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山は無数!思い立ったが吉日、未だ見ぬ山へ!

大峰山系 山上ヶ岳周回(時計まわり) (2009.10.31) 

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西の覗にて

本当は土曜日は何かと用事があるので、
金剛山だと午前半日しか時間が割けない。
しかし、やっぱりこの秋の良い季節だけに気になるあのスケール。
短い秋をちょっとでも長い距離と時間を堪能するため、
ホームグラウンドの金剛山を二週連続のお休みにして、
前日夜に決まって、急遽、大峯山に向かった。
そのために朝4時起き。。

登山をまったくやってないという人たちでえ、
一度は登ったことがあるという大峯山寺のある山、
つまり、一般的にみんなが「大峯山」と呼んでいるほうを、
今日、初めて登ってきた。

子供の頃、親から「おまえのような勉強せんやつは、
いっぺん大峯山に連れていくから、吊してもらえ!」
なんてよく言われたあの大峯山だ。
どれだけすごいのかと期待でいっぱいのスタート。
さすがに修験者の山だけあって、いきなり石碑やら門やらで
厳かな雰囲気。高野山の奥の院のような感じ。
清浄大橋のすぐそばに駐車して時計回りにまわる計画だ。
大橋を渡るとほどなく女人結界門が立ちはだかる。
そこからしばらくは植林の杉の中を行く。
金剛山とさほどかわらない雰囲気が続く。
最初の茶屋が近づくと、紅葉した自然林に変わり様子が変わってくる。
かれこれ一時間以上登っても、だれひとりと出会わない。
大峯山寺は5月から9月23日まで開門しているとあとでわかった。
修験者が居ないシーズンはこんなにさびしいものなのかと思った。
茶屋もことごとく閉まっている。
山岳地図で水場とされている「お助け水」に到着。
しかし、水を汲めるような湧き水があるわけではなかった。
これは大きな誤算。
その後も水場などなかったが、ルートをそれて遭難碑のある小さな沢の
上流へ向かってしばらく登ると水の湧き出しているところを見つけた。
そこでなんとか今日のお昼の湯沸かし用の水を調達できた。

その後もほとんど人と会うことなく西の覗きに到着。
ここでは単独登山をしている2,3人と出会った。
写真を撮ってあげたり、しゃべったり。
もちろん女性は居ない。
男性の登山者は女性よりずっと少ないというわけか。
西の覗きはさすがに絶壁だ。
ここから吊されるとどんな気持ちになるのだろう。
その後も歩き良い道を道なりにどんどん進んで大峯山寺に到着。
難所というような所は特に無かった。
大峯山寺本堂付近の宿坊はシーズンが終わっていてぜんぶお休み。さびしい感じ。
その後、ほどなく山上ヶ岳頂上へ。
大普賢岳とは打って変わって、こちらはまるで天国だ。
広い、暖かい、絶好の天気のなかで最高の眺めでの昼食。
あまりに快適すぎて1時間半近くも長居してしまった。

さて、修験者は登ってきた道を往復するようだが、
時計回りのルートの計画なので、レンゲ辻のほうに下山を始める。
登ってきた道のスタイルとはガラっと変わって、
狭くて急な道で一気に高度を下げてゆく。
ちなみにレンゲ辻まで地図では30分となっている。
レンゲ辻には女人結界門があり、そこを越えると稲村ヶ岳から下りてくる登山者と
合流するなどで、少し人が増える。それでも数人だけ。女性も混じってくる。
そこからの下りはほんとに長かった。
レンゲ辻までたいがい下りたので、もうそこだろうと思っていたらなんのなんの。
結局、無休憩で下山に二時間もかかったので、金剛山の2.5倍くらいの距離だろうか。
長くなるのでずいぶんと途中の様子の記述は省略させていただいた。

<今日のペース>
出発    = 6:40
山上ケ岳着 =10:36(約4時間)※西の覗きでずいぶん時間をつぶした。
山上ケ岳出発=11:51
到着    =13:50(2時間)

その他の画像は以下より。
[ 2009/10/31 20:41 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(4)

モンベル『サーモ フレックスウォーターパック 1.5L』 

先日の大峰山行きで、湧き水すら望めないことを想定して、
スーパーで2リットルの天然水(市価100円ほど)を持っていったわけだが、
2リットルの水=2キロのオモリ、になってしまってけっこうな足かせとなった。
結局のところ使ったのは1リットルで、残りの1リットルは捨てるどころか
家まで持って帰ってきた。

じゃあ水は1リットルあれば足りるのかというと、ちょっと心配。
お昼に1リットル近く使うとして、時間が許せば3時のおやつタイムにも
スープなりお茶なりを飲みたいし、飲料水として別途装備の500mlボトルの水が
空になると代用が必要だ。

