夏目友人帳 第10話 「アサギの琴」

優しくて大切な友人のため――。
傘持ちの妖アカガネは、体の病んだ蒼琴弾きアサギのために夏目に体を狙ってくる。
もう一度、琴を奏でさせるために…。

今回もニャンコ先生はマイペース(笑)
夏目がアカガネを返討ちにしても、カルシウムが足りないから気が短いって(^^;


第10話 『アサギの琴』

アカガネを追い帰したけど、夏目は、寝てる間にアサギを憑依させられてた!
ニャンコ先生は夜飲みに行ってて用心棒になってない…いつものこと(笑)

アサギの憑依のせいで、夏目が乙女に見えておかしなことになってる(^^;
憑依を解くには、「アサギ」の気持ちを叶えればいい…ニャンコ先生の頭突きはボツです(笑)

高貴な者達が集う幻の里で蒼琴弾きだったアサギ。
しかしアサギは琴が弾けなくなって里を出た…。

アサギの傘持ちだったアカガネは何とかもう一度琴を弾かせたい。
でもアサギの体は乾いた土のように崩れていく…。
他人の体に憑依してれば進行を遅らせられるが。


最後にもう一度、ミブ様の前でアサギに琴を…。
琴の材料を懸命に探すアカガネ。
どうしてそこまで?理由を訊かれても、傘持ちだからと答えるアカガネですけど。
 
 
アサギももう体が限界。
琴をもう一度弾いと訊かれると、できればと答えるけど…誰のために?


材料は集まり琴は完成。
里への道の開く満月、夏目たちは里へ急ぎますが…。
材料集めの時に出会った妖怪が襲ってくる!

戦いの中、琴を落としそうになり、夏目は取ろうとして崖から落ちてしまう…。
アカガネは傷を追いながらも妖怪を退け、夏目も無事でした。


里へ急ごうというアカガネにアサギは…

「叶うならもう一度だけでも弾きたいと思った…。
 ずっと、ずっと、あの方のためにだけ弾いてきた。
 だから、もし、もう一度弾くことが叶うなら――

 優しくて大切な友人のため、あなたのために弾きたいと思っていた。
 蛇の目さん、聴いてくれますか?


満月の下、アサギはアカガネのために最後の琴を奏でる…。
夏目にはそれは遠く聴こえていた…。

翌朝、アサギは夏目の中からいなくなり。
「アサギは深く、深く、眠っただけだよ…」
そう言ってアカガネは別れを告げ、幻の里に帰って行った。

すべての終わった後で出てきたニャンコ先生に夏目は聞く。
ずっと、いたいと思える場所ってあったか?と。

ニャンコ先生はそんなところは無いと答え、夏目もそう思ってたと言うけど…
今はニャンコ先生もいる家ですかね(笑)



次回はニャンコ先生特集ですか?
すごい楽しみ(笑)

次回 第11話 『ニャンコ徒然帖』

・TB先・

http://blog.goo.ne.jp/brogalaxy/e/5ca5173995e99ea35331cb357ab62436
http://landbleeze.blog86.fc2.com/blog-entry-289.html
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コメント

こんばんは!

SERAさん こんばんは!
相変わらずなニャンコ先生が良い感じですね!
今回は結局一度も夏目に協力する事無った感じで…
夜は飲みに行っちゃうしで用心棒の役目が(苦笑)

アサギの琴のシーンは音楽が欲しい気もしましたが
月をバックに奏でるシーンは綺麗でした

次回はニャンコ先生がメインになりそうな感じですね
楽しみです♪
ではでは、失礼しました!

>流架様

こんばんわ^^

ニャンコ先生はもういてくれるだけでいいのですよ(笑)
和みますから^^

琴の音色はいれて欲しかった気もしますね。
夏目が遠く聞いてたって感じであえて無しだったのでしょうね。

次回ニャンコ先生大会楽しみです♪

No title

アサギはこのまま永遠に目覚めることがないのでしょうかね。その想いを抱き続けたまま、アカガネは生き続けることになるのでしょうか・・・。

ちょっぴり悲しい未来を想像してしまいましたが、次回のニャンコ先生特集が気になってw

>ちはや様

永遠に待ちつづけるんでしょうかね。
アカガネはそれでもよかったのでしょうか…。

ニャンコ先生特集ちょ~期待です☆(笑)
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