ストレス　フリー　ライフ

「服を買うなら、捨てなさい」　昨年予約してた本がようやく読めました

今日は６月３０日。
気がついたら半年過ぎていました・・・。
さて、明日は７月１日。
ネットではセールが始まっているところもありますが、
明日がセール初日というお店も多いのでは。

誕生日プレゼントは自分が欲しいものを申告して買うシステム。
私が誕生日プレゼントで購入した物は、ほぼ洋服です。
しかも、誕生日前の春物が立ち上がった時点で、
「誕生日プレゼントこれ買うけど」と、
誕生日前には購入済みということが多かった。
購入しなかった時は、欲しい物が決まっていて、
入荷待ちとか在庫がなくて買えなかった時ぐらい。

今年は手術待ちということもありましたが、
雑誌や、ネットで洋服を見ても、「これ買う！」まで至らず。
旦那が、「自分の好きなもの買って良いんだからな」、
「痛い思いしたんだから、欲しいの買えな」と気を使って言ってくれています。

うーん・・・・。
これ欲しいなと思う物が、今持っている物と同じような物になる。
これ好き！というだけでは購入できなくなりました。
似合う、似合わないもありますが、
肌触りだったり、着やすさだったり、こだわりがより強く。
特に今はお腹を締め付けるようなボトムとか御免だ。

この本を読んでなるほどと思ったのがバリエーションの呪い。
そう、いつも同じ印象、同じ服を着ていると思われるのを避ける。
いつも、この色ばかりを着ているから、
たまには冒険して差し色を買おうなんて買った服、インナーですら着なかった・・・。

今の自分に似合う服。
そもそも似合っているのかさえ不安になるような体型になってきて、
素材にこだわり、サイズにこだわりしてたら、
どんどん買える物が狭まっていくのも確か。

ワードローブは、偏っていていい。
服をたくさん持っているから幸せになれると思ったら大間違い。

そうだよね。
流行りものが自分の好きなテイストってことの方が少ないよね。

目からウロコだったのが「買い足し」より「買い替え」
違うものを「買い足す」のではなく、すでに持っている定番ものを「買い替える」
という意識で。買い物をする。

正直、自分が持っていないアイテムばかりをピックしていたように思います。
そもそも、持っていなかったアイテムは必要ないんじゃないかと、
この本を読んで思いました。

今自分が購入するべきアイテムは何だろう？
セールに踊らされることなく探してみようと思います。

ただ、ソックスだけはセールで可愛いの購入しようっと。
女子力なんてものが本当にあるのだとしたら、マイナスになっていると思うので。（苦笑）


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食べ過ぎたわけでもないのにお腹が下る　鏡に映った姿はお婆ちゃんのよう

卵巣嚢腫の手術の傷の痛みは、ほぼなくなりました。
冷房がききすぎていたり、スーパーの冷蔵棚の前では、
少々痛みもでますが、全然我慢できるレベルです。

だいぶ回復したなと思っているのですが、
なぜか夕飯を食べた後にお腹が下ります。
特に食べ過ぎたとか、油っぽい物を食べたわけでもないのですが・・・。

キューっと痛みが出てきて、腸がグルグルいう感じ。
冷や汗もたら～んと出て、何回かお手洗いに行くと、回復します。
何気に鏡を見てビックリ。
お手洗いに行くたびに、水分抜けてしぼんでいき、
お婆ちゃんみたい。（苦笑）

一日中お腹の調子が悪いのなら病院に行くところなのですが、
出したらスッキリで、ケロッとしているんです。

うーん。これも更年期の症状なの？

姉にお腹下ることある？って聞いたら、
下るからトイレばかり気になるって言っていました。
月経の前とか後とかよくお腹を壊していたのですが、
そんな感じなのかな？？

実は首もむくんでいるからか太く見える時があります。
これも気になるので、姉に首デブの時ない？って聞いたら、
しょっちゅう首が腫れて病院行くけど、甲状腺とか何でもないんだよって。
血流が悪くて浮腫んでいるのかな？？

もともと体調絶好調なんて時があまりない私ですが、
それにしたって不調すぎる。

掃除本とか、色々読んでモチベーションを上げたいのですが、
どうしたことかモチベーションが上がらない。
もうすぐ７月なのに、今年に入ってから何してたっけ？なんて考えてしまいます。

自分で自分を持て余している感じ。
なんでこんなに動けないんだろう？？

旅のブログとか、好きな地域のブログを見て癒やされています。
せめて近場のドライブぐらい行きたいものですが・・・。

自分のモチベーションって何だったんだろう。


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自分の体験記（ネガティブ含め）が、これから手術を受ける人へのエールになればいいな。

