 大根と厚揚げ、しらたき、卵に牛すじとがんもどき、
あとタコとつみれとはんぺん、餅入り巾着とジャガイモを
お願いします 」 と言われたらどうでしょうか?
メモでも取らない限り、まず覚えられないと思います。
そうではなく、「 まずは大根と厚揚げ、あとしらたき 」 と、
3つだけ言われたらどうでしょうか?
おそらく、覚えられると思います。
実は人間は、一度に処理できる情報の量が決まっていて、
3つから5つくらいまでしか、一度に処理できないそうです。
ただし、5つも一度に処理できるのは、
かなり優秀な人なので、
「 普通の人は、一度に3つまでしか情報を処理できない 」
と考えたほうが良いそうです。
携帯電話の番号も、11桁の数字をひと並べにするのでは
なく、「 090-1234―5678 」 のように、
3・4・4の3つのかたまりに分けることで、
ようやく覚えられるのだ、ということでした。
私自身も、人に何かを伝える時、
言いたいことをすべて言ってしまいがちなのですが、
要点をしぼったり、小分けにして伝えるなど、
聞く側が理解しやすく伝えられるように、
心がけていきたいと思います。
こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ
プログラミング教育は、コンピュータープログラムを
意図通りに動かす体験を通じ、論理的な思考力を育むとともに、
幼いころからプログラムの世界に触れ、
ITに強い人材を育成するという狙いがあるそうです。
熱心な親たちは、いち早くこのプログラミング教育を始めようと、
プログラミングトイという玩具を購入しています。
プログラミングトイは、値段の高いものも多いのですが、
比較的安価で人気なのが、「
ロボットタートルズは、カメを動かしてゴールへ導く
ボードゲームで、対象年齢は4歳から。
まずゲームの進行役となる大人が、
盤上にカメ、宝石(ゴール)、カメの進行を邪魔する
障害物をセットします。
プレイヤーとなる子どもたちは、「 前に進む 」
「 右に曲がる 」「 左に曲がる 」 などの
「 コードカード 」 を使って、カメに命令を出します。
カメを動かすのは進行役の大人の仕事で、
子供はカメに触ることはできず、カメに命令を出して
思ったように動くかどうかを見るだけです。
他にもさまざまなコードカードがあり、ゲームを通じて、
プログラミングを学ぶことができます。
このゲームの良いところは、パーティーゲームで
あるところです。
家族で楽しく遊びながら子どもたちは学ぶことができ、
一人でやるテレビゲームとは違って、
コミュニケーション力も育てることができます。
IT時代のプログラミングを学ぶのに、
アナログなボードゲームというのもなんか面白いですね。
今回は、そんな情報化社会の情報の伝え方について、
朝礼ネタにしてみました。

↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、伝え方に関する話がありました。
例えば、あなたがおでん屋さんだったとして、
カウンターのお客さんから、
「 大根と厚揚げ、しらたき、卵に牛すじとがんもどき、
あとタコとつみれとはんぺん、餅入り巾着とジャガイモを
お願いします 」 と言われたらどうでしょうか?
メモでも取らない限り、まず覚えられないと思います。
そうではなく、「 まずは大根と厚揚げ、あとしらたき 」 と、
3つだけ言われたらどうでしょうか?
おそらく、覚えられると思います。
実は人間は、一度に処理できる情報の量が決まっていて、
3つから5つくらいまでしか、一度に処理できないそうです。
ただし、5つも一度に処理できるのは、
かなり優秀な人なので、
「 普通の人は、一度に3つまでしか情報を処理できない 」
と考えたほうが良いそうです。
携帯電話の番号も、11桁の数字をひと並べにするのでは
なく、「 090-1234―5678 」 のように、
3・4・4の3つのかたまりに分けることで、
ようやく覚えられるのだ、ということでした。
私自身も、人に何かを伝える時、
言いたいことをすべて言ってしまいがちなのですが、
要点をしぼったり、小分けにして伝えるなど、
聞く側が理解しやすく伝えられるように、
心がけていきたいと思います。
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