2006年12月03日 (日) | 編集 |

白鳥正英-----BASS
長沢正昭-----DRUMS
収録曲
・狂パート1
・警告
・組曲「乱」
・二重人格
1983年大阪バーボン・ハウスでのライブ録音。
俺は、ここ数日、彼等のこのアルバムにやられてしまっている…。
このアルバムを一言で表現するなら殺人的鳥肌もの!
以前こちらで紹介してから「風魔」「まどろみ」を
聴いていたが、このアルバムは、俺の度肝を抜いた!!
俺は、彼等について何も知らないも同然なので、いつものように
ネット検索に当たったものの、レヴューしてるサイトが見当たらないのだ!!
んな馬鹿な!!これは、超名盤ではないか??
海外のマニア盤漁るのも良いけど、これだけは聴いてください!m(_ _)m
特に、日本に冷たい海外至上主義の皆さん!!(このブログで何回も力説してることですが)
灯台元暗し!自分の身の回りに、こんなスゲェ音源があるのに見落としてませんか?
聴くのも聴かないのも、その人の自由ではあるけど、俺は、このアルバムに出会えて
本当に良かった…。。しみじみ…。
それにしても、ライヴ音源というものはナマモノだなぁと思うよね。
音が生きてる。同じ演奏は2度とできない。
彼等のサイトでの解説を読んでいると、演奏は、100%ミスがなかった
わけじゃなく、かなりミスはあったようだ!
ライヴの後は、大抵反省があるものだが、このライヴに関しては
誰も、それを感じなかったと言うんだから、これは奇跡のライヴだろう!
クリムゾンのコピーから始まった彼らだが、その後、彼ら特有の
オリジナリティーを確立してしまった。
俺は、クリムゾンより好きかもしれない!(笑)
話は余談になるけど、マイミクさんのサイトでかなり興味深い記事が書かれていた。
メイデン・マニアのトッペさんという、スウェーデン人の話。
既にメイデンの北米ツアーを全部観てきて、
今回の日本ツアーも勿論全部観て、そのまま欧州も全部観る。
(日本にも強力なメイデン・マニアSさんがいますね。彼もトッペさんと、欧州行きました)
彼曰く、
音源は彼らがリアイアしてからでも集めることは出来る。
でも彼らのライブはリタイアしたら観れないから、見れるうちは全部観たい。
そこに、我がJさんのコメントが入る!(これが凄い!)
素晴らしい。
音源やレア盤集めに無駄な金と労力を使って、
ライヴに来ない連中に聞かせたい言葉だな。
これは、自分への戒めでもあります!!
何に価値を見出すかは、人それぞれ解釈が違いますもんね。
好きなように好きなものを聴く。極論はこれだと思います。
オフィシャル
記事の1部の表現にクレームが来ましたので、加筆させて
いただきました!!
これ読んで気分を害された方、ごめんなさい!m(_ _)m
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