2008年04月03日 (木) | 編集 |
マイク様祭も好評のうちに終わりましたが、「もっと~」の声が上がったので♪
マルチであり、ギタリストであり、偉大な作曲家であり、優しいパパである彼。
実は、パイロットだったのだ!!
「船」の次だから、「飛行機」だよ!単純な発想だね!いつもながら!
船の次に出された、7枚目と言うことになります。
「詩を書くのは、何か書きたい事があるからだよね。そう、今回は、自分の飛行機を
テーマに書きたかった。小さな飛行機が飛び上がるたびに、何か恐ろしい事が起きるんだ。
片方のエンジンが止まったり、激しい雷雨や吹雪に突っ込んだり、霧の包まれたりね」
マイク様は、インタで、このようにおっしゃっている。現代版サン・デグジュペリではないか!
『FamilyMan』は、82年にシングルカットされ、数年後に、ホール・アンド・オーツが
カバーし大ヒット!こゆポップ路線のキャッチーなナンバーも書いてしまうんだね~。
「官能的な目を持ち、客にとって完全に値打ちに見合ったセックスをする」
売春婦と、その客との間の男と女の関係に遭遇し、迷いから覚めた人物を描いている。
『MOUNT TEIDI』のドラムは、あの、カール・パーマーであります。
1曲目『TAURUS2』は、QE2で“1”、CRISESで、“3”と、繋がって行く。
24分以上ある大作なんだけど、私は、このアルバムで1番好きかも~♪
民族楽器が多用されてて、躍動感と、温かさが混在し、一機に聴かせてしまうのだ。
24分でも短いんだよね…ずっと聴いていたい…マイクさまマジックここにあり!(笑)
ほんっとに、色々なギターの表情を持つ曲でね、展開も申し分ないのだ!!
これで、1枚にしちゃっても良いくらい!!いや、冗談じゃなくて本音だ!(爆)
タイトルチューンは、「TAURUS2」のフレーズ等が混ざってて、ニンマリするんだ。
ギターが伸びやかだね!!大空を自由に飛びまわってるかのようだ。
スペインのピレニー山脈を双発のパイパーナバホで飛んでるに、思いついたらしい。
マイク様の音楽は、マイク様にしか作れない。マイク様の音にやられたら
ひれ伏すしか手段はないのである。1枚でやられると、次々に着手!麻薬だ!(笑)
罪ですわ~マイク様~~~~~~!結婚して~(爆)
本作は、イギリスでは、ヒットチャート7位となった。大規模なワールドツアーもした。
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