先日の大峰山行きで、湧き水すら望めないことを想定して、
スーパーで2リットルの天然水(市価100円ほど)を持っていったわけだが、
2リットルの水=2キロのオモリ、になってしまってけっこうな足かせとなった。
結局のところ使ったのは1リットルで、残りの1リットルは捨てるどころか
家まで持って帰ってきた。
じゃあ水は1リットルあれば足りるのかというと、ちょっと心配。
お昼に1リットル近く使うとして、時間が許せば3時のおやつタイムにも
スープなりお茶なりを飲みたいし、飲料水として別途装備の500mlボトルの水が
空になると代用が必要だ。
そう考えると、飲料用の水500mlとは別に、1.5リットルは準備したい。
山岳地図などを見ると水場が書かれていることから、
途中に湧き水があるのがわかっている場合は、このようなものを持って行くと
大変重宝する。
他に1リットルモデルや、750mlモデルもあるが、
やはりここは1.5リットルモデルを買うべきだ。
モンベル『サーモ フレックスウォーターパック 1.5L』※画像はモンベルのサイトより引用したものを勝手に見栄えを調整。水場に着くまではペッタンコにしておいて収納しておくと場所も取らない。
これはずいぶん前に金剛山での鍋の煮炊き用に導入したのだが、
ひさしぶりにモンベルのサイトを見ると、新型バージョンアップしていたのがこれ。
新しいのが欲しいなぁ。。
モンベルの製品スペックによると、
ポリエチレンフィルム製の水筒と保温・保冷機能付きの保護カバーの
セットモデル。液体や粘体の食品なども入れられて、冷凍庫で凍らせることもできる。
なんと水温が95度まで対応していて、内容物に臭いがつくことがない。
カラビナなどでバックパックへぶらさげることもできる。