朝礼ネタ困るよねぇ~ <![endif]-->

朝礼ネタ サソリとカエル

先日テレビで、サンコー株式会社さんから販売されている、
「 まかせ亭 」 という商品が紹介されていました。

まかせ亭 」 は、カップ麺を調理する際の 「 湯沸かし 」 と
「 注ぎ 」、そしてタイマーまでを自動で行う
全自動カップ麺サーバーです。

使い方は至って簡単。

必要なお湯の目安量を入れてカップ麺をセットし、
タイマーを入力するだけ。

お湯が沸騰すると、自動でカップ麺に注がれ、
そこからタイマーが開始、時間がくると知らせてくれます。

それって、「 ケトルで良いのでは?」 と思えそうですが、
カップ麺を作るには、

キッチンに行ってお湯を沸かし、
沸いたらまたキッチンに行って注ぎ、タイマーをセットして、

それが鳴ったらまた取りに行って・・・といった
行ったり来たりの作業が結構あり、

このまかせ亭を利用することによって、
最後まで手放し状態にできる、というのがズボラさんや
ヘビーカップ麺ユーザーに受けているようです。

どんなサイズのカップ麺にも対応可能ですし、
カップ麺だけでなく、

マグカップに注ぐコーヒーや各種スープにも使うことが
できるので、気になる方はチェックしてみてはいかがですか?

今回はある寓話から、愚かなサソリがとってしまった行動
を朝礼ネタにしてみました。



↓ ここから朝礼ネタ

以前読んだ本に、「 サソリとカエル 」 という話がありました。

ある川のほとりを、一匹のサソリが向こう岸に渡れる場所を
探して歩いていました。

サソリは、一匹のカエルを見つけると、

「 俺をおぶって向こう岸まで運んでくれないか?」 と
頼みました。

するとカエルは、

「 冗談だろ?お前は俺を刺すに決まっている 」 と
断りました。

サソリは、

「 そんなことするわけないだろ。君を刺したら俺まで
死んでしまう 」 と言うと、

カエルは納得し、サソリを背負って川を渡り始めました。

ところがカエルは、川の真ん中で、サソリに背中を刺されて
しまいます。

カエルが、

「 どうして刺した!お前も俺も死んでしまうのに 」
と言うとサソリは、

「 わかってはいるけどやめられない。それが俺の性なんだ 」
と言いながら、カエルといっしょに川の底へと沈んでいった、
というお話でした。

この話を聞いて、サソリはなんと愚かなんだろうと
思ったのですが、

人間も、このサソリと同じように、
「 してはいけないとわかっていても、してしまう 」
ということがよくあるそうです。

先日も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため
自宅待機を言われる中、営業しているパチンコ屋さんに
お客さんが溢れかえるということがありました。

もっと身近なところでは、痩せないといけないと思いつつ
甘いものを食べてしまったり、

休肝日を作ったはずが気がつけば毎日お酒を飲んでいたりと、

自分の中の弱さに負けて、頭ではわかっていても、
違った行動をとってしまうことが多々あるそうです。

仕事におきましても、「 してはいけないとわかっているのに、
してしまっていること 」 はないでしょうか?

それが、大きなミスや事故につながらないように、
私自身も自分の弱さに負けないように、
がんばっていきたいと思います。


 こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ

スポンサーリンク

関連記事

朝礼ネタ 馬とアリの知恵

以前テレビで見て、すごい欲しい!と思った商品が、
スリーエム ジャパン株式会社さんから販売されている、
ポスト・イット エクストリーム ノート 」です。

この商品は、「 今まで使えなかった場所や環境でも
使える 」 をコンセプトにしたまったく新しいふせん。

特殊な紙と粘着剤を使用し、コンクリート面や
木材などの凹凸面への貼り付けが可能。

他にも、キッチンなどの水がかかる場所、
風雨や湿気などが大きい屋外環境、

冷蔵・冷凍・加温などの温度変化が激しい場所でも
使用可能です。

しっかりくっつきますが、剥がすのは簡単。

屋外の物や冷蔵庫内のタッパー、プランターなどに
メモ書きが貼れると、すごく便利ですよね。

みなさんも一家に一ふせん、いかがですか?

今回は、山道で迷ってしまった武将がとった行動を、
朝礼ネタにしてみました。



↓ ここから朝礼ネタ

以前読んだ本にあった話ですが、

ある国の武将が戦に出陣した際、
冬山で道に迷ってしまいました。

すると武将はやみくもに歩き回るのではなく、
「 老馬( 老いた馬 )の知恵を借りよう 」 と言うと
老馬を放ち、

歩き出した老馬の後をついていくことで、
進むべき道を見つけることができました。

武将たちが山の中を進んでいると、
今度は水がなくなってしまいました。

すると武将は、「 アリの知恵を借りよう 」 と言って
蟻塚を探しました。

アリは、水があるところを知っていて、
夏と冬で住む場所を変えているそうで、

武将たちは、見つけた蟻塚の下を掘ることで、
水を確保することができた、ということでした。

この話が伝えたいことは、謙虚に学ぶ姿勢の大切さ
です。

この話の武将は、
自分がわからないことを素直に認め、
その道の達人である馬とアリに知恵を借りています。

仕事におきましても、自分はわかっているという
おごりを捨てて、謙虚に学ぶ姿勢を忘れずに、
取り組んでいきたいと思います。


 こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ

スポンサーリンク

関連記事
朝礼ネタにした  モノ<広告>
● 自動車保険 見直し 価格.com自動車保険 比較・見積もり

● 映画ドラマに漫画も


● paypay使える

● 楽天カードでポイント

● 楽天市場


  ● 最大級の品揃え

● チケット買うなら チケットぴあ

プロフィール

ゆずMAN

Author:ゆずMAN
年齢:Over 40

朝礼ネタの感想、  
希望など、  
お待ちしています。

⇒ お問合せ

姉妹ブログ
朝礼ネタの    チョイス
朝礼ネタの検索
朝礼ネタ     月別アーカイブ
最新の朝礼ネタ
朝礼ネタへの   コメント
朝礼ネタ探しの  リンク
朝礼 ネタ