


∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~ 今日の料理は殻付き牡蠣のレンジ蒸し牡蠣です。殻付きの牡蠣を電子レンジで酒蒸しにします。

先日、さが農業まつりで13メートルの恵方巻き作りに行ってきた時、産直売り場で殻付きの牡蠣を買ってきました。上の写真がそれでして、長崎県諫早市小長井町産です。小長井町は有明海に面する町で、シーズンには牡蠣小屋が名物になっており、沢山の観光客が押し寄せます。ここの牡蠣は加熱用の牡蠣で、加熱しても身が縮みにくくて美味しいんです。見つけた瞬間にお買上げ。上の写真の牡蠣全部で2000円!メッチャお買い得でした。殻付きの牡蠣の料理、食べ方と言えば焼き牡蠣か蒸し牡蠣です。炭火を熾してのBBQと焼き牡蠣なんて最高なんですが、お手軽なのは電子レンジ蒸し牡蠣でしょう。電子レンジでの蒸し牡蠣、酒蒸しの作り方を紹介します。
牡蠣のレンジ酒蒸し 、 電子レンジで殻付きの牡蠣を蒸すコツ材料 2~3人分
殻付き牡蠣 6~7個(600~700g)
日本酒 大さじ2
作り方
1)殻付き牡蠣は流水で流しながらタワシでこすり洗いします。牡蠣の季節に気になるのはノロウイルスによる食中毒です。流水で流しながら洗います。牡蠣をさわった手で生食する食べ物(サラダや刺身、豆腐など)をさわらないようにしましょう。

2)牡蠣を耐熱皿に並べます。牡蠣の殻の平らな方を上にして並べましょう。並べたら日本酒をかけ、ラップを被せます。ラップは端の方に僅かな隙間を作り、加熱中の蒸気で破れないようにします。これを電子レンジに入れ、600wで5~7分加熱します。※ノロウイルスの殺菌に85℃~90℃90秒の加熱が必要です。ラップで覆い、ラップの内側の温度が高温に保たれるようにします。ノロウイルスについての注意点は農林水産省のHPを御覧ください→
ノロウイルス

3)加熱中は中の様子をよく観察し、加熱時間5分を過ぎて牡蠣の殻が2~3個開いてきたタイミングでスイッチを切ります。そしてそのまま3分程おき、余熱で熱を入れます。その後、ラップを外し、殻が開いているものから皿に盛ります。その時、殻の中に牡蠣のエキスが入っているのでこぼさないようにします。多くの場合、上の殻に牡蠣の身がくっついているので、テーブルナイフなど刺し込んで剥がします。その後に下の殻に牡蠣の身を入れたまま皿盛りしましょう。

牡蠣の大きさにより開かないものもあるので、そういうのは追加加熱してから殻を開きましょう。

蒸しあがった牡蠣はそのままでも美味しいです。お好みでレモンを絞ったり、タバスコをふるのもおすすめです。


メッチャいい感じに蒸しあがっています。

有明海の牡蠣は身が縮みにくく、味が濃いのが特徴です。

まさに酒がいける味。今の季節にしか味わえない有明海の恵みでした。小長井の牡蠣は普通に買うと結構高いです。また来年、農業まつりで買えるといいなあ。
関連動画
コメント