『狂暴な音楽』と、一緒に購入しました。なんとなくジャケが似てる？(笑)

黒魔術に傾倒した謎の4人組モニュメントが、71年にザイオールの
キース･ボンサーのプロデュースでリリースした唯一のアルバム。
その闇に包まれたプロフィールから、ザイオールの変名バンドと噂され、
現在ではLPが高値で取引されているレア・アイテム。
世界初CD化。2006年24ビット・リマスタリング。

「黒魔術」「世界初CD化」「高値で取引」この、3つが購入の決定打となる！(爆)
当たるも八卦、当たらぬも八卦！！このアルバム見事大当たり～

音が、とてつもなく古臭い点で、まず合格！(爆)
普通の始まり方から、いきなりあぁぁぁ～あぁぁぁ～あぁぁぁ～
変態的な面でも、すこぶる合格！怪しさ100%！(爆)

MONUMENTの、唯一作。Zior＝MONUMENT。
両者とも、黒魔術にコンセプトを求めている。
ま、ここの、スティーヴン・ロウ(オルガン、Vo)と、Ziorのキース・ボンサーは、
同一人物って事だね。他のメンバーも名前変えてるだけ！(笑)
しかも、ライナーには「地元エセックス教団の創始者」と書かれている。(笑)
痺れんど～～～～～～俺は！！！

メンバー4人が酔っ払って夜通し行ったジャムセッションが元って…。
本当なら、とても素晴らしい！！てか、あの雄たけびも納得だ！(爆)
その割りには、ピアノだけのソロ曲『リンプ・ピアノ序曲C調』が
入っていて、これが、マジイケテルのだ。
あの、雄たけびの人が弾いてるとは、思えないのだ。そこが良いな♪

このアルバムは、10曲約34分で、後半が特にすんばらすぃのだ！
5曲目『メタモルフィス・タンゴ』インストもの。
6曲目『ボーンヤード・バム』これもインストなんだけど、神秘的だよぉ！
スローテンポながら、メチャカッコイイ！ずっと聴いていたいね…。
で、7曲目から、また雄たけびだ！！「おっしゃ～」と聴こえるぞ！(爆)
オルガン、シンセ、ピアノ、チェンバロ？…。キーボード凄いぜ！このバンド！！

これ聴きながら、夕飯の片付けを、ノリノリでやってた俺。
家族は、言った。「なんだよ？これ！！変なのぉ～～～～～～！」
「お前達！まったくわかってね～な～～～～～～！」と言いつつ、心でこう思った。

「こんなの、マニアにしか受けねぇ！！」あははははぁ！

エアー・メイル・レコーディングス