朝礼ネタ困るよねぇ～

朝礼ネタ　6Sと段取り向上

明日は、クリスマスイブ。

最近は、自宅をイルミネーションする、
「家ナリエ」をしているお宅も減った気がします。
不景気かなぁ？

我が家では、雑貨屋さんで小さなツリーを買って、
クリスマスを楽しんでいます。

明日はケーキ、一週間後には、お蕎麦を食べて、
一年の食べ納め？をしようと思います。

今回は、「 6S 」という用語を、
朝礼ネタにしてみました。

　⇒　過去の5Sの朝礼ネタ

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↓ ここから朝礼ネタ

職場の環境維持などで用いられる、
整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとった、
「 5S 」という言葉がありますが、

先日、「 6S 」という言葉を聞きました。

6SのもうひとつのSは、「作法」で、それぞれの意味は、

整理とは、あらかじめ道具やモノの定位置を決めること。
整頓とは、それらを、ちゃんと定位置に置くこと。

清掃とは、一度使った道具やモノを、きちんと片付けること。
清潔とは、また使うときのために、備えておくこと。

ここまでの４Sを徹底するには、強制的に、あるいは
自覚的にやらせることが必要で、それを躾と言い、

考えなくても、体が自然と動くようになった状態を、
作法と言うのだそうです。

この6Sがちゃんとできていれば、
仕事の段取りが格段に良くなる、ということでした。

私自身も、5Sの活動を習慣化し、作法として身に付けることが
できるように、がんばっていきたいと思います。

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投稿 : 2015-12-23 :
更新 : 2015-12-23
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朝礼ネタ　酸っぱいブドウ

早いもので、今年もあとわずか。

年賀状もまだだし、大掃除もまだ。
早くやらないと、いけないんですけどね。

我が家では、年に一度だけ、
大晦日に、すき焼きを食べます。
その日だけは、お肉も奮発して、いいものを買います。

会社の同僚さんも、大晦日はすき焼き、という人が
けっこう多かったです。
うちみたいに、大晦日だけじゃないでしょうけどね。

するべきことをきれいに終わらせて、おいしいすき焼きで、
一年を締めくくれればなぁと思います。

今回は、すき焼きではなく、ブドウが出てくる童話を
朝礼ネタにします。

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↓ ここから朝礼ネタ

先日、イソップ童話の一つである、
「酸っぱいブドウ」という話を聞きました。

ある日、お腹を空かせて歩いていたキツネが、
たわわに実った、ブドウの木の前を通りかかりました。

キツネは、何とかしてそのブドウを手に入れようと、
背伸びをしたり、飛び跳ねてみます。

しかし、ブドウの実は高いところにあるため、
どうしても採ることができません。

怒りと悔しさでいっぱいになったキツネは、
ブドウの実を見上げて、

「どうせあんなブドウは、まずいに決まっている。
　まだ酸っぱくて、食べられやしないはずだ。
　誰が食べてやるものか。」

と、捨て台詞を残して立ち去った、というお話でした。

このキツネのように、うまくいかない時、人は、
都合のよい言い訳をして、ごまかそうとしがちです。

どうすれば、ブドウが採れるかを工夫したり、
今はまだ採れないブドウが、いつか採れるように、
自分を高める努力をすることが大事だと思います。

仕事におきましても、
自分に都合のよい言い訳をして逃げずに、
困難なことにも、立ち向かっていきたいと思います。