そう考えると、飲料用の水500mlとは別に、1.5リットルは準備したい。
山岳地図などを見ると水場が書かれていることから、
途中に湧き水があるのがわかっている場合は、このようなものを持って行くと
大変重宝する。
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他に1リットルモデルや、750mlモデルもあるが、
やはりここは1.5リットルモデルを買うべきだ。
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モンベル『サーモ フレックスウォーターパック 1.5L』
※画像はモンベルのサイトより引用したものを勝手に見栄えを調整。

水場に着くまではペッタンコにしておいて収納しておくと場所も取らない。
これはずいぶん前に金剛山での鍋の煮炊き用に導入したのだが、
ひさしぶりにモンベルのサイトを見ると、新型バージョンアップしていたのがこれ。
新しいのが欲しいなぁ。。

モンベルの製品スペックによると、
ポリエチレンフィルム製の水筒と保温・保冷機能付きの保護カバーの
セットモデル。液体や粘体の食品なども入れられて、冷凍庫で凍らせることもできる。
なんと水温が95度まで対応していて、内容物に臭いがつくことがない。
カラビナなどでバックパックへぶらさげることもできる。
[ 2009/10/28 19:49 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

モンベル『ジェットボイルPCS (JETBOIL PCS)』 

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『ジェットボイルPCS』 カモワッチ柄  ※大普賢岳にて
ネオプレーン部分は他に、ブラックレッドブルーがあり、パーツ(1,600円)として買うこともできる。

金剛登山ぐらいでは、オーバースペックであると思う。
その理由はのちほど。

前から気になっていたものの、ポット部がアルミ製のわりにはえらく高いなと思いつつ、
買おうか、いや使わないな、と何度も何度も葛藤を繰り返し、
ずっと見送ってきた悲願のジェットボイルをついに購入。

正確には「ジェットボイルPCS」のほう。

次から次へと身の回りの友人・知人がジェットボイルを導入していくのを尻目に、
とても気になりつつも、イワタニプリムスのバーナーがあるし、チタンの鍋もあるから
無駄遣いになる、買っても年に何度も使わないと自分に言い聞かせていたのに、
実物での実演を目の当たりにすると、やっぱり買わないわけにはいかなくなった。
その理由とは、

 ・500mlの水が、およそ1分半ほどもあれば煮えくりかえる。 ※温度や気象条件による
 ・コンパクトそうである。ザック内で場所を取らないことはかなり重要。

ここまでは友人のを見たり聞いたりして、だいたい理解していた。
買ってから気づいたのは、

 ・風に意外と強い。
    これまでのバーナーではアルミの4つ折りの風防で囲んでいた(これがまた重荷物だった)
 ・本当に軽い。
    全体で、これまでの黄色いイワタニプリムスの小さい方の燃料1個分ちょいくらいの軽さ?
 ・燃費がかなり良くて安い。
    1缶360円。
    これまでの燃料よりもさらに小さい燃料なのに、なかなか無くならないらしい。
    友人によると、振っても音がしなくて空になったかと思ったのにまだお湯を沸かせたらしい。
    一般的なバーナーの熱効率が30%程度なのに対し、ジェットボイルはなんと75%だとか。
 ・1リットルの水が一度に湧かせられる。
    500mlのところに線が引いてあるので水量の目安になる。
 ・蓋をしたままお湯がこぼれないように注げる口がある。
    これは便利でした。
 ・ゴトクも付いているので、いままでの鍋も使える。
 ・底以外、どこを持っても熱くない。
   火を消すと全体がすぐに冷めるので、すぐしまえる。
   熱効率を高めるために表面積を増やすためのフィンが、火を消すとCPUについているような
   冷却のためのフィンに早変わりすると思われる。
 ・全体の各所がロックされる。
   スタビライザー(足)が付いているにもかかわらず、もし仮に倒れたとしても
   バラバラに分離することがないので安全である。どこもはずれない。

といったところ。
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1.5リットル鍋の「ジェットボイルGCS」。 ※画像はモンベルより引用

ジェットボイルPCSを買うに当たって、ジェットボイルGCSとかなり迷った。
ジェットボイルGCSは1.5リットルの平べったい鍋のタイプだ。
鍋のタイプだと、それこそ煮炊きの鍋をやったり、袋入りラーメンやうどんだってできる。
当然お湯も沸かせるのでジェットボイルGCSのほうが良いなと買う寸前だったが、
よくよく考えると、めんどくさがりの自分は、煮炊きする回数はあったとしてもごくわずかで、
ほとんどの場合はカップ麺の湯沸かし専用になりそうな気がした。
それなら、できるだけザックの中でかさばらなくて、小さくて軽いほうが良いと思い、
購入ギリギリのところで、従来からあるジェットボイルPCSのほうにした。
従来からあるといっても、一度大きなバージョンアップをしているそうだ。
たとえばゴトクが付いているのが新バージョンだ。
欲を言うなら、アルミ製ではなく、チタン製であってほしかった。

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完全に収納した状態。軽い!

