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投稿小説更新情報(2019/11/30)


ピクシブさんに投稿させていただいているファンタジー・乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」ファエル・ルート「ファエルと“ホンモノの”春花」の第6段落および第7段落の序盤数行をアップロードしました。
 
選帝のアリス・ロゴ
 
ファンタジー乙女ゲーム小説だと言うのに上野(っぽい場所)で美術館デートというよく分からない展開になっています。
 
デート場所は東京(っぽい場所)のどこかということは決まっていたのですが、上野になったのはお花見スポットがあるからと、作者にとって馴染みのある場所だからです。
 
上野は地方にバラけた人間同士が集合するのに非常に都合の良い土地ですので、かなり頻繁に行ったことがあります。
 
今回出てきた国立西洋美術館にも、次回更新分で登場するであろう東京国立博物館にも行ったことがあります。
 
休日に特別展に行くと人がいっぱいで大変なことになるのですが、常設展も有名画家の作品や教科書に載っているようなものが普通に展示されていたりして結構楽しめます。
 
国立西洋美術館は世界遺産に登録されただけあって建物も素敵ですし。
 
(個人的に、ガラス越しに眺める中庭の緑が好きです。)
 
西洋美術館の敷地内(屋外)にある“地獄の門”はオーギュスト・ロダンがデザインしたもので(鋳造されたのは彼の死後になってからだそうです)、門の中央には有名な「考える人」のモチーフもあります。
 
ちなみに作者は以前上野に行った帰り、おみやげに「東京ばなな」を買って帰ろうと思っていたのに売り場が見つからず、仕方なしに別のお菓子を買った直後、駅のコンビニで大量の東京ばななを発見するという目に遭っています。
 
地方の銘菓はわりと駅のコンビニにも売っている可能性が高いので、覚えておくと便利かも知れません…。
 
ちなみに今日は土曜日ですが仕事が休みではありません
 
午後からの出勤という、気分的にちっとも休めないビミョウな感じの日になっています…。
 
(なので今回も更新が中途半端なところまでになってしまっています。スミマセン…猫絵文字(汗5)
 

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テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

サイト更新情報(2019/11/30)


オリジナルファンタジー小説サイト「言ノ葉ノ森」のTOPページ周辺を冬バージョンに変更しました。

novel-site2019winter.jpg

 
今回の壁紙は、以前も使った雪の結晶パターンの背景素材を市松模様にアレンジしてみました。
 
気づけばあちこち市松模様ばかりですが……
 
お手軽にオシャレっぽい感じにできるので、好きなんです。市松模様。
 
ちなみに、ベースとなった雪の結晶パターンは「動物と植物の素材集 美しい自然のグラフィックアーカイブ」の中に収録されています。
 
(色やコントラストなど、かなりアレンジしています。)
  
「言ノ葉ノ森」で使用しているWeb素材については、こちらのページにリストをまとめてありますので、気になる方はご覧ください。
 
そして相変わらず冬バージョンではページ下部でウサギがピョコピョコ…。
novel-site2019bunny.jpg

テーマ : ホームページ・ブログ制作
ジャンル : コンピュータ

小説更新情報(2019/11/24)


魔法少女ラブコメ小説「魔法の操獣巫女エデン」Episode4を本格始動させました!
 
mahou-miko-eden

まだ第1段落のみのUPですが…。
 
最近、投稿小説での作業が多かったので、久々にエデンのWEBページを制作したら「こんなに大変な作業だったっけ…?」と軽くショックを受けました…。
 
選帝のアリス」と並行しての連載ですので、更新スピードはゆっくりかと思いますが(初めのうちはエデンの書き方のカンを取り戻すのにも時間がかかりそうですし…)お付き合いいただければありがたいです。
 
ところで、この魔法巫女エデン(略)、小説本文のデコレーションが3段階選べるようになっているのですが、その辺り、読者様に気づいてもらえているでしょうか…?
 
小説ロゴ右下のデコレーション・モードの数字をクリックすると、本文の装飾(やルビ)が増減します。
 
レベル0で何も無し、レベル1でルビと太字強調付き、レベル2(MAX)になると各キャラの台詞に色が付く他、文字が装飾されたり絵文字が入ったりします。
 
ネット小説でしかできない“新しい小説の表現方法”としてチャレンジしてみた“お遊び”で、世の中のニーズなどまるで考えていない自己満足的実験小説ではあるのですが、誰からも気づいてもらえていなかったとしたら、ちょっと悲しいので…。
 
(それにしても、何でこう、普通に小説をUPできないのか、自分でも不思議です…。他の小説たちもあんな有様ですし…)
 
エデンの作業に思いのほか時間を取られてしまいましたので、今週はアリスの更新はお休みです…。
 

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ジャンル : 小説・文学

投稿小説更新情報(2019/11/16)


pixivピクシブ文芸)さんに投稿させていただいているファンタジー・乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」ファエル・ルート「ファエルと“ホンモノの”春花」の第5段落後半をアップロードしました。
 
選帝のアリス・ロゴ
 
今回ファエルの話にちらっと出てきた“煌夜の君”は、イメージ的に“かぐや姫”をモチーフにしています。
 
煌夜の君の代の皇帝候補は5人でしたが、男女混合での5人になっています。
 
“アリス”の代では恋愛が絡むことになりますが、煌夜の君の代はどちらかと言うと友情がメインです。
 
そのあたりの話もおいおい出していけたらと思っていますが、いつのことになるのか自分でも分かりません…。
 
それと、大切なお知らせをひとつ。
 
「選帝のアリス」の閲覧数が2500を突破しました!
 
ありがとうございます!!
 
オリジナル用語解説の方もちょこちょこご覧になってくださっている方がいるようで、嬉しいです。
 
これからも「今までに無い乙女ゲーム小説」を目指して頑張りますので、よろしくお願いします!
 

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テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

投稿小説更新情報(2019/11/10)


ピクシブさんに投稿させていただいているファンタジー乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」ファエル・ルート「ファエルと“ホンモノの”春花」の第3段落後半&第4段落&第5段落序盤の数行をアップロードしました。
  
選帝のアリス・ロゴ 
またビミョウに中途半端なところから中途半端なところまででスミマセン…猫絵文字(汗1)
 
本当は現在もう少し先まで書けているのですが、先の展開を見据えて、調整のために手前で切ってあります。
 
今後の展開次第では、既に書いた部分を何十行もまるっと削除したり、文章の順番を変えたりする可能性がありますので…
 
連載作品で“書き上げたギリギリ”のところまでUPしてしまうと、後々展開を変えたくなったり流れを変えたくなった時、変更が効かなくて困ってしまうのです…。
 
ネット小説なのでUP済みの部分も修正できると言えばできるのですが、頻繁な修正はリアルタイムで読んでくださっている読者様が混乱すると思いますので…。)
 
特に、余暇時間があまりとれない状態で書いていると、脳のパフォーマンスが落ちて、うっかり“今後の展開につながりづらい書き方”をしてしまうことがあるので…
 
(今週は久々に土曜休みが取れましたが、先週まで3週連続で土曜出勤でした。しかも平日は残業…。)
 
途中で詰まったり筆が止まったりせずにコンスタントに連載を続けていくためには、そういう工夫も必要だと思うのです…。
 
…まぁ、更新する分量を好きに調節できるのはアマチュアならではのメリットなのかな、とは思うのですが…。
 
これが「予め更新するボリューム(量)を決められている」とかだったら、下手すると先の展開に支障が出ないギリギリまでのプロットを、薄めて引き延ばしてムリヤリ文章量を増やさなければいけないこともあったりするのかと…想像するだに恐ろしいです。
 
新聞に毎日小説を連載されてる作家さんとか、どうやって執筆しているんでしょうか…。
 
考えてみると本当にすごいですよね…。
 

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テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

ひとつの作品で多ジャンルを実現する

pixivさんで連載している乙女ゲーム小説「選帝のアリス」では、「ひとつの作品に複数のジャンルを籠めてみよう」という目標があります。

選帝のアリス・ロゴ
 
元から執筆スキルUPのため、様々なジャンルに挑戦したいという気持ちがありましたが、普通は1つの作品では1つのジャンルしか描けません。
 
ファンタジーでありながらSF要素もあるとか、コメディシリアスが入り交じっているとか、ファンタジーにしても異世界転生モノだとか召喚モノだとか細分化されているのでタグ付けが複数できる、というのは置いておいて…。)
 
ですが“乙女ゲーム”という複数の“攻略対象”が存在する物語において、その攻略対象1人1人にそれぞれ別々のジャンルを設定すれば「1つの作品に多数のジャンルが含まれている」という小説が実現できるのではないかと思ったのです。
 
複数存在する攻略対象をそれぞれ「貴族社会」「軍閥」「スポーツ界」「聖職界」「演劇界」「魔術師界」「商人社会」など、様々な業界の“代表”に設定すれば、1つの世界観でもたくさんの業界を描くことができます。
 
攻略対象が切り替わるたびに小説の雰囲気も変わって面白いし、ルート選択方式にしているので「いちいち雰囲気が変わるのは分かりづらくて面倒くさい」という読者様には1つの業界・1人の攻略対象だけを追っていっていくことが可能です。
 
「普通なら作品をたくさん書いてジャンルの幅を広げていくしかないのに、1つの作品で一気に引き出しを増やせるなんて“おトク”じゃないか!」と思って始めた試みなのですが…
 
さすがに攻略対象を7人(+隠しルート1人)にしてしまったのは多過ぎたかな、と反省…
 
執筆に時間がかかり過ぎて、まだ一年間のうちの最初の月(4月)の5人目までしか書けていません…。
 
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

同じ物語でも視点によって話が変わる


歴史 恋愛 オムニバス 短編小説シリーズ「恋愛群像ヒストリカ」は、エブリスタさんに投稿しているバージョンSSブログに載せているバージョンとで視点(主人公)が異なります

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恋愛の当事者である男女ふたりの“男性視点”と“女性視点”をそれぞれ描いているわけです。
 
(なんとなくメリハリをつけたくて、どちらも性別を交互に載せています。)
 
同じ事実を見ていても、語り手によって全く印象の違う物語になる――それはこれまでにも黒沢明監督の映画「羅生門」など様々な作品で描かれてきたことです。
 
それをいつか自分でもやってみたいと思っていました。
 
…それをこのシリーズでやるとは、当初は自分でも思っていなかったのですが。
 
始まりは偶然で、第1作の「異国へ嫁ぐ王女と、その教育係」の執筆にとりかかろうとする時、「教育係」視点にするか「王女」視点にするかで迷ったのです。
 
…で、思考錯誤しながら両方とも書いてみて…「どうせなら両方とも載せてしまおう。せっかくSSブログがあるのだから、投稿小説版とブログ小説版で視点を変えてみれば面白いじゃないか」となってしまったのです。
 
(津籠の小説の独自機能や独自システムは、だいたいいつもこんな感じで始まります。)
 
第1作はストーリーがほぼ一緒で、細部が異なるくらいだったのでラクだったのですが…
 
第2作はいろいろ異なる部分が多くて、実質「1作品で2作品分」の労力がかかってしまいました…。
 
…まぁ、書いていて面白かったので、苦労とは言え「苦ではない」というビミョウな感覚ではあるのですが…。
 
(結末が処刑な話を書いていて「面白い」と書くのも語弊がある気がしますが…。←面白かったのはストーリー自体ではなくて、「視点を変えて書く」ことの方です。念のため。)
 
作者、あるいは読者からすれば「神の目線」で物語全体を見通しているので「実は両想いなのになぁ!」などと二人の心情を把握できるわけですが、登場人物目線の一人称では“相手の心”など知りようもないので、すれ違ったり、誤解したりします。
 
それが、書いていてとてもスリリングでゾクゾクしたりするのです。
 
人間は一人一人、育ってきた環境も価値観も考え方も違います。
 
また「勝者と敗者」「加害者と被害者」といった立場の違いにより、同じものを見ていても真逆の感想を抱いたりします。
 
そういった「違い」を書き表していけたら面白いなぁ…と思うのです。
 

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テーマ : 短編小説
ジャンル : 小説・文学

投稿小説更新情報(2019/11/2)


ピクシブさんに投稿させていただいているファンタジー乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」ファエル・ルート「ファエルと“ホンモノの”春花」の第2段落後半&第3段落前半をアップロードしました。
 
