情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

辺野古沖調査再開~駆けつけることができない人は、資金援助を!

2007-06-14 06:21:09 | æœ‰äº‹æ³•åˆ¶é–¢é€£
 海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」派遣という形で「国民」に牙を剥く体質が明らかとなった辺野古沖米軍基地事前調査が、6月9日から再開したらしい。連日、体を張って、基地建設に反対している人たちのお疲れも大変なものだと思う。そこで、沖縄の弁護士にどこにカンパをしたらいいか、相談した。ボンベを背負って自ら潜って阻止活動をしたこともある彼は、次のような手紙を送ってくれた。

■■引用開始■■
 一時中断した防衛施設局による調査が6月9日から再開され、現場では激しい攻防が繰り返されています。
 海上保安庁による取締が厳しく、言いがかりとしか思えない海上検問を繰り返して反対派の船の航行を妨害したり、防衛施設局雇われ業者からの一方的な被害申告に基づいて、反対派から事情聴取をしようとしたり、無茶苦茶です。
 私も何度も現場から呼び出され、けっこうしんどい毎日です。明日も早朝から現場に行かなければなりません。
 本土の方々に少しでもこの状況が分かっていただければ嬉しい限りです。
■■引用終了■■

そして、彼は、最新の辺野古のパンフレットを同封し、そのパンフレットで紹介されている「アセス監視団」と「ヘリ基地反対協」をカンパ先として推薦してくれた。特にヘリ基地反対協は、船の燃料費や維持費などで相当経費がかかっているらしい。

ぶんご派遣が伝えられたとき、私は、怒りの余り、現場に乗り込みたいと決意表明したが、多忙から実現できないままになっている。せめて、現場に行ったつもりでカンパをしたいと思う。

両団体の活動に共鳴された方はぜひ支援してほしい!カンパ先は、上記サイトをご参照下さい。

※写真は、『現況調査(事前調査)』関連資料~沖縄県は、「調査」海域使用同意を撤回し、那覇防衛施設局は、アセス法違反の調査機器設置作業を中止せよ!」の一部。










★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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