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注ぎ口があって、やけどをすることなく熱湯を注げる。

さて、売店も自販機も当然存在しない、大自然のまっただ中の大峰山へ行くという事もあって、
あわてて買ったジェットボイルPCSであるが、そんな所に行くのはごくたまの事だと思う。
じゃあ金剛山で使うのかどうかについて考えてみると、やっぱり使わないような気もする。
というのも、
 ・カップ麺はお湯入りで山頂で買える。
 ・コーヒーやスープも飲むのであれば、タイガー「サハラ」を使えば良い。
これですべて事足りる。

日清のカップヌードルに必要な正確なお湯の量は290mlだ。
タイガーサハラはとてもお湯が冷めにくいので、家から熱湯を入れていっても、
数時間後の山頂でもまだ熱湯なので、500mlのサハラならば、まだ200mlも余る。
そのお湯でコーヒーでも入れれば完結してしまう。
しかしジェットボイルは、あっという間にお湯が沸かせられることから、
数人で登山をして、ジェットボイルPCSを持った人がたった一人であったとしても、
どんどんお湯を量産して、待たせることなく分け与えることができるので、
ちょっとした山の番長になれること間違いなし。

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友人もジェットボイル。というかジェットボイル先輩。

ある年配の女性にあれこれ尋ねられて質問に答えると、すぐにでも買いそうでした。
バーナーで時間かけて風のある中でゴーゴーとお湯を沸かされていたイケメン青年もうらめしそうでした。
みなさんきっと近日中に買われることでしょう。
[ 2009/10/26 22:15 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)

大峰山系 大普賢周回 (2009.10.24) 

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大峰山系大普賢岳周回コースは、本当に疲れました。

【最初に本日の結論から】
 長時間、車で移動して遠くへ行って、すばらしい絶景を堪能しながら
 山歩きを楽しむのもたまには良いが、基本的に普段は金剛山で十分大満足を得られる。

わざわざ遠くの山へ行く必要はない、という風にも取れてしまいますが、
それだけ疲れたということでお許し下さい。(どうやら上級コースだったみたいです)
もっと下調べしてから行け、と思いました。笑

絶景の紅葉の絨毯は、シーズン時の大台ヶ原でも比じゃないスケールでスゴイし、
そのアスレチックなルート構成は、ほぼ全部入りといって良いほどの
バリエーションに富んでいてとても楽しいが、大変しんどくもある。
下見がてら天川村からみたらい渓谷を通って行者環林道をまわって、
ついでに大峰山を軽く登っておこうのつもりが、本格的な登山になってしまい、
難所の数々、アップダウンの繰り返しと金剛登山の数倍疲れた。
所要時間は7時間20分(昼食や休憩を含む)でした。
ダイトレ縦走のほうがだいぶ楽!?

大峰山と大峯山とは違うのか、女人結界門を越えて登り、西の覗きとか東の覗きとか
そういうところを想像していたのに、実際には、
和佐又山キャンプ場ヒュッテを起点に、「大普賢岳」を軸とした、
反時計回りの周回コース
だった。
女性でもOKな、結界門を通らないルートである。

和佐又山キャンプ場ヒュッテはかなり高いところにあるし、
大普賢岳まで行って、くるっと廻って戻ってくるから、長くても3~4時間程度かなぁ
程度に思っていたら、実際には7時間以上かかってしまった。

どうスゴイかは、今日のところは「一度は行ってみてください」と言うのが精一杯。
ただし、金剛山を山頂まで登って下りてくるのでヘトヘトという初心者の方には
とてもおすすめできません。
十分な体力と足腰の筋力とそれなりの装備が必要です。

その他の画像は以下より。
[ 2009/10/24 21:30 ] 大峰山系 | TB(0) |   コメント(8)

『堀ちえみと3人の小さな山男』 堀ちえみ著 山と溪谷社 

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2000年に初版が発行された本で少々古いが、
内容的には山の事中心なので陳腐化するはずもなく、今でも楽しく読める。

