春は、世界がキラキラ華やぐ。
春になり、町のあちこちに花が咲き始めました。
桜にはまだ少し早いですが、それ以外にもハクモクレンやナズナ、ホトケノザ、住宅街の鉢植に咲く花、土手の菜の花、遠くに微かに見えるピンク色の花の木など、今、町にはカラフルな色彩が増え、何だか世界がいつもよりキラキラして見えます。
以前、学校や職場に電車で通っていた頃にも感じていました。
春は世界の色が変わる、と。
冬の渋い枯色から、様々な花の色へと。
「豪華」だとか「華やか」だとか「華々しい」だとか、ゴージャスで美しいことを表す言葉にことごとく「はな」という字が入っている理由を、自分の目で実感できるような気がします。
せっかくタダでこの「豪華さ」を味わえるのだから、今年もまたこの「春」を、思う存分味わっていこうと思います。
‥通勤や買い物の行き来の自転車の上からではありますが。