阪大、イスラム教徒向け食品の評価技術 ブルネイと研究
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大阪大学は、イスラム教の戒律に沿ったハラル食品かどうかを調べる検査技術の研究を、ブルネイのハラル研究センターと始める。阪大工学研究科と同国政府が覚書を結び、イスラム教で忌避される豚肉や発酵アルコールの成分などが食品に混入していないかを遺伝子などを使って見分ける。
民谷栄一教授らが開発したセンサー技術などを応用する。持ち運べる小型装置を使ってハラルとは認められない物質などが...
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