ドラマ『スチュワーデス物語』で一躍脚光を浴びた元アイドルで、
今でも数々のテレビ番組に出演している誰もが知っているあの「堀ちえみ」さん著の本。

以前、堀ちえみさんがNHKの番組で金剛登山をするというのがあった。
堀ちえみさんが、実は山登り好きであることはあまり知られていない。
堺市出身で子供の頃から金剛山などの山にふれあう機会が多かったようです。
そんな堀ちえみさんが子供たちとの山登りと旅を通じて、
心のふれあいや子供がたくましく成長していく様を描いた紀行・エッセイ集で、
『関西ハイキング』誌等に連載されていたものを一冊にまとめた形だ。
各コース案内、所用時間なども紹介されていて参考になる。

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【目 次】
 1.子連れ山旅レポート
  ・親子4人、初めての山登り―中国地方の名峰・三瓶山を目指す
  ・紅葉と温泉をもとめて―御手洗渓谷を歩く
  ・四国第二の高峰―剣山らくらく征服
  ・たえまない光と色の変容―ススキと戯れた曽爾高原の一日
  ・六甲・芦屋ロックガーデンで本格派クライミングに挑戦
  ・コマクサと出会った夏休み―3000mの乗鞍岳へ
  ・感激!野生のシカとの遭遇―原始の森・大台ヶ原にて
  ・絵本の世界に飛び込むように―酒呑童子伝説の大江山へ
  ・大峰の懐、和佐又山でスノーハイク初体験
  ・紀伊水道に浮かぶ無人島―友ヶ島ぐるっと探検ハイク
  ・大峰山脈を望む観音峰―修験の山の小さなピークへ
  ・北アルプスの景観と清流と―上高地で過ごした素晴らしい夏の日
  ・ヤマアジサイがさきこぼれる―女人大峰・稲村ヶ岳へ登る
  ・愛知川渓谷をさかのぼって―紅葉まっ盛りの鈴鹿・藤原岳へ
  ・冬間近な一日、愉快な仲間と雪の降り積む武奈ヶ岳へ
  ・山肌を紅紫に染め上げて・・・ミヤマキリシマ咲く九重・大船山へ

 2.旅のアルバムから
  ・伊勢湾に浮かぶ神島へ―映画『潮騒』の思い出を訪ねて
  ・ずっと憧れていた男性―夢二のふるさとを訪ねて
  ・京のかくれ里、美山で―民家のたたずまいを見て思ったこと
  ・ひと足早い春を見つけに―子連れドタバタ伊良湖岬旅行
  ・陽光に包まれた湖畔で―土に溶け込むようにキャンピング
  ・さぁみんなついておいで!南紀の海でイルカにのった日
  ・雪をもとめて大山へ―クロスカントリースキーに挑戦
 ほか

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[ 2009/10/20 21:27 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(0)

金剛山 第160回  (2009.10.18) 

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『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分58秒)


今日はめざましを6時半に合わせていたけれど、6時に目が覚めてしまった。
二度寝しようと試みたものの眠れそうにないので起きることにした。
6時というと、いつもの通勤の時の起床時間だ。
せっかくの休日くらいは平日よりは長く寝ていたいと思う。
しかし、今日は久しぶりの金剛登山なのでやる気満々。
なるべく早い時間に登りに行きたかったので、6時半が適当かと判断してセットしていたのだ。
駐車場に着いたのは8時10分前。
起きてから実に二時間ちかくもかかっている。

台風後、始めての登山である。
登りは「カトラ谷ルート」から。
スタート地点の沢づたいをしばらく行くと、ずいぶんと様子が違っていた。
前はどんなだったかなぁと思い出しながら登り続ける。
いつもは沢の右側を登っていくはずが、左がわに巻き道ができていた。
大きな地滑りの跡が確認できる。
いままでなかった倒木も多数。
ハシゴのある難所まで来ると、あとはいつものカトラ谷ルートのままだった。

山頂9時の気温は10℃。
時間が早いので人影はまばら。
国見城趾の広場の時計台の右手に人が登ってきた。
早くも地滑りの巻き道が出来ていた。
登りしか使えないような急斜面ではあるが、今後、そこに階段が付いたりするのだろうか。
煮炊きしているグループが居た。
朝ご飯なのだろうか?それと昼ごはん?もしかしてブランチだったりして。
ハイペースで登ったのでカラダが温もっていたのと、湿度もあったせいか
寒さはまったく感じなかった。
むしろ汗をかいていて夏場とかわらない感じ。
ちなみにウェアも真夏の時とおなじだ。(真夏には暑すぎるだろと思いつつ)
山頂には10分くらい居たけれど、何もくちにせず、
カラダが冷えないうちにただちに下山を開始した。

下山は松の木ルートを行くことにして、タカハタ谷との分岐を過ぎて
しばらく行くと分岐があった。
「あれ?こんなところに分岐なんてあったかな?どっちだろう?」
と思いつつ、いつもの雰囲気じゃない右を選択した。
しっかり道がついているのでどんどん進む。
途中、開けたところにでた。
そこはカトラの地滑り現場の真上だった。
さらにどんどん下山を続ける。
「あ、ここ、過去に一度だけ通ったことある」
と思い出した。
何ルートというのか名前は無いはずだが、
道なりにどんどん降りていくと最後はカトラ方面へ向かう途中の橋の前に出た。
松の木ルートよりも人に会わないルートだ。

その他の画像は以下より。
[ 2009/10/18 17:58 ] 金剛山(動画) | TB(0) |   コメント(8)

突然の山行き決定時対応の山メシを考える 

突然の山行き決定時対応ってことは、つまり非常食!?

