『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (2分58秒)今日はめざましを6時半に合わせていたけれど、6時に目が覚めてしまった。
二度寝しようと試みたものの眠れそうにないので起きることにした。
6時というと、いつもの通勤の時の起床時間だ。
せっかくの休日くらいは平日よりは長く寝ていたいと思う。
しかし、今日は久しぶりの金剛登山なのでやる気満々。
なるべく早い時間に登りに行きたかったので、6時半が適当かと判断してセットしていたのだ。
駐車場に着いたのは8時10分前。
起きてから実に二時間ちかくもかかっている。
台風後、始めての登山である。
登りは「カトラ谷ルート」から。
スタート地点の沢づたいをしばらく行くと、ずいぶんと様子が違っていた。
前はどんなだったかなぁと思い出しながら登り続ける。
いつもは沢の右側を登っていくはずが、左がわに巻き道ができていた。
大きな地滑りの跡が確認できる。
いままでなかった倒木も多数。
ハシゴのある難所まで来ると、あとはいつものカトラ谷ルートのままだった。
山頂9時の気温は10℃。
時間が早いので人影はまばら。
国見城趾の広場の時計台の右手に人が登ってきた。
早くも地滑りの巻き道が出来ていた。
登りしか使えないような急斜面ではあるが、今後、そこに階段が付いたりするのだろうか。
煮炊きしているグループが居た。
朝ご飯なのだろうか?それと昼ごはん?もしかしてブランチだったりして。
ハイペースで登ったのでカラダが温もっていたのと、湿度もあったせいか
寒さはまったく感じなかった。
むしろ汗をかいていて夏場とかわらない感じ。
ちなみにウェアも真夏の時とおなじだ。(真夏には暑すぎるだろと思いつつ)
山頂には10分くらい居たけれど、何もくちにせず、
カラダが冷えないうちにただちに下山を開始した。
下山は松の木ルートを行くことにして、タカハタ谷との分岐を過ぎて
しばらく行くと分岐があった。
「あれ?こんなところに分岐なんてあったかな?どっちだろう?」
と思いつつ、いつもの雰囲気じゃない右を選択した。
しっかり道がついているのでどんどん進む。
途中、開けたところにでた。
そこはカトラの地滑り現場の真上だった。
さらにどんどん下山を続ける。
「あ、ここ、過去に一度だけ通ったことある」
と思い出した。
何ルートというのか名前は無いはずだが、
道なりにどんどん降りていくと最後はカトラ方面へ向かう途中の橋の前に出た。
松の木ルートよりも人に会わないルートだ。
その他の画像は以下より。
いざカトラへ大きな地滑りの跡台風18号による倒木山頂の地滑りの養生金剛ざくらの色づき具合このひと夏を騒がせたキイロスズメバチも去ったようだ
いざカトラへ大きな地滑りの跡台風18号による倒木山頂の地滑りの養生金剛ざくらの色づき具合このひと夏を騒がせたキイロスズメバチも去ったようだ
今日下れた道は「俗名 かま道」だと思いますょ。
僕も昨日カタラ谷登り、今日は妙見谷を登って来ました。