無印良品PP衣装ケース 経年劣化の黄ばみ


無印良品ポリプロピレン衣装ケース
シンプルで使いやすく、お値段も手頃なので、
お気に入りのこのケース。
しかし、使い続けて7~8年、
このように経年劣化で黄ばみが目立つように。
経年劣化なので、拭いてももちろん落ちません。
黄ばみは気になるものの、普通に使えるので、
買い換えるのも躊躇している状態。
みなさんこうなったら買い換えているんですかね?
ちなみに小さいサイズのFitsは、
枠がブルーということもありますが、
15年使っても問題なし。
洋服をかなり絞り込んで処分してきましたが、
まだ絞り込めそうな気もします。
問題は冬物を仕舞う時期。
炬燵関連の物も収納するので、
今は余裕があっても嵩張る物を収納したら、
あっという間に埋まってしまうのです。
うーん。
もっと暖かくなって冬物を仕舞ってからかなぁ。
どの大きさのユニットにするのか、
もっと洋服を絞り込めるのか、
考えていこうと思います。
一番良いのは物をもっと絞り込んで、
収納自体を減らすことなんですけどね。

排水口バスケットは使わない


排水口バスケット使っていますか?
特に賃貸物件だと、
プラスチック製の排水口バスケットが、
必ず設置されていると思います。
このプラスチック製の排水口バスケットが曲者。
網目にゴミは詰まるし、ヌメヌメするし、
触るのも嫌になります。
そこで排水口バスケットは使わなくなりました。

「バスケットいらず」と水切りネット。
専用袋もありますが、普通の水切りネットを使っています。

なるべく排水口には流さないようにするのも、
ヌメヌメさせない知恵ですよね。
安い水切りネットを使い、週2回のゴミの日に捨てて、
排水口まわりをササッと洗って、再設置。
ヌメヌメする前にササッと洗う方が楽できます。
専用洗剤もいらないのでオススメです。
排水口バスケットは処分といきたいところですが、
賃貸物件なので勝手に捨てるわけにはいきません。
しょうがないのでシンク下に保管中。

あなたの人生、片づけます。



あなたの人生、片づけます

大庭十萬里
ブログが出版社の目にとまり、
「あなたの片づけ手伝います」を出版した50代女性。
部屋だけじゃない人生そのものを整理してくれる。

一瞬見ると、今流行のお掃除本かと思いますが、
4編からなる短編集です。
ケース1は、5年もの間不倫をしている汚部屋住人のOL。
結婚後の為に、家電はファミリータイプ、
食器や家具も良い物ばかりを買い集めたものの、
床には様々な物が散らばっている。
不倫相手は若い派遣社員等、会社の女性に次々手を出し、
最近は食事に誘っても返事さえ来ない。
掃除と共に不倫を精算し、もっと丁寧な生活をしよう、
誰にも振り回されず生きて行こうと決心する。
ケース2は、妻に先立たれた、一人では何も出来ない父
ケース3は、三百坪の一見綺麗な家の老母。
しかし実は、古い家電や布団、衣類、雑貨、食品の不要品だらけの家。
ケース4は子供を亡くして無気力な嫁。
亡くなった長男の部屋一室だけが綺麗な家。
他の、子供を亡くした親と気持ちを吐き出すことで共有し、
片づけの方法を教えてもらいたいと前向きな気持ちに変化。

「この本を読んだら、きっとあなたも部屋を片づけたくなる! 」
というキャッチフレーズ通り片づけのモチベーションが上がります。
特に「もしも明日が人生最後のゴミの日だとしたらどうしますか」
という言葉。
実際最後の日ではないですが、
自治体の、粗大ごみや燃えないごみがが有料化される前に、
ものすごい量のゴミが出されたニュースを見たことがあります。
捨てるのはお金も手間もかかります。
購入前にそれは本当に必要な物かどうか、
吟味して購入していきたいと思います。
手に入れるのは簡単ですが、手放すのはなかなか大変です。