しばらく金剛山をご無沙汰している。
この週末にも登れるかどうかがわからない。
この瞬間にも秋がどんどん進んで行っていることだろう。
前に登った時はお昼の山頂の気温が16℃と書いた。
今ではもっと落ちているはず。
気になって昨年の今頃に登ったブログ記事を見てみた。
一時は10℃くらいに落ちた気温が20℃近くに上がったりと
微妙な季節の変わり目のようだ。
ちなみに山ウェアはまだ真夏と同じ格好で大丈夫なようだ。
山頂売店前もそろそろ紅葉が始まろうとしている頃なのかな。

山頂が寒い季節になってくると、やはり何か暖かい食べ物を楽しみたくなる。
昨年の秋冬はほとんどカップラーメンで過ごしたようだが、
今年はまた鍋物などを復活させたいとも考えている。
テントを貼って寝泊まりするキャンプ場でのキャンプは
数え切れないほど過去にやったが、面倒くさがりな性分は直らない。
特に事前準備に腰が重い。
野菜や切り餅等々の食材を買い揃えて、事前にネギやらを切って
ジップロック(ZIPLOCK)に詰め、ミツカン「ごま豆乳鍋つゆ」なんかを使って
山の上で煮炊きすると、このうえない満足でやみつきになる。
ところがこれでも面倒すぎて、昨年はとうとうやらずじまい。
せっかく準備していても、当日が雨になったり、急用で中止になることもあるからだ。
金剛山くらいの近距離の低山だと、前日や前々日くらいの直前になってから
登りを決行することや、開始時間などを決めることが多い。
その日に登るルートに至っては、当日の金剛山への移動中の車の中で決定する
ほどの出たとこまかせなので予告ができない。
そういうわけで事前準備のゆとりがまったくない。

そこで、突然の山行き、それも金剛山にとどまらず、売店も自販機も望めない
大峰山(大峯山?)なんかに直前になって行くと決まった場合でも対応できる
山メシについてまじめに検討することにした。(今日から)

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無印良品「フリーズドライ ミネストローネ」105円 ※化学調味料、保存料、香料不使用

さっそく意外な店で良さそうなものを発見。無印良品だ。
最近、食品の取り扱いが多く目立つようになってきたように思う。
先日、別の目的で店に行ったときに、なにげなくスープに目がとまった。
フリーズドライなので、ものすごく軽い。
それでいて化学調味料、保存料、香料不使用でひとつ105円というわかりやすさ。
ちょっと試しに「ミネストローネ」を買ってみて、さっそく作ってみたら
これがなかなかトマト味が濃厚で、玉ねぎ、キャベツ、人参にしっかり食感があっておいしかった。
これからの冬の季節に向かって、ザックに忍ばせておくのには最適だ。
そしてさらに昨日、その他のものも含めてまとめ買い(大人買いとも言う)。
こんな調子でメインになりうる物、それも買って置いておくだけで
いざというときにさっと持ち出せる非常食のようなスタイルで、
安心安全なものは無いだろうかとさらに物色中。
今、漠然と頭の中にあるのは、冬向けに冷めにくい食べ物としてシチュー。
それに加えてフランスパン(ペしゃげなくて、皿を掃除しながら食べてしまえる)
あたりの組み合わせはどうだろうかと考え中。
さらに今冬は、これまでのキャンプ用のボンベ、ゴトクをやめて、
ジェットボイル(JET BOIL)を投入予定だ。
[ 2009/10/16 21:09 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(6)

台風18号による金剛山の被害状況(2) 

所用でバタバタしていて、しばらく金剛山に行けないでいると、
えらいことになっていたわけですが、台風18号って10月8日のことですよね。
気がついてみたら、あれからずいぶん日が経っており、今さらですが資料として。
私は台風前から登れてないので、一部、友人より画像を提供いただきました。

復旧すると言っても、あっちもこっちも大変な状態。
それも人の手で改良されたところや、木の無いところは地滑り状態なようです。
実に痛々しいですね。

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寺谷ルートのいちばん開けたところ ※エスカレーターのような階段は流出

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国見城趾広場のランドマーク時計台の裏

人が歩くところに道ができる金剛山のことなので、
早くも新しい道が自然とできつつあるようです。

台風18号による金剛山の被害状況(1) 

台風18号での金剛山では大きな被害があったようです。
大阪側の主要なルートの状況を聞きました。
お見舞い申し上げます。

把握している限りでは、以下のルートは大変なことになっているようです。

 ・カトラ谷ルート
 ・寺谷ルート (あの有名なハシゴ階段は流出して無いそうです)
 ・山頂からセト方面
 ・木場道ルート


復旧に当たられる方のお怪我や事故がありませんように。


#つぶやき
 今週末まで秋の行事続きで、山に登れる見通しはまだ立っていません。

奈良百遊山登山 

奈良百遊山というものがあり、それらを巡ってまわるという
いわゆる西国三十三ヶ所めぐりの登山版のようなものだそうだ。
その中には金剛山も含まれている。

自主的にひとりで巡っている人もたくさんいれば、
過去には以下のような公式なイベントもあったようです。


奈良百遊山登山:健康に…月1回、5年かけて踏破目指す /奈良
2005/05/25 毎日新聞 地方版 21ページより引用

 生駒山、金剛山、葛城山など、健康のための山登りとして県が選定した100の山
「奈良百遊山」を5年間で登るイベント「奈良百遊山登山」が昨年12月から始まった。
月1回のペースで登山会をしている。
主催する財団法人・健やか奈良支援財団の青木孝益・地域活動コーディネーターは
「山を登ろうという目標を持ち、それをクリアしていく気持ちが大切。
特に高齢者に参加していただき、健康づくりに役立てていただければ」と話している。
 「奈良百遊山」は、県が日常的な健康づくりにふさわしい山、健康づくりの達成感が
味わえる山などを選び、「金剛・葛城」「大和平野」「宇陀高原」などの6エリアに分けて登録
している。
県発行のパンフレットには▽各山の場所▽標高▽登山スタート地点▽所要時間▽
山のワンポイント紹介のほか、山歩きの健康への効用や歩き方、自分に合った山を選ぶため
の診断表なども載せている。

 登山会は参加料1回300円。弁当や交通費、入山料などは各自が負担する。
天候により中止の場合がある。初級者向き(片道1時間前後)
▽中級者向き(片道1~3時間前後)▽上級者向き(片道3時間以上)の難易度に
分かれている。最初の登山会は吉野町・大宇陀町境にある烏ノ塒屋山(からすのとややま)
(中級者向き)であり、約120人が参加した。


#台風のほうはご無事でしたか?
 近年まれにみる強風でしたね。
 さて明日、明後日は地元の秋祭り(だんじり祭り)です。
 運動はできても山じゃないので疲れそうです。

金剛山回数登山の愉しみ 

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ふとどっちの字が正しいのか?と疑問に思ったので調べてみた。
他から与えてもらうのは「楽しみ」で、
自分で見い出すのを「愉しみ」と書くそうだ。

さて、金剛山の回数登山が続くか続かないかは
何に愉しみを見い出すかにかかっていると思う。
次にいつ登るかわからない、一ヶ月先か、三ヶ月先か、半年先か
登って疲れている状態での気分では考えたくもない、
だいたいそんなところではないだろうか。
自分も昔からたまに登っているのに、回数スタンプを貰うほども登らないので
スタンプカード(400円)を買っても無くしてしまいそうだし、ちょっと値段が高いなぁ。
それでなくてもサイフの中はいろいろなメンバーズカードだらけなのに。
そういった理由でスタンプカードすら買わない。
そして登らない。
おわり。

自分もそんな事の繰り返しだったが、
たまたま登りたいという友人が居て、たまたま二週連続週末に登ったら、
知らないルートを見つけるわ、なんだか思っていたより大変じゃないわで、
これならもしかして続くかも!というわけで、
二週連続の二回目にしてスタンプカードをやっと購入となった。

カードをひっぱりだして、あらためて確認してみた。
子供の頃や、半年に一度などの突発的な過去の登山回数はすべてノーカウントとして、
回数登山としてきちんと、気持ち新たに始めた記録が以下のとおり。

1回目・・・平成18年11月 5日(日)
2回目・・・平成18年11月12日(日)
3回目・・・平成18年11月18日(土)
4回目・・・平成18年11月26日(日)

こんな調子で、6回目までは連続で毎週末登れた。
それでも10回目くらいまでなら、いつでも途中で辞めてしまう可能性は十分あった。
三日坊主とよく言うが、かくいう自分も飽きっぽい性格ゆえ、
一つの趣味に固執するのがダメで、広く浅く、いろんな事を経験したいタイプ。
登山なんてぜったい続かないだろうと思っていたのだが。
中高年になってくると健康維持という大きな理由もある。
自分の場合は幼稚で、登山バッジが貰えるので10回目のを貰うまではかんばろう!
そっから先は、10回から50回の間ってバッジが無い!これは痛い!
この間が長すぎる!続かないかも。
せめて30回目くらいにもバッジが欲しいよなぁ、なんて考える始末。
そして50回目までの道のりは遠かった。
50回目がようやく近づいてきた頃になると、もうバッジの事なんてどうでもよくなっていた。
50回をクリアすると、次の大きな目標は100回しかありえない。
そして100回目を越えると?
回数は稼ごうとは思うけれど、数字自体はどうでもよくなった。
そしてまだまだ未熟者の現在では、毎週一度は健康維持のために愉しみながら
登り続けたいと思うようになった。
もうちょっとココロのゆとりが出来て、精神的にさらに大人になれば
金剛山じゃなくてもいい、葛城山に、二上山に、大峰山でもということになると思う。
特に最近は大峰山にかなり強い引力でひっぱられているような気がする。
近いうちに大峰山攻略かな!?

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金剛山 第159回  (2009.10.3) 

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月が変わって10月最初の金剛登山。

今日は12時から17時までの間だけ時間があったので、少し登ってきた。
さっきまで雨降ってましたと言わんばかりの、雨上がりで滑りやすそうなコンディション。
歩きにくそうで滴で濡れそうなルートや、狭いルートや、水越や奈良側などもやめて、
登りは大阪側「カトラ谷ルート」から。

カトラ谷を登り出す前の長いスパンのルートで、
おばさんがひとりで一生懸命写真を撮っている。
 「何を撮ってらっしゃるんですか?」と尋ねてみたら、
 「これは何々・・で、お正月のときによく何々するものですよ。
  けど、若い人は知らないでしょうね・・」(若くないんですが)
で、それが何という名前の花?実?だったか、帰ってきたらすっかり忘れてしまった。
正月の・・って聞いたとき、「羽子板の羽のようですね」って
思いついて言ったのだけは覚えているのだが。。

登りのカトラ谷ルートでは誰ひとりとも会わず。

山頂13時半の気温は16℃と低めであったが、
国見城趾広場のベンチに座っていると、日差しがぽかぽか暖かい。
さすがにもうプヨはいないのでゆっくり落ち着ける。
このところの登山では、山頂滞在に時間をかけないことが続いていたので、
久しぶりにベンチでのんびりボケーッと過ごしていたら眠ってしまいそうになった。
広場の奥の背もたれのあるベンチだったから快適すぎた。

登山者ウォッチングをしてみる。
今日は登山者が少なめ。
記念写真を撮っていたり、撮ってもらっているのを眺めるのも楽しい。
いろんな思いで山頂まで登りきったんだなぁと想像を巡らせてしまう。
弁当を広げて美味しそうに食べている夫婦。
「隣の畑は青い」じゃないけど、他人の弁当は美味そうに見えるのは自分だけか?
あんなおかず、入れてもらったことない、ええな~おいしそ~。
とつい卑しくなってしまう。
さらにボケ~と過ごしていたら、耳を疑うことが!
なんと、一匹の蝉が鳴き出したのだ。
この時期に?最後の力をふり絞るような鳴き声。
あれはアブラゼミの声のようでした。

さて、下山ルートがなかなか決められず、ああでもない、こうでもないと
優柔不断の迷いモードに。
今日は千早本道を直滑降するのも消化試合みたいで面白くないなぁと思い、
セト経由の黒栂谷ルートにしようかなと下山を始めたものの、
急に気が変わって「わさび谷ルート」から下山することにした。
「わさび谷ルート」は下山に使うとアスレチックのようで楽しい。
ステージ変化が豊富なのだ。
それに、季節によって大きく表情を変えるのも特徴。
だから好きなルートのひとつだ。
今日は雨上がりで湿っていることもあって、いつもより余計に神経を使う。
千早本道や伏見峠ルートのような足下の心配をしなくてよい
ひたすら足を動かすことだけに専念するルートとは違い、
まるでライン取りの難しいスキーの難コースのように、足を置き方や接地ポイントを
忙しく頭で情報処理しながら下山しないといけないので、楽できないし気も抜けない。
ただし難所が無いルートなので、気を抜けないと言っても危険を伴うわけではない。
今日は登りより下山のほうが楽しかった。

※来週末は地元の祭り(だんじり)があるので山に行けません。
 せっかくの「もみじ祭り」なのに残念でたまりません。
 今年は春の「さくら祭り」にも参加できなかったのに、まさかです。

その他の画像は以下より。

今年は空前の登山ブームなのか!? 

今年は空前の登山ブームなの?金剛山を登っていると実感が無いように思うが、
少なくとも富士山では過去最高の人出だったそうだ。

おしゃれな女子登山の入門本なども数多く出版されたりと、
若い女性への門も開かれてきて、かっこいいウェアや登山スカートを履いて
スタイルから入るとあこがれもあるのかもしれない。
ブームといえば、自転車もとんでもないことになっている。
登山本の比じゃないほどたくさんの本も出ているし、金剛山への道中でも自転車乗りがいつでも多い。
しかもみんな格好がまず決まっている。サングラスも良いねぇ。
それなりにかっこいいなというウェアは、
パイロットや警察官を初めとした制服に通じるものがあるかもしれない。
ウェアを着ることで気持ちが山向きに切り替わり、
ヨシ!今日もがんばって登るぞ!という気合いが入る重要なアイテムのひとつだ。

その昔、回数登山なんて想像すらしていなかった頃、
金剛山はごくたまに(年に数回くらい)は行って運動しようという感覚で登った。
といっても頂上はあまり開放感がないので、いつも千早園地止まりだ。
ルートだって、千早本道と念仏坂の伏見峠ルートと、久留野峠ルートしかその存在を知らなかった。
千早本道の階段は単なる苦行にしか思えないのと、山頂には興味がなかったのでほとんど利用せず。
伏見峠ルートのたまに車だって通るコンクリートの坂道もイヤ。
そういうわけで久留野峠ルートを多用していた。
ちはや園地まで着くと、もう十分運動した感があって、さらにあと30分もかけて
どうして山頂に行く必要があるんだ?みたいな調子。
ちはや園地にて、ちょっとした炊事や弁当を食べることが唯一の楽しみだった。
その楽しみが無いなら(登って何も食べずに下りるだけなら)山に行く必要もないという意識。
おまけに、山を登るのなら土曜日しかイヤで、次の日が休みであることが大事。
もちろん日曜日は家でゴロゴロして休養するための日だ。
山に登った翌日に会社なんてしんどいから日曜日に山に行くのはイヤ、という軟弱ぶり。
かならず月に一度、ワンコと一緒に金剛山に山頂まで登っている(捺印はしない)という
イトコのおばさんが居て、とんでもない鉄人だなぁと思っていたほど。
回数登山を始めて50回以下の頃でも、山頂でたらふく
(弁当はもちろん、おやつやコーヒーまで完備)
食べるのが大きな楽しみのひとつだった。
それが、いまや山頂で食べることは楽しみの重要度としてはかなり低くなり、
どのルートでの登りを楽しむかということのほうが楽しみは大きいように思う。
ひとり登山なら、山頂で休憩することもほとんど無い。
軟弱ぶりを発揮していたころからずいぶん年数が経ったのに、
逆に登山に対しての気持ちが若返っていっているかのようだ。
思えば遠くに来たもんだ。笑
自分には将来的にも絶対ムリと思っていたことが、ちょっとした周りの変化やひょんなきっかけで
乗り越えていることに気付くことが誰しもあるのではなかろうか。
可能性は誰にだって十分にあると思う。
気持ちの持ちよう、考え方、ちょっと方向を変えて見ることでずいぶん変われる。
どこかで聞いた、You can Change! Yes,we can!ですね。

まだ登山を特に趣味としていない方の典型とも思える記事がありました。

[ティータイム]登山ブームの兆し(投書)
2009/09/29 大阪読売新聞 朝刊 19ページより引用

 ◇田中雅子(堺市北区、主婦、39歳)
 家族で金剛山に登ろう、と夫が言い出した。3か月前から、14キロほどの通勤
の道のりを自転車で通う。きっと、鍛えた成果を確認したいのだ。
 子どもたち3人にとって、登山は初めての体験。当日、うれしそうに登山口から
走って上がった。そのせいか、早々に疲れが出て、小学3年の次女と2年の長男は
「しんどい」「まだぁ~」「おなかすいた」と愚痴をこぼし始めた。小学6年の長
女だけが、黙々とマイペースで上がっていく。
 そんな後ろ姿を見ながら、こんなところでも性格が出るんだなぁ、と夫と苦笑した。
頂上でお弁当を食べ、山道に沿って流れる小川では足を洗い、水の冷たさに感激した。
 子どもたちには、すれ違う人たちとあいさつを交わすマナーも教えることができた。
3人は疲れたようだが、また山登りがしたい、と大満足だった。
今年の秋は我が家でも登山ブームが起きそうだ。

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