朝礼ネタ 柳井正 仕事をサッカーに例えると
みなさんは、お箸は正しく綺麗に持てますか?
私はあまり自信がないのですが、昨年から、
「
ただしいもちかたの絵本 」 という本が
売れているそうです。
この絵本は、子供に身近なものの持ち方を、
わかりやすい絵と文で紹介し、
親子で楽しく実践ができるようになっています。
持ち方は、「 しょくじ・りょうり 」「 あそび・まなび 」
「 くらし 」 の三つのテーマに分類され、
おはし、おわん、えんぴつ、えふで、歯ブラシ、
ぞうきんなど29項目が掲載されています。
幼児・児童が見てすぐに真似できる、
わかりやすいイラストと解説があり、
間違った持ち方の例を見て、
自分の持ち方も確認できます。
また、実践につながる遊びや工作なども
紹介されています。
子供は、成長とともに使うものが増えていきます。
それらを上手に使えるようにするためには、
なるべく早い時期に正しい持ち方を覚えることが
大切なのだそうです。
私も子供の頃に、こういった絵本で
学ばせてくれていればなぁと思ったりします。
「 ただしいもちかたの絵本 」 は、
一般の家庭はもちろん、保育園や幼稚園、
小学校、図書館、特別支援の先生方などからも
評価されているそうです。
ある幼稚園の保育参観での出来事。
昼食の時間に食べものや飲みものをこぼした
園児たちがいました。
すると、先生ではなく、自分たちで教室の
手洗い場から台ふきんを持ってきて机の上を拭き、
水道で洗って元の場所に戻したのです。
自宅では台ふきんではなく、ティッシュペーパーや
ウエットティッシュを使う家庭が多いので、
その姿を見て感激した保護者たちが
たくさんいたそうです。
このように、普段は家庭で保護者でも
あまりしないようなことを、
幼児はこの絵本から学んでいるとのこと。
子供だけでなく、実際に大人も一緒にやってみると、
それぞれの指の役割分担もあり、
いかに手が複雑な動きをしているか、
ということがよくわかるそうです。
子供の教育だけでなく、持ち方の下手な大人も
一読の価値のある絵本かも知れませんね。
今回は、ユニクロの柳井正さんの言葉を
朝礼ネタにしてみました。


↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ、ユニクロの柳井正さんの本にあった
例え話なんですが、
柳井さんいわく、会社はスポーツに似ているそうです。
サッカーで例えると、監督はゴールの所在を告げ、
ゴールにたどり着くためのルールと戦略を示し、
選手の適性に合うポジションを割り振り、
厳しい練習を重ねる。
しかし、状況が変化し続ける試合の最中に、
「 ここでキックしろ 」 と命令することはできない。
選手個々人が、与えられた戦略的知識を活かし、
自分のポジションを考え、
状況を把握して臨機応変に動かなければならない。
そこでは、自分は命令する人、僕は命令通りにやる人、
と言う関係は成立しない。
それでは、試合に負けてしまう。
仕事も同じで、社長や上司に言われたことを、
どんな状況でもそのまま行っているようではダメで、
社員一人一人が、社長や上司の言いたいことの
本質を理解した上で、
臨機応変に動かなければならない、ということでした。
私自身も指示待ちになったり、
言われたことをただ行うのではなく、
現場での 「 気づき 」 を行動に変えていけるように、
心がけていきたいと思います。
こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ
私はあまり自信がないのですが、昨年から、
「
売れているそうです。
この絵本は、子供に身近なものの持ち方を、
わかりやすい絵と文で紹介し、
親子で楽しく実践ができるようになっています。
持ち方は、「 しょくじ・りょうり 」「 あそび・まなび 」
「 くらし 」 の三つのテーマに分類され、
おはし、おわん、えんぴつ、えふで、歯ブラシ、
ぞうきんなど29項目が掲載されています。
幼児・児童が見てすぐに真似できる、
わかりやすいイラストと解説があり、
間違った持ち方の例を見て、
自分の持ち方も確認できます。
また、実践につながる遊びや工作なども
紹介されています。
子供は、成長とともに使うものが増えていきます。
それらを上手に使えるようにするためには、
なるべく早い時期に正しい持ち方を覚えることが
大切なのだそうです。
私も子供の頃に、こういった絵本で
学ばせてくれていればなぁと思ったりします。
「 ただしいもちかたの絵本 」 は、
一般の家庭はもちろん、保育園や幼稚園、
小学校、図書館、特別支援の先生方などからも
評価されているそうです。
ある幼稚園の保育参観での出来事。
昼食の時間に食べものや飲みものをこぼした
園児たちがいました。
すると、先生ではなく、自分たちで教室の
手洗い場から台ふきんを持ってきて机の上を拭き、
水道で洗って元の場所に戻したのです。
自宅では台ふきんではなく、ティッシュペーパーや
ウエットティッシュを使う家庭が多いので、
その姿を見て感激した保護者たちが
たくさんいたそうです。
このように、普段は家庭で保護者でも
あまりしないようなことを、
幼児はこの絵本から学んでいるとのこと。
子供だけでなく、実際に大人も一緒にやってみると、
それぞれの指の役割分担もあり、
いかに手が複雑な動きをしているか、
ということがよくわかるそうです。
子供の教育だけでなく、持ち方の下手な大人も
一読の価値のある絵本かも知れませんね。
今回は、ユニクロの柳井正さんの言葉を
朝礼ネタにしてみました。

↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ、ユニクロの柳井正さんの本にあった
例え話なんですが、
柳井さんいわく、会社はスポーツに似ているそうです。
サッカーで例えると、監督はゴールの所在を告げ、
ゴールにたどり着くためのルールと戦略を示し、
選手の適性に合うポジションを割り振り、
厳しい練習を重ねる。
しかし、状況が変化し続ける試合の最中に、
「 ここでキックしろ 」 と命令することはできない。
選手個々人が、与えられた戦略的知識を活かし、
自分のポジションを考え、
状況を把握して臨機応変に動かなければならない。
そこでは、自分は命令する人、僕は命令通りにやる人、
と言う関係は成立しない。
それでは、試合に負けてしまう。
仕事も同じで、社長や上司に言われたことを、
どんな状況でもそのまま行っているようではダメで、
社員一人一人が、社長や上司の言いたいことの
本質を理解した上で、
臨機応変に動かなければならない、ということでした。
私自身も指示待ちになったり、
言われたことをただ行うのではなく、
現場での 「 気づき 」 を行動に変えていけるように、
心がけていきたいと思います。
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