朝礼ネタ困るよねぇ～

朝礼ネタ　やらない言い訳と　できない約束

若い人の言葉遣いは、良くも悪くも、
話題によくあがりますね。

この間、今の女子高生が使っている言葉で、
「トリる」というものがありました。

みなさん、意味わかりますか？

トリは、鳥のことで、ケンタッキーのことらしく、
今日、ケンタッキー食べて帰る？みたいな
意味だそうです。

続いて「ヤグる」。
察しのよい方は気づいたかも？

例の矢口さんからきた言葉で、浮気現場を相手に
見つかることだそうです。

言葉を略して遊ぶのもいいですが、きれいな言葉遣いも
できるように、しっかり学んでいってほしいですね。

今回は、「世界が尊敬する日本人25人」にも選ばれた
ことのある、瀬谷ルミ子さんのお話を、朝礼ネタにしました。

職業は武装解除 [ 瀬谷ルミ子 ]

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↓ ここから朝礼ネタ

先日、紛争地域で平和のための活動をされている、
瀬谷ルミ子さんの記事を見ました。

瀬谷さんが、活動する上で、大切にしていることは、
2つあって

「やらない言い訳をしない」ことと、
「できない約束はしない」ということだそうです。

そもそも紛争予防、平和構築というと、
「そんなの無理でしょう」という人が多く、
そこで「難しい」と思ったら、何もできなくなってしまう。

やらない言い訳をせずに、とりあえずやってみること。

１００点満点を目指すのではなく、
１つ目標が達成できたことを、喜ぶことが大切だということでした。

その一方で、やる気があっても、できないこともあります。

それは、今の自分では、できないのかもしれないし、
このタイミングでは、ないのかもしれない。

ただ、一度紛争や暴動で心に傷を負っている人たちが、
やっと信頼しようとしてくれている時に、
その期待を裏切ってはいけない。

だからこそ、「できない約束はしない」と
決めているのだそうです。

この二つのことは、自分たちの仕事にも通じることだと思います。

私自身も、やらない言い訳をせずに、まず行動し、
まわりの信頼を失わないよう、できることから一つずつ、
がんばっていきたいと思います。

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