更年期 寒暖差がモロに響くお年頃。

夏のようで薄着になったと思ったら、
今日はコートなしでは寒かった。
どうなってんの今年の天気。

寒暖差だけでも体調、メンタルに響くというのに、
急に気圧が低下して雨が降ったりすると、
頭痛がしてくる。
首まで痛い。

髪を切って軽くなったのはいいけれど、
なぜか右側のクセが酷く出て髪がうねる。

ツーブロックでクセが強い部分を切っているのに、
なぜハネるんだ?
うねるんだ??

体調もメンタルも、
髪も思い通りにならないという。(苦笑)
更年期だもんしょうがないよね~。


ブルーの花が綺麗だなと思って撮った。
これってネモフィラかな?
ゴールデンウィークと言ったら、
必ずひたち海浜公園のネモフィラがニュースになる。

茨城在住の時に一度ぐらい行ってみれば良かった。
どんどん有名になって混雑するようになったので、
結局一度も行かなかった。
近いと案外行かないもんだよね。

ゴールデンウィークは掃除と片づけ。
人混みが苦手なので、
ゴールデンウィーク明けに、
美味しいものでも食べに行きます。

「おはようおかえり」 姉妹の違いを楽しめた。

 



私も二人姉妹。

要領がいいと言われる次女。

姉のやることを見ているので、

失敗から学べることも多し。(笑)


物語は長女小梅の視点で語られる。

小梅は曾祖母の代から続く和菓子屋を手伝うようになり、

大学でやりたいことを見つけ、

飛び立とうとしている妹つぐみを羨ましく感じている。


そんな時つぐみに曾祖母が降臨した。

妾の家で亡くなった、

曾祖父にあてた手紙を取り返したいという思いを抱え、

つぐみの体を借りて目的を告げる榊さん。


明治生まれですから世代間ギャップもあるし、

価値観がまるっきり今とは違う。

差別意識というも、

時代的にはしょうがないような気もする。


手紙が2通出てきて、

1通目の内容に驚いた。

家族が糖尿病になった常連さんも登場するので、

色々考え過ぎてしまいました。


どちらの手紙もどんな気持ちで書かれたものなのか?

2通目の手紙は本当に渡したのか?


詳しい説明も描写もないので、

想像するしかないが表題の「おはようおかえり」

が榊さんの気持ちだったのではと想像する。


家族の話しって聞いていないことも多い。

祖母と話しをする描写を読みながら、

私も祖母ともっと話しがしたかったなと思う。


主人公の小梅は特にやりたいこともなく、

高校を卒業して家業に就いたが、

本人の思考とは別に和菓子愛が感じられる。


「これをやってみたい」という情熱の熱量は違うが、

商品について色々考えたり、

試作してみたりと「何もない」という人ではない。


和菓子が猛烈に食べたくなった。

ずっと変わらない和菓子ってほっとするよね。

「他人に善を施すことは、自分に善を施すことである。」

お寺の掲示板に書かれていた言葉。
「他人に善を施すことは、
自分に善を施すことである。」

近所のお寺の掲示板。
特に注目しているわけではないのですが、
ふと目にすると考えさせられる言葉が書いてある。

善とか優しさって、
2種類あると思いませんか?
何の見返りも求めない行動か、
下心ありで見返りを求めた行動か。

ブログで「愛」がどうこうとか、
優しいアピールしている人は、
見返りを求める善、優しさが多いよね。
正直ゲンナリする。

今日の天気予報は曇り。
買い物して外に出たら、
雨が降っていてビックリした。

赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして、
自転車に乗ってきた人が自転車を倒したみたい。
スーツを着たサラリーマンが、
倒れた自転車を起こしてスーツが濡れていた。

何台か倒れて、
自分の自転車が巻き込まれたのかと思ったら、
通りかかって助けてあげたようだ。

赤ちゃんを抱っこしながら、
自転車を起こすのは大変というか危険だよね。

お母さんはお礼を言って笑顔。
助けたサラリーマンも笑顔。
優しさが溢れていたよ。

最近暗いニュースが多いから、
人の優しさを見るとホッとするね。
お寺の掲示板の言葉が深く響いた出来事でした。

「すぐ死ぬんだから」 ボディーブローのように効いた。

 


