2006年01月18日 (水) | 編集 |
数年前に、友達から、1つのカセットテープが届いた。
「Tommyさん、とにかく聴いてみてください」
1発目から来た!!
心に響いてしまった。それから、アルバムを購入した。
分野で言えば、フォークなんだと思う。
何も説明はいらなかった…。
音楽って、本来そゆものなのだろう!!違うかい?
偉い評論家が、どうのこうの書いた所で、響かないものは響かない。
何も説明がなくても、響くものは響くものなのだと思った。
俺は、彼女のアルバムが売れた売れない…そんな事は、どうでもいい。
とにかく、こんな、こんなに響く歌を歌っている人がいるんだ!!
懐古的に、昔のものばかりを聴いてるのも、その人の聴き方かもしれない。
でも、俺は、今現在を生きている。
今、現在、俺達の心を動かすアーティストが、ここにいるんだ!!
それを声を大にして言いたい!
オフィシャル
2006年01月18日 (水) | 編集 |
今日は、会社でヘマやらかして、課長に、怒鳴られました…。
はぁ…。少しショボショボのTommyでありまする(悲)
今日ご紹介するのは、こちらに来てくれているジェネスシさんの
ご好意により、彼のレヴューを載せたいと思います。
彼は、本当に、私の知らない音楽を網羅していて、とても勉強になります。
私も、近いうちに、この音源は、発注をかける予定であります。
気になった方は、是非チェックしてみてくださいね!(^O^)/
某アマゾンにもあります!(爆)
コンゴ(旧ザイール)の人力テクノ集団、活動歴25年にして初の本格レコーディング作品。
ちなみに、バンド名は「コノノナンバーワン」と読む。
(本音)コンゴ南西、アンゴラとの国境近くの村がメンバーの出身地らしい。
この集団が出来たきっかけというのは、コンゴの首都キンシャサがとてもうるさい街で、
彼らの天に捧げる音楽がうまく天に届かない(聞こえない)ためらしい。
街でガラクタや廃品などを見つけて、自力で楽器を作り、それを使って演奏することで、
街中で演奏しても神に音楽が聞こえると思ったんだそうだ。
メンバーがもともと伝統音楽を演奏するらしく、奇妙な電子音とアフリカ民族音楽が
織り混ざったおそらく世界でも類を見ないユニークな音に仕上がっている。
しかも、ちゃんと踊れるし。ディスコミュージックの完成された、しかし無機質な音とは違い、
血が通った人間的な音を出している点も凄い。
高価な機材が無くても、素晴らしい音楽は作れると言うことを彼らは教えてくれている。
個人的には歴史的傑作を名乗れる作品だと思う。ジャンル分けはこのバンドには
無意味とどこかで書いてあったが、音楽業界に風穴を空けることができる可能性を
秘めた名グループだ。
http://plankton.co.jp/308/
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