地震が起きてから、私の生活は、180度変わった。
毎日おきる余震に身を震わせた。計画停電も怖かった。

空気と水なんて、あって当たり前と思ってた…。

しかし、これは単なる収束へと向かう階段でない事を悟った。
ここから、人間にとって、最大の苦悩の波が押し寄せるだろう。

政府も東京電力も、対応が全て遅すぎた。その結果最悪の事態を招いた。
「本当の事を知りたい。けど、テレビでは、安全を繰り返すばかり」
自力で色々調べた。調べれば調べる程怖くなった。
身体の振るえが、自分で押さえ切れない日々が続いている。

何が本当で、何が嘘であるか、見極める能力が必要とされる。

不思議なのは、日本の政府よりも海外のメディアからの情報が早いということ。
はっきり言って、政府なんて信用できないこと。

苦渋の決断であったかもしれない「低濃度の放射能水」を海に流したかもしれないが
その結果、それは薄められて人体に影響は無いなんて嘘を言った。
それどころか、その水は、関東に押し寄せている…。
魚で飯食ってる人は、どうなるの？農業で飯食ってる人は、どうなるの？
計画停電なんて、まったく必要なかった。原発事故の隠れ蓑。
それで、潰れた会社の保障を政府がしてくれるのかい？

それでも、東電の下請けで、現場で働く人達は、骨身を削って働いてくれている。
たぶん、被爆してるだろう。それでも、そこで働かなくてはいけない人達。
上役達は、遠くから、まるでひとごとのように見物してるだけ。
そいつらが、現場で働けよ！お前達は今まで、やりたい事やり尽くしただろ？え？

私、↓全部見ました。本気で明日の事を考えてる人は見てください。
「遠いから関係ないよ」と言う方は、スルーしてください。

pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告


pt2 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告


pt3 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告


pt4 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告


pt5 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告