主人公の忍ハナ78歳。

正直78歳が主人公の小説は、

自分と年齢が離れ過ぎていて、

共感出来ないかもしれないと読み始めた。


「その年にならないとわからないことがある。」

よくうちのおばあちゃんが言っていた言葉だ。


更年期の今、実感する。

自分が若い頃に適当に聞き流して、

相槌を打っていたことが、

「身に沁みますわ!!」ってことに。(苦笑)


更年期は体調、メンタルがいきなり崩れる。

今まで難なくやれていたことが、

疲れて無理をすると寝込むことになる。


色々と過敏になり、

あちこち痒くなったり、

痛くなったり、

「どうしてこうなった!」と叫びたくなる。


ハナがスクワットのし過ぎで病院へ行った時、

「老化」「経年劣化」と言われていたが、

私も「更年期だから」「年だから」

と言われてガッカリしたことがある。


こっちは痛いから病院へ行っているのに、

対処法ぐらい教えてくれよと思う。

母とよく体質が似ているので、

ここが痛いと言うと対処法を教えてくれる。


本の内容を書いてしまうと、

面白さが半減してしまうので書きませんが、

母世代の主人公の話しなのに、

50代の私にもボディーブローのように効きました。


辛辣な上に本音もポンポン書かれているので、

耳が痛かったよ。

楽な服ばかり着ている上に、

最近はおしゃれも面倒だなと思っていた。


東京にはおしゃれなシニアも多く、

あんなシニアになりたいと思うものの、

いつもシンプルに無難な格好になっている。

しかもオーバーサイズ流行りで、

気が付けばユルユルってことに・・・。


「どうせこんなオバサン誰も見ていない。」

しかし見ている人がいるんだよ。

それは自分自身だ。


ナチュラルと不精は違う。確かに。

くたびれてきた顔と肉体に、

洗いざらしの服はくたびれて見える。


自分のシワは伸ばせないし、シミも消せない。

せめて服のシワは伸ばし、

シミは染み抜きして清潔感を保とう。


髪を切ってきた。

ちょっと気持ちが軽くなった。

老けこむにはまだ早い。

50代なんてまだまだですね。

アラフィフにも楽しめたし、

元気を貰えました。

PMSだったんだろうなと思う大爆発。 旦那に謝った。

婦人科に行ってきました。
いつもだいたい生理中、後の診察だったのですが、
2月はスキップしたので生理前という重い状態。

デュファストンを飲み始めると、
体が重くなっていくんです。

水分からなにから全部溜め込んで、
浮腫むわ、重いわ、
首と頭が痛いわで、
生理が来るとスッキリするというサイクル。

首が痛くてと言ったら触診されて、
相変わらずガッチガチだねと言われた。

デュファストンは、
人によってはダメな人もいるようです。
先生が言っていました。
重苦しさがダメみたい。

私は更年期の初期があまりに酷すぎたこともあり、
生理が来るとスッキリするので耐えられます。
基本「喉元過ぎれば熱さを忘れる」人間。(苦笑)

新しい薬もあるようですが、
経口薬ではなく経皮剤(貼り薬)との併用が良いらしく、
かぶれやすいのでどうなんだろう?と思いました。
取りあえずこのまま薬は継続です。

昨日PMSが主人公の小説を読んで、
多いに反省しました。
誰彼構わずあたりはしませんでしたが、
旦那には大爆発してましたから。

生理前に大爆発して悪かったと謝った。
ホルモンのせいだけには出来ないが、
いつもは我慢できることが出来なかったんだよね。

更年期になってから、
あの爆発する感覚は無くなりました。
ホルモンが減ったからなんでしょうか?

ホルモン剤の量を調整していた時は、
久し振りに「カーッ」という感覚があったので、
ホルモンの量によるんだろうな。

寒暖差と気圧の影響で、
季節の変わり目はなかなか大変。
毎度のことなので、
うまく付き合っていければと思います。

PMSの藤沢さんとパニック障害の山添くんの物語。
ちなみにうちは更年期とうつ病の夫婦。(苦笑)

プロフィール

しんこもち

Author:しんこもち
はじめまして、しんこもちと申します。
都内某区1DK38㎡の賃貸マンションに2人暮らし。
シンプル、ストレスフリーな生活を目指しています。

スポンサーリンク

フリーエリア

検索フォーム