交響詩篇エウレカセブン Ep 49 & 50(終)
Episode.49 + 50 「シャウト・トゥ・ザ・トップ / 星に願いを」
英雄サーストンの息子と呼ばれた少年レントン。
守りたい少女への思い。エウレカへのレントンの思い。
レントンを思うエウレカの思いが一つになったとき・・・
少年もまた英雄となった・・・ 英雄レントン・サーストンと。
1年間続いたエウレカもついにファイナル! 最終回くらいはレビューしてみる(笑)
・・・まぁ、作品を通して感想を言うと・・・
はじまりは、エヴァ。終りはトップをねらえ! ・・・ですか?(笑)
もし「トップをねらえ!」を見ていない方は幸いです。純粋にニルバーシュの最後の活躍を楽しめたでしょうから(^^; 一度「トップ」を見れば・・・どっかで見たシーンですから(笑)
戦闘シーンが似てるかなってとこが、あるだけですが。エウレカらしい斬新な戦闘シーンにしてほしかった気もしますね。盛りあがったことは盛りあがったけどね(笑)
指令クラスター崩壊によって、滅びへと向かう世界。
目覚める絶望病患者たち。世界にふりそそぐデブリの流星・・・
集まってくるのは絶望的な情報ばかり。
だが、タルホは、ホランドたちは諦めることなく行動を開始する。
「起こして見せりゃいいんだよ。奇跡ってやつをよ・・・」
ニルバーシュとともに新たな指令クラスター、星の礎になると決めたエウレカとレントンたち。
その直上に出現するデューイたちの乗る『銀河』。
危機のエウレカたちを救ったのは、月光号!
兄デューイの狂気を止めようと単身で『銀河』に突入するホランド。
兄弟の対決。だが、ホランドの気持ちをデューイには届かない・・・
狂気のデューイの胸にはコンパクドライブ。それは星と同一の存在の証。
デューイは銃で自らの頭を撃ち抜く・・・
デューイは自らの命をたつことで、自身の心肺機能にリンクしたアネモネとエウレカのチョーカーによって新たな指令クラスターを破壊する考えだったのだ。
レントンたちを置き一人去ったエウレカ・・・。
エウレカは、指令クラスターの自壊を拒み生きていた。
エウレカを一人で逝かせたと絶望してレントン。
ホランドにエウレカの在命を聞かされ走りだすレントン。
「・・・聞いてよ、ニルヴァーシュ。
お前が俺の家に落ちてきてから、オレ達は、ずっと旅をしてきたよな。いろんな人に出会って、別れて。 オレには、とても大切な思い出だよ。
でも、この旅には、いつもエウレカが隣にいたんだ。 ずっと一緒に旅をしてきたんだよ。
なのに、なのに・・・お願いだよ、ニルヴァーシュ! オレは、こんな結末はイヤだ!
オレの隣には、エウレカが必要なんだっ!!」
レントンの声にニルバーシュは最終形態となって飛び出す。
真白なニルバーシュ。そのコンパクに浮かぶのはレントンの名前。
立ち塞がるものを光りの一閃で突き抜けて、レントンはエウレカのもとにたどり着く。
(ここの戦闘シーン・・・まんまトップにしか見えないです(笑)
「・・・君がこの星を守るために、コーラリアンでなくなることを選ぶんだったら、オレも人間であることを辞める。でも、オレはそのために、君を失いたくない!
・・・一つになろう、エウレカ。君を、一人ぼっちになんかさせないよ!」
「レントンと一緒なら、耐えられる!」
レントンの気持ちを受けとめたエウレカ。
二人が一つになった時。起こされる『セカンド・サマー・オブ・ラブ』。
二人の思いによってコンパクにサトリを得たニルバーシュは、レントンたちを下ろし、別の世界へと旅だっていった・・・
・・・そして、1年後。
モーリス、メーテル、リンクと食事をするアクセル。その手には住民票が。3人の子供はレントンよエウレカの子供になっていた。
空の輝く月には、巨大なハートマークとエウレカとレントンの名前(笑)
月にエウレカとレントンの帰還を願う子供たち。
光りにつつまれたエウレカとレントンが森(?)のなかに降り立つ・・・
ハッピーエンドでオシマイ!
どんな終りになるかヤキモキしましたけど、みんな最後は幸せになれたようでよかったです!! ドミニクとアネモネも無事カップルになれたしね(笑)
オリジナルもので1年間、すごく楽しめた作品でした!
・・・3期OPの悪夢は、闇に葬るってことで(笑)
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