家族がそれぞれ家族のことを思っているのに、
伝わっていない。
第三者に入ってもらうことにより本音で話し、
片づけも進み、気持ちに変化が現れます。
サクサク読めて気持ちもスッキリする小説です。

人生がときめく片付けの魔法2



人生がときめく片付けの魔法2

人生がときめく片付けの魔法の続編です。
前著が「片付けはマインドが9割」という考えのもと、
「まずは捨てるを終わらせる」為の本であるとすれば、
今回は「ときめかないモノを捨てたあと、
理想のおうちやときめく暮らしをどうやって実践するか」
をテーマに書いた本といえます。
ちょっとおさらいすると、
片付けは「祭り」という考えのもと、
一気に、短期に、完璧にやる抜く。
「理想の暮らし」をイメージする。
「何を残し、何を捨てるのか」を見極める。
「触った時に、ときめくかときめかないか」で判断。
正しい順番でモノ別に片付ける。
「衣類」を一か所に集め、積み上げる。
(とにかく畳み、立てて収納)
「本類」は読まずに触るだけで選ぶ
「書類」は全捨てが基本。
「小物類」は何となく持つのをやめる。
「思い出の品」は最後。
「あるべき場所」にモノを収める。

人生がときめく片付けの魔法2は、
収納についてより実践的に書かれている本です。
クローゼットや押し入れの収納、タンス収納などが、
イラスト入りで書かれているので、わかりやすく実践できます。
また、こんまりさんと言えば自立するたたみ方。
アイテム別のたたみ方が、イラストで順番通りに書かれているので、
真似をするだけで服が「自立」します。(笑)
また他の片付け本と違うところは、
論理的に片付けが停滞しているであろう読者の、
背中を押すような内容でしょうか。
どんなに散らかっていても
「ひるまない、中断しない、あきらめない」
「だいじょうぶです!確実に片付けは進んでいますから」
持ち物は無限ではないので、
片付けには必ず終わりがあるのです。
何だか雑然としてきたなと思った時に、
またモチベーションを上げる為に読み直しました。
「片付け祭り」参加したくなりますよ!

収納  ~整理ダンス~ 男性が上段、女性が下段


整理ダンスは小さい引き出しが4つ。
大きい引き出しが4段。
小さい引き出しは左2段が私、右2段が旦那。
主に下着、ソックス等のインナー類とハンカチを収納。
大きい引き出しは上2段が旦那、下2段が私。
こんまりさん流では人生がときめく片付けの魔法2、
P139参照。
タンスは上段軽い物から、下段重い物を収納。
男女で同じタンスを一緒に使っているのであれば、
男性が上で女性が下をこんまりさんは勧めています。
男性を敬う位置関係にした方が良いとのこと。
家の場合は旦那が175cmと背が高いので、
かがんで取り出す位置より高い方が良いと思ったので、
結婚してからずっと旦那が上段という位置関係です。
ちなみに畳み方は、
こんまりさん流の立たせる畳み方をしていません。
これは私が洗濯物を取り込んでラックに掛けた後、
立って畳んでいくので時短の為に自己流にしています。
販売員をしていたので、
立って畳む方法が自分にとっては自然で速いのです。

旦那のジム用トレーニングウェアだけは、
こんまりさん流の畳み方で収納。
半袖は袖がない分、
立って畳んでも自立する畳み方ができるので。
収納も色々な方法があるので、
全部を参考にするのではなく、
ストレスを感じない自分に合った方法を、
試しながら探っていくのが一番じゃないかと思います。
しかし、こんまりさん流の収納は、
なんでその方法なのか納得がいく説明がされているので、
なるほどなーと思いながら進めることができます。
動画サイトでも色々な番組が上がっているので、
片付け祭りに勢いが落ちてきた時に、
モチベーション上げにもなると思います。

プロフィール

しんこもち

Author:しんこもち
はじめまして、しんこもちと申します。
都内某区1DK38㎡の賃貸マンションに2人暮らし。
シンプル、ストレスフリーな生活を目指しています。

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