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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですか～　きょうの料理は小倉風焼きうどんです。メシ通さんのレシピ記事で紹介したのでお知らせです。今回、作った小倉風焼きうどんは、福岡県小倉の庶民派グルメ。戦後の物資不足の時代に焼きそば用の中華麺が手に入りにくく、その代わりに干しうどんを使ったのが小倉焼きうどんで、それをイメージして作りました。今まで小倉風焼きうどんは幾つか作ってきましたが、今回のが最高でした。身近な材料で作れるので、是非、お試し頂きたいレシピです。

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小倉の焼きうどんですが、今ではB旧グルメとして、しっかり定着していて、定義的に

一、乾麺を使用すべし
一、キャベツは若松さんであるべし
一、豚肉はバラ肉であるべし
一、玉ねぎはその甘さを引き出すべし
一、秘伝のソースはよく研究するべし
一、削り節は味・サバ節を使用するべし
一、小倉地酒で香り豊かに仕上げるべし

上の7つの条件があるそうで、それを意識してレシピを作りました。うどんは干しうどんを使います。普通の乾麺のうどんでいいですが、長崎の五島うどんが私のオススメです。（下の画像はセブンの乾燥うどん）



キャベツは今が美味しい時期なので地元にでいいでしょう。玉ねぎとにんじん、しいたけを入れます。肉は豚ばら肉がおすすめです。そして、練り物はかまぼこを薄切りして入れます。



ソースにはいりこを包丁で刻んだものを混ぜました。中濃ソース、オイスターソース、しょう油、ケチャップ、砂糖、おろしにんにくと混ぜます。




乾燥うどんを固めに茹でます。



冷水で締めてザルにあげます。




この瞬間に食べると最高に美味しいですね。

フライパンにラードを入れて炒めます。ラードがない時はサラダ油です。






豚ばら肉を最初に炒め、熱が通りにくい野菜から順に入れて炒めます。そして、茹でたうどんを入れ、ソースを掛けて炒め、仕上げに黒こしょうと日本酒をふって炒めます。




サバ節、アジ節の削り節と温泉卵をトッピング。




筋肉料理人の小倉風焼きうどんの出来上がりです。







濃厚ソースアジの焼きうどんです。味は今で作った中で最高でした。ソースに魚粉を入れたのが効いてますし、ソースと乾燥うどんの相性が大変、宜しいです。意外なことに固めに茹でた乾燥うどんを使うと、腰のある生パスタみたいで美味しいのです。そして、豚ばら肉とラードを使ったのも効いてます。やっぱ、こういう炒め物にはラードを使うとコクが出ますね。そしてこれを焼きうどんドッグにしたのがこちらです。



これまた、かなりいけました。レシピは連載をご覧ください。

ビール好きのツボすぎる味「小倉風焼うどん」。超濃厚甘口ソースを家にあるもので作ってみた【筋肉料理人】