来夏の東京都議選を巡り、衆院選で躍進した国民民主党と、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が選挙区調整に向けた協議を始めることが15日、関係者への取材で判明した。衆院選では都民フが国民民主に協力。両党とも都議選での競合を最小限に抑え、国政への影響力につなげたい考えだ。
関係者によると、週明けに両党幹部が面会。その後、年明けにも本格的な協議を始める見通し。
国民民主の玉木雄一郎代表は衆院選投開票から2日後の記者会見で、都議選の候補を公募することを明らかにしている。都議選(7月22日任期満了)は参院選(同28日任期満了)の前哨戦と位置づけられ、国民民主は都議会で初議席の獲得を目指すとともに、参院選東京選挙区の足場を固める狙いもあるとみられる。
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