“おばかにゃん”に「しつけ」は効かない!
数日前、我が家のニャンコがまた母の布団に“粗相”をして「もう部屋には入れてあげない!」と(母の)部屋から追い出されていました。
家族の中では母に一番なついている我が家のニャンコですので、ぴっちり閉じられた襖(ふすま)を廊下からカリカリカリカリ引っかいては「開けてよー。入れてよー」という風に「ニャァアァン」と切なそうな声を出していたので、何だか可哀想だと思っていたのですが…
しばらくすると母が襖を開け、いつも我が家のニャンコが寝床にしている毛布入りダンボール箱をサッと廊下に出し、再び襖をピシャリと閉めました。
すると我が家のニャンコ……、うれしそうにピョンっとダンボール箱に入り、そのまま中で丸くなってくつろぎだしたのです!
しかも、そっと近づいていって背中を撫でてみると、なんと「ゴロゴロ」とのどを鳴らし始める始末です。
さっきまでの切なそうな感じは何だったのか……何だかもうワケが分かりません。
たぶんこの様子では、反省するどころか、母から罰を与えられたことも分かっていないのだろうな…と。
何だか、怒っている母の方が可哀想に思えてくるような、我が家のニャンコの有様でした…。
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廊下のダンボール箱の中でくつろぐ我が家のニャンコです。
動画が上手く表示されない方は、下のリンクからどうぞ。
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