卵巣嚢腫の体験記、自分が体験したこと、思ったこと、
準備したこと、失敗したなと思ったこと、色々書いてきました。

手術の前でイライラした気持ちだったり、手術後の不満だったり、
ノートに書きなぐったことを、また思い出しながら書きました。

自分が手術の前に体験記、闘病記のブログを読んで、知識を得て、
エールを受けた気持ちになったので、自分もこれから手術を受ける方に、
「頑張って！」「大丈夫ですよ！」とエールを送れたらいいなと思いました。

ここでお礼を言いたいのですが、読んでくださった方は勿論、
人を寄せ付けないようなブログなのに、コメントをくださった方、
ありがとうございました。

ブログでまで、人の言葉に傷つけられるのは御免だと思ってきましたが、
励まされて気が付きました。
人によって傷つけられることも多いですが、
人によって励まされたり、元気にもなるんですよね。

正直、更年期の症状が出ている為、
元気になりましたとは言えない状況です。
肩こり、首こり、頭痛、下痢、腰痛、むくみ・・・・。
あっ！でも手術の傷の痛みはなくなりましたよ！！

そもそも卵巣嚢腫が見つかったのは、
更年期かな？という不調で受診したからでした。

盲腸みたいにお腹が痛かったのが解消されたとか、
わかりやすければいいのですが、卵巣摘出はしたけれどよくわからない・・・。
引きつるような感じはありましたが、
強烈な痛みとか、不快感とかはありませんでしたから。
茎捻転を起こして、緊急手術というリスクはなくなりましたが、
何かモヤモヤしてたんです。

そう、ハイリスクの妊婦さん達と同部屋になったこともあるのかなと。
特に、緊急で帝王切開をした妊婦さんがものすごく痛そうだったんです。
あまりの痛さに「痛い、痛い」言っていましたから。
あー痛そうだな。
大丈夫かなと思っていましたが、でも痛みと引き換えに、
可愛い赤ちゃんが誕生したんだよなぁと思った時に、ちょっとブルーになりました。

私は痛い思いをして、卵巣摘出したけど、何が残る？
そもそも卵巣って更年期になったら必要ないじゃん。
ってか月のものだって毎月煩わしくて・・・なんて考えていたら（；；）

ないものねだりしたってしょうがない。
その分旦那と仲良しだし、色々あって幸せのハードルは下がったはずなのに。

私はどちらかというと、サバサバ系の人間です。
どうしようもできないことは、とっっと受け入れて、
「まっしょうがないよね」と表面上は何でもないような顔をします。
こんな私でも妊婦さんとの同室は堪える部分がありました。

もし、産科の方が有名な病院に入院される方いらっしゃいましたら、
術後はメンタルの変化も起こることがありますので、頭の片隅に置いておいてください。
割り切れない思いがある方は、婦人科のみの病棟、もしくは個室を選ばれては？

更年期突入の私。
エールになったかわかりませんが、これから手術のみなさん「大丈夫ですよ」
お互いボチボチ頑張っていきましょう。


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卵巣嚢腫手術　準備しておいて、やっておいて、選択して良かったこと。失敗したと思ったこと。

卵巣嚢腫の手術。
準備しておいて、やっておいて、選択して良かったことを書いていこうと思います。

○卵巣嚢腫の腹腔鏡手術
大きさだったり、リスクだったり、開腹手術のみの選択を迫られないのであれば、
腹腔鏡手術の方が術後の痛みは軽いし、入院期間も短いのでオススメです。
看護師さんからも、腹腔鏡手術だったから、
このぐらいの痛みですんでいるんですよと言われました。
しかし、腹腔鏡手術は対応できる医師も限られるので、
リスクとメリット、色々考えて自分のベストの選択を。
私は腹腔鏡手術一択でしたが、卵巣、卵管の全摘を勧められました。
更年期の方は全摘を勧められることが多いので、悩むと思います。
残した右卵巣に嚢腫が出来てまた摘出というリスクを含めて選択しましたが、
こればっかりは選択が良かった！と断言できません。
難しいですよね・・・。

○健康保険限度額適用認定書の申請
取りあえず全額カード払いをしてポイントを貯めて、
あとから申請して「高額療養費制度」を払い戻すという技を使っている方もいます。
しかし、カードには限度額もあり、全額払ったらいくらなの？
カード何枚も切るのもなぁ～と思ったので、申請しておきました。
旦那が休職中なので、事務の方にお願いして申請書を送っていただきました。
入院が決まったら申請しておくと、
窓口での支払いが自己負担限度額までとなるので安心です。
気をつけたいのが月またぎ。
日程を事前に決められたので、月またぎにならないように調整しました。

○都民共済の共済金請求
ネットで共済金請求書類を郵送していただけるので、
インターネット請求手続きをしておきました。
退院後、領収書のコピーと共に返送、次の日には入金されていました。

○手術日について
病院によっては手術予定が埋まっていて、自分で選べないこともあるかもしれません。
私はラッキーなことに自分で選べました。
花粉症はありませんが、アレルギー性鼻炎持ちなので、
アレルギーが出にくい６月にしました。
（せき、くしゃみどころか鼻かむのも痛いとのことだったので）
月経時でも手術は出来ますが、煩わしいことになるのが嫌だったので、
予定日は避けました。

○いつもより念入りに掃除をしておいた
退院後にササッと掃除でメンテ出来るように念入りに掃除しておきました。
汚し屋の旦那も気を使っていた模様。（掃除はしていないが）
おかげで、普通に動けるようになるまでイライラせずに過ごせました。
でも無理は禁物です。汚れやホコリでは死にませんから。（笑）

○冷蔵庫を空っぽにしておいた
旦那に外食をしてもらっていたので、退院後ネットスーパーで買い物しました。
空っぽだったので入れるだけ。
出来る範囲でご飯を作りました。
　
○ウエストぶっかぶかのデニム
入院する時に、ウエストぶっかぶかのデニムを履いていきました。
退院する時、ウエストピッタリでビビリました。
お腹がパンパンのキューピーちゃんみたいになるので、
大きめボトムを選んだほうが良いと思います。

準備万端だったように思えますが、失敗したなぁと思ったことも。

☓手術日だけは個室を選べば良かった
病院によっては回復室に入るので、これから選択する方は聞いてから選択してくださいね。
個室にするべきだったと何度も思いました。
差額ベット代高くても、手術日だけは個室で快適に過ごせるようにするべきでした。
８０代のお婆さんと同室だったせいで、エアコンがつけられず、
暑いし、不快だし、喉の渇きはひどくなるし、「大失敗！」と何度も思いました。（苦笑）

あくまで私の感想です。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。


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卵巣嚢腫手術　これって私だけ？尿管を入れているのに尿意を感じてトイレに行きたくなる

卵巣嚢腫の腹腔鏡手術をされた方のブログを読んで、
とても参考になったので自分が経験した症状を思い出しつつ書いています。
そういえば書き忘れていた症状があったので書き足します。

やっぱり一番きつかったのは手術後だったのですが、
喉の違和感とか、暑くて汗ダクダクとか、機械がうるさいとか、
なかなか時間が進まず、朝にならないっていうのも、本当だなぁと、
想定内のことばかりだったので、落ち着いて対処できました。

しかし、実は手術後、目を覚ましてからずっと気になる症状が・・・。
トイレに行きたい。
尿管入れてパックに出ているはずだから、
膀胱に尿が溜まることもないし、尿意も感じるわけはないと思うのですが・・・。

頭では理解しているけど、手術後の鈍痛がそう感じさせるのかな？
違和感が尿意だと感じさせているのかな？
そうこうしているうちに、痛みより尿意が上回ってきました。
お手洗い我慢してモジモジしている感じ。

何で？どんどん酷くなってないか？？

看護師さんがアイスノンをしてくれて、
鎮痛剤を強いものに、眠る為の薬を入れると言ったので、
意を決して言ってみました。

「尿管入れているから尿意は感じないはずですよね？」と聞くと、
「そうですね。お小水も溜まっていますし、尿意は感じないはずですけど。」
でも、ずっと尿意を感じるし、お手洗いを我慢しているみたいに苦しいと伝えると、
尿管を見てくれて、クイクイっと押してくれました。
その後、薬が効いたのか、同室のお婆さんの叫び声で目を覚ましました。

あれ？尿意が消えているし、スッキリした感じ。

看護師さんが様子を見にきて「お小水かなり溜まっているので、捨てますね」
とピッチャーみたいな容器を持ってきてパックの中身を移したら、
その容器が満杯になりました。

たった数時間でそんなに溜まるのかな？？
夜勤明けの看護師さんが忙しそうなのと、人数が少なかったので、
その後は聞くことができませんでした。

起立性低血圧で調子も崩れてしまい、結局尿意はなぜだったのかわからず。

ただ明らかに尿管をクイクイしてもらってから尿意が消えたし、
パックに大量に溜まった気がします。

痛みはどうすることもできない部分もあると思うのですが、
不快感とか暑さとか解消できるかもしれないことは、
看護師さんにぜひ言ってみてください。
自分の体の感覚は自分でしか感じられませんので。


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