ゼロの使い魔13 「聖国の世界扉」

ゼロ使も13巻目。
舞台はロマリアヘ移り、虚無の担い手が集まります。
前巻ではムネのおかしなエルフの転校話で進まなかった話が一気に進みましたね(笑)

以下、アニメだけ見てる人にはネタバレありますので注意!
 
アニメから見て読み始めたので、このキャラいるの?と思っていたコルベールさんとアニエス(失礼)
炎蛇の話だけで退場の方がキレイだと思ってました。
まさかここに来て虚無イベントに必要なキャラとは、ちょっと作者を見なおしました(^^;

ロマリアは、史実のローマがモデルの宗教国家。
若き教皇ヴィットーリオは、戦争が絶えず、人心が荒廃してるのは、人の信心の支えがないからと判断。
エルフに奪われた聖地奪還を虚無の力で実行しようと企てます。

無宗教の現代日本から来たサイトには、そんなの胡散臭いわけで反対。
ハーフといえエルフの血を引くティファニアにも協力させる無神経さ…。

ヴィットーリオってカリスマはあるけど、自分とロマリアの地位しか考えてないわけで。
このまま史実と同じ聖地への遠征と無惨な敗北になりそうですけど…。

史実の聖地奪還が元ネタなので、ガリアの狂王にも協力させようとするけど…。
こっちも完全に狂ってて、ついにヨルムンガント10体をロマリアに送り戦争開始ですか。
虚無の一人の狂王がラスボスだけど、勝てるのか…。
 
大きな流れはそんな感じ。
だけど、メインとなるのはサイトとルイズの話。それがゼロ使クォリティ(笑)

コルベールさんが使えるようにしたサイトのノートパソコン。
『世界扉』によって一瞬ネットが繋がって届いたメール。
1年も行方不明のサイトを心配する友人たち…そして母親からのメール。
このシーンはちょっとジンときましたね。
異世界に行った係の話でメールを使うってのはいい手ですね。やったもの勝ちです(笑)

ルイズは、サイトと離れたくない、それでもサイトを元の世界に帰そうとする…。
本心を隠し笑顔でデートするルイズ…それが最後のデートのつもりで。
ルイズのサイトを思う心が切ない。

虚無関連もあとは使い魔一体そろえばってとこまで来て、終わりが見えてきた感じ。
20巻超えてもぜんぜん終わらない悪夢はなさそうです(^^; まだわかんないけど。

ルイズのサイトへのデレ率も上がってきたし。
ツンデレが一番売りだから、デレだけになったらおしまいです。
面白いと思えてるとこで綺麗に終わってほしいですね。
 
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ゼロの使い魔13 聖国の世界扉

ゼロの使い魔13 聖国の世界扉

ゼロの使い魔13 ~聖国の世界扉~/感想

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ゼロの使い魔13 『聖国の世界扉』

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