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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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長崎市長「むしろ紛争当事国を呼ぶべきだ」 平和祈念式典で一問一答

平和祈念式典にイスラエルを招待しないことを巡り、米英などから届いた書簡について説明する長崎市の鈴木史朗市長=同市で2024年8月8日午前10時16分、樋口岳大撮影
平和祈念式典にイスラエルを招待しないことを巡り、米英などから届いた書簡について説明する長崎市の鈴木史朗市長=同市で2024年8月8日午前10時16分、樋口岳大撮影

 長崎原爆の日(9日)に開かれる長崎市の平和祈念式典に、市がイスラエルを招待しないことを巡って米英の駐日大使が相次いで欠席を表明したことについて、鈴木史朗市長が8日、市役所で報道陣の取材に応じた。主なやり取りは次の通り。【尾形有菜、樋口岳大】

 鈴木市長 日本を除くG7(主要7カ国)の各国及びEU(欧州連合)から書簡があった。書簡は7月19日の東京発で、郵送で受け取ったのは25日だ。

 主な内容は、イスラエル大使が式典に招待されない可能性があるとのことだが、招待しないことは結果的に、イスラエルをロシア、ベラルーシといった式典に招待されてない国々と同等にみなすことになり、遺憾で誤った印象を与える。イスラエルが除外されれば、式典にハイレベルの参加者を派遣するのは難しくなる、ということだった。

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