2025-09-14

テレビ番組批判を語る場所がない(サクラミーツはクソ)

テレビ番組批判名誉棄損?

テレビ番組批判しようとすると、どうしてもキーパーソンとなる個人批判につながってしまう。これは性質上仕方がないことだが、昨今の事情鑑みると大っぴらにそのことを語るリスクが高い。

マイルドなご意見や誉め言葉だけで埋め尽くされた世界はすばらしいが、批判の場のない世界健全なのだろうか。批判を語る場所がないことで、視聴者フラストレーションはたまり製作者も自己を顧みる機会がなくなる。いずれコンテンツの質は低下し、テレビ局制作の場ではなくなり、他のコンテンツメーカーにとってかわられるだろう。

批判も称賛も同時に存在し、それが過度に個人を傷つけるようなものでなければそれぞれ許されるべきなのではないだろうか。しかし、その判定は個人裁量に任されるもので、はみ出すモノの出現は必然でありジレンマがある。

あえて番組批判をしたい

・私は坂道グループオタクであり、特に櫻坂46のオタクである

テレビ朝日放送されている「サクラミーツ」という櫻坂46メインの番組がある。

・私はサクラミーツは嫌いだが、櫻坂46は大好きなので、決して番組が終わってほしいとは思っていない。

・櫻坂ファン相手にしても、櫻坂自体批判に取られてしま可能性があり、共有しにくい。

・ゆえに、この批判を吐き出す場所がないのでここで吐き出させてほしい。

・以下の批判は、番組を視聴した方々、中でも2025年8月22日9月12日サイパンロケ回を視聴した方々に向けた文章であり、個人人格性質批判する意図はないので気に入らない人は読まないでほしい。

批判海外でなくてもできることを堂々とやる / 圧倒的な準備不足 / スタッフ不手際

カフェフレンチトーストサラダで朝食

→どれを食べるかはじゃんけんで決める。じゃんけん・・・アイドル番組なんだからもっと何かあるのでは?ましてや海外だし。しか食事サイパンらしさなどなく、日本カフェでも食べられるもの。下調べとかないのだろうか。

土産店でTシャツサングラスを買う

Tシャツボケのない平凡なものサングラスでひとボケするもすべる。これはメンバーがすべったというよりもセッティングにすべらされているといっても過言ではない。使った尺もほぼ1分。買わずともサイパンらしいものを物色するとか、いろいろやりようがあったはずである

・ 「海であそぶ」 時間が半分以上

→海の風景日本と変わらない。行ったアクティティもパラセーリングサップバナナボートとどれも日本、もとい琵琶湖でもできるものである。正直いじりもリアクション全然おもしろくはないが、かわいいのでその点は問題がない。問題なのはこの変哲もない海遊びが番組の半分以上を占めていることである

サップ対決の罰ゲーム平泳ぎ

→少しも面白くはない。じゃんけんのくだりも含めて、この番組にまともなディレクターはいるのか疑ってしまう。

・昼食がインスタントラーメン

海の家的な場所で食べたのは韓国風のインスタントラーメン海の家メニューなんて普通に下調べの段階で気付くことなのでは・・・

ほとんど現地民と交流しない。

海外ロケなんて現地民と交流してなんぼである海外らしい場面を簡単に作れるし出演者があたふたするのもおもしろい。おそらくこの理由通訳やコーディネーターをケチってつけなかったからだと思われる。何かトラブルになってもフォローしてくれる人がいないと現地民とはからめない。

シュノーケリングで魚を撮影しようとするも、3人中2人がまともに撮れない。

→単にメンバー問題じゃなくてチェックしないスタッフ問題取れ高にもならない。

バギーに乗るが風景がほぼ草

バギーに乗るが当然のごとくリアクションも下手、というかこれでリアクションしろというのが無理難題である。なぜか大沼が泣いたので撮れ高にはなったが、大沼が泣いた理由も大して深堀りされず、謎のまま。絶景ポイントに向かっているとのことだったがただ草っぱら越しに海が見えるだけだった(電柱画角にいれる粋な演出)。これも下調べの段階で詰められた。Goproメンバーを映している映像のみでバギーから視点がないのも気になる。おそらくスタッフ海外ロケどころか普通ロケも未経験なのではとつい疑ってしまう。

・ 「海の見える」レストランでディナー

→夜なので海は見えません。

日本にいる他のメンバー電話

特に何の変哲もない会話をして終わり。まあそりゃそうなるやろ。スタッフからの手助けもほぼなし。

ディナーショーで現地ダンサーダンス

→手をつないでにこにこステップ踏むだけ。メンバーから自発的ボケろとは言わないがシンプル面白くないし、もっとやりようがあったように思われる。


・ 「自称名物プロデューサーからのお手紙」はくそ

→「プロデューサーからのお手紙」等、裏方がしゃしゃって出てくる番組は(裏方といいつつも実質出役になっているような場合を除き)興ざめする。 ごりごりに見切れている。この方は出演者なのか?何を隠そうこのプロデューサーは元地下アイドルの経歴をもつテレ朝社員なのである。だからどうということではない。繰り返すが、だからどうということではない。

嫌なら見るな

・もちろん「嫌なら見るな」であり、コンテンツにあふれる現代では、嫌ならほかのコンテンツをみればいい。しかし、これに淘汰されたりマウントをとられている他の番組制作者が非常にかわいそうだと思う。

・人気アイドル番組なのでTVerは回るしイベント即完、売り上げ的には結果をだしている。ただ、本当にそれでいいのだろうか。コンテンツの質が低いことに、周囲の人間危機感を覚えないのか。否、思うことはあっても言えないのが現実なのだろう。

当人が万が一これを読んだとしても一ミリも響かないだろう。そのまま己の道でがんばってください。

最後に、メンバーのことは大好きです。そこさくは毎週楽しんでみてます

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん