小説更新情報(2017/9/23)
ラブコメ・ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」Episode3の続きをアップロードしました。
Decoration Mode LV1~2は、前回LV0更新部分(第4段落)、LV0は第5段落(最終段落)をUPしています。
まだLV0だけですが、やっとEpisode3が完結しました!
思えば「ほぼネタ」から始まったこの小説も、何だかんだで結局「津籠節」がかなり入っている気がします…。
元々ジャンルにも世界観にも設定にも「これじゃなきゃイヤだ!」というこだわりが無い「節操なし」な上、Profileにも書いている通り「好きなものは人間ドラマ」なので(そしてどんなジャンル、どんな内容であれ(ラノベであっても。)人間が出る以上、必ず何かしらの人間ドラマは発生するので)いざ書き出すと書くこと自体が楽しくなってしまい、どんどん凝りだしたり、深い設定や内容を追加しだすので、たとえ始まりがどうであろうと結局は全部「津籠カラー」になってしまう気がします…。
あと今回第4段落には用語解説「おもむろに」を追加しています。
「花咲く夜に君の名を呼ぶ」でもこの言葉の解説をつけていたのですが、なぜこの言葉に解説を付けているのかと言うと、意外と勘違いして使っている(←まぁ、言葉は時代により変化するモノなので、あながち「勘違い」とも言えないのですが。)人の多い言葉だからです。
日常で使う分には構わないと思いますが、国語のテストで勘違いしたままだと危ないので、気になる方はチェックしてみてください。
ちなみに「エデン」は他の小説よりも「国語が苦手な人でも読める小説」を目指して作っていますので、他の小説より用語解説は多めと言うか、他の小説では解説を付けないような一般的な(?)言葉にも解説を付けるようにしています。
(デコレーション・モードLV1~2で他の小説よりルビが多かったり、LV2で絵文字・文字装飾を使ったり、他の小説に比べて用語解説のビジュアル面が強化されているのもそのためです。)
…まぁ、実際に「国語が苦手だけど小説が読みたい!」という方が訪れてくださってリアクションを残してくださらないと、その作戦が功を奏しているのかどうか全く分からないのですが…。
プロですらない物書き一人が、こんな風に細々と実験的な小説を作ってみたところで、昨今の活字離れや読書離れをどうこうできるかはサッパリ分かりませんし、ムダな努力というものなのかも知れませんが、何と言うか「思いついてしまったのなら、やらねばなるまい」という感じなんですよね…。
これが“正解”なのかどうかは分からなくても、もしもまだ他の誰も思いついていない答えを自分だけが見出してしまっているのだとしたら、それはとりあえずやってみたら良いのではないかな…と。
このムダに手間のかかる工程が報われるかどうかは分かりませんが、こんな風に生きていくのはきっと、普通に生きていくよりずっと面白いのではないかと思うので。
ただ、この実験的試みで余分な時間をとられているせいで、更新ペースがゆっくりとなってしまい、読者様をお待たせしてしまっているのは本当に申し訳ないと思っています。
そこのところは毎度、本当にスミマセン…
(昔からの常連さんで「最近、津籠のやつpixiv投稿小説とか始めたけど、アレ、サイトの小説に比べて更新スピード速くね?」と思っている方がいらっしゃるとしたら、それはWEBページを自分で作らなくて良い分(←いや、実際には用語解説とかで作っちゃってますけど。)作業工程が劇的に少ないせいなのです。ただ「選帝のアリス」も、今後pixiv小説の独自機能を使えるだけ使ってイロイロする予定(←できることならマルチ・エンディング)なので、そこから更新スピードが落ちる可能性もあるかも知れません…。)
あと、今後の予定なのですが、とりあえず「エデン」のLV1~2を最終段落までUPした後は、以前から予告していた通り、(サイト小説では)ブラプリを優先して作っていきます。
ただ9月下旬から本業の方が忙しくなりそうですので更新スピードは自分でもまだ分かりません。
(何せ10月は土曜休みが1回しか無いというスケジュールなのです…。当然残業も増えますし…)