これからの厳寒期の金剛山山頂での長時間滞留にはお湯は必須。
キャンプ用のバーナーを持っていって、途中で汲んだ湧き水を沸かす
ということもよくやるが、もっと手軽に済ませるのであれば、
魔法瓶(ボトル)が必須アイテムだ。
中でもタイガー魔法瓶の「サハラ」はスゴイ!
家から入れて行った熱湯が、数時間後の山頂でもまだ熱湯のままだ。
ライバル各社の同類のものなどと比べても「サハラ」の保温性は圧倒的だ。
※注:自分基準
山頂でカップラーメンにお湯を注ぐもよし、珈琲に使うもよし。ほとんど冷めていない。
象さんマークとかのライバル各社のものを当初いろいろ使っていたのだが、
数時間後なら冷めてあたりまえと思っていた常識を「サハラ」にしてからは見事に裏切ってくれた。
ほとんどの製品が内側をフッ素加工など何か塗ったものがほとんどで、
ステンレスボトルは唯一「サハラ」くらいのものだ。
自分のものは500mlの「サハラスリム」(MSH-B) 定価5,250円であるが、
大型スーパーなどでは実質2千円台で売っている。
ほとんどの店では象さんマークの製品しか置いていないのが不思議だ。
探しまくってでも買う価値があると思う。(思い違いかもしれないので責任はもてませんが)笑
ちなみにボトルにはお茶などは入れないで熱湯専用。
お茶などを入れると茶渋が付いたりと帰ってからの手入れが必要になるが、
熱湯なら軽くすすぐ程度でかたづく。
山頂ではティーバッグのお茶や珈琲やスープなどを使う。
最近、500mlじゃ足らないと感じている。
800mlくらいのものがほしいが「サハラ」には存在しないようだ。
これをもう一つ買うしかなさそうだ。笑