薄桜鬼 碧血録 第20話「散ずる桜花」

新撰組であなたと共に戦えたこと、誇りに思います――。
時代は明治へ…新撰組の戦いは今だ続いていた。
仙台に先発した羅刹隊からの連絡が途絶え。
城下での辻きりが横行し、山南への疑惑が深まります。
 

▼ 薄桜鬼 碧血録 第20話「散ずる桜花」 

平助くんが山南が綱道との密会して敵に回ったと伝えに現れるが。
追って来た綱道と羅刹により、千鶴が連れ去れてしまう…。
 

綱道は、千鶴に雪村再興と薫の願いを継ぐように説得しますが。
千鶴にとっては新撰組と土方さんのことが大事ですよね。
育ての親と感謝はしていても天秤に掛けられない(^^;
 

山南さんは仙台も戦う気なしと、人の争いに嫌気のさした綱道と組んだ?
鬼と羅刹の力が合わされば新政府軍と戦えると。

俺たちの戦に羅刹隊は必要ねぇ! 
平助くんと一緒に乗り込んできた土方さんは、否の答えです。

すると、山南さんも羅刹を斬るって!?
敵を欺くにはまず味方からって、土方さんの答えしだいでは協力する気もあったんじゃないかな。

ともあれ新撰組の長が決めたことには従うのみ。 

戦うことしかできない私たち羅刹隊に、戦いの場所も残されていないというなら
ここで終わりに…。
 
悪く思うなよ。どの道、俺もお前らと同じ運命さ――。 

山南平助くんは寿命の最後の炎を燃やしつくし最期を…。
綱道も最期は千鶴を庇って逝きます。育てのといえ千鶴の親らしい最期を。

土方と反目することもあったが認めていたと山南さんの最期の言葉。
「新撰組であなたと共に戦えたこと、誇りに思います…」

離反したのにまた受け入れてくれたことを感謝していた平助くん。
土方を千鶴に任せていきます…。
 

羅刹からは解放されたが仙台は新政府にくだり。
旧軍は蝦夷地を最後の希望の地と転戦…。

土方さんに脱退を言われても、隊士はすべて最後まで着いて行くと決めていて…。
千鶴も、もちろんともに行く気だったのに。
土方さんは、ここに残れと。
 

これ以上新選組に縛られず自分の未来を探して生き延びろ…。
土方さんは最後を覚悟して、千鶴だけでもと残していったんでしょうね…。


まさかの千鶴まで置いて行かれエンドですか(^^;
千鶴は後を追って行きそうな感じですけどね…。

平助くんと山南さんもお別れ。
残るは土方さんだけですね…史実どおりの壮絶な終わりが持つのでしょうか。
ラスト2話…ってキャラの退場が早すぎます(^^;
 

次回 第21話「雪割草の花咲きて」

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コメント

No title

碧血録は全10話なので、残り2話なんです…せめて12話あればこんなに急展開にしなくても良かったのに、と思うと残念でなりません。

>ひなた様

ありゃ、後2話なんですか、それは残念です。
それで展開が早いんですね。
12話あってほしかったですね。
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