選帝のアリス・ロゴ
 
エスリヴェールの伝承言語(この小説のオリジナル用語)の“元”となっている言葉は、英語直訳だけでなく、ちょっとひねってあるものもあります。
 
今回出て来た“風景採取”の呪文は「トリミング」の「トリム」が元となっています。
 
ファエルは「魔術は中の下レベル」と言っていますが、光学系魔術自体が他の魔術系統より難しいものになっているので、なにげに中の下レベルでも一般人基準からしたら充分スゴかったりします。
 
「皇帝候補の中で一番ショボい」発言も、あくまで本人の自覚によるもので、彼には彼なりに他の候補には無い強みや魅力があるのですが、そこはおいおい書いていけたら…と思っています。
 
ファエルは書くのが楽しいキャラですが、バランスを取るのが難しいキャラでもあります。
 
次回更新分あたりから徐々に本性が出て来ると思いますが…ただ可愛いだけのキャラではないのです。
 
ちなみにファエルの言う“超優秀な兄”はイクス・ルート4月パートでちらっとだけ出ています。
 
ファエルは可愛い系男子ですが、兄の方は系統の違う感じの美形という設定です。
 
(髪と目の色は似ていても顔立ちはあまり似ていない兄弟です。)
 

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テーマ : 更新報告・お知らせ
ジャンル : 小説・文学

文章の好みは人それぞれなので…


オリジナル小説サイト「言ノ葉ノ森」では、各小説に小説本文の雰囲気や専門用語の難易度、文章量などを調節できる「カスタマイズ機能」を取り入れています。

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自作サイトとして創っている部分のみで、投稿小説サイトさんに投稿しているものに関しては「あまり」そういった機能は付けていません。←モノによっては投稿小説サイトさんにも関わらず機能付きのものがあるということです。)
 
それは「文章の好みは人それぞれなのに、そういった文章のタイプで好き嫌いを判別されてしまったら嫌だなぁ」という思いからです。
 
通常、ひとつの小説で選べる文章の書き方はひとつだけです。
 
(複数のタイプが入り交じり“統一”されていないモノは読みづらいですから…。)
 
それが「偶然サイトを訪れてくださったゲスト様の好みに合っているかどうか」は、運でしかありません。
 
ならば、ひとつの小説に複数の文章タイプを用意し、読者様の側に好きなタイプの文章を自由に選んでもらったらどうだろう…そんなことを考えたのです。
 
紙の本とは違い、インターネット上に公開される「ネット小説(オンライン小説・ウェブ小説)」では、そういった“自由さ”を表現することが可能です。
 
それはもしかしたら“小説そのもの”の“形”を変え、“可能性”を広げる試みなのかも知れません。
 
…もっとも、今のところ、小説の“創り手”も“読み手”も、小説に「そこまでの」可能性を求めてはいないように見受けられますが…。
 
(むしろたぶん、「思い至り」すらしていないのが現状なのではないかと…。)
 
元々この「カスタマイズ」は、自分が「電子書籍」というモノの概念を初めて知った時に普通に「じゃあ、こういうことができるようになるのかな」と思ったアイディアなのですが…
 
実際に電子書籍が世に出ても、自分が思い描いたような機能は一向に実装されず、ほぼ「紙の本をただデジタル化しただけ」のモノが多かったので「なら、仕方がないから自分でやってみようか」と思うようになったのです。
 
(そして実際にやってみて、その作業量と手間に「なるほど、これはビジネスでは割に合わないかも」と思い知りましたが…。)
 
ただ、趣味として創っている分には斬新で面白いですし、何より(たぶん)文章力が鬼のように爆上がりするので(様々なタイプの文章を用意するということは、それだけ様々なタイプ(パターン)の文章を「実際に書く」ということですので…)「もっとこういうこと(小説の新しい形)を考える人が増えればいいのになぁ」などと思ったりしています。
 
(ちなみにカスタマイズ機能の創り方(文章タイプの切り替え)については、同管理人の別サイト(ネット小説の作り方)にてノウハウを書いています。)
 

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テーマ : 活動報告やら色々
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

津籠睦月

Author:津籠睦月
ネコ・犬・小鳥などの小動物大好き人間。
オリジナル小説サイト「言ノ葉ノ森」でファンタジー小説を連載中です。
詳しくは右側の「管理人ホームページ」からご覧ください。

 

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