ストレス　フリー　ライフ

何でそんなにモタモタしているの？　ベビーカーは後ろ向きで降りようよ。

電車通勤をしていると色々あります。
今日はキャリーケースのオッサンに割り込みされました。

はぁ？とは思いますが、
出勤前から嫌な気分になりたくはない。
すぐに降りるので座席にも座らないし、
まぁいいかと思って乗り込むのを待っていた。

ところがですよ、
ベビーカーを押した老夫婦が降りようとしてきた。
祖父母が孫の御守をしているのでしょうが、
降りるのなら到着前にドアの近くに立ちましょうよ。

待てど暮らせど降りてこない。
しかも驚いたことに、
ベビーカーを前向きで押して降ろそうとしたから、
ガックーンと凄い衝撃でビックリ。
普通先に降りて後ろ向きで降りませんか？

先にお爺さんが降りていたのに、
ベビーカーを持つようなサポートもなし。
ただ見ているだけ。
手伝わないんかい！？
何しに来たんですか？？

ベビーカーがモタモタしているだけじゃなく、
キャリーケースを持ったオッサンまでモタモタ。
何で今電車に乗るっていうのに収縮ハンドルを縮めもせず、
段差を登ろうとしているのさ・・・。

キャリーケースは段差がある所は収縮ハンドルを縮めて、
グリップを持って運びませんか？
初めてキャリー使ったわけでもないだろう。

説明しなきゃわからないのだろうか？
なかなか乗れなくてかなり焦りました。

「５２ヘルツのクジラたち」　綺麗なものだけ見ていたい人って・・・。

祖母が住んでいた空き家に引っ越し、
田舎ならではの距離のつめ方や、
噂話に辟易としている様子の主人公貴瑚。

物語は大分県の小さな海辺の町から始まるのですが、
一人の虐待されていた少年と出会い、
貴瑚の生い立ちがだんだんとわかっていく。

幼い頃は毒親に虐待され、
義父に介護が必要になったら、
ヤングケアラーとして、
縛りつけられている主人公貴瑚。

この毒母がズルいなと思うのが、
ずっと貴瑚が欲しかった優しい言葉と、
労わりの言葉でがんじがらめにして、
搾取しているところだ。

高校の友人だった美晴と再会した時、
貴瑚は母親の酷い言葉で、
もう死んでしまってもいいと、
心は死んだも同然の状態になっていた。

不思議だったのが友人の美晴で、
いくらどんな状況で音信不通になっていたのかわかっても、
ここまで介入してくれるものなのか？というところ。

そして美晴の会社の同僚のアンさん。
なぜ仲が良い友人でもない、
ただの同僚の友人のことに親身になってくれるのか？

なぜ美晴とアンさんには、
誰にも届かない５２ヘルツの声を聴くことが出来たのか、
そういうことかとグイグイ物語に引き込まれました。

５２ヘルツの声が聴こえない人。
いや聴こうとしない人というか、
綺麗なものだけ見ていたい人って、
自分の視界からいなくなればどうでもいいって、
見て見ぬふりをして耳も塞いでいるんだろう。

虐待にヤングケアラー難しい問題だよね。
「助けて」と言えない子供の気持ちもあるし。

重いテーマではあるものの、
ラストは希望が見える展開だったので、
読み終えてホッとした。

メンタル不調　普通のふりをすることに疲れました。

最強寒波の寒さには強かった私ですが、
気圧の影響と生理が重なり、
喉の閉塞感やら首痛、頭痛やら、
おまけに動悸までしてきて不調を感じていた。

こうなってくると不安感しかない。
自分が乗る電車のアナウンスでドキドキ。
降りる駅に着いてドキドキ。

ドキドキもときめきならいいのですが、
動悸ですからね・・・。

あー調子が悪いと思いながら出勤したら、
無理なことを打診された。
速攻出来ないとは言ったものの、
モヤモヤが止まらない。

信頼している人にはメンタルの問題と、
薬を服用していることは話しているのですが、
普通のふりをすることに疲れてきた。

健康診断があるのを忘れていて、
婦人科の予約を変えてもらったのですが、
不調の時に診てもらって良かった。

ブログには書けませんが、
職場のゴタゴタから無理な打診まで先生に話しました。
「もう普通のふりをすることに疲れました。」
「以前だったら出来たことが出来ないのも悔しい」

先生が優しいから涙が出てきて大変だった。
メンタルが不調だと感情のコントロールも出来ない。
アドバイスをもらってちょっと落ち着きました。

無理はしない。
ゆっくり休む。

メンタルダメダメ夫婦なので、
不調の辛さをわかっているからか、
旦那が色々手伝ってくれるのがありがたい。

低気圧の影響で頭痛、首痛。　風が強くて眠れるのか？

朝は雨が降っていましたが、
お昼前には晴れてきて、
歩いていたら汗ばむぐらいだった。

本当に寒くなるのだろうか？
と思っていたら、
強風と共に気温が下がってきた。

ここのところ１人の時はホカペ、
２人の時はコタツで平気でしたが、
今夜はさすがに寒くて、
ガスファンヒーターを使用しています。

低気圧の影響で午後から頭痛が酷くなり、
鎮痛剤を服用した。
夕方からは首痛で肩まで痛くなってきたので、
ロキソニンテープを貼りました。
更年期に突入してから気圧の変化で体調が崩れる。

今夜は早めに寝ようと思っていますが、
この強風だとはたして眠れるのやら。

西日本も積雪しているとのことですが、
都内は全く降っていません。
これから降るのかな？

「明日休みにならないかな」
と旦那と喋っていましたが、
まぁ普通に仕事でしょうね。

水道の凍結でそこまでビビらなくても・・・。　最悪凍っても融けますよ。

最強寒波で水道管の凍結が心配とか不安とか、
日本気象協会の「水道管凍結指数」が紹介されているが、
そこまでビビらなくても大丈夫ですよ。

そもそも自宅の水道管がどこにあるのか知っていますか？
北側の日があたらない外にむき出しの状態だとしたら、
それは対策が必要です。

築年数が古いアパートに住んでいた時に、
水抜きをして帰省したにも関わらず、
水道が凍結して水が出なくて焦ったことがある。

築年数が古い住宅だと、
水道管が外にあったりする。
あの時はまさにそうだった。

その時どうやって解決したかというと、
暖房で室内の温度を上げて、
気温が高くなるのと水道管に日が当たるのを待った。

そう、最悪凍結しても、
気温が上がり、日が当たったら融けます。
（焦ってお湯を掛けるのは×）
　
水道管が外にむき出しだとか、
部屋の気密性、断熱性が低く寒いという方は、
夜寝る前に水道をチョロチョロ出しっぱなしにすれば大丈夫。
水が流れていれば凍りません。

水道管が凍結する目安とされている温度は－4度。
うちは集合住宅なので大丈夫かなと思います。

心配だったら対策をすればいいだけ。
大袈裟に煽る情報を見て不安になるより、
気象庁や水道局の専門家の情報を見ましょう。

大丈夫ですよ。
凍っても融けます。
停電したら布団に入りましょう。

低気圧の影響で、
体調、メンタルが不調になるかもしれませんが、
あなただけじゃありませんよ。
そうなったらとっとと